「清算できぬ汝の罪 今ここに、我らが罰しよう さぁ、償いなさい」
地獄から、百八の咎人ートガニンーの魂が脱獄し、現世にたどり着いた
新人下級天使であるダーツェは、その魂を追う
たどり着いた街で出会う二人の霊感少女
復活した凶悪な殺人鬼によ
って命を絶たれた二人。そして―――
彼女たちが生き返るためには、咎人を再び地獄に送り返さなければならない
天使により与えられた死への旅立ちを彩る口紅。≪エンバーミング・グロス≫を使って、彼女たちは変身する
トガニンを地獄の窯に送り返す番人
≪DGエンジェルズ≫
これは、死に向かおうとする人類の中で、それでも生を渇望した子供たちによる
蘇りたかった未来の黙示録
この物語を読んで、それでもあなたは天国を目指しますか?
≪毎週水曜日投稿≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:24:25
314707文字
会話率:28%
高校2年のとあるクラスの黒板が突如、ディスプレイに切り替わった。
『ディープダンジョンの世界へようこそ』
というメッセージと共に、強制的にガチャを引かされる。
そこはゲームであるものの、引いたガチャの力を使って生身でモンスターと戦うことを要
求される殺伐とした異世界だった。
外は真っ暗闇、進むべき道が示されるが、突然の出来事にクラスメイトたちがざわつく。
しかし、生徒会長の榊とクラスのムードメーカーの神崎がクラスメイトを引っ張りまとめあげ、ディープダンジョンの攻略を進める。
――そんな彼らの蚊帳の外にいる生粋のぼっちである松井は、ゲームの説明をしてくれる地味な能力を持つ「物知りなイルカ」にゲームの進め方を聞きながら、ひっそりとダンジョンに潜るのだった。悲壮な覚悟で挑むクラスメイトたちとは逆にのんびりとした面持ちで。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:20:00
125515文字
会話率:38%
俺のダンジョンには冒険者が来ない。
原因は分かっている……最近の流行りはゴブリンやスケルトンなどのモンスターが人気で妖怪は見向きもされないからだ。
このままでは冒険者が来ずに、ダンジョンポイントが溜まらず、食べ物さえままならなくなってしまう
!
そこで俺は閃いたのだ。
何も戦うだけがダンジョンじゃないだろ?
冒険者以外にも人はいるじゃないか。人が来ればなんでもいいんだ。
俺はダンジョンをテーマパークに改装し人を呼び込もうと思いつく。
雪女のユキと猫又のクロと共に俺たちは誓い合う、「いつか貧乏から脱してやるんだ!」と。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 06:41:19
104334文字
会話率:42%
「異能で語れ。拳じゃない、力じゃない。ページを開け──そして勝て」
この世界では、ごく一部の人間が生まれながらにして『異能(コード)』と呼ばれる力を持っている。
世界中の異能者が年に一度、その頂点を目指して競い合うバトルトーナメント──そ
れが、《イグニスアリーナ》。
出場者の一人、黒崎レイ(16歳)。
彼の異能《深淵の書架(アビス・ライブラリ)》は、無数の魔導書を開き、知識と魔法であらゆる能力に対応する記録型異能。
だがその力は万能ではない。発動には、詠唱が必要であり、戦場での一瞬の判断が命取りとなる。
初戦の相手は、雷を纏い舞うように戦う少女・ナナセ・ユイ。
──電撃と魔導が激突する、異能者たちのバトルロイヤルが今、幕を開ける!
仲間との出会い、激闘の末に芽生える友情、そして強敵たちとの魂をぶつけ合う戦い。
勝ち進むほどに見えてくる、自分だけの「力の在り方」。
これは、一人の少年が『書を開き』、戦いの中で成長していく物語。
誰よりも知り、誰よりも勝つ──それが、彼の選んだ異能の形。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:10:00
7932文字
会話率:34%
異能の力を持ちし《能力者》が当たり前のように共存する世界。
その世界には《覇王》という二つ名を与えられ、能力者の中でも異質な才能を持った少年・姫神ヒロムがいた。
類稀な才能を持ちし少年は仲間と共に今を生きている。そんな彼の日常を壊すように
悪意に染まりし能力者が動き出す。
少年は今、自らの日常を守るため、大切な人、守りたいもののために戦う道を歩む。
険しき道を仲間と進む少年の中に芽生えし力、得体の知れないその力は何なのか?
それは未来に続く希望なのか?
それは絶望に誘う末路なのか?
その正体も、辿り着く先すら誰も知らない。
だから少年は仲間と進む。
明日に続く道を知るため、己の中の意味を知るため。
さぁ、物語を紡ごう!!
「オマエの中にある魂を燃やしてオレたちについてこい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:01:08
3231781文字
会話率:64%
※この作品は『レディアント・ロード 1st season』と『2ndseason』の間の出来事を描いた物語ですが『1st season』を未読の方でも楽しんで貰えるように書いてるつもりですのでよろしくお願いします。
激闘繰り広げた先に
あるのは勝利、そしてその勝利のために犠牲になるものがある。
命、富、名声、誇り……勝利を得るためには何かを奪うこととなり、時には何かを失うこととなる。
日本の未来を賭した悪意との戦いとして語られる《十家騒乱事件》という1つの戦いの勝利を得た1人である戦闘種族の末裔である鬼月真助はその戦いとこれまでの数多くの戦いを経たことにより自らの愛刀が壊れてしまう。
戦うことを求める鬼月真助は自らの求める戦いのため、そして自らの能力者としての存在のために求めた。戦うための力、強き者と戦うための力となる新たな刀……異質な力を秘めた妖刀を。
そして鬼月真助は妖刀を求める中で1つの悪意と対峙することとなり……
『レディアント・ロード』の最新の外伝作品、今回は戦闘種族の末裔にして最狂の剣士・鬼月真助の生き様を描いた物語、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 09:22:29
153858文字
会話率:64%
能力者という異能の力を持つ存在が実在する世界。
能力ではない特異な力を秘めた少年はある理由から「無能」の名を与えられ、夢や希望を抱くことを捨てた。
友や仲間と何気ない日々を送っていた彼はある日の出来事を境に運命に翻弄される。
「無能
」として彼を始末しようとする存在、彼の噂を聞いて挑んでくる戦士……
命を賭すことを強いられる生と死だけが全ての戦いの中で少年は仲間と戦う。
己の運命に悩み、世界に抗い、そして時には仲間とすれ違い……
力が全てなのかを知るため、己の全てを否定した者を否定して潰すため、そして大切なものを守るため……
答えを知るために少年は己の力と仲間とともに戦う。
それは未来に続く希望なのか?
それは絶望に誘う末路なのか?
辿り着く先は誰も知らない。
だから少年たちは進む。
明日に続く道を知るため、己の中の意味を知るため。
さぁ、物語を紡ごう!!
「オマエの中にある魂を燃やしてオレたちについてこい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 12:30:30
3005622文字
会話率:46%
【18:00投稿】
来る日も来る日もサビ残や理不尽な上司の叱責に
ある日とうとう切れた俺は無職になった。
就職活動の合間にプレイしていた「魔王立志伝」の中で
魔王に成り上がった俺はその日も勇者との戦いに明け暮れていた……と、
その時、部屋
全体がまばゆい光に包まれ何も見えなくなってしまった。
次に目覚めた時に俺は……ゴブリンになっちゃった!
いやいやおかしいだろ、俺は魔王になったはず……
って、そうじゃなくて何で俺、ゴブリンになってんの?
俺、人間だったじゃん!
部屋でゲームやってたじゃん!
これは架空のはずの世界に引きずり込まれた
1匹のゴブリンが魔王を目指し戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:00:00
228933文字
会話率:26%
荒廃した未来、かつての文明の面影を辛うじて残す帝国日本。
そこに生きるのは、生誕と同時にナノマシンを注入され、国家により徹底的に管理された“新人類”たちである。
銃火器はナンバリングされ、旧世代の兵装はすべて廃棄された。
社会は極限まで統
制され、暴力も衝動も、国家によるナノマシン制御の下に完全に抑圧された。
統治の名の下に、自由は感情ごと塗り潰され、人間性は管理可能なリソースとして最適化された。
──だが、均衡は崩れる。
ナノマシンの統治を一時的に打ち破る薬剤「NECTER(ネクター)」の流通が、密かに広がり始めたのだ。
心拍の上昇、感情の奔流、思考の覚醒。
統治によって封じられていた“衝動”が解き放たれたとき、人々は初めて〈生きている〉という実感を取り戻す。
そして、その衝動は、抗うという意思となって帝国全土を揺るがす。
各地で同時多発的に勃発するゲリラ蜂起。
武器なき時代に、再び戦う者たちが現れた。
──そんな混乱の只中で、ひとりの青年が運命に巻き込まれていく。
名は、佐藤 涼。
特殊な抗体を持ち、ナノマシンの統治が“効かない”例外の存在。
母を殺され、右目を失った彼は、かつて父が託した希望と共に統治エリアを脱出し、〈セーフゾーン〉と呼ばれる統治外区域に辿り着く。
そこにいたのは、
ナノマシンに支配されなかった者たち、
逃げ場のない現実の中でそれでも立ち上がった者たち、
そして、“自由”を信じるために戦う者たち──
独立を掲げる武装組織〈新個別護衛隊(新別隊)〉。
その活動に巻き込まれた涼は、
自らの中に眠っていた“完璧な肉体”というギフトと、抗えぬ宿命に気づいていく。
政府に統治された“無痛兵器”〈ダミー兵〉
NECTERにより衝動を解放された“反抗者”〈ゲリラ〉
義体による肉体進化と独自の自由を信奉する〈新別隊〉
セーフゾーンの秩序を背負う裏社会の守護者〈香具師〉
4つの思想、4つの力、4つの正義が交錯する中で、
統治と自由、管理と衝動、秩序と反逆の意味が問われていく。
世界が問いかける。
「支配されずに生きること」は、果たして可能なのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:40:56
50366文字
会話率:27%
1年生にして甲子園を沸かせた伝説の天才投手――。
だが、酷使による故障で選手生命を絶たれ、人生のどん底で命を落とした。
次に目を覚ましたとき、彼は別の少年の姿になっていた。
そして視界には「ストレートLv.1」「コントロールF」など、野球
スキルとステータス。
「これは……俺だけが野球スキルが見える世界!?」
戦う場所は、高校野球。
新しい肉体とスキルを手に入れ、もう一度マウンドへ立つ。
今度こそ、壊れずに、最後まで勝ち抜くために――
★野球スキル×ステータス×チート投手★
主人公だけが「ゲームのようにスキルで成長する」世界で無双する、超王道・現代野球ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:38:04
24822文字
会話率:28%
【愛し合えないまま死に別れた二人のやり直し下克上ロマンス、開幕――!】
「最初に言っておくが、君と必要以上に親しくするつもりはない」
婚約者の第二皇子シオンに初対面で突き放されてからずっと愛されずに生きてきたアイシャは、父が身に覚えのな
い反逆罪で処刑され、さらなる地獄へ突き落された。絶対的権力者である聖下リヒトの手籠めにされ、最後は自身も惨殺されてしまう。
だがなぜか時は遡り、父が処刑される日に舞い戻った。
これから父は殺され、母は壊れ、家臣たちは吊るし首になり、友は謀殺されてしまう。今度こそ大切なものを守るため、アイシャは自国領の騎士たちを率いて戦うことを決意する。
その勇猛な戦いぶりからやがて「刃物姫」と揶揄されるようになった彼女の前に、元婚約者のシオンが突然姿を見せたのだが……。
「今まで伝えられなかった分、言葉と行動で尽くしたい。伝えないと俺の方がおかしくなってしまいそうなくらい、アイシャに溺れてる。初めて君を見た時から、ずっと」
それまでの冷たい態度が嘘のように、アイシャを溺愛するようになったシオン。
愛を知らずにいたアイシャは漠然とした不安から彼を遠ざけようとするが、秘められた真実を知って、心を開き始める。
三度目はない。ここでやり直す、全てを。
死を越えた先でようやく愛し合えた二人が、腐敗した皇家と女神の狂信者たちへ宣戦布告する――。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+
こちらはカクヨムで開催されている「『その溺愛、過剰です!?』コンテスト」の参加作品になります。そちらでも掲載しています。
応募規定の6万字で一旦完結しますが、募集終了後に加筆予定です。
レイティングは念のため。直接的な表現はありませんが、苦手な方はご注意ください。
物々しい雰囲気に感じるかもしれませんが、根本は明るく楽しい異世界恋愛作品です(本当です、信じて下さい……!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:33:55
98379文字
会話率:44%
私の名前は諸星愛。普通の中学二年生☆
だったのに、ひょんなことから悪と戦う魔法少女になっちゃった!
どうしたものか困っていると、魔法少女学園に入らないかって誘われたの。
でもそこは、魔法少女同士が決闘して優劣を競い合う能力主義の学園だ
ったんだ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:32:02
65501文字
会話率:35%
「以上の理由から当社にeSportsチームの運営は不可能です。社長、残念ですが諦めましょう」
「でもさ。そんなこと言われても、もう決めちゃったことだからさ。宜しく頼むよ」
こうして朝日玲はeSportsチームのマネージャーをすることとなりま
した。生来の大真面目、そして仕事一筋な彼女にゲーム経験はなく、興味もゼロ。そんな彼女はまだ知らない。選手達の熱い情熱に、戦う姿に心動かされ、少しずつeSportsの世界にのめり込んでいくことを。
※毎日月~金の7時30分に公開予定。chapter1終了まで全28話を公開します。chapter2以降の公開時期は後日に記載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:30:00
115531文字
会話率:55%
ウザイ推し×クセ者×美人副隊長=ダメ部隊!? 最強モブの寄せ集め訳アリ部隊で世界の闇を暴く——!
前世で夢中になっていた大ヒットダーク・ファンタジー『ブレイブ ハーツ クロニクル』の世界に転生した俺。
推しだった悲劇の少女ルクスを救うため
、物語を改変しようと意気込んでいた……はずが、現実はそう甘くなかった!
推しキャラはウザすぎるし、ストーリーは容赦なく進行中。
しかも、俺は物語には存在しないモブキャラポジション!?
この世界では、英雄譚の裏で人々が不幸に陥っていることに気づいてしまった。
主役の英雄に憧れていたはずが、立場が違えばその輝かしい物語も、モブにとっては理不尽で残酷なもの。
——ならば、俺がこの世界を変えてみせる!
中身は元・日本人、見た目は冴えない小隊長。
だけど、前世の知識と隠された力、そして集まった“はぐれ者(実は精鋭)”たちを武器に、物語の裏側をぶち壊せ!
これは、モブの俺が英雄譚の影で生き延び、運命を覆すために戦う物語。
そして、推しがあまりにウザイので、世界を根本から変える決意をした男の奮闘記である。
——推しがウザすぎるから、世界ごと救ってやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:10:00
110815文字
会話率:34%
会社を辞めた俺、銀髪少女に突き落とされた先は、異世界のさびれた生贄の村!?
報われない仕事に、ついに会社を辞めた俺、矢崎徹(ヤザキトオル)。
自由を手に入れたはずなのに、目の前には次のステップどころか暗闇しか見えなかった。そんな俺
が気づけば異世界に飛ばされ、訳もわからず魔獣に滅ぼされる寸前の村に立っていた。
そこで出会ったのは、運命を知る少女ルーシャ。彼女の震える瞳に映るものは、変えられないと諦めた未来か、それとも抗う決意か。
「俺が変えてやる」
再び立ち止まるのか、それとも前へ進むのか。選ぶべき道は一つしかない。
村人たちと共に、俺は運命に抗うために立ち上がる。
「運命なんてぶち壊してやる。そのために、俺は命を懸ける!」
村人たちの強い意志に背中を押され、そして少女との絆が生まれる中、俺は気づく。これは俺の第二の人生だと。
逃げ続けてきた過去を超え、新たな世界で見つけた答えとは——。
異世界で命を懸けて戦う中で、人生の本当の意味を探す物語が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:00:00
225424文字
会話率:28%
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫がメイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤
ちゃんが生まれたら、殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
赤子をすり替えて、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※連載版です。短編と内容は同じですが、設定を少し変えています。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:10:00
91393文字
会話率:37%
ダンジョン災害で家族を失った男子大学生・翔真。
バイト感覚でダンジョンに潜っていたら、たまたま助けた女子大生ダンジョンライバー『ほのりん』の配信に映り込んでバズっちゃった。
今では、顔出しNGの“お稲荷さま”として世界で人気のダンジョンライ
バーに。
今日もダンジョンに突撃しては、固有スキル「確率破壊」でレアなアーティファクトをざっくざく。
妹に正体はバレちゃダメ、でもお金は必要だし、困ってる人を見たら放っておけないから、いつもドッキドキ。
そんな中、偶然にも見つけてしまったダンジョンバーストの兆候をきっかけに、ダンジョンを管理する組織の闇に触れることになる……。
――「未来を選ぶのは自分。あとは運否天賦だ」
※本作はカクヨムで連載していた「家族思いのお稲荷さまは顔バレNGです ― ダンジョンで配信していた女子大生を助けたばかりにバズってしまった ―」をベースに大幅改稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:01:27
58573文字
会話率:26%
事故から人を救おうとしたが失敗し、後悔しながら死んだ男子高校生、氷見 穂九斗(ひみ ほくと)。目を覚ますと彼は異世界のボロ家にいた。救世主として転生した彼は、家族を、国を、世界を救うために、戦うーーー
転生者で、亜人で、生まれつき能
力を持っていて、、、異例づくしの救世主を描くファンタジー小説、ここに開幕!
1週間に2〜3話くらい投稿できるよう頑張って書きます。定期試の前後は投稿頻度落ちます。長期休暇中は不定期投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:00:00
20228文字
会話率:42%
異世界に召喚された少年
しかし少年を召喚したのは魔族だった。
人間の勇者に対抗するために魔族に召喚された少年は改造され改造人間となった。
少年は人間に戻りもとの世界に戻る為、戦うのであった。
最終更新:2025-05-16 07:00:00
3087文字
会話率:31%
この世界は、誰かが作った《ゲーム》だった。
勇者として戦うはずだった俺《ガルア》は、仲間の裏切りで命を落とした。
だが目覚めたとき、俺の手には《魂を喰らう魔剣アレイク》があった――。
魔王を名乗る少女イオ、役割を逸脱した魔族ラナン。
かつ
ての勇者のセーブデータが焼き捨てられた世界で、俺達は「用意されなかったルート」を進みはじめる。
プレイヤーも運営も知らない《裏技》の物語。
本来《選ばれなかったキャラ達》が《壊された物語》を上書きしていく。
この物語は、終わりを迎えない。
終わらせる者すらいない《ゲーム》の果てで、俺達はただ自分の意志で進み続けるしかない。
――これは「未完の完」。
物語の果てを知るために、物語を壊す旅が今はじまる。
隠しルート『Cursed Bug Quest』――Game Start。
イラスト:DELL-E3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:55:25
45466文字
会話率:36%
ぼくは、ただの剣です。
でも勇者さまが――ちょっと、イカれてたんです。
「勇者とは狂気の者ぞ。狂気とはすなわち正義!
されば――我こそ正義なりィィィィッッ!!!」
狂気の三段論法、大☆爆☆発!
……そんな勇者さまでした(涙)
そんな
勇者に振り回されているうちに、
極道な拳豪・拳吾郎、冷静すぎる神父・セツドー、
魔女っ娘メメ、そしてお姫様・オルフィーナまで加わり――
いつの間にか、“魔人”と戦う大冒険に巻き込まれていました。
……ぼくは、ただの剣なのに。
ギャグで始まり、たまに爆発四散。
やがて、“正義”と“運命”が剣に問いかける。
これは、災厄の勇者と振り回される剣の、
ボヤキと爆発多めのちょっぴりハートフルなファンタジー!
仲間と武器たちは、13話から徐々に集まってきます。
でもたぶん、まともなやつは一人いたら奇跡です。
【ご注意ください】
カクヨム連載中のものを、なろう用にギャグに寄せてリライト
当初の童話っぽい語りは、消え失せました。完全コメディです。
【更新ペース】
2025/05/05
1-11話まで 毎日 3回投稿
以後毎日更新、37話まではストック中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:50:00
45932文字
会話率:20%
星間国家、共生知性体連合。様々な知性体が集うその世界には、”龍骨の民”と呼ばれる種族がいる。彼らは生身で宇宙を渡る巨大な生物”生きている宇宙船”である。巨大なカラダに温和な心を載せた彼らの中に、新たな子どもが一隻産まれる。惜しみない愛情を注
がれ、お腹いっぱいにご飯を食べる幼きフネはすくすくと成長する。恒星間を渡り歩く力を持つに至ったフネの少年は、本能的に従い母星を離れてゆく。航路を同じくするフネ達の仲間と共に彼は超空間を進む。とある惑星に到着した少年は、異種族たちに出会い、共に激しい訓練を受ける。短いながらも濃密な時を過ごした彼は、自分のカラダに見合った職業に就く。それは宇宙を駆け巡りながら、自らのカラダを武器として戦う大変危険な仕事であったが、彼にとっては天職だった。何故ならば――少年デュークは生きている宇宙戦艦なのだから。
3月14日(日) 更新しました。
週一更新中。カクヨム掲載中。
【お知らせ】
新兵訓練所時代の改稿も大詰め。最後の訓練の話を投稿しました。96部分から4話になります。その後に、デューク達三角関係をまとめるお話を追加し、新兵訓練所時代の改稿を終了する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 14:56:28
1235127文字
会話率:60%
「いい仕事ありまっせ」そんな言葉に騙された女の子は、人型兵器のパイロットとして軍隊へ。生活費を稼ぐはずが、気がついたら世界中から注目されるエースパイロットに!?
戦火を潜り抜ける中で、楽して生きたい女の子は、人類の命運を背負って戦う騎士
へ成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:00:00
498978文字
会話率:44%
趣味でカメラを始めたばかりの主人公が、異世界へ転生。転生時に得られたユニークスキル「撮影者」は、カメラを呼び出し撮影するだけのスキルだった。神様からのお願いは、異世界「ガウス」の文化レベルの向上。戦う力のない主人公が、魔物がいる異世界を撮影
スキルでどう生き延びるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:00:00
120650文字
会話率:34%
療術の腕を見込まれて勇者と共に旅に出た俺は、気づけば魔界に置き去りにされていた。
魔王を討つため魔界に入った俺たちは強力な魔族に苦戦を強いられ、勇者たちは俺を見捨てて逃げ出したのだ。
アイツら、俺を裏切りやがったな……!
幸い
、気絶した俺が目を覚ますと魔族は息絶えていたが、こんな化け物にまた見つかれば今度こそ命はない。
身を隠せる場所はなく、一人で魔族と戦うだけの力もない。となれば――俺は死んだ魔族の衣服を身にまとい、変装することにした。
だが、再び現れた魔族たちはそんな俺の姿を見てこう言った。
「お迎えに上がりましたわ、カイゼル閣下」
え、もしかしてあいつ、思ったより偉い奴だった?
後悔先に立たず。あっという間に俺は魔王軍の将カイゼルとして、魔族の要塞に連れていかれることになる。
……こうなったらこいつら騙し抜いて、人間界に辿り着いてみせる……!
なあに、俺にはあらゆる傷を治す療術がある。いざとなれば勇者たちすら認めるこの力を使ってどうとでも――え? 療術は人間にだけ与えられた力だから使用禁止? もし使えば正体がバレて即処刑? 俺の特技、療術だけなんですけど?
ハハ、死んだわ俺。
――これは、魔王軍の将カイゼルと間違われた俺がなぜか魔族たちを従えることになり、魔将軍カイゼルとして人間や敵対勢力と戦いながら人間界に帰る方法を模索する羽目になる魔界流離譚である。
※カクヨムでも同時投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:00:00
119978文字
会話率:33%