「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男
主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:30:00
106352文字
会話率:38%
天地創造。人類誕生。そして・・・・・・バケモノたちが動き出す。バケモノには才がある。様々な才が。そのバケモノたちを統べるのが、はじまりの一族。好戦的な大王、平和を愛する化け王。バケモノの国の、二人の王。
やまとにもいる。強い力をもつ祝が
。八百万の神々はいつも御守りくださる。そう、見守り一択。多くの人を守るため、今日も力を使います。戦ってもらいましょう。祝、お願いします。と、その前に。はじまり編、はじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:05:27
1196952文字
会話率:39%
多大な損失を招いたミスを犯してからの一夜。
友人のお守りを買いに、神社に訪れる夢を見た。
手水舎には兎と獅子がいて、兎の口からは吐水していた。
その夢が暗示するものは?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
相変わらずマメだと思います。
そして警告だとも思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:53:42
1081文字
会話率:0%
何の変哲もない高校二年生、加賀美 優斗。その日は雨が降っていた。何事もない帰り道の筈だった。だが、そのブレーキ音は背後でなり響く。わき見運転だったらしい。気がついたときには優斗の体は宙を舞っていた。優斗の試練はここから始まったのだ。
最終更新:2024-01-25 16:49:31
2376文字
会話率:38%
ソードマスター家系に生まれたものの騎士にはならなかった男爵令嬢キャロル(キャロライン)は暇を持て余していた。
気が向いて領地経営のお手伝いをしたキャロルは、この領地の経済状況の悪さに驚く。
彼女は何か元手が掛からず、利益になるものは無
いかと思案した結果、縁結びラッキーアイテムの販売を思いついた。
ところが、このアイテムは効果が強過ぎたらしく、、、。
其処彼処で騒動が勃発!
そして、キャロルは投獄されてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 19:39:11
316776文字
会話率:42%
常闇神社から売り出されてる恋愛成就の御守りの効き目がものすごいらしい。なんでも呪いの力で絶対に恋を成就させられるんだとか。
最近、そんな噂が出回っている。
私、御霊炩(みたまりょう)は、ついこの間、好きな人に告白して振られてしまった。
だけど全く諦められそうにない。
告白の相手は、月夜瓏(つきよろう)。
私のお姉ちゃんのことが好きだから、私とは付き合えないらしい。
だけどお姉ちゃんの方は、別に彼に気があるわけじゃなくて、むしろ私のことを応援してくれるみたい。っていうかたまにある委員会くらいしか接点がない、ただの後輩って感じらしい。
幸いにも、彼と私の関係は悪くない。むしろ友達としては最高、くらいには思ってもらえてると思う。
なら、あとはなんとしてでも私の力で彼を振り向かせて、落としてあげるだけ。いや、友達から恋人に昇格するんだから、落とすんじゃなくて、上げてもらうだけ、かな?
そういうわけで,その御守りってのがどの程度効果があるのかは知らないけど、それに縋ってでも、私はこの恋を叶えたい。
※視点によってはバッドエンドですのでご注意を。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 18:00:00
11172文字
会話率:35%
俺は、本能寺尊。高校2年の実家が寺の坊主だ。
幼なじみの梓のことは、何だかんだと気に懸けている。
つまり、アイツはモテやがるからか、生き霊とか死んだ霊とかまで、たくさん憑いてやがる。
祓っても、祓ってもキリがねぇ……。
最終更新:2023-04-21 03:17:38
2160文字
会話率:36%
文立学園大学(ふみりつ がくえんだいがく)は、地方にある三流私立大学のひとつだ。
山を背にして建つ校舎と無駄に広いキャンパス。そして、それなりの学生数を誇る、いわば田舎の大学。
そんな文立学園大学には、あるサークルが存在する。
そ
の名も《探偵サークル》!
学内で起きた凶悪事件や難解な問題を 速攻解決する知的で優雅なハイスペック大学生のサークル活動だ。
が、その実は、まともな活動などほとんどしないダメダメサークル。
部長の足立 一華(あだち いちか)は、昼間から飲んだくれるダメ女子大生。
副部長兼書記の田中 礼司(たなか れいじ)は、その御守り。
ダメダメ大学生が、学校で起きる事件をだらだら解決していく探偵コメディ・・・になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:16:08
32638文字
会話率:51%
高校に通う花音は、ある日自分の御守りを猫に咥えて持って行かれてしまう。
御守りを取り戻す為、
猫を追いかけた先に見つけたのは、古ぼけた家で看板には
【落し物届けます】という文字が、
そこで、出会った男の家主に仕事の助手の手伝いをさせられる事
に‥‥。
女子高生と謎な男の少し不思議な日常の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 19:50:29
25135文字
会話率:29%
土砂降りの雨の中、万年Fランクの落ちこぼれ冒険者である俺は、冒険者達にコキ使われた挙句、魔物への囮にされ危うく死に掛けた。
しかも、その事を冒険者ギルドの職員に報告しても鼻で笑われただけだった。終いには恋人のハズの幼馴染にまで裏切られる始末
…………悔しくて、悔しくて、悲しくて…………そんな時、空から宝石のような物が頭を直撃!なんの石か分からないけど綺麗だから御守りにした。そしたら何故かなんでも出来る気がして来た!後はその石のチカラで今まで俺を蔑んできた奴らをギャフンと言わせて、落ちこぼれ冒険者を脱却してみせる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 21:08:27
167816文字
会話率:38%
小学4年生の枚方修久は、憂鬱な気分で体育祭を迎えていた。
あまり運動が得意ではない彼にとって、体育祭は憂鬱な行事でしかなかった。
それでも徒競走に出場しようとトイレを出た時、修久は上級生と思わしき女子生徒と出会い、彼女に励まされるのだが…
※ 本作品は「第4回小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 07:00:00
1000文字
会話率:30%
今日はこちらは雨ですが、
明日は晴れて朝露が光るかな
キーワード:
最終更新:2022-11-13 11:47:57
440文字
会話率:0%
主人公と夫は幼馴染だった百合子の事故死の報せを受け、参列のため故郷である村に帰る。
この村で行われる葬儀では、変わった風習があった。
それは故人の髪を入れた御守り、『魂守り』を作って身につけるというもので、主人公達も魂守りを作るがーー
最終更新:2022-07-30 15:46:25
1609文字
会話率:0%
誰もが認める美少女二木茜。ある頃から彼女の元に不穏な手紙が届くようになる。
茜はイジメの前兆かと不安になり学校に相談するが、イジメとの関連は否定される。
しかも、信じられない事にこれは怪異であり寺に相談するなどと言いだす。
その結果が生徒会
長から御守りを渡されただけというのだから茜は呆れる。一応言う事には従ったが何も起こらない、そして安心しきっていた茜を怪異が襲う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 15:43:28
5653文字
会話率:54%
梅の季節が過ぎたころ、ボクは、幽霊坂の向こうにある、乃木神社へと向かった。この神社の白梅の強い香りは、邪気を払うとされる。
心霊写真や、金縛りに悩まされていたボクは、それを解決するため、【梅の御守り】を買いに来たのだ。
え・・・売
り切れ?
なんと、まさかの売り切れ。【梅の御守り】の頒布は梅の咲いている時期だけ。もちろん、今の季節に梅が咲くことはない。仕方なく、代わりに購入したのは、薄紅色した【桜の御守り】。
クルクルと、それを振り回しながら、ボクが見つけた横顔は、五分咲きの可愛らしい姿をした桜の妖精。お揃いの【桜の御守り】が、他の誰にも、見つけることが出来ない彼女の姿を、ボクの目に映したのだ。
誰がどう見てもおかしくて、普通じゃない状態。あんなこんなが起こって、生き残った女の子の秘密に迫る。逃げないで・・・あたしを見つけて。
ボクと泰葉は、摩訶不思議な事件の解くことが出来るのか?ボクを振り回す小悪魔な妖精。彼女に巻き込まれ【乃木坂の事件簿】が、今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 23:59:50
102472文字
会話率:30%
両親は失踪し、生まれた時から冷えきった家庭で過ごした兄は暖かさを求めて猫を拾う。そして、飼い主に猫を返した後にお礼として縁結びの紐をもらう。不思議な力の宿った紐はふとした出来事で妹の夏凛が使ってしまい、黒斗とリンクしてしまう。
だが、それ
をきっかけに兄と妹は磁石のように引き合う強制イベントが起き始め、更には陰ながら黒斗を見守っていた同級生すらも巻き込んでいく。
兄・黒谷 黒斗
ごく普通の高校3年生。家に帰っても妹の夏凛とは一切喋らず、事実上の家庭内別居をしている。クラスでも中々馴染むことができず、いつも端っこで怠惰に生きている。一応オタク仲間が2人と、前の席の女の子(後述の城ヶ崎 恵)と友達になっている。
妹・黒谷 夏凛
容姿、スタイルともに最高水準を誇り、それに加え黒髪ロングと凛とした佇まいから兄とは違った意味で孤立している。家庭内別居をしていることから、家での寂しさを埋めるために【助っ人部】という非公式の部活を立ち上げて、学校の多種多様な部活の支援をしている。城ヶ崎 恵より胸で勝るが尻の大きさで劣る。
同級生 城ヶ崎 恵
読モ級の容姿とスタイルを有しており、クラスでは密かに人気の同級生。いつも黒谷 黒斗の前の席を引き当てており、3年間一度も外したことのない強運を持っている。入学式で黒斗に助けられてから仲良くし始めている。地毛が茶髪であることで少しだけ周囲から浮いてるが、別にボッチというわけではなく、後輩からは恋の相談相手として人気が高い。夏凛には胸で僅かに劣るが、尻の大きさで勝っている。
前作から登場
園田 拓真
廃れた白月神社を復興させるために義妹である白里 泪と共に縁結び関連のグッズを製作、それを黒谷兄妹に提供している。まだ1度も売れたことはない。縁結びグッズの製作者の1人。
園田 雪奈
拓真と常に行動を共にする妻を名乗る女性。拓真と同じく黒のスーツに身包んで一見するとSPのような雰囲気を醸し出している。縁結びグッズの製作者の1人。
白里 泪
拓真の義理の妹。黒谷 夏凛の担任であり、2年女子体育を受け持っている。18年前から容姿が変わっておらず、縁結びグッズという不思議アイテムを作成することから、不老のクスリも作れるのではないかと噂されている。
メインカクヨムにて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:50:33
321910文字
会話率:48%
リュック=ストレイジはユニークスキル【荷物持ち】スキルを持つ青年。
大量のアイテムを持てるだけの才能を持つ彼は、Sランクパーティ【獅子の眼光】で雑用をしていた。
ある日、彼のスキルの上位互換の収納アイテムを手にいれてしまい、お役御免とな
り、ダンジョンの最下層で追放されてしまう。
ダンジョンを脱出しようと、偶然出会った巫女少女ミオと協力関係になるが、彼女のユニークスキル【御守り作り】も同様に戦闘不向けの弱小スキル。
彼女の御守りは持っているだけで能力値が少しだけ上がる効果を持つが、一人一つしか所持できない。
しかし、スキル【荷物持ち】を持つリュックだけは複数の御守りを持つことができ、なおかつ効果を重複することが発覚する。
そしてリュックは御守りを数百持つことによって、鬼神の如く力を身に着けて、その力で冒険者として難解なクエストをこなし、無双し、数々の女冒険者に注目されていく。
一方、追放パーティ【獅子の眼光】は、リュックを追放した途端、ある理由でこれまで楽勝だったダンジョンすら攻略できなくなり、Sランク冒険者としての威厳を失い、破滅へと向かっていく。
どの話数にも【ざまぁ要素】【無双要素】【ハーレム要素】のいずれかが入っています。ヒロインの登場は1話。主人公が強くなるのは2話からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
113801文字
会話率:37%
あまり高くない背に地味なメガネボサボサ頭の平凡な少年田神久。
今日も通う学園の理事長の娘である徳大寺瑠璃の面倒を見ながら過ごしていた。
彼が普通の高校生と違うのは彼には人に見えないものが見えそれを斬れる。
いつものように過ごしていた午後
、嵐は突然学園に襲い掛かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 01:42:51
4315文字
会話率:24%
幼稚園の頃に入った幼児教室から小学生の進学塾までずっと一緒だったタケシは、高校生になった今も笑顔で目の前のことを丁寧にこなしていた。
私はいつの間にか中学が別々になったタケシを愛するようになっていたが、東大受験を予定しているタケシとは登下
校の電車の中で話すくらいだ。
ある日タケシが学校に行かなくなってしまったのを知り、どうにかして力になりたいと願うのだがやはりタケシからは教えられることばかりで…。
私にとって、タケシが居ないなんてもう無理…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 11:32:16
45168文字
会話率:1%
紀州の男が紡ぐ、記憶の断片の一かけら
最終更新:2021-09-14 17:34:58
1106文字
会話率:30%