【本編完結済】性格ブスだからって、私がされザマァ!?
お金持ちの子供たちが集う芙蓉学院高等部。そのまた、エリートだけが集う芙蓉会の一室で、デブス性悪お嬢さま白山姫奈子は動揺していた。
ザマァにより、婚約解消、家は没落、傷心の姫奈子に救いの手
をさしのべた神様は、心を入れ換えることを条件に逆行(ループ・人生のやり直し)を提案。姫奈子はそれにすがりつく。
しかし、その神様はドSのようで。
元婚約者や、ザマァしてきたエリートたちとは関わりたくないのに、前世の学院に強制入学。ここからのやり直しって、結構辛くないですか?
それでも没落回避のために、まずは性格ブスをやめ、自立を目指すことにしたのだが。
意地悪だってもうしません! だから私に関わらないで!
逆行はしたけれど、逆転は望まないお嬢様は美味しいものを食べて穏やかに暮らしていきたいだけなんです。
辛口アドバイスをくれる使用人の子供と共に、やり直しライフを奮闘。恋をしたり失恋したりご飯を食べたりの青春ラブコメ。
番外編はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n0908fo/
野いちご・ベリーズカフェでも後追い更新しています。
2018年9月30日のジャンル別日刊ランキング 現実世界〔恋愛〕部門で6位になっていました!
ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:10:00
952539文字
会話率:44%
ハイスペック御曹司との婚約で調子に乗って、ブスになってしまった成金お嬢様の白山姫奈子。
まるで悪役令嬢さながらの行動を起こした結果、ザマァにより、婚約解消、家は没落。
ドSの神様の提案により、心を入れ換え人生のやり直し(逆行)をすることにな
ったのだが。
元婚約者や、ザマァしてきたエリートたちとは関わりたくないのに、前世の学院に強制入学。それでも没落回避のために、まずは性格ブスをやめ、自立を目指す。学院生活を頑張ったり、没落に備え勉強したり、生家のお菓子開発にいそしんでいると前世とは様子が変わってきて……。
『神様のドS!! <逆行をしたけれど逆転は望まない元悪役令嬢は穏やかに暮らしたい>』(https://ncode.syosetu.com/n9239ex/)の番外編置き場です。
本編には入り切らなかったお話を、気まぐれに置く予定です。
簡単な一話読み切りがメインになると思います。
2019/6/20付 その他ジャンルで月間一位になっていました!
ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 13:40:57
60292文字
会話率:42%
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いつも通りの日々。…でもそれは本当に「いつも通り」なのか?
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時は現代。
主人公の秋月恭也はある日、電車で高校に通う途中で痴漢の現場を目撃する。
すぐに助けようとする恭也。
しかし若干コミュ障気味であることが災いして、逆に痴漢に間違えられてしまう。
それを助けてくれたのは親友の渡良瀬一樹。
持ち前のイケメンさと周到さで難なく場を収め、恭也と共に登校する。
ただ登校後もまた一騒動があり、同じクラスの栗山姫良瑠(きらる)からはそのことでからかわれ、後輩の天野静音(しずね)とはひょんなことから抱き合うような格好になり、挙げ句には大荷物を抱えて階段を降りようとしていた先輩の戸叶美弥子を助けようとして、逆に自分が転げ落ちてしまう。
ドタバタと忙しない日々。
でもごく平和で穏やかな日常。
だが、あるときから時折おかしな「夢」を見るようになった。
それは密閉された空間でただ眠っているだけの夢。
なのに妙に生々しく、そして並行して恭也の周りではおかしなことが起こり始める…。
※この作品は「エブリスタ」「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 09:00:00
145653文字
会話率:26%
直美は友人たちと四人で真夏の海に遊びに来ていた。
でもそこで事故が起こり、直美は溺れてしまう。
気がついてみると、なんとそこは雪山。しかも水着のまま。
なぜ、と考える余裕もなく凍える直美は、遠くに明るい光を見つけてそこに向かうことに
する。
直美が体験した不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 12:00:00
10729文字
会話率:38%
戦国が終わって公方様も数えて五代目の世。馬借と宿を営むおつかわし屋の娘お市は、器量もいいが家畜の面倒見がいいことで評判の14歳の元気いっぱいの娘である。美少年の弟藤次郎と見識豊かで指南役の滅法腕の立つ辰吉と共に、今日も商いの修行中。そんな、
お市には秘密があった。鳥や獣と話が出来て、言う事を聞かせることが出来るという不思議な力の秘密である。お市はお人好しのお節介焼きで、困っているなら人も獣も手を差し伸べる。そんなお市達が事件に巻き込まれ、持ち前の器量とお市の不思議な力で解決していく、痛快和風ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 22:46:01
22185文字
会話率:30%
何も変わらない日常に退屈していた主人公影山姫璃谷(かげやまきりや)が転校生の紅百合蘭と出会って
退屈な日常が変わっていくお話
平凡な高校生活の中にちょっぴりおかしな要素が加わった青春物(のつもりで作者は書いてます)
最終更新:2021-10-03 11:26:09
1958文字
会話率:78%
時は近未来。人工異世界“幻界”での出来事。
盗賊に襲われかけていた少年――黒井龍斗の前に、謎の青年が現れた。
謎の青年――真田宗治は、鞘付きのままの刀で盗賊三人をあっという間に倒してしまった。
“殺した”のではなく、“倒した”のだ
。
しかし宗治はそのまま空腹で倒れてしまい、女町人――姫宮リリアンの家に運び込まれる。
その日をきっかけに宗治と龍斗はリリアンの家に居座ることとなったが、そこには龍斗の幼馴染の少女――美山姫奈も住んでいた。
偶然の巡り合わせに動揺を隠せない龍斗と姫奈だったが、宗治を含め姫宮家に集まった彼らはそれぞれ“巡り会うべきでない過去”を背負っていた。
人を決して斬らない青年、真田宗治は何者なのか?
それぞれの過去とは何なのか?
人工異世界の街角一軒家で、噛み合ってはならない過去の歯車が動き出す。
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※この作品は小説投稿サイト「ノベルアップ+」「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 21:15:57
240043文字
会話率:39%
深い山里に住む主人公リグは、ある魔導士によって魔剣士候補に推薦された。魔剣士といえば誰もが憧れる職業であり、候補に推薦されただけでも非常に名誉なことなのだ。彼は魔剣士になるための儀式に参加するため、故郷の山を離れて聖なる山へと向かった。その
途中で見知らぬ少女の夢を見る。それ以降、夢の中の少女のことが頭からずっと離れない。あの夢は――あの少女は――いったいなんなのだろう。まさか夢の中の少女が実在するなんてことはあるまい。聖なる山に到着。そこで同年齢の魔剣士候補たちと出会う。皆、魔剣士になることを夢見て集まってきた者たちだ。さて、正式な魔剣士になるためには、儀式で魔剣を手に入れなければならないのだが……。
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 10:16:36
217774文字
会話率:26%
信州の田舎に住む長田 治彦(おさだ はるひこ)は、祖父、丁次(ちょうじ)と二人して松茸狩りに出かけた。
先祖より代々受け継いできた、松茸が異様に採れる秘密の猟場を教えてくれるというのだ。
そこは女人禁制として知られる霊山のなかにあった。深く
分け入り、次元を越えた先には『行者転ばし』と呼ばれる窪地があり、たしかに立派な松茸が所せましと生えていた。こんな光景はお目にかかれるものではない。
しかし窪地には、いつの時代のものかすら定かではない人骨の山が築かれていた。足の踏み場もないほど、松茸に負けず散乱していた。
丁次いわく、『行者転ばし』には身の毛もよだつ歴史があるのだという。松茸は殺された人々の怨みと呪詛、人骨の栄養素まで吸い取って生長しているかのようだった。
たしかに星の数ほどの松茸を摘み取ることができた。これだけあればかなりの稼ぎになるはずだ。
丁次はさらに言うのだった。
じつは松茸以上のお宝が、ここから先にある『入らず山』の神域に眠っているという。
「いまからそこに潜入する。この獲物さえ採ることができたら、おまえは一生安泰だ。多少危険がつきまとうが、それに見合うどころか、ありあまる財産を築くことができるはずだ。それは――不老不死の秘薬となるモノだ」
とはいえそこは恐るべき魔所だった。しかも禁断の山には山姫がうろついていたのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 15:00:00
151346文字
会話率:20%
童男(おぐな)と偽って宮中に参内する少女、涼人は、月の障りから山寺を訪れていた。今上帝の姫君、一の皇女(ひめみこ)の病が重いため薬を求めると、尼僧に皇女の病は呪いだと告げられる。
真相を暴くため山に分け入ると、そこには鏡石と山姫を求める山師
の一族がいた。
鏡石の伝説と「とりかへばや物語」を下敷きに織りなされる和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 22:40:33
73212文字
会話率:27%
山城のとある山姫の神域での日常のお話。人に近しいカタチであっても、彼らは、人に在らざるもの。それでも、彼らの日常なのだ。ーー人にはおぞましい日常であろうとも。
最終更新:2018-07-19 21:59:29
3058文字
会話率:29%
日常に潜む非日常。
学校にとけこめずいじめにあっている少女影山姫子は、旧友たちが面白半分に噂する「呪い」に手を染める。
その「呪い」の対象になったのは、影山姫子に唯一優しくしてくれたはずの橘洋平と、その幼馴染だった。
疲弊した洋平が、ある日
迷い込んだのは人外の営む薬局で――
「呪い」に巻き込まれた橘洋平と、「呪い」をかけた影山姫子と、それに関わることになった人外どものお話。
※若干グロい描写があるのでお気をつけください
ヘレルとの合作。
そのうち挿絵がつく予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 20:55:46
29877文字
会話率:29%
「大切な事がきみの中に眠っている」
友人の稲岡英介は優しく宥める。
妖孤、山姫、朱色の着物、懐中時計──
果たして自分の記憶は正しいのか。
文芽の中に眠る記憶が引き金になり、
山姫は再び血を欲す。
最終更新:2013-06-08 00:29:15
39402文字
会話率:37%
時は江戸時代。将軍のお膝元であるお江戸では、被害者が生き血を吸われた見るも無残な姿で発見される、という猟奇的殺人事件が多発していた。目撃者によると、犯人は複数。そして、人間とは思えぬ程の身の軽さだという。人々は、死体の状況と目撃者の証言から
、犯人のことをこう呼んだ。――――――――<山姫>と。 ※時代描写としてBL表現等が入る可能性があります。お気をつけください(今現在、そういった描写はございません)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 15:16:47
2319文字
会話率:23%
初めまして、逸樹 真尋《いつき まひろ》と申します。つたない文章ですがよろしくお願いします。
まず、投稿する作品のあらすじを説明させていただきたいと思います。
とある一人の少年、広羽が、夏休みのある日、田舎の山の中にあるおばあちゃん
の家に行きます。久しぶりにおばあちゃんに会え、大喜びしていると、そこに従姉妹たちがやってきます。同い年のサエ、その弟のケン太です。
二人が大喜びでそこら中を走り回り、あきてきたところでどちらからともなくこう言い始めます。
「ねえ、川に遊びに行こうよ。」
広羽は二人と一緒に川に遊びに行きました。すると、そこで不思議なことが起こったのです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 17:01:52
1647文字
会話率:17%
四国霧ヶ森山中にある白水神社には白水湖という湖から流れでた水で作られた白水沼という沼がある。
沼は周囲1キロほどの小さなものであるが、山全体が鎮守の森として残っており人手の入っていない沼は平成の今でも神が宿るとされ、
麓の町では毎年二度も御
神輿(おみこし)が町を回り、豊作と無病息災を祈っていた。
祭られている神は白山姫神(しらやまひめのかみ)。霊峰白山(はくさん)を主として全国に散らばる神社のひとつとされてきた。
しかし、実際に祭られているのは白山主神という蛙の姿を由来に持つ男神。
それを知っているのは神社に住む宮司と宮司の娘。なぜ本当の神を祭らずに、偽りの神を祭っているのか?
蛙と人間と神と獣が出てくる怪奇小説・・・なのかなぁ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-01 13:30:14
805文字
会話率:0%