子育ても終わって一息ついた女性が突然の死と共に黒き山羊と名乗る神に出会う。自分の世界に来ないかと勧誘されて気付けば侯爵令嬢に。庶民でおばさんな記憶と共にどうにかやっていけるか不安を持ちつつ、聖女にされたり王子の婚約騒動や怪異な事件や腹黒令嬢
の陰謀に巻き込まれながら日々の幸せを目指す話です。
※フレイバー程度の独自解釈のクトゥルフ要素があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:15:43
1215353文字
会話率:20%
「すまないが、しばらく君と距離を置かせてもらってもいいだろうか」
感情表現が乏しいせいで""氷鉄令嬢""と呼ばれている侯爵令嬢のフェリシアは、婚約者のアーサー殿下に唐突にそう告げられる。
これは婚
約破棄の危機――そう思ったフェリシアは色々と自分磨きに励むけれど、なぜだか上手くいかない。
とある夜会に忍び込んだフェリシアは、アーサーの隣に見知らぬ金髪の令嬢を見つけてしまって……!?
重すぎる愛が故に婚約者に接近することができないアーサーと、なんとしても距離を縮めたいフェリシアの接近禁止の婚約騒動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 19:00:00
34108文字
会話率:34%
家名ではなく自身を認めさせたい。旧家クラソン家の息女エイダは、そんな思いを抱き新聞記者として日々奮闘していた。伝説の英雄、戦神・セスの未だ見つからない墓所を探し出し、誰もが無視できない功績を打ち立てたい。
歴史への言及を拒み続ける戦神の
副官、賢人・ジャスパーの直系子孫に宛て、粘り強く手紙を送り続けていた。熱意が伝わったのか、ついに面談に応じると返事が届く。
エイダは乗り物酔いに必死に耐えながら、一路、伝説が生まれた舞台の北部「ヘイヴン」へと向かった。
当主に出された奇妙な条件に従い、ヘイヴンに留まるうちに巻き込まれた、ヘイヴン家の孫・レナルドとの婚約騒動。レナルドと共に厳重に隠されていた歴史を紐解く時間が、エイダの心にレナルドとの確かな絆と変化をもたらしていく。
辿り着いた歴史の真実に、エイダは本当に求める自分の道を見つけた。
1900年代の架空の世界を舞台に、美しく残酷な歴史を辿る愛の物語。
※他サイト掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
107830文字
会話率:52%
ある雨の日、俺は一人の少女に恋をした。
「私にはもう時間がないの……」
涙を零しながらそう呟く少女に、その時の俺は声をかけることさえもできなくて。
不治の病か、はたまた別の理由があるのか。
妄想が得意なヘタレ王子トーヤと猫好きなご令
嬢アメリのラブコメ【出逢い編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 20:22:08
28089文字
会話率:46%
人魔共和国のとある夜会、一人娘エミリアの起こした騒動にキティ王妃は溜め息をついた。
悪の宰相を倒す話のニムさんが女王を辞めた後の話。彼女の孫の話です。なんとなく思いついたので投稿。他のも読んでくださると喜びます( ・`д・´)
最終更新:2022-01-27 22:38:02
1253文字
会話率:54%
恋の噂が一切無い、国王の一人娘アイリーン。
次期国王の姉の座を狙う従妹が連れてきた婚約者は怪しい男爵令息。
従妹の婚約騒動が起こる中、頼もしい側近の子爵令息シーリスが何やら企んでいる!?
まったくもう、婚約者の身辺調査くらいちゃんとやりなさ
いよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 12:06:59
12879文字
会話率:43%
「貴女との婚約をなかったことにさせ――」
「貴方との婚約をなかったことにさせてください」
自称『悪役令嬢』ことアリア・ニュートンは、未来予知能力で、婚約相手のシリル王子から婚約破棄される未来を予知する。
公衆の面前で、婚約破棄を突きつけ
られて辱められる未来……そんな未来を予知したアリアは、婚約破棄される前に婚約破棄をする、秘技・婚約破棄返しを実行に移そうとする。
「フッフッフッ、あの男に真の悪っていうものを教えてあげるわ」
悪役顔の公爵令嬢による、婚約破棄返しは成り得るのか――コレは、ただ、悪で在りたかったご令嬢の、華麗なる婚約騒動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 00:04:17
9563文字
会話率:52%
どうして、こうなったのだろう……?
気ままなプー子生活は強制終了してしまい、望んでない展開がやってきた。
婚約?知らない子ですね。
皇太子?めんどくさい。帰れ。
やっちまった事は多々あれど、何でそれが原作ゲームの展開に似てんだ!
短編「転
生令嬢になど、なりとうなかった。」の続編。
ご都合展開万歳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 21:51:00
10025文字
会話率:30%