ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極
力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:32:10
882102文字
会話率:33%
楠灘源蔵、32歳。
禿げでブサメン、しかも童貞。
生まれてこのかた、女性と付き合った経験など一度も無い。
しかしガタイはマッチョで、休日や夜は暇過ぎててムエタイジムなどに通っている健康体。
仕事は出来るし、ひとにも優しい。仲間が困ってたら大
体率先して助けてやるお人好し。
趣味は漫画とアニメとラノベとゲーム。
そんな彼だが、親から受け継いだ莫大な資産は五十数億にも達する。
更にひとり暮らしが長いから家事能力にも長け、料理の腕はセミプロと呼んでも良いレベル。
外見以外は超が付く程の優良物件な彼だが、その良さに気付いている者は一部の上司を除いてほぼ皆無だ。
ところが、イケメンの同僚に頭数合わせの為にと呼び出された合コンで、その優れた資質の一端を垣間見せてしまったものだから、社内の美女らが密かに気にし始めた。
最初に源蔵の真の良さに気付くのは、果たして誰だ。
★R15は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:02:27
313969文字
会話率:28%
人数合わせで勇者として召喚された主人公、黒田虎徹が、結局勇者になれず、その世界でなんやかんやしながら生きていく話。
バトル多め。
文字数はかなりばらつきがあります。(基本5000文字)
後から文を付け足すこともあります。(なるべく
避けます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 13:46:06
2181892文字
会話率:45%
金髪でもなければ、化粧が派手という訳でもない。服装が奇抜な訳でもない。
それでも存在感が人とは大きく異なっていた。
アンタ、何でこの場所に来たの? こういう場所、嫌いっしょ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
鏡花の両親の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 10:14:06
1170文字
会話率:54%
もと魔狩人《まかりびと》ライナルトは大雪の中、乳飲み子を抱いて村に入った。
村では魔獣や獣に被害を受けることが多く、村人たちが生活と育児に協力する代わりとして、害獣狩りを依頼される。
ライナルトは村人たちの威力の低い攻撃魔法と協力して
大剣を振るうことで、害獣狩りに挑む。
しかし年々増加、凶暴化してくる害獣に、低威力の魔法では対処しきれなくなってくる。
まだ赤ん坊のライナルトの娘イェッタは何処からか降りてくる『知識』に従い、魔法の威力増加、複数合わせた使用法を工夫して、父親を援助しようと考えた。
幼い娘と父親が力を合わせて害獣や強敵に挑む、冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 22:00:00
153510文字
会話率:38%
ここは夜の美しい都市、〈インザヘル〉。かつては賑わっていた都市でも、今は変わり果てた姿になってしまっている。ビルの窓は割れ、地面のコンクリートには穴が空き、悪党に荒らされたような跡が各地に見られる。昔のような夜景の綺麗な都市に戻したいという
一心で計画された〈インザヘル復興大作戦(リバイバル)〉。主人公であるレインボー・サインナーズはこの計画に参加することになった。普通なら格が高い第一官位である人が参加するべきだが、第二官位であるレインが人数合わせで参加することになった。レインが一人で戦っても勝てるわけがない。そう感じた〈インザヘル復興大作戦(リバイバル)〉の計画者は助っ人である〈コンバット〉をつけた。レインは〈コンバット〉に一目惚れをしてしまう。〈コンバット〉の危険性も知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 01:04:35
104542文字
会話率:56%
大塚晶は大学二年生の男の子。目立つこともなく特徴もない彼だが、合コンの数合わせて出会った平野紗那は彼の優しさに惹かれていくことになる。
最終更新:2025-01-31 07:00:00
8733文字
会話率:53%
小説家になることを夢見る悠久。
歴女のゲーマーで悠久の彼女であるののか。
天使のような顔をして、スプラッタや、ホラー大好きレミちゃん。
人数合わせで付き合ってくれているトウヤ。
文芸部のメンバーがただひたすら、文芸についてしゃべ
てるだけの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 23:58:57
99452文字
会話率:76%
トモダチ代行ネットワーク
このSNSの主たる目的はたったひとつ。
サービス利用者同士が知り合いや友達、恋人役などを演じることのみ。
結婚式に呼ぶ知人役、両親に紹介する恋人役、合コンの人数合わせ……などなど、その使い道は多岐にわたる。
今日もまた、ハンバーグレストランのボックス席で、トモダチが友達を演じようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 15:02:56
11398文字
会話率:33%
「ノエル。数合わせにすぎない【闇】属性の君とは今日これまでだ。似合いの暗がりに帰るといい」
世界に君臨する魔王の一体を倒し、【光】属性の新たな仲間もついに加入。【光】の勇者パーティーの前途はまさにまばゆいばかりに照らされていた――が一方で
その祝いの日、暗殺者の少年ノエルはパーティーを追放される。その理由は、【闇】属性だから。
この世界は人類の敵、魔物の属性【闇】に特攻の【光】超優遇社会。もちろんノエル以外の勇者パーティーは全員【光】。
一方、魔物と同じ【闇】属性は生まれながらに劣等と忌み嫌われ蔑まれ、陽のあたらない暗がりで生きていくことを余儀なくされる。そんな逆境にも負けず、たゆまぬ努力で最強の暗殺者といえる実力を手に入れ、勇者パーティーの一員となったノエル。だがすべては無駄だった。【光】属性の新しい仲間の加入により、ノエルはあっさりとお払い箱。
失意のノエルは訪れた人里離れた森の中で、実力がありながらも所属パーティーから理不尽な虐待を受ける【闇】属性の少女と出会う。彼女を助け、ノエルは決意する。
「【闇】属性だからって暗がりで生きなきゃいけないなんて誰が決めた? 【闇】属性の実力者だけでパーティーを組んで表舞台で脚光を浴びよう」
やがてすべての魔王を討伐し、真の勇者とうたわれるノエルのパーティーは今ここに発足した。
一方、ノエルを追放した実力不足の【光】の勇者パーティーには、没落と破滅の足音が確実に近づいていたのだった。
※読みやすいように一話を短くして、一日複数話を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 12:11:04
418224文字
会話率:43%
底辺下請けブラック企業のプログラマーである俺は、デスマーチでフラフラになり、頭を打って死んでしまった。「ええ、異世界転生? もしかしてチートとか魔法とか? 喜んで行きます!」と思ったら、勇者が足りない異世界に数合わせでいきなり放り込まれた
だけでした。
チート? 女神様、ステータス全てEかFなんですけど、どうやって生きていけばいいんですか?
魔法? いや、思ってたのと違う。魔法装置開発? なんだこのドロドロした開発工程は。魔法陣? 書き間違いでエラー発生。
以前、炎上システム開発プロジェクトでバックれたリーダーの最期の言葉を思い出す。
「仕様変更、これで何度目だよ……プログラムは魔法じゃないんだよ……」
リーダー、プログラムは魔法でした。いや、魔法がプログラムみたいなものでした。
これは、前世のシステム開発の経験とスキルのもと、仲間達と異世界を生き抜く元プログラマーの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 09:55:56
294991文字
会話率:44%
四十二歳のホワイトカラーの会社員から交通誘導員になった小山は「与えられた仕事を黙して勤め上げる人間のほうが、人生を達観している」と自分に言い聞かせて働いていた。小山は流浪の先輩警備員井上と、彼の恩人の娘の結婚式に員数合わせの出席をすることに
なっていたのだが、その直前、井上は孤独死してしまう。小山には仕事中、井上のおかげで命拾いをした恩義があった。井上の名代として結婚式に出席した小山は、井上に隠された過去を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 05:48:53
16801文字
会話率:49%
合コンに参加していた俺、北上清隆(きたかみきよたか)がお花摘みから戻ると女の子が1人だけ残っていた。どうやら、王様ゲームによって俺たち以外は2次会に行ってしまったらしい。
【お知らせ】
短編の続きを不定期に掲載します。1話は短編と同じ
内容ですので、既にご覧いただいている方は2話からご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 09:13:35
347844文字
会話率:53%
合コンに参加していた俺、北上清隆(きたかみきよたか)がお花摘みから戻ると女の子が1人だけ残っていた。どうやら、王様ゲームによって俺たち以外は2次会に行ってしまったらしい。
連載版も始めました。
https://ncode.syosetu.
com/n2676hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 23:52:48
3096文字
会話率:55%
「先輩……何で私以外の女と喋ってるの??」
白髪で赤い目の清楚系、容姿端麗で頭脳明晰、
更に華奢で小柄だがスタイルもいい美少女、
佐藤白には愛してやまない最愛の人がいた
かつてその突出した能力と特異な容姿のせいでいじめられていた時に助け
てくれた
強面の先輩、半田巻である
あまりに強すぎる感情によって精神的に病んだ状態で
無理矢理彼女になった白
脅されて強引に彼氏にされたが
なんだかんだ不安定な白を放っておけない巻
始めは歪んでいた二人の関係も共に過ごすうちに変化していき、
最終的には互いに純粋な愛を持った関係になっていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 19:00:00
32822文字
会話率:82%
先輩が卒業したことで所属しているゲーム部を廃部に追い込まれた半田 巻(16)は自身の悪人顔のせいで部員集めに苦労していた。
だが、行き詰まっていたある日持ち前の悪人顔を駆使していじめから助けた後輩、佐藤 白(15)を入部させることで廃
部の危機を免れたたと安心したのも束の間――「先輩……どこにもいかないで下さいね」やたら重たく絡まれ続けることとなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 19:09:13
3996文字
会話率:77%
今年から大学生になった佐々木玲。
ある日、彼は櫻大の女神と呼ばれる緋川理佐に告白をされる。だが佐々木は「恋愛はできない」と言って、なんとあの緋川をフってしまうのだった。
後日、佐々木は親友の田中祥平に数合わせの合コンに誘われる。
「こ
の際だ、玲。ここで変わって前へ進もう!」
どうやら、佐々木の恋愛遍歴はワケありのようで……
そして合コン当日。
会場に着いた途端、身体を貫く強烈な視線を感じた。視線を辿れば、つい先日フったばかり。の緋川が満面の笑みで佐々木を見ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 10:55:59
23335文字
会話率:41%
私の花粉症は重症だ。人数合わせで参加することになった合コンに、仕方なく花粉防止ゴーグルを付けたままで行くと、そんな私の姿を見て顔を真っ赤にして固まってしまった男子が一人。
最終更新:2023-03-20 00:00:00
5000文字
会話率:25%
主人公・旭岡新世は、部活帰りに彼女の椎名莉愛が浮気している現場を目撃してしまう。
莉愛に別れを告げた新世は、その足で数合わせの為に急遽合コンに参加する。
合コン会場には、学園一の美少女と名高い、双葉怜奈がいて──?
最終更新:2022-11-13 07:02:55
93364文字
会話率:39%
墓を荒らして強くなれ!
ジルクの夢は世界一の冒険者になること。しかし、死霊使いであるジルクは気味が悪い&使えない存在として疎まれていた。ジルクが数合わせとして入っていたアルバンのパーティ。彼らが四錆魔王の一人を討伐したことを切っ掛けにジ
ルクは裏切られ、白骸竜の谷へ突き落とされてしまう。辺りに広がっていたのは谷底に棲む骨ドラゴンに挑んで敗れた冒険者達の無数の死体。その骨ドラゴンがジルクの前に現れ窮地に立たされる。低級な霊体を使役することしか出来ないジルクは太刀打ち出来ず死を覚悟するが、対話の中で骨ドラゴンに気に入られ、その力を受け継ぐことになる。それは死体が生前持っていたスキルを自身に取り込める力だった。ジルクは冒険者や魔物の死体を漁り、果てには英霊が眠る墓や伝説の魔獣が没した地までをも掘り起こし、次第に力を身に付けて行く。そして、今では要職に就き、のうのうと暮らしているかつてのパーティメンバー達に復讐を遂げるのだった。
※カクヨムにも同時連載しております。
アップ時間、内容、共に同様のものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 12:06:25
113468文字
会話率:37%
「やっぱお前使えねーわ。バイバイ」
「フレン君、もうこの学園辞めたら?」
戦闘職を志す少年少女のための学園、王立サンスリン学園。この学園に通うフレンは『仲間想い』というユニークスキルを持っているが、そのスキルを発揮しても弱すぎるためどのチ
ームにも入れて貰えなかった。
ある日、いつものようにチームから追放されて傷心状態だったフレンの元に可愛くて元気な獣人の少女が勧誘しに来た。話を聞いてみたところ人数合わせでしかなかったが、それでも自分が役に立てるならと快諾する。
元気で可愛い獣娘、ロボット作りが趣味のロリ巨乳、メイド、学園序列第六位の貴族の娘。
ちょっとワケアリで心優しい彼女達はフレンのことを決して蔑ろにはせずに温かい言葉をかけてくれた。そんな彼女達のために自分が出来ることをしたい。彼女達のピンチに『仲間想い』のスキルが真価を発揮する。
これはフレンが出会った真の仲間と共に強敵達に立ち向かい、成長し、最強へと至る物語。
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 18:00:50
52455文字
会話率:39%
冒険者で解体師のジョブであるクロは、頭数合わせでとあるパーティーの一人として、ダンジョンに潜っていた。ダンジョンのボスを倒し、ボスを解体。レアアイテムがドロップしたと思った瞬間、パーティーに裏切られ、殺されてしまう。意識が朦朧とする中、声を
かけてきたのは悪魔であった。
「助かりたければ俺様と契約しろ」
怪しい取引だと思いつつも、命が惜しかったクロは悪魔「シリウス」と契約する。体を乗っ取られそうになるクロだったが、強靭な精神でこれを跳ね除け、悪魔の力を使役する「魔人」へとなる。解体師のジョブと合わさり「全てを解体する力」を身に着けたクロは、心機一転、冒険者として頂点である「タイクーン」目指すべく、信頼できる仲間を得て成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 20:24:33
37000文字
会話率:56%