ある日死んだと思ったら、見知らぬ異世界にチートキャラとして転生していた男の子、柊レイジ。
現代文明の代わりに魔法が普及した異世界で、新たに与えられた名前はコードネーム『閻魔』。
圧倒的力と自由を手に入れたと一時歓喜するレイジであったが、それ
は大きな間違いだった。
世界最強の冒険者パーティー『アンデッド』の大幹部の地位を持つ彼は、悲惨な事に柊レイジとしての前世の記憶はあるものの、『閻魔』としての記憶も力も持っていない。
つまり、""肩書だけ""チートキャラの中身凡人なのであった。
このままではパーティー内部の機密情報を抱えていながら使い物にならない無能と判断され『アンデッド』から抹殺される運命にあったレイジ、改め『閻魔』。
彼は自身を拾ってくれた新人冒険者のパーティー、『ステム』と共に『アンデッド』から逃亡することを決意し・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:04:41
303230文字
会話率:35%
片田舎の青年アレス・ゴッドバルト。彼は1年前、田舎から都会に出てSランク冒険者となった男だった。田舎の頃はうだつの上がらない取るに足らない冴えない男だったが、ひょんなことからSランク冒険者となり魔獣討伐でその名を世界に轟かせるようになった
。
Sランク冒険者となったことで、かねてからの夢であった一攫千金を実現させ、極上の女の子ともお金の力で関われるようになったのだ。
おかげで人生はウハウハ。このままSランク冒険者を続ければもっと充実した日々が送れるのでは!? ……っと思っていたそんな矢先のことだった。
とある魔獣討伐依頼を遂行していた時、偶然討伐した魔獣からひょっこり女神様と名乗る者が現れたのだ。その女神様からはお礼として『勇敢なあなた達に女神の加護を授けるの!』とのことを言われ、アレス達もその場の流れで女神の加護を授かることとなった。
……しかしこれがアレスにとって大きな間違いだった。女神の加護を受けてからというものの、彼のSランクのステータスはなぜか全てボーダーフリーとなり、物理攻撃も魔力もそこいらの一般人と同等もしくはそれ以下となってしまったのだ。それからのアレスの日々は悲惨であり、冒険者パーティーを脱退させられ挙げ句の果てに仲間の策略によって、今まで稼ぎ出したその財産を全てを毟り取られてしまったのだ。
そんな感じで栄光から転落してしまった彼だったが、ある赤髪の獣耳少女との出会いをきっかけにもう一度例の女神様を探し出し、元のステータスを取り戻すまでの旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 15:26:53
226938文字
会話率:35%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 12:38:13
359808文字
会話率:25%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 16:46:44
12621文字
会話率:24%
たったひとつの大きな間違い
最終更新:2024-09-29 12:16:10
240文字
会話率:0%
公爵令嬢ミレイユは婚約者の王太子ジェレミアに、夜会会場で婚約破棄を宣言された!
「この時を、ずっと待っておりました。ジェレミア様。これから、断罪のお時間です。よろしいですわね?」
そう言って、艶やかに微笑む断罪されるはずだったミレイユ…
…ジェレミアは予想もしなかった展開に、愕然としていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:21:30
7562文字
会話率:27%
選挙という人を選ぶ時、何を重視するか。
この小さなことが、大きな間違いに繋がった、という見方もできるという話です。
キーワード:
最終更新:2024-08-16 12:00:00
1738文字
会話率:0%
優等生兼クラスの人気者の水無瀬は、塾帰り、暗い路地裏で「知らない」同級生を見つけた。
土砂降りの中で彼は、音海と名乗った。
一緒に過ごしていくうちに、音海が只者ではないと気づいた水無瀬。
そして、自分が大きな間違いを犯していたことに気
づく。
音海の本当の目的を知っても、胸の内にある思いは変わらない。
水無瀬は彼が飛び立つ前に、その思いは伝えられるのか______
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:21:56
5416文字
会話率:34%
日本に不思議なダンジョンが出現してから約4年。
ある日、風呂場に続くはずの脱衣場が階段に変わっていた。
階段を降りると、そこはあの有名なダンジョンだった。
あることが切っ掛けで、会社を辞めた家の持ち主『六角橋 弥(わたる)』は、半信半疑で
ダンジョンに入り深手を負うが、無事に生き残って強さを得た。
これは『六角橋 弥』がダンジョンのモンスターと戦い続け、強くなり高額所得者となって行く普通の物語。
ダンジョンを猫たちと探索していく弥は、ダンジョン内の環境の良さとドロップアイテムの資源から、食料危機を救うためにダンジョンが誕生したと考えたが、ある日その考えは大きな間違いかもしれないと感じ始めた。
ダンジョンが出現した真の理由はあるのだろうか?
注:この作品は一年半前に書いた短編小説を連載化したものです。
注:動物♀は出ますが、擬人化はしません。
注:女性が複数出ますが、主人公と結ばれるのは『1人』か『0人』です。
注:今のところ『ハラハラ』『ドキドキ』展開は少ないです。
注:この作品にソロプレイはほとんどでてきません。ソロプレイ好きの方はごめんなさいです。
注:作者の特性上『誤字』『脱字』『誤変換』が多数ありますが、頑張って見直しますので暖かい目で見守って欲しいです。勿論修正機能もオンにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 00:29:56
312596文字
会話率:31%
未来から見ると、過去の常識が非常な危険性をはらみ、大きな間違いになりうる。過去から見ると、現在の常識が非常な危険性をはらみ、大きな間違いになりうる。最も愚昧なのは、思考停止して、大衆の流れに迎合すること、迎合していることに無自覚なこと。己の
理性を働かせろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 20:30:23
3085文字
会話率:0%
文字起こし
君は一体誰なんだ
そう言われて前を見るとそこには
妙な女が立ってい
た家私はあれです
そう言われても全く見覚えがない不審者
だろうか
携帯に手を掛けるといややめてください
どんな
君は一体誰なん
だそう言うと目の前の女がこち
らを見て
いる
何だろうか
胸元に手を入れている
一体何をそのつもりだろうか
私は
じっと見ていると
なんと
押し切りを出し始めた
なんということだろう
かその小さなナイフはこちらへと向いて
いる
どこから入ってきたんだ
私は
急いで逃げようかとも考えるが
獣というものは後ろ向きに逃げれば
追ってくるというもしこんなところで襲わ
れてしまえばひとたまりもないだろう
私はそう思いながら
ゆっくりと相手の目を見
たまあそれを起きなさいしかし
奴はこちらをじーっと見ている
まるで黒目一つしかないようなそんな瞳だ
恐ろしいそう思うが
逃げ場はない
廊下まで出るのに5mもないだろうしかし
その5mの間に私は何回か刺されてしまう
そんな妄想がいや空想が私の頭によぎる
なんということだ
あたりには人がいるはずだしかしここの
場所には私と
奴2人しかいないなんということだろう
か何が目的なんだ
奴に聞いたするとこちらをじーっと見て
あなた
宝くじ持っていますよね
奴はそう言った
宝くじ
私は
ギャンブルと宝くじ
パチンコもやらない主義だ
持っているわけがない
いや何か
勘違いをしているんじゃないか調べたいん
なら調べればいいするとやつは
ヒステリックに叫んだあなたが持っている
のは知っているんだ知らないしかし
奴はそういうのである
調べれば
いいするとやつはこちらはまたその黒一色
のような人見てい
たあなたが買っているの私は見たんですよ
何か勘違いをしているはずだ私は先ほども
思ったのであるが
宝くじは買わない主義である
あなたは何か大きな間違いをしている私は
宝くじを買うような主義ではない調べて
もらえばわかるそれは現金で買ったのか
カードで買ったのか私は現金は持たない
主義である
現金です
私はそれを聞いていよいよ納得したそして
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-22 09:09:01
6415文字
会話率:0%
商標とは、登録して保護することでブランド価値を高めるものではなく、ブランド価値を高めた先に登録することで、その名称を不動の権利とするものである。
以下は筆者に商標を教えてくれた師にあたる人物のよく用いた言葉だ。
――まるで登録されれば全て
が保護されるだとか思っているならば大きな間違い――
――商標というのはそんなにも権利者に優しい法律ではない――
――著作権法とは異なる――
しかしながらここ最近「地域ブランドを保護する」という名目で「種苗法」の代替として「商標法」を推す事例が相次いでいる。
それはSNSであったりとか、専門系ではない雑誌であったりとか、様々な媒体を通してだ。
そんな夢物語は一切無いということを説明した上で、全10回ほどに分けて本稿は「地域団体商標出願」を含めて商標におかれた状況を説明する。
特に特殊な専門性が要求される「地域団体商標」については、かねてより苦戦する代理人が続出。
もはや出願人の不利益にすらなっているように見受けられる事例すら散見される。
筆者は「地域団体商標」を専門とはしないものの、業態の関係上「最も効率な出願方法」というのは独自に調査・研究する立場であるが、そういった「専門職」の方々にも本稿を捧げたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 23:00:00
38626文字
会話率:2%
恋愛などというものは、空虚でつまらないもの。人は損得で動くとばかり思っていた広海(ひろみ)。
しかし、それは大きな間違いだった。
あるホームレスの女の子、幸紀(さき)との奇跡的な出会いを期に、広海の感情は大きく揺れ動いていく。
彼女は、壮絶
な人生を送ってきていた。一方の広海は、大した事件も起きずにのうのうと愚痴を垂れ流していただけだった。
次第に、彼はこう思うようになる。
『幸紀と、いつまでも一緒にいたい』と。
※一日二投稿です。内部進行完結済です。
※アルファポリスにも同一作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 18:23:31
104491文字
会話率:28%
「自分の持っているものすべてを捧げることができる目標がなくなった後に生きることに意味があるでしょうか。
私は何も知りませんでした。
私はシンプルで、平凡で、資格のない人生を送っていました。
それから私はそれを見つけました。
私はそれ
を受け入れました。
しかし、私はそれを保持することができませんでした。
脅えた。
私は反抗しました。
私は抵抗しました。
それから彼は私に出会った。
彼は微笑んだ。
愛。
彼は犠牲を払った。愛!
しかし、私は間違いを犯しました。
大きな間違い!
許しがたい過ち!ロスト!ロスト!
しかし、それは何事も終わりではありませんでした。
機会、計画、夢...彼のために。
自分のために。私たちにとって。
ザリフレのために...「ハート・オブ・ダークネス」伝説は書き換えられています...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 22:22:24
1831文字
会話率:40%
普通の学生生活を送っている主人公の高山はクラス替えがあったその日に教室の自分の席の近くに落ちてあった一冊のノートを見つけた。
そのノートには「日常ノート」と綺麗な字で書かれており、気になったのでその場で開くと恐らく自分ではないだろうが、そ
れでも悶絶しそうになるくらい激しい言葉や罵詈雑言が殴り書かれていた。これは他の人が見たら大騒ぎになると思いひとまず持ち帰ることにしたが、これが大きな間違いだったことをその時はまだ知らなかった。主人公の高山はそのノートの持ち主を密かに探すが、なかなか見つからず......。
やっと持ち主を見つけたと思いきや持ち主はなんと、クラス一の美少女であった。
一つのノートを拾ったことがきっかけで始まる日常。今までの日常とは違う、そんなネガティブワールドが今、始まる。
※カクヨムにて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 19:21:49
141733文字
会話率:36%
俺は、間違っていたのか、なんでこんなことに…
俺は、俺はある目的のためにスーパーへ行った。
人生とは色々な山があるが、それを乗り越える、達成する。それによって人は成長する…とインテリは言う。
それは大きな間違いだ。人は失敗をすることに
よって大きく成長するのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 14:41:59
2204文字
会話率:30%
地球担当として派遣された、新米神様のフレッシュ。
彼はある問題に、頭を悩ませていた。
それは、【転生者多すぎ問題】。
なぜか予期せぬ死者の魂(絶対に日本人)が、天界に戻らず彼の元へ来る。
天界に問い合わせるも、「予定表にない死は扱わない
」との一点張り。
いつまでも手元に置いとくわけにもいかず、仕方なく異世界で第二の人生を送ってもらうことにした。
しかし、これが大きな間違いだった。
どうしたわけか、転生者は絶大な力を手に入れ、異世界でやりたい放題していた。
異世界の神様から、彼らが大暴れしていて困ると、怒鳴られる日々。
天界からの評価も、下がる一方。
彼はすでに、ノイローゼになりかけていた。
そんなフレッシュの元を、今日もまた転生希望者が訪れる――。
※カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 14:31:47
9298文字
会話率:51%
僕こと守多進治(モリタ シンジ)は、日々バイトと学業に追われる一般的な男子高校生である。
成績は常に平均点。身長もそこそこ。容姿は可も無く不可も無く。クラスでは目立たず、学校の行事なんかでは端っこの方でニコニコしているのが僕の日常だ。
そんな起伏に乏しい毎日を送っているものだから、この先よほど大きな間違いでも起きない限り、きっと僕の人生は何の面白みも無いまま終わるのだろうと思っていた。
……あの謎生物と、出会うまでは。
『キミ、魔法戦士マジカル☆ナイトになってみる気はない?』
四月二日の正午前。そう言ってバイトに向かう僕の前に突如現れたのは、ウサギのような長い耳を持つ真っ白な二頭身の毛玉が一匹。
まるで日曜の朝に放送している、魔法少女もののアニメに出てくるマスコットのような生き物だった。
なんでもラブイーターと呼ばれる異次元の怪物が、この世界で悪さをしようとしているらしい。始めは誘いを拒否する僕だったが、学校を襲撃されたことがキッカケで流されるまま協力することになり、やがては巷で噂のヒーロー“ジェット・ラビット”を名乗ることになっていた。
そして河川敷のゴミ拾いをしたり、新たな仲間と出会ったり、強力なラブイーターとの戦いを経て、僕は更なる名声を挙げていくことになる。
その正体を、隠し続けながら──。
爽快スカッと系ヒロイック王道ローファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 19:00:00
146943文字
会話率:31%
異世界に召喚された主人公。
神にチート能力をもらい、世界を救う旅に出るのだが、
世界を救う事自体、大きな間違いがあることに気が付かず・・・
最終更新:2020-12-13 20:07:59
408文字
会話率:29%
主人公はかつて世界を救った職業、『忍者』を選択した。
しかしそれは、世界から何の成長の恩恵も得られない、大きな間違いだった。
まったく強くならない主人公はとうとう勇者と聖女のパーティから追放されてしまうが――。
再修行して忍者マスターにな
り、勇者パーティのピンチに駆けつける主人公。
今さら戻ってこいと言われても、もう遅い?
※「なろうラジオ大賞2」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『伝説』『忍者』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 19:20:54
1000文字
会話率:46%
川畑直貴 彼の場合は、最悪だった。
博打好きの青年 川畑直貴は、ある日、ふと立ち寄った雀荘で、ある男と麻雀を打った。開始から五分も経たない内に、多額の借金を背負うことになる。
そして、借金を返済するためにあるゲームへの参加を強制されてしま
う。
ゲームのルールは簡単、参加者は四〇名、参加者全員がゲーム開始時に三〇〇〇万か銃のどちらかを選択し、受け取る。そして、二日間ある閉鎖空間で過ごす。二日後に借金を返済できれば勝利、できなければ敗北となる。
銃を持った人間と金を持った人間が二日間閉鎖空間で過ごすわけだ。
銃を持った人間達は二日以内に自分の負債額分の金を稼がなければならない。
閉鎖空間の中で金を稼ぐ方法がそんなにたくさん有るわけはない。
直貴は銃を受け取ってスタート。
ゲーム中、直貴は様々な人々に出会い、何度も何度も騙され、人が生きるとはどういうことかを学ばされる。
理解しろ、このゲームで勝つためには、騙す側に回るしかない。
他の参加者達の巧みな罠を間一髪かいくぐって直貴は二日後を迎える。
この二日間で直貴が手にした金額は?
ゲーム終了の向こうにあったものは?
直貴は今、命を賭けて三〇〇〇万を取りに行く。
安っぽい命だ もし、そう思ったのならそれは間違い、大きな間違いだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 23:08:40
67499文字
会話率:32%