京都の大学に入学した見波は、不思議な力を持つ
アキラと出会う。
同じ下宿で共同生活を送る内に陰惨なバラバラ殺人が起こる。
最終更新:2024-09-20 00:18:52
57703文字
会話率:22%
古流武術『四神相応拳』を修めた高校生・依谷強(よりたにきょう)。
その力を使って喧嘩に明け暮れる強を見かねた、祖父にして師匠の佐膳(さぜん)の術で、強は女の身体にされてしまう。
元に戻るためには真実の愛が必要と言われ、強は高校で手当たり次第
に女生徒に声をかけていく。
そんな強を見咎めた新任の保健医・桂木弥生(かつらぎやよい)との出会いで、強の心は大きく揺れる。
果たして強は男に戻れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 12:36:32
35976文字
会話率:50%
四神相応の地であり、四方を桜の樹に囲まれた「桜庭市」。
この桜庭市には「闇呪」と呼ばれる異形のモノが存在していた。
闇に紛れ、周囲に呪いという名の穢れを振りまく「闇呪」を
討伐するため、「庭師」と呼ばれる者達がいた―――。
最終更新:2021-11-21 21:42:42
368文字
会話率:0%
四神相応の都“黄鸝”(こうり)の伝説が残る街に住む主人公・朱櫻 真菜(しゅおう まな)。あるときから毎晩炎に焼かれる悪夢にうなされるようになり、それ以来身の回りでは怪奇現象が起き始める。真菜自身に実害は無くそばにいる人間が怪奇現象に見舞われ
る。
「呪われ少女」と噂が立ち周囲からは疎まれ孤立してしまう。
不可解な現象に打つ手はなく自分からも一人になるようになった。
理不尽な現実に苛まれながらも幼馴染の龍士をはじめ通学路沿いの花屋店員・水野、同じく疎まれているクラスメートの黒崎、マイペースな社会科教師の胡渡、双子の後輩・秋仁と琥太郎。孤立する真菜に関わりを持とうとする彼らの存在は彼女の心の支えになっている。
歴史の授業で黄鸝が四神相応の結界崩壊により滅亡したといわれ、街にある四つの建造物が当時の四神相応に肖って建てられたことを知る真菜。
街に眠る壮大な歴史に心を躍らせるも、再び結界は崩れ始める。
自分の見る悪夢、降りかかる不可解な現象と結界の崩壊に関係性を感じた真菜は黄鸝について調べるが・・・・・・。
刻一刻と魔の手は確実に真菜と真菜を支える彼らに忍び寄っていた。
一縷の繋がり、それは絶対的な信頼なのかそれよりも深い感情なのか。
廻る因果
秘められた記憶と想い
交わる心心
繋がる過去と今
悠久の時の彼方に真菜が辿り着く真実とは――――――。
※この作品は
『pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15285521』
『エブリスタ https://estar.jp/novels/25827074』にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 00:00:00
10609文字
会話率:48%
鎌倉幕府が設立する間、政治の中心とされた場所を『平安京(現:京都府)』と呼ぶ。
そしてその『平安京』が政治の中心とされていた時代を≪平安時代≫と称されていた。
平安京は東西南北を“東に青龍”“西に白虎”“南に朱雀”“北に玄武”の
《四神相
応(しじんそうおう)》により京の人々は悪しきもの達から守られていた。
しかし、ある時を境にその力が衰え始めると京の都は悪霊が徘徊する魔の都と変貌した。
それは人の心の憎しみ・恨みが悪霊と化した憎悪の塊でもあった。
そんな中、京の都を守る為に内裏に建てられた場所があった。
その場を“陰陽寮(おんみょうりょう)”
邪悪なる悪霊を除霊し京の人々を守るべく様々な方術・占い・天文・時・暦等を学ぶ場所である。
その場所の中には多くの役職があるがその一つとして“陰陽師”があった。
そしてこの陰陽師の中でもとりわけ強い霊力を持ち、主上からも厚い信頼をもたれた者がいた。
その名を
《安倍晴明》
この物語は安倍晴明と晴明が操りし十二の式神、そして親友である源博雅と共に京の都に
蔓延る悪霊との激しい攻防を描いた作品である。
と...カッコよく書けばそうなるであろう。
しかし、この安倍晴明は真面目で妖艶という従来の安倍晴明の枠からかなり外れている。
とにかくめんどくさがり屋の上に口調は悪いは、自分より上の者には外面良く、やりたくない事
にはとことん手を出す事はしない。お陰で本来自分をサポートし助けてくれる式神たちからも
非難の嵐。
それでも自分の性格を改めようとしない晴明。
「一体、おれが何をした!!」
と式神たちとのケンカも日常茶飯事。
ド派手な狩衣を好み、髪色も黒髪に白メッシュという奇抜さ。
それでも晴明の元には、除霊相談が後を絶たない。それは安倍晴明という男が陰陽師界の最高峰
として君臨し続けているからなのである。
これはそんな安倍晴明と個性豊かな式神たちと晴明を慕う源博雅の一風変わった物語なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 11:16:15
36001文字
会話率:32%
幕末に暴れていた人斬り「四神」。彼らは現代でも憑依霊として誰かに憑依していると言われている。
四神の1人である白虎に憑依されている女子大生・夢藤 叶見は憑依霊である白虎に飲まれる事無く、何気ない平凡な日々を送っていた。ある日、叶見は青龍に
憑依されている青年・周 青邦と出会い、チャンバラの試合をする。それが四神の憑依主たちが憑依霊たちのルーツを知る物語の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 13:13:15
87449文字
会話率:62%
時は平安時代中期、京の都では魑魅魍魎の妖怪が頻繁に出没し…人々は妖怪の出現に怯えながら逃げ惑う者もそう少なくはなかった。もちろん、時の朝廷や貴族逹も突然の魔物出現の恐怖に怯え…最悪京の都を離れる事を余儀なくされる者も少なからず、都の一部は廃
墟と化す場所も頻繁に多発していくのであった。
この危機的状況を察知した帝は、稀代の陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)を呼び寄せ、妖怪退治を依頼して何とか事態は終息したかに見えた。
しかし、突如現れた魔界の王・婆沙羅将軍(ばさらしょうぐん)の出現により事態は急展開を迎える事になり、次々と起こる謎の怪奇事件が晴明の前に立ちはだかる事になる。
そして更に、新たな強敵である婆沙羅将軍を護衛する冥府十神(めいふじゅっしん)も登場し…戦いは想像を遥かに超える熾烈な激闘を迎えるのであった。
そこで晴明は、幼なじみである芦屋導満(あしやどうまん)や退魔師を生業とする西園寺飛鳥(さいおんじあすか)、晴明の兄弟子である鬼龍正親(きりゅうまさちか)、そして五人目の仲間となる相馬流ノ介(そうまりゅうのすけ)と共に魔界の王である婆沙羅将軍を討伐する旅に出るのだが、果たして晴明たちの活躍や如何に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 18:52:49
313591文字
会話率:77%
作家でごはんの鍛錬場、三語即興文に投稿した作品です。
お題 八方塞がり 四神相応 二人静
最終更新:2014-09-06 22:54:21
1040文字
会話率:0%