聖バレンテーヌの日。女性から愛を告げることのできる年に一度のイベントだ。
高嶺の花との呼び声高い公爵令嬢リリアーヌは、今年こそはと勇気を振り絞ることにしていた。相手は子どもの頃からずっと好きだった王子様。
一方、幼馴染のエミリアンは誰
にチョコをあげるのかとリリアーヌのそばを離れない。
そんな中、王子ユベールは仲間だけでピクニックに行こうと持ち掛ける。チョコを渡すには絶好のチャンスとなるはずが……。
お姉様が抜け駆けしてるんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:17:47
13750文字
会話率:54%
この頃やけに視線が絡む相手がいて、その人が気にかかる。
子供の頃にその女性のことを嫌いだと言った事があるらしく、話をしたくても逃げられてしまう。
強硬手段をと思って、父と一緒に彼女の家へとお邪魔しに行き、思いを告げるが、相手にされなかった。
そろそろ結婚しなくてはならない年になっていて、失恋したばかりの私は、誰でもいいですと投げやりに父に任せてしまう。
結婚式当日にも相手が誰か知らなくて自分の態度はあまりにも酷いことに気づくが、父は相手が誰かを教えてくれなくて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 19:00:00
13712文字
会話率:23%
魔力を一切持たない『無能聖女』ルシル。
しかしルシルは、豊富な知識とその頭脳を活かし、魔法を使わずに脅威の魔物討伐実績を上げていた。
だが、膨大な魔力を暴走させた『魔人』フィリップを拾ったために、ルシルは教会を追放される。そして。
「俺は
、男として師匠のことが好きですから」
それ以来、心底ルシルに惚れ込んでいるらしいフィリップは、日々愛を告げるようになり、ルシルは戸惑うばかり。
そんな時、ルシルの元に教会から怪しい魔物の討伐命令が舞い込んだ。奇妙な魔物の謎を追うなかで、フィリップは、ルシルの本当の目的が「教会の大聖女への復讐」だと知る。
「あなたでも、そんな泣き方するんですね」
「君、のせいだ」
本心を隠したお気楽元聖女と、彼女を溺愛する天才魔術師の、拗れに拗れた恋と復讐の物語。
◇
毎日投稿。十万字程度完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:17:59
115923文字
会話率:51%
愛しいあの人から、今日も手紙が届く。
愛を告げる手紙が。
もうすぐ帰るよ、と。
最終更新:2023-01-27 10:17:29
1024文字
会話率:16%
好きな人に愛の言葉を告げられないという呪いに掛かっている王家に生まれたノレスティアは、大好きな許嫁のラティエンヌに愛を告げることができずに困っていた。
アキラという元旅人で、なぜか王宮の一角に住んでいる謎の男から色々な告白方法を教えてもらっ
てチャレンジするのだが、やはりうまくいかないのだった。
しかし、ある日アキラがラティエンヌに「故郷の話なんですけどね」と言って変わった愛の伝え方について語ることで、ラティエンヌは今までノレスティアが自分に対して愛を伝えていたことを知る。
さらに、王妃へ「婚約継続の意思がある」と伝えると、王家に伝わる呪いについて教えられることになった。
ノレスティアの不器用だけど一生懸命な愛情表現に気がついたラティエンヌは、ノレスティアに愛を返すことを決めて受け入れるのでした。
そして二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 01:00:00
23652文字
会話率:38%
表情は動かず、愛の言葉は囁けない。そんな呪いをかけられた伯爵令嬢の元に愛する人から婚約破棄の手紙がとどく。さらに彼は腹違いの妹と恋をしているという。絶望しながらも、全ては自分の責任と別れを決意した令嬢は愛するひとに別れを告げるために彼の家へ
訪れる。そこで煌めくナイフの切っ先を目にした彼女は、愛する人を守るためその身をナイフの前に曝け出すのだった。
アルファポリス、カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 19:22:13
7849文字
会話率:32%
人を食らって、その姿と記憶を奪った、傍から見れば幽霊のような『己』。
『己』のことを、片思いの彼の幽霊だと信じ、一方的な愛を告げる『彼女』。
『己』と『彼女』の真実の愛の物語。
最終更新:2022-03-05 21:35:15
12211文字
会話率:19%
「愛の告白」も、方言で語れば様々なシチュエーションになります。
さあ、覗いてみてご覧、全国47都道府県の「告白」の旅ショートショートストーリー。
あなたの住む県はどんな告白の言葉が使われているのでしょう?
*まずはこの連載では東日本編をお
送りしております♡
*ストーリーの都合上、終わりが中途半端に受け止められる物語もあるかもしれません。
*様々なサイトを参考にさせていただきました。
❦この作品は藤乃 澄乃様主催企画『バレンタイン恋彩企画』参加作品となっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 15:48:59
14664文字
会話率:36%
幼い頃に出会って結婚の約束をしたけれど、覚えているのは愛称だけ――。そんな相手と運命の再会を果たすのもロマンチックだけど、実際にはなかなかそうもいかないもの。
成人を控えたジョイスにも、幼い頃に結婚を約束した男の子がいた。しかし、彼の消息
も知らない上、彼女は伯爵令息と婚約している。
結婚式の日、彼女が愛を告げるのは――
なんだかんだで初恋の相手と再会してくっつく話が人気ではありますが、小さい頃の恋が持続するとは限らないし、貴族だったら他の相手と婚約してしまうんじゃないのかなあ……と思って執筆したのが本作品です。終始ほのぼの、ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 12:00:00
4463文字
会話率:43%
「僕がなんでこんな田舎に!」
廃嫡されたレイマンはファルネブルク侯爵家を追い出され、地方の領地ナーゼルへと追いやられた。親や友人達の裏切りに心を閉ざしていた彼の前に隣領ヴィーティン子爵の息女エリサベータが現れた。賢く篤実な彼女と交流を深め
てレイマンは次第に立ち直っていく中でエリサベータへの想いを募らせていく。一方、エリサベータもレイマンと過ごすうちに彼の優しさや心遣いに気がつけば恋心を抱くようになっていた。
やがて二人はお互いの想いを告げ婚約した。
しかし、エリサベータに嫉視した『冒瀆の魔女』が現れ『冒瀆の呪い』をエリサベータにかけ、彼女の顔を見るに堪えない醜くいものへと変えてしまった。
封建主義の根強い貴族社会で、致命的な汚点を背負ったエリサベータはレイマンの栄達の邪魔になってはと思い悩み婚約を解消し出家することを決意していた。その頃レイマンはエリサベータの呪いを解く術を求めて奔走していたが、その結果は絶望的なものであった。
エリサベータを諦めきれないレイマンは家督を捨てて彼女の元へと向かおうとする。その彼の前に美しき公爵令嬢アグネスが現れた。彼女はエリサベータとの呪いを解く方法を提供する代わりにレイマンとの結婚を要求してきた。その提案にレイマンは全てを捨てて呪いに苦しむエリサベータと共に生きるか、エリサベータの呪いを解く為に彼女を諦めるかの岐路に立たされる。
レイマンが選択するのは地位か愛か、美か醜か……
果たしてレイマンとエリサベータは想いを遂げることができるのか?
これは封建主義の強い大国で強く生きながらも、呪いによって引き裂かれた恋人達の苦悩と葛藤の中で真実の愛を求める美しくも切ないお伽噺的ヒストリカルロマンス。
※ この作品は5万字ジャスト版完結作品を掲載しています。
※ アルファポリスに掲載しているのを加筆修正して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 17:00:00
124999文字
会話率:40%
『緋色の悪役令嬢は呂色の薔薇を染め上げる』&『呂色の元薔薇は緋色の元悪役令嬢に愛を告げる』の番外編、ロイロとスカーレットたち家族のお話です。
もし、前作が気になるよという方はシリーズより足をお運びいただけたら幸いです。
◆
◇◆◇◆
「マルーン、行くぞ!」
「わかってるよ…!ラセットおにいちゃん!」
小さな子どもが何かを追いかけて走っていた。
だが、ターゲットを見つけた途端に、二人は気が付かれないよう物陰に隠れる。
───自分たちの両親のデートを見守っているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 15:00:00
4815文字
会話率:52%
『緋色の悪役令嬢は呂色の薔薇を染め上げる』&『呂色の元薔薇は緋色の元悪役令嬢に愛を告げる』の番外編、スカーレットがまだ悪役令嬢になる前のお話です。
もし、前作が気になるよという方はシリーズより足をお運びいただけたら幸いです。
◆◇◆◇◆
ランキングの方にお邪魔させていただいたとことで、本当にありがとうございます!投稿当初は、そのようなことは夢にも思わず、気がついたのが今日と大変遅くなってしまいました。感謝の気持ちをお伝えするのが、遅くなってしまい誠に申し訳ございません。
このような喜ばしいこのような結果になりましたのも、お読みくださいました方々、評価をくださいました方々。大変励みになるうえに元気までいただけるご感想やコメントをくださった方々のおかげでございます。
本当に本当にありがとうございます!
ささやかではございますが、本日急遽作成致しましたので、楽しんでいただけましたら幸いです。
今後もスカーレットとロイロをよろしくお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 22:22:28
1845文字
会話率:27%
※前作『緋色の悪役令嬢は呂色の薔薇を染め上げる』の続き、ロイロがスカーレットの為に頑張るお話です。
もし、前作が気になるよという方はシリーズより足をお運びいただけたら幸いです。
◆◇◆◇◆
スカーレットが好きだ。
君が僕に求め
る言葉がこれで合っているのかは分からない。僕はスカーレットと共に外へ逃げ出してから、まだ想いを伝えられていなかった。
十年もの月日をかけて僕の魔法呪いの解き方を模索し、最終的には悪役令嬢になってまでスカーレットは僕を救い出してくれた。
そんな彼女には恩もあるし、一人のスカーレットという人間として心から愛している。
僕はようやく元の人の姿に戻れたのだ。この口で君に気持ちを伝えたい。
…君に、この想いを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 15:00:00
10000文字
会話率:19%
人間が嫌いなエルフと、そんな彼女を5年口説き続けている人間の男の、そろそろ決着がつきそうなとある日のお話。
寂しがり屋のエルフは、いまだ自分の思いにも気づかず、男が最後の一歩を踏み出すのを待っている。
意気地なしの男は、彼女に待たれている
ことにも気づかず、今日もただ、いつものように愛を告げる。
※skebのリクエストにて書いた作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:01:48
10197文字
会話率:40%
男性が女性に愛を告げる花祭りが近づき、浮き足立った女の子達は恋の話題で持ちきり。
好きな人もいないことをからかわれたモニカはつい「恋人ぐらいいるわよ」と言ってしまい……
「じゃあ、恋人のふりしてあげますよ」
「へ?」
何故か初対面の男の子が
その嘘に付き合ってくれると言い出して?
*「カクヨム」「アルファポリス」に掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 09:49:56
14479文字
会話率:43%
少女は恋をし、少年へ愛を告げるために電話をかけた。
最終更新:2020-06-28 22:24:54
1188文字
会話率:0%
前世の記憶を思い出した悪役令嬢レティシア=ルドゥクの目の前には、断罪された主人公(ヒロイン)の姿があった。
そう、それはゲームでヒロインがバッドエンドを迎えた瞬間。
混乱と罪悪感と愛を告げる王子(ヒーロー)に怯えながら、レティシアは行動を起
こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 13:10:08
4956文字
会話率:33%
俺の幼馴染の『立花飛鳥』は時代遅れの暴力系ツンデレヒロインだ。恥ずかしくって想い人についつい暴力をふるってしまう不器用な女の子である。確かに彼女は俺を罵倒するし、暴力も振るう、でもそれは照れ隠しだったり、俺のことを想ってなのだ。
そ
んな彼女との関係がある日読んだとあるサイトの『幼馴染ざまぁ』という言葉によって変化がおきて、ぎこちなくなってしまう。
俺はいつも通りの暴力系ツンデレヒロインの彼女が好きなのに……これは俺が『立花飛鳥』に真の愛を告げるそんな物語である。あとぶっちゃけ、照れ隠しに殴られ罵倒されるの気持ちいい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 23:42:21
13900文字
会話率:64%
侯爵令嬢オルガ・フィオーレは恋に落ちた。
相手は王陛下を守る近衛騎士であり、次期公爵のセルジュ・カゼラート。
地位も名誉も陛下からの信頼も厚い彼ゆえに、オルガのライバルは多い。
さらに、彼女には大きな問題があった。それは――男性恐怖症。
そ
んなオルガが、セルジュへ愛を告げる為に王城へと通い続けたり、
山があったり谷があったり、兎にも角にもオルガが結婚するまでの物語であり、
賢王と称えられる先王が残した、負の遺産に巻き込まれた人々の過去と現在の物語。
全2章。
※ 更新ペースは遅め。現在多忙につき、不定期更新です。
※ 中世+近世+近代ヨーロッパをごちゃまぜにした時代設定です。
※ グロはありませんが、人が亡くなる場面やPG12~R15が入る可能性が高い為
保険として「残酷な描写あり」「R15」を登録しています。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 21:23:06
65797文字
会話率:32%
…………………………。
最終更新:2018-01-13 05:00:00
396文字
会話率:0%
ちょっとずれた少年が、素直にクールに想いを伝えるお話。
最終更新:2017-07-20 22:00:32
8669文字
会話率:61%
王立図書館文芸員、囚人更生支援部署で働くアーガサ女史には淡い悩みがあった。
無数の女性を騙した詐欺罪で投獄中の美青年ユーベルに恋心を抱いてしまっていた。
どんなに甘い言葉をかけられようとも、胸が苦しくなろうとも、それは罠であり、美への憧れ
であり、けっして恋などではないと言い聞かせる日々。
そんな悶々とした日々も、ユーベルの釈放によって終わりを迎え、甘くも切ない恋心は終わったかに思えた。
はたしてアーガサは愛を告げる唇を信じることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 17:05:39
2574文字
会話率:20%