生まれた時から神や妖怪が視える主人公・坂東昴。
あることをきっかけに神のバイトをするようになり、両親の死の謎、自分がなぜ普通じゃないのか等が明らかになっていく。
日本三大妖怪である大嶽丸から日本を救うため、神や妖怪以外の様々な能力を持った人
間たち(陰陽師や祓魔師や騎士や忍者など)を仲間に引き入れていき、日本最大の最強組織を創り、世界を救うストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 20:55:25
163281文字
会話率:37%
日本三大妖怪は玉藻前(たまものまえ)、大嶽丸(おおたけまる)、そして酒吞童子の3体であり、これら3体は宇治の平等院の宝物倉に遺骸や遺骸の一部が保存された、と言われています。
最終更新:2024-03-23 19:05:14
6807文字
会話率:5%
兄の死をきっかけに、警視庁公安部に存在している "陰陽課" に所属した早良知親(さわらともちか)。見鬼の才を持ち、若手のなかで頭角を見せるが、その実、術者でありながらも鬼神を使役出来ない無能力者である事を隠していた。
ある任務についていた際、三大妖怪の仕業により自身の護符の効果が消されてしまう。
捕まった早良を救ったのは、妖美な雰囲気の男。威厳を放つ放浪の呪禁師、崇徳だった。
それからというもの、早良の任務先にたびたび現れる崇徳。早良は崇徳と出会った事で己の宿命に翻弄されていく―――
和風ファンタジー 現代 公安警察折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 21:59:58
4915文字
会話率:16%
じつは九尾の狐は良いやつかも?
世界三大悪女の一人、蘇妲己。日本三大妖怪の一角、九尾の狐。
人々を魅了してやまない九尾の狐は瑞獣なりや。
古代中国は周王朝の滅亡、そして蘇妲己の生まれ変わりである狐耳の少女「稲妻」の生涯物語です。
狐耳を生や
して生まれた稲妻は、小国「稲」の諸侯君主稲伯公の側室候補として宮廷入りし、やがて伝説の悪女となる!
歴史スペクタクル&サスペンスと切ない悲恋の物語です。
本作はAIイラストを複数使用させていただいております。
本作は猫じゃらし様の企画「獣人春の恋祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:09:03
20397文字
会話率:23%
突然割れたいわくつきの殺生石。
果たして起こるのは悲劇か……それとも……?
だれもが知っている九尾の狐だけれど、意外と知らないかもしれないあれこれ。
お暇なら読んでね~!!
最終更新:2022-03-13 07:00:00
3989文字
会話率:0%
鞍馬山に御座しますは、日本三大妖怪の一角にして、八天狗が一人。
鞍馬山僧正坊。俗世では鞍馬天狗が一般的らしいですね。
この天狗、一つ変わったところがございまして、なんと人間と平和に過ごしたいと思っているのです。
ですが、事の行き違いから陰陽
衆に狙われて討伐されてしまいます。そして、六道輪廻から外れている彼は無窮を彷徨い続けることに……
なるはずだった!
しかして、運命神より『Love&Peace』の精神性を認められ、人間として生まれ変わることに。
生まれ変わった先は剣と魔法の所謂ファンタジー世界。
そこで出会うは見たこともない景色や文化。様々な人達と、様々な種族。そして、それを取り巻く深く深く大きな問題。
人間として生まれ変わったこの変わり者天狗は『らぶあんどぴーす』を掲げて、世界を一つにするために「魔王」を目指す旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 04:00:00
20437文字
会話率:28%
時は2500年。東西妖怪戦争時代。西洋三大妖怪が率いる西洋妖怪軍は東洋妖怪四天王が支配している東洋妖怪世界への進出を企み、次々と東洋妖怪世界を征服していった。東洋妖怪軍は内部での足並みが揃わず、さらに内部抗争が勃発し、かつての圧倒的力が発揮
できずに西洋妖怪軍に連敗していた。そして東洋妖怪軍の食料庫がある拠点が西洋妖怪軍に包囲され、ここが陥落すれば食料は尽き、東洋妖怪世界は滅亡への道を辿ることになる。しかし、この地へかつて人間世界であった時代(2019年)から、1人の料理人が突如現れた。そして彼の料理の腕前により状況は大きく変動することになる。果たして、東洋妖怪世界の存亡と1人の料理人の運命はいかに!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 00:31:47
304文字
会話率:0%
「許さぬ…許さぬぞ!!陰陽師!」
玉藻前の悲痛な叫び…岩の中に閉じ込められ、死を迎える。
「人間よ…これほどまでとは…」
大嶽丸の悲しげな表情のままゆっくり瞼を閉じる。その目はそのまま開かない
「くそっくそくそ!!陰陽師…覚えてい
ろ。未来永劫平和だと思うなー。ワシは絶対にわすれはせん!お前ら人間を!」
鬼の頭である酒呑童子…最後は首を斬られ…息絶える。
憎い人間を瞳にうつしたままー。
そして三大妖怪たちを相手に戦った陰陽師はいる。
怪我人は少ない。しかし犠牲者はいたー。
とある一族の当主2人だった。
2人は死ぬ間際にこう思った…もっといい方法があったはずだと。
あやかしと人が争わない方法が、あるはず。
このまま死ぬ訳にはいかない…いつかいつの日にか…争わない未来が来ることを祈って…死のうと。
そんな彼らが出会い、未来を一緒に乗り越えていく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 01:00:12
439文字
会話率:0%