公爵令嬢として生まれたエミリアは、生まれたときから次期国王の王子の婚約者として厳しく育てられた。
ある日妹に誘われて街に遊びに行くが、そこで暴漢に襲われてしまう。
目覚めると事件から三年経過していて、妹は自分の婚約者と結婚していた。
眠っている間に前世の記憶――料理に関する知識を取り戻し、日々を充実させていく。
そんな彼女のもとに現れたのは戦勝国の王子だが――
「前世からずっと好きだった。ずっとキミを探してたんだ。絶対に諦められない」
そこに不仲だと思っていた血の繋がらない兄が現れ――
「これからは我慢しない。エミリア、私はお前が好きだ」
いきなり二人のイケメンから言い寄られ、自由を手にし、好きな日本食で人々を幸せにする異世界転生ファンタジー!
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毎日更新がんばります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:33:12
131821文字
会話率:51%
戦後日本の政治の元型は、なんといっても占領期の占領政策にあります。連合国軍最高司令官総司令部いわゆるGHQによる占領政策は日本の民主化だったと歴史教科書は教えています。しかし、よくよく考えるといくつもの疑問が浮上してきます。
そもそも日
本は民主国家でした。戦前の日本には帝国議会があり、裁判権も独立しており、普通選挙さえ実施されていました。当時の世界水準で見ても立派な民主国家でした。これに対してアメリカでは黒人に参政権が与えられていませんでした。民主主義の先進国はむしろ日本でした。民主主義後進国のアメリカが日本を民主化するという論理は完全に矛盾しています。
戦前の日本は防共国家でした。共産主義と戦っていたのです。治安維持法によって日本共産党は解体され、ゾルゲなどのスパイを逮捕していました。終戦後、治安維持法を消し去ったのはGHQです。日本共産党が復活し、社会の各領域に共産主義者が浸透していきました。これは共産化です。
GHQの官僚たちは、ルーズベルト大統領の政策ブレーンだった共産主義者です。彼らはニュー・ディーラーと呼ばれていましたが、実際には共産主義者だったのです。日本は彼らによって共産化されました。
GHQが実際に占領政策で嫉視した政策は、民主化とはかけ離れた圧政でした。戦勝国と戦敗国をあきらかに差別していました。連合国軍将兵が強盗や強姦をはたらいてもいっさい不問に付されました。GHQは日本の主権を奪い、まるで幼い子供がオモチャをいじくりまわすような無邪気さで、日本の憲法をはじめとする諸制度を改変しました。大東亜戦争の真実を捏造し、隠蔽し、虚偽を推し広めるプロパガンダを実施しました。GHQに対する一切の批判を言論弾圧しました。検閲を大々的に実施しました。日本の産業を弱体化させ、軍隊を放棄させ、警察から銃をとりあげ、日本の農業国家化を推進しました。不法入国する朝鮮人を野放しにして、その朝鮮人を準戦勝国民とし、各種の犯罪行為を許容し、特権さえ与えました。
これが占領政策の現実でした。はたしてこれが民主化といえるでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 11:08:24
41822文字
会話率:18%
戦勝国連合(国連)がある限り、日本は永遠に悪の敗戦国として誹謗され罵倒され続けるのだ、
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最終更新:2022-05-01 16:34:52
4278文字
会話率:1%
第二次世界大戦中、東京某所に存在していた陸軍技術研究所。
その中に、表には決して出ることのない極秘の研究所があったという。
その名は、陸軍第11技術研究所。
*****
現代を生きるちょっと賢い高校生が、日本が戦勝国となった世界に飛ばされた
。彼は、その世界で生きていこうとするが、現代日本の常識を持つ彼に、まっとうな生活など許されない。
***約60話程度で完結予定です。お付き合いください。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 18:43:15
6159文字
会話率:34%
戦勝国から完全支配された敗戦国日本が舞台。
私の夢は、全国大会を制覇して、群馬県を首都にすることです。
4年に1度開かれる大会で勝ち進む遥。
この異種格闘技戦は、”男子を着込んで能力を得る”ことが出来る少女たちの命を賭した熱い夏のバトル。
※「戦勝国から完全支配」と「生死」という設定を加筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 04:19:04
37011文字
会話率:26%
ネウヨはよく、東京裁判は戦勝国による復讐裁判、と、言っている。まあ、ネウヨじゃなくても、日本人なら、そう言うか。
それを、言論の自由がない、GHQ占領下で、公の場で言っちゃた、頭のおかしい人を親族に持つ筆者の、東京裁判に対する偏った考え
が、書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 23:06:03
35115文字
会話率:1%
戦後70年の日本。
世界の警察のアメリカ、世界の公安の日本。
世界秩序の片翼を担うこの日本は、戦勝国であった。
戦後から積み上げてきた技術とノウハウを様々な形で世界に発信していく技術立国の顔と
最新鋭科学を駆使した最強の陸海空軍。
その中で
、一つの完成形とされていたのは天候操作であった。
それを、完成させたのである。
実験に選ばれたのは雨天であるはずの2016観艦式の天候を晴天にする、という事であった。
だが、実験は失敗し、あろうことか同一世界であるが戦勝国の日本と敗戦国の日本が
入れ替わてしまった。
情報が錯綜する中、領海に接近する中国船、島を占拠する韓国軍、植民が進んだ北方領土。
敗戦国の日本と戦勝国の日本の対応が同じなわけが無く...
~週一更新です(金)~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 17:00:00
13890文字
会話率:30%
世界を巻き込んだ大規模テロは、後に世界大戦に発展、世界はテロ支援国家群と対テロ国家連合軍に二分され、およそ6年に渡る大戦争が展開され、その後、対テロ煉獄軍が勝利を収めた。極東の島国、日本は連合軍に与し、他の連合国と共に戦勝国になる事ができ
た。しかし、テロ支援国家群と最前線で戦った事もあり、国内の至る所は焦土と化し、戦禍に見舞われ、勝利の美酒を味わう余裕は無かった。日本政府は、戦前・戦中に培われた様々な科学技術を惜しみなく民間に流し、官民一体になって戦後復興に励んだ。
戦後30年。先人達の努力の末、かつてない繁栄の時を迎えた日本、そしてその首都のTOKYOシティ。しかし、その繁栄の陰で、世界最先端の科学技術を非合法に獲得し、暗躍する反社会勢力や暴力集団、彼らと繋がり、私腹を肥やす官僚、政治家…今やTOKYOは、悪徳と退廃が跋扈する魑魅魍魎の街と化していた。しかし、悪が栄えた試しは無い。影ある所に光あり。悪が嗤い弱者が泣く腐敗の街を、一人の存在が現れる。悪を挫き弱気を救う、この謎多き存在――人かかの存在を『メアリー』と呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 18:46:45
24469文字
会話率:65%
1920年、ハンガリー王国は
滅亡の危機に晒されていた。
1914年~1919年足掛け5年の大戦争、
後に第一次世界大戦と言われる戦争は
ドイツ帝国、オーストリア・ハンガリー帝国、オスマン帝国、ブルガリア王国を主軸とする中央同盟国VSイギリ
ス、ロシア帝国、フランス、アメリカ、日本を主軸とする協商国の戦争でハンガリーは同盟国として参戦した。
結果は中央同盟国の敗戦した。
ハンガリー王国は1918年に分離独立した。しかし、戦勝国とりわけバルカン諸国との講和条約である。トリアノン条約が切っ掛けでこの話は進む。
この小説は主に本、Wikipediaの引用や抜粋を所々使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 00:26:55
809文字
会話率:0%
2042年に中東やヨーロッパを中心に第三次世界大戦が勃発。正しく世界中の国々が参戦し、日本も例外なくその本土までが戦場と化した。結果的に2051年に至る9年間も戦争が続き、辛くも日本はアメリカに次ぐ戦勝国となった。パワーバランスは変わったも
のの、貧富の差は依然無くならなかったが、人々は闘う方法や手段、武器を手に入れた為、51年以降各地で反乱が度々起こるようになった。
時は2061年。貧富の差がさらに拡大し、幾つかの国の経済も破綻するほど世界は一部の権力者達が楽できる都合のいい世界になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 21:00:00
6895文字
会話率:49%
――ここは日本。世界の富が集まる場所、世界の秩序を統べる場所。
201x年、先の第二次世界大戦で戦勝国となった日本は繁栄を極めていた。立ち並ぶ超高層ビル、濛々と煙を上げる工業地帯。何をとっても世界一の国のはずであった。
二十代半ばの軍人
、水上は自らの所属する陸軍のビルに爆弾テロを敢行する。しかし、彼の陸軍高官を爆殺しようという目論見は失敗に終わった。計画の露見を恐れ、おびえる彼の自宅に、突然一人の少女が訪れるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 01:12:43
127074文字
会話率:54%
日英同盟以降、英国の威を借りて太平洋からインド洋までを支配し2つの大戦で戦勝国となった現実とはかなり違う運命をたどった日本の物語
最終更新:2015-08-20 01:18:27
10991文字
会話率:56%
E☆エブリスタより転載
パンデミック。第三次世界大戦がアメリカの勝利で幕を閉じると、待っていたのは未知のウィルスの蔓延だった。八十億を越そうとしていた人類に襲い掛かったそのウィルスにより、およそ五十%の人類が消滅。残り四十億となった人類にも
、その脅威が降りかかろうとしていた。そんな中、戦勝国アメリカ・日本を中心に行われてきた、火星移住計画、通称〝マーズ=ワン・プロジェクト〟が完成。 実験を終えた後、遂に移民が開始された。
西暦二一〇〇年。人類はこの日を、『神を超えた日』と呼び、以降を宇宙暦(Cosmo・Century)とした。
舞台は日本。火星への移住を夢見る、一人の少年から始まる――
※
※作者より※
この作品は火星へ行く、と言う主人公の願いから〝SF〟と定義した作品です。しかし、行われる内容は、現在の人権を殆ど無視した行動に基づき、また、それに相応する言動・描写等で構成されます。よって、本物のSFとは定義できないと思います。また、グロテスクな表現が所々に出現致しますので、その点につきましてはご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 16:13:58
355文字
会話率:9%
1945年4月、ナチスドイツ第三帝国の命は風前の灯となっていた。英米軍は空から空爆を繰り返し、復讐心に燃えるソ連赤軍は地上から首都ベルリンへなだれこんだ。ナチス政府高官を夫に持つエリザベートは廃墟と化した首都に取り残され、途方にくれていた。
略奪と暴行が横行する大混乱の中、彼女は紳士的な敵軍将校と運命的な出会いをする。誰も問うことのなかった戦勝国の犯した戦争犯罪……わが日本よりはるかに辛酸をなめさせられたドイツの戦後を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-12 16:34:56
106765文字
会話率:50%