婚約破棄の会場に現れたのは、完璧な美貌を誇るイケオジ魔術師様。
颯爽と現れたイケオジに助け出された私は、彼に結婚を申し込まれ、妻になった。
しかしこれは、魔力供給に便利な私を離さないための、契約結婚……ではなく、家庭内ではポンコツなイケオジ
魔術師様に溺愛される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 15:38:18
34841文字
会話率:49%
女子高生の一暈禰が住む街には古くから伝わる風習があった。それは二百年に一度だけ氏神『イブキ様』に花嫁として若い人間を捧げるという物であった。暈禰はどこか別の世界の話であるように思っていたが今回の花嫁に選ばれたのが自分だと知り、嫁入り当日まで
不安で眠れない夜を過ごした。
当日、花嫁衣装に身を包んだ暈禰は陽光差し込む神聖な森にひっそりと佇む小さなお社へと連れて行かれた。神への嫁入りが何を意味するのか。自分は死ぬのか、それとも年老いるまでここで過ごす事になるのか。何も分からないままその扉を開くと、自分よりも少しだけ幼い少女が姿を現した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 00:27:05
23152文字
会話率:60%
推しキャラ一筋、スマホ配信ゲームに課金し続けるごく普通の会社員、大日野響歌(おおひの きょうか)は、ある日自分が龍神の許嫁だと祖母に知らされる。推しがいるからと断ると、自分で直接断ってこいと異世界へと飛ばされた。
和風漂う異世界の花が咲く森
の中、初めて会った龍神は狩衣が似合う超好みの美形の青年。推しとの間でぐらぐらと心は揺れて――。
軽くあっさり全四話◆◆カクヨム・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 19:00:00
89693文字
会話率:52%
白髪赤眼の雪兎でありながら黒髪黒眼で生まれた烏兎は里の未来の為に黒獅子の藍墨に嫁ぐ事になった。
異色が疎まれる雪兎族に生まれた黒兎が、異色を尊ぶ獅子族に生まれた黒獅子と結婚するまでの数日間のお話。
*** 前作「雪解けを待って」の続編
です。今作だけでも読めると思いますが、お暇があれば前作もお読み頂けると幸いです。
*** 前作「雪解けを待って」が音声投稿サイト『HEAR』にてボイスドラマとなっております。キャスト様の声も演技に加えて、音楽がとても素敵です。ぜひ、イヤホンで視聴して頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 09:48:27
46393文字
会話率:28%
アーアー、聞こえてますか?
前々から、人間界でちらほらと望まれていた、大魔王の妻の生活・・・
つ・ま・り!私の日常を皆さんにお届けしますね!
よかったら、覗いていってくださいね〜
最終更新:2021-04-12 18:00:00
2412文字
会話率:10%
私は王家に絶対の忠誠を誓っている公爵家の令嬢でございます。
第三王子をお守りするために、婚約者となりました。第三王子は必ずお守りします。
第三王子は幼いころより何かと命を狙われておいでです。それを影ながらお守りして参りました。その甲
斐あってか、王子は全く気付いておりません。何度も暗殺未遂がありますし、毒入りのお菓子も日常茶飯事です。えぇ、それでも全くお気付きではありません。そんなに警戒心が薄くていいのでしょうか。いえ、それでいいのです。王家の方をお守りするのが我が公爵家の使命ですから。
けれども、私──王子には嫌われているようです。どうしてでしょうか。私? 私の心ですか? そんなこと、考えたこともございませんでした。私は……どうなんでしょう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 11:00:00
75772文字
会話率:50%
「わらわは、骨の髄まで武家の女として生きよう」
恋だの愛だの、夢のまた夢。ーーそう思っていた頃が、ありました。
薙刀の名手、於稲(おいね)が政略結婚で嫁いだ相手は、因縁の相手・真田家の嫡男!
お家の為と嫁いだけれど、予
想外の温かな旦那様の愛に包まれて……やがて大きく動く歴史の奔流に、夫婦で立ち向かいます!
※実在の歴史上の人物をモデルにしていますが、定説と異なる解釈をしている部分もあります。
※カクヨムにも掲載しています。同時更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 18:05:50
137798文字
会話率:48%
「両親を亡くし、 親戚の家に引き取られた私は十の年に人買いに売られた――」
売られた先は晶技館(しょうぎかん)―― 晶(しょう)の巫女とも呼ばれる、特殊な細工師になれと少女は言われる。
細工師がする事は石の採集と加工―― 広くはお
守り、装飾品になるものから、妖(あやかし)を屠る事のできる斬妖刀(ざんようとう)の力を引き出すものまで様々だ。
『ゆすら』と名付けられた少女は、 見習い期間の灰袴(はいばかま)を終え、 修行中の白袴(しろばかま)に…… 優秀な細工師だけが与えられる緋袴(ひばかま)をいつか身につける事が、 彼女の今のささやかな夢――
目立たず、 穏やかな日常を求めていたはずなのに…… 緋袴の中からしか選ばれないと言われている、 緋炎袴に何故か選ばれてしまった事でいきなり苦境に立たされる事に……。
上のお姉さま方からは疎まれて、 よく知らない相手に嫁げと――? しかも相手は高位の貴族である蒼龍院家の総領―― 次の当主になる青年で……
※五話まで投稿後、 最低月イチでの更新となります。 気長にお付き合い頂ければ幸いです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 12:00:00
82613文字
会話率:40%
かつて、人と鬼は地上の覇権を巡り激しく闘い、地は朱に染められ幾つもの命が失われた。
その大戦に敗北した鬼は、大江山に封じられる事となった。
それから数百年、許された僅かな土地で細々と血脈を繋いでいる鬼は、濃さを増す鬼の血と閉塞感、そして奇妙
な病に悩まされている。
人間に追われた広い世界に憧れる次期長の酒呑は、ある時鬼の掟を破り、人間の少年の刀水士『とみじ』と出会い、人の世界を少しずつ知る機会を得る。そして、人の世界に通じる川で溺れかけた人間の少女を助ける酒呑。助けられた娘、沙穂は刀水士の縁の者だった。
刀水士と沙穂、この人間達との得難い出会いにより、この世のどん詰まりにあるかの様な、鬼の未来を切り開く闘いを決意する酒呑。
酒呑の孤独な闘いが始まる。
◇◇◇◇◇
ムーンライトノベルズで掲載している「鬼の系譜」の前日譚に当たります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 16:41:08
65436文字
会話率:34%
自他共に認める冷たい男、氷海 碧人(ひうみ へきと)。社長である彼は、自分に恋愛結婚はないと思い、とある名家の令嬢と政略結婚をすることにした。しかし、彼女との穏やかな日々は、いつしかとても愛しいものとなっていた…。
*クールな旦那さまとほの
ぼのお嫁さまの、なんてことない日々の話
*時間を飛ぶとか、そういうことでは全くないです。
*すれ違い好きで、細かいこと気にしない作者みたいな人向けです。
*完結しました。ゆっくりと番外編更新中です。 6/15_番外編1完結しました。
*7/21 番外編2を改稿し、最新話を4話に投稿しました。わかりにくくて申し訳ありません。
*8/9 番外編まで完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 08:41:44
73494文字
会話率:56%
『童鬼と嫁さま』の三作目です。前二作をお読みでない方は、まずはそちらからお読み下さい。
池の爺様に会いに行くところから、ちょっとした――本当にちょっとした進展が二人の間にあります。見た目的に、恋愛未満な所がありますので、イチャラブご希望の
方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 01:38:54
3827文字
会話率:49%
「童鬼と嫁さま」の続編です。続編ですので、まずは「童鬼と嫁さま」からお読みください。
伴侶の鬼との新婚生活?話になります。
童を一気に成長させてしまおうかとも思いましたが、これはこれで微笑ましくて良いなぁ。と思い、幼いままになっております。
最終更新:2015-07-07 00:10:32
3374文字
会話率:45%
悩みを抱える男が出会ったのは、一風変わった鬼であった。鬼は男の望みを叶えてくれるという。しかし、その代償は娘を嫁に寄越せと言うもので……?
優しい鬼の話を書きたくなったので書いてみました♪
最終更新:2015-02-01 17:39:47
5214文字
会話率:40%
昔々、あるところに魔王と女勇者が殴り合って夫婦になりましたとさ。
だけど夫婦間に平和は訪れません。
受け付けは呪われ、勇者様御一行は独裁者。
おまけに魔王はのほほんとしてて嫁は最強だったのです。
【御注意】
この物語は作者が大学生だった頃
の十年前に書いたものを“そのまま”コピペした作品です。
そして本文に違和感を覚えられるかと思いますが
元々音声作品の台本用に書かれたものなので、どうかご了承ください。
以上のことにご注意の上、皆様にそっと届け 苦笑い。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-06-22 19:41:31
5776文字
会話率:78%
異世界に召喚された花嫁さまと彼女を迎えた王子様のお話。しかし、甘さはほぼない。 ※ヒロインの口が非常に悪いです。※年齢や体型をけなす表現が出てきますが、それを推奨するものではありません。作品上の表現であること、ご了承ください。
最終更新:2014-10-23 01:01:08
2455文字
会話率:42%
むかしむかし、魔族と妖は仲違いをし、争いました。
彼らの神さま、魔神さまは調停に辟易し、叫びました。
『おまいら、結婚しちまえ!』
そうして、魔神さまプレゼンツの政略結婚が始まりました。
『え、女の子ときゃっきゃうふふが出来ねーじゃん
』
お婿さまは拒否りました。
『浮気してみろ。もぐぞ』
ご先祖さまは冥府から虎視眈々とその時を狙い定めます。
『はじめまして、旦那さま』
お嫁さまとなる予定の妖は――
そして、
『てゅリオスざまはわたざないのでずわー!』
勘違い娘VSお嫁さま(予定)の死者(魔族)と生者(妖)のバトルが勃発する――
※このお話は、政略結婚で彼女の両親が出会う――まで、のお話……のはず。
※政略結婚ではありますが、恋愛はありません。皆様が政略結婚と聞いてすぐに思い浮かべられるお話とは対極の位置にあります。
※キャラが濃くてうざいです。
※2018/6ツギクルにて公開始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-19 14:54:44
63862文字
会話率:28%
異世界トリップ先で結婚しました。結婚してみると、ちいさなしきたりがいろいろあった新婚初夜のお話。
*「カクヨム」に改稿したものを転載(2016.11.28)
最終更新:2012-09-09 04:34:35
12719文字
会話率:22%