転生した。孤児だった。崖っぷちギリギリライフを営んでいたら聖女に選ばれた――なんで?
でもまあ、暖かい寝床とご飯がきっちりとあるのは有難い。
後ろ盾である公爵さまの計らいで後学の為にと、貴族の子女が多く通う王立学院へ放り込まれるこ
とになったのだけれど、聖女という役職持ちではあるものの平民の私が簡単に彼ら彼女らにに受け入れられる筈もなく。仕方ないので孤児仲間の二人とともに今日も学院の片隅で静かに読書に勤し――『おい、平民っ!』――……みたいのだけれど、どうして邪魔が入るのだろう。
※異世界学園日常モノ(なろう風味)が書きたくなったので書いて投げました。初投稿になります、お手柔らかに。
ハーメルン様にて同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 16:10:00
4092673文字
会話率:44%
見知らぬ子供を助けて呆気なく死んだ苦労人、真凛。
彼女はやる気の感じられない神様(中間管理職)の手によって転生。
しかし生涯獲得金額とやらのポイントが全く足りず、
適当なオプション(スマホ使用化)という限定的な力と、
守護精霊という名のハ
ツカネズミをお供に放り出された。
所持金、寝床、身分なし。
稼いで、使って、幸せになりたい(願望)。
ナイナイ尽くしの一人と一匹の
ゼロから始まる強制的なシンプル&スローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 23:05:55
631013文字
会話率:43%
ある日突如として現れた巨大隕石により人里離れた大道芸人アクフの家が破壊された。
しかし、アクフはめげず隕石の破片の一部をファラオに献上し、結果家を立てて貰うことなり、傭兵として騎士団入り寝床を確保し家が建てられるまで魂塊のバファイと共
に耐える。
これはアクフが周りの厄介事を解決したりする話でもあり、王暴を巡る戦いの話でもある。
王暴、それは二千年事に様々な生物の形として現れ地上の巣食うまたは地上を狙う外敵を圧倒的な強さで排除する者。
魂塊、死ぬ時にでる魂が分解された後それを生命力略して生力で固めたもの基本能力として個別能力がある物。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
第一章までは毎日投稿それから週一投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 23:01:03
183645文字
会話率:35%
短気で獰猛で一年中機嫌の悪い腕利きの女傭兵ルキシスはことあるごとに「殺すぞ」と口走り、この世の全てが気に入らない。
折角戦争に勝利したのに雇い主には値切られ、何故か求婚され、相手を殴り倒して逐電したはよいが追手をかけられる。
追手は同じ傭兵
仲間のギルウィルドで、ルキシスのことを勝手に変な名前で呼ぶ変わり者だ。持ち前の顔面の良さを活かして女たちの寝床に潜り込んでばかりいる。
戦闘になったが邪魔が入り、ふたりは一旦剣を引く。
割って入ったのは金持ちのご令嬢で、相続問題を抱えて窮地に立たされている様子。
令嬢に味方してひと稼ぎしたいギルウィルド。否応なくそれに巻き込まれてしまうルキシス。
仲の悪いふたりの傭兵たちは果たして、令嬢を守り無事相続問題を解決することができるのか――。
■性的な描写(性犯罪に関する描写を含む)がありますので苦手な方は閲覧しないようご注意ください。
■戦闘描写、多少の残酷な描写がありますので苦手な方は閲覧しないようご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:06:44
355939文字
会話率:45%
職業適性で『盗賊SSS』と宣言されたギルド長は盗みの濡れ衣を着せられ冒険者ギルドから追放されてしまう。
盗賊としての汚名が広まったせいで就職はおろか寝床すらままならない日々。仕方なく闇の組織に入ろうとしても今度は元冒険者ギルドの長という肩
書のせいで門前払いされてしまった。
それから十年間ダンジョンで生活を続けたことでやたら強くなったその男はひょんなことからダンジョン配信者として生きることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:35:14
118816文字
会話率:22%
クソ憎っくき糞ゴブリンのくそスキル【性欲常態化】! なんとかならん?
は? スライムのコレもクソだったの?! 勘弁してくれ!! っていうお話……。
~あらすじ~
『いいかい? アンタには【スキル】が無いから、五歳で出ていってもらうよ』
生
まれてすぐに捨てられた少年は、五歳で孤児院を追い出されて路上で物乞いをせざるをえなかった。
少年は、親からも孤児院からも名前を付けてもらえなかった。
その後、裏組織に引き込まれ粗末な寝床と僅かな食べ物を与えられるが、組織の奴隷のような生活を送ることになる。
そこで出会ったのは、少年よりも年下の男の子マリク。マリクは少年の世界に“色”を付けてくれた。そして、名前も『レオ』と名付けてくれた。
『銅貨やスキル、お恵みください』
レオとマリクは、スキルの無いもの同士兄弟のように助け合って、これまでと同じように道端で物乞いをさせられたり、組織の仕事の後始末もさせられたりの地獄のような生活を耐え抜く。
そんな中、とある出来事によって、マリクの過去と秘密が明らかになる。
レオはそんなマリクのことを何が何でも守ると誓うが、大きな事件が二人を襲うことに。
マリクが組織のボスの手に掛かりそうになったのだ。
なんとしてでもマリクを守りたいレオは、ボスやその手下どもにやられてしまうが、禁忌とされる行為によってその場を切り抜け、ボスを倒してマリクを救った。
魔物のスキルを取り込んだのだった!
そして組織を壊滅させたレオは、マリクを連れて町に行き、冒険者になることにする。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:02:31
341372文字
会話率:29%
とある森の主の狸は
ある日
隣の山に見知らぬ何かの気配を感じる
何かは分からないけれど
唐突に現れたそれは
自分にはない
圧倒的な強さを持つ何か
気になるものの縄張りを越えて行く勇気も度胸も持ち合わせていない狸は
その日
自分の寝床に「そ
れ」がいることに気付いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 12:47:13
3143文字
会話率:25%
国家資格である研磨師を目指すリオナ。しかし研磨師になるためには法外な受験料が必要だった。
十年前の一揆で両親を亡くし、交流のあったジェイコブに引き取られるも、五年前に死去。ジェイコブの息子の家で世話になっているが、食事や資格を持った研磨
師達のために様々な準備をしても給金なし、食事なし。さらには寝床も倉庫の端の寝藁の上。
今日もリオナは、理不尽な要求に応えるために街の外へ行く。そして気づく。冒険者になって稼げば、研磨師の試験を受けられると。
十年前に出会っていたアルフォンスが、「結納金」を払うことで苦役から解放されたリオナ。結納金の意味なんて知らなかったけど、研磨師になるために冒険者で稼ぎ始める。
鉱石と魔物討伐。三角関係と女の嫉妬。学園ものじゃなくても青春を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 11:10:00
257293文字
会話率:53%
【アイリスNEO様より1~4巻発売中】
【コミックゼロサム様よりコミック1~2巻発売中】
【月刊コミックゼロサム様、ゼロサムオンライン様にてコミカライズ版連載中】
A級冒険者のアレクは長旅から帰還し、久々に古巣のギルドを訪ねた。ちょっと
挨拶するだけのつもりが、面倒な依頼とともに家政魔導士という謎の肩書を名乗る黒髪の女を押し付けられて困惑。
しかしシオリというその女は奇抜な魔法の使い方で、温かい風呂に旨い飯、寝心地の良い寝床と、野営にあるまじき快適過ぎる環境を提供し、アレクら仲間達はがっつりとその心を鷲掴みにされることになる。
すっかりシオリに惚れ込んだアレクは、日々を生き抜くことに必死な彼女を口説き落とせるのか。
下記設定に抵抗のある方はご注意くださいね。
※主人公組は三十代前半です。その他の主要キャラクターも年齢設定が高いです。
※このお話は「成長物語」ではなく、過去の出来事で傷付いた二人が「取り戻していく物語」です。
※Gやら足が八本ある奴やら、虫ネタが時々出てきます。Gはもはや登場人物。
※そして使い魔スライムは虫も食います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:00:00
1588034文字
会話率:40%
A級冒険者のアレクは長旅から帰還し、久々に古巣のギルドを訪ねた。ちょっと挨拶するだけのつもりが、面倒な依頼とともに家政魔導士という謎の肩書を名乗る黒髪の女を押し付けられて困惑。
しかし魔導士としては低級のその女は奇抜な魔法の使い方で、温かい
風呂に旨い飯、寝心地の良い寝床と、野営にあるまじき快適過ぎる環境を提供し、アレク達はがっつりとその心を鷲掴みにされることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 01:50:33
17561文字
会話率:45%
普段の暮らしの中で、隠れているものは多いでしょう。
いったん顔をのぞかせたならば…
最終更新:2024-06-08 23:30:00
2187文字
会話率:0%
身寄り無し、食べ物なし。財産は、檻と血と齢十五の身ひとつ。
細々と十年間、少女・イロハはどうにか討伐対象たる『怪人』を食い殺して生きてきた。
如何に血を浴びようと白い肌。歳月の数だけ伸び呆けた白髪。
その身に唯一育まれた『畏能』。
いずれも貧民街にあるまじき、異物にして例外。
三色寝床付きなのに不満をボヤく周囲に染まらず、その紅眼はボンヤリ不思議げに眺めてさえ居る。
『生きているだけ、皆えらい』――を地で行く、地中に埋没したレベルに低いハードル。
しかしある日。その脳天気さえ目を剥く事態に見舞われて――。
――――違いを知り、己を知る。
喰らう事、望む事。
これは、穢らわしいコトを受け入れ、進むヒトの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 12:10:00
193147文字
会話率:26%
ある日、自分が目覚めると、見知らぬ女性が自分の部屋の中にいた。その女性は飼い猫のルミーで、突然に現れた魔法使いが人間にしてくれたのだと言った。ルミーは自分の役に立ちたいと言うが、ルミーにしてほしいことなど思いつかない自分は、ルミーと一緒にア
ニメ鑑賞会やゲームで遊ぶなどして、楽しく過ごした。あっという間に楽しかった一日は終わり、自分は寝床についた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-25 02:22:31
4096文字
会話率:69%
いつかの時代の、どこかの世界。
そこには、ドーム型の壁に覆われた街があった。
街の中はたくさんの工場で埋め尽くされ、あちこちで甲高い金属音が鳴り響いている。
そこで暮らす、ひとりの少年がいた。
毎日あくせく働き、寝床に戻れば泥のよ
うに眠る。
そんな少年には、ある秘密があった。
仕事仲間にも、誰にも教えてない、少年だけの秘密が……。
*この作品は「カクヨム」にも投稿されています。
URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054886099080折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 10:00:00
22941文字
会話率:34%
最強だが対人能力0で辺境に引きこもる魔導師(一応美形)が暇つぶしに従魔を召喚したところ、なぜか異世界から戦闘力0・可愛さ∞のうさぎさん(垂れ耳)を召喚。おかげで退屈な日常が輝くお話。周りはもれなく振り回されます。
全編ほのぼのファン
タジーラビコメディ、即オチ短編集風味。
※主人公は魔導師ですが、うさぎさんも存分に愛されます。
※約7万5千字完結
※カクヨム、アルファポリスにも掲載
※うさぎさんの下僕になりたい人生でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 13:33:24
76258文字
会話率:45%
あなたの視界に映る光景のうち8から9割は、だれかの寝床だとされています。
最終更新:2023-12-26 10:09:16
1075文字
会話率:0%
初夜にやってきたのは、夫の王太子ではなく……年下の義母でした。
彼女もまだ新婚だというのに、陛下の寝室から追い出されたのだそう。
後妻とはいえ、正妃たる方にする扱いではありません。
自分のことより彼女のことが気になった私は、徐々に義
母と寝食を共にするようになりました。
しかし……「白い結婚」かと思ったのですが、どうにも様子がおかしい。
夫や陛下に、不穏な影がある。
私と小さなお義母さまは、共に手を取り合って。
理不尽と戦うことを、決めました。
白百合の伝説に、少しの希望を抱いて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 15:00:00
7794文字
会話率:21%
野良猫には基本的に名前などないのだ。まあそれはそうだろう。それでも猫同士で呼び合う名くらいはある。俺の場合、トラ模様だから単純にトラだ。親分などと呼称されることもある。俺は体躯が立派な猫なのだ。なにせ大きい。だから寝床を共にする連中は俺が守
ってやらなくちゃならない――それくらいの気概がなくちゃならない。せっかく大きな身体に生まれたんだから、俺はみんなのために矛や盾になってやる必要がある。俺自身キザッタらしいことだと思いながらも、そこにあるのは決意だろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 12:02:41
3839文字
会話率:50%
「わたし」が人生にて起こりうるあらゆる吐瀉について綴る、スーパーハートフル純情青春随筆ヒューマンドラマである。一話簡潔型で読みやすく、酩酊しているときにも、寝床で惰眠を貪ろうとしているときにも、よいお供になってくれることだろう。
最終更新:2023-11-20 16:27:04
4427文字
会話率:6%
ある日、学校から帰ると、玄関の前に小動物が蹲っていた。母親に見捨てられた子供だろうか。母子家庭に育つ愛未には他人事ではなかった。水や餌をやり、寝床を作ってあげると、数日で回復した。その小動物はその後も大人しく餌を待っていたが、ある夜……
そ
うして愛未は、遥かなる時間の中で陰に隠れていった世界の事を知っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:30:00
28043文字
会話率:29%
季節は夏。夜空を彩る花火……その下。ひいひい、汗を垂らし歩く男。主張先、予約していたはずのホテルが手違いによりキャンセルになっていたのだ。
他に泊まれる場所を探すが、今夜はそう、花火大会。見つからない上にどこのホテルも通常より、かなりの
割増料金となっていた。
ゆえに料金が安い時にホテルを予約した男はもしや手違いとは嘘偽り。利益重視のために追い出されたのでは? と勘ぐったがホテルのフロントにて謝り倒され、どうすることもできないと言われればそれ以上何も言えず、警察を呼ぶわけにも行かず、むしろ呼ばれかねない。
なのでとぼとぼ寝床を探し歩き、汗みどろというわけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 12:00:00
1772文字
会話率:22%