元A級冒険者のリッドは相棒とともに、暴走前のダンジョンを閉ざす。
かつて『血塗られた両腕のリッド』(リッド・ザ・ラスティレッド・ガントレット)と呼ばれ、A級冒険者だったリッドはある時をきっかけに彼のパーティーとともに数年ほど行方不明にな
っていた。
数年の時を経て、再び現れたリッドは当時のパーティーが未だ消息不明のまま、ただ一匹の動物ウィノーを相棒にC級冒険者として復帰する。
以前の強さを保ったままのリッドだったが、復帰した彼が受ける依頼はどれも保有魔力が低くて崩壊寸前、さらに崩壊後に魔物の暴走を誘発するようなダンジョンに関わるものばかりだった。
人は今の彼のことを『ダンジョン仕舞いのリッド』(リッド・ザ・ダスキーグレイ・クローザー)と呼ぶようになっていた。
彼は求め、そして、集めていた。かつての仲間を救うため、仲間との平穏を取り戻すため、ダンジョンに眠る「人の想い」を。
【この作品は短編ないし中編の連作になります】
【この作品はカクヨムさんでも並行して連載しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:20:00
146895文字
会話率:49%
少女が何でも屋に「殺し」を依頼しに来た。
それを請け負うことになった何でも屋の二人だが、実は彼らにはものすごい数の秘密があって……。
地の文は三人称視点。恋愛要素は少なめ。
ハーレムでもなければ乙女ゲーでもない。異世界転移でも追放でもない
。
そしてストーリーが必要以上に複雑な構成。
自分がやりたいことを詰め込んだ結果、あまりにもこのサイトでウケる系統からかけ離れてしまった作品かもしれません。
でもやりたい放題書けたので、書いてる本人は満足です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 22:00:00
380043文字
会話率:48%
ある料亭の下足番(靴や草履の履き物を管理する仕事をする人)と、小金持ちの成金のお話。大正から昭和を舞台に、地の文は落語調に仕上げてみました。
最終更新:2025-03-24 10:43:15
1380文字
会話率:69%
長ったらしい地の文はない! キャラクターが死んじゃう悲劇的展開もない! 繊細な心理描写なんてもってのほか!
好きなあの子や気になるあの子とイチャイチャ☆ラブラブ♡なファンディスク的作品!
最終更新:2024-12-18 22:46:39
52632文字
会話率:37%
現代日本にて、〝異世界転移マシーン〟を開発した天才博士(白衣を身に纏った金髪美少女)が、助手の黒髪少年と共に、〝異世界転移〟する話(短編集)です。
既に博士は、一人で様々な異世界に行っており、今回、初めて助手を伴って行く事になり、色々と解
説をします。
美少女博士と少年助手の楽しげなやり取りを書けたら良いなと思っています。
(※短編集、不定期更新で、一話が大体二百~八百文字程度になる予定です)
(※基本的に地の文は無しで、会話文のみです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:17:45
4521文字
会話率:96%
僕は空。光星 空。小学五年生。
実は僕、魔法使いになりたくて、毎日魔法の勉強をしてたんだ。
今日もむずかしい魔法を試して、でもうまくいかなくて。がっかりした気分を直そうと、コンビニにおかしを買いに行った……はずなんだ。
コンビニがあったは
ずの場所。そこにあったのはキラキラの魔法具屋さん。
そして店員さんは、真っ黒な女の人。見るからに魔女。
僕は思いきって、弟子にしてくださいってお願いした。
そしたらさ、どうなったと思う?
✧*・゜ .゜・*.
毎日午後17時更新(予定)。
10万字越えを想定。カクヨムコン長編部門参加作です。
「魔法使いの弟子」や、「魔女集会で会いましょう」をモチーフにした、異世界転移もののお仕事ファンタジー。地の文は一人称(視点切りかえ無し)となります。
児童書を想定しておりますが、世界観もテーマもややこしいので、まぁ「キラキラしたファンタジーだー!」くらいに思っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:29:30
144867文字
会話率:35%
夜の都会、ひっそりとたたずむバー。
ここで働く新人バーテンダーのシュウは、大人っぽくて魅力的な常連客、アキと出会う。
アキは街で有名な女性で、ショウを時折からかいつつも、彼のことを応援している。
ある日、シュウはアキのために特別なカク
テル「恋色カクテル」を作り始める。
そのカクテルを通じて、二人の距離は徐々に縮まっていく。
これは、カクテルと恋愛をテーマに、大人のお姉さんとの恋を描く物語。
※地の文は、シュウ or アキのモノローグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 23:08:33
14236文字
会話率:47%
先輩は今日も隣で語っている。その言葉に意味があることもあれば、ないことも少なくない。止めどなく降り続く雨のような、そんな声に耳を傾ける。ただ、それだけのお話。
以下、注意書きとか諸々。
※本作は『一人称で他者が長尺で語る』状況をどう
書くか? という疑問を抱いて書いてみた作品です。
※全体的に地の文よりも他者語りが多い書き方になっています。
※投稿話数ごとに、意図的に表記方法を変動させています。文章作法にこだわりがある方の閲覧は推奨しません。
※犯罪、搾取、いじめ、性的な状況、などを想起させる箇所が含まれますが、推奨する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 01:00:00
105424文字
会話率:39%
「コロッケパン買ってきて」「じゃあ」「何、その手は。あなたのお金は、私のお金」
会話のみで進行するショートショートはじめました。地の文はあなた様の心の中で補填していただければ。連作ではなく単発のショートショート集になるかな、と思います。他の
小説の合間に書くものになりますので、不定期の更新にはなるかなぁ、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 02:40:54
1600文字
会話率:99%
異世界転生タグありますが、転生チート系無し。期待しないで下さい。
最初から暴言吐くシーンあり。ご不快になったらすみません。
主人公の地の文は語りかけ。
《あらすじ。》
ヘラテナはとある侯爵家の養女。彼女の生い立ちは少々複雑ではあるが、
義父母と義兄・義姉に可愛がられて育った。
とある公爵家との王命による婚約が結ばれたが、彼女の義家族は断ってもいい、と言っていた。だが王命である。断れるわけがない事は彼女も理解していたため恩を返すためにも婚約した。
この国では政略だろうと恋愛だろうと結婚する半年前から嫁ぎ先若しくは婿入り先で暮らしながら夫人教育若しくは婿教育を受ける事になっている。
ヘラテナも例に漏れず、結婚の半年前なので嫁ぎ先の公爵家で暮らす事になった。
ご都合主義のゆるふわ設定。
見た目キツめな中身ポンコツ令嬢(養女)と見た目穏やかな中身イイ性格の令息とのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 07:00:00
45514文字
会話率:37%
勇者に敗北し、瀕死で魔王城から逃走した魔王(※美女)。彼女が復讐を誓いながら水浴びをしていると、ある男に出会った。
……という思い出話を聞かされる、哀れな女の子の話。
※汐の音様(ID:1476257)から素敵な魔王イラストをお借りしまし
た。
あんまりふざけているので、せめて地の文は固めに格調高く……とか思ったら益々カオスに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 11:06:48
5139文字
会話率:44%
ある日突然、幸せいっぱいの生活をくれた最高の旦那様から、土下座で「今まで冷遇してきてすまなかった」と謝られたけど、冷遇??? 心当たりがない……(混乱)
これは優しすぎて復讐のつもりが復讐に気付かれてもいなかった夫と結婚生活満喫中の妻のや
りとりである。
噂に惑わされた復讐系で、元サヤ絶許派もきっと応援するほのぼの冷遇???夫婦譚。
※注意:会話文中心・地の文少なめ、地の文はですます調が少々混在折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 21:17:14
4290文字
会話率:41%
かつて100年間君臨した魔王が暗殺されてから、三年後の王国辺境の街。
【第一の事件・王子毒殺未遂】
小柄で地味な少年セイシンは、ある日傭兵の仕事をクビになってしまう。生活費を稼ごうと武闘大会の賞金目的で訪れた街で、勇者の少女や魔王の
娘と偶然出逢った。同じく訪れていた王国の第一王子が、あろうことか毒殺未遂で倒れてしまい、セイシンは彼女達ともども毒殺の嫌疑をかけられてしまった。
真っ先に疑われたのは魔王の娘。セイシンは彼女が犯人ではないと確信するも、彼女を守るのはセイシンだけだった。
いつ、どこで、誰が、何を使い、どうやって王子に毒を飲ませたのか。すべてが謎のなか、魔族を憎む人々にセイシンたちは追い詰められてゆく……。
全員の疑心暗鬼を制さなければ、待っているのは冤罪の死。
騙されるのは、果たして誰だ。
【第二の事件・『悪霊』の棲む街】
とある暗殺組織を探るべく訪れた街で、会うはずだった領長がすでに死んでいると聞かされたセイシンたち。
街の人々は、領長を殺したのは街に棲む『悪霊』だと言っていた。
セイシンたちは領長が残した手記を探して彼の抱えていた秘密を暴いていく。
『悪霊』の正体は。
そして暗殺組織の手がかりはいかに……。
【第三の事件・燃える男】
暗殺組織の情報を頼りに旅を続けていたセイシンは、卑劣な王宮騎士と口論をしてしまう。彼に呼び出されて人気の少ない場所で待っていたセイシン。すると突然、近くで寝ていた浮浪者が全身から炎を上げて焼け死んでしまった。
近くには他に誰もおらず、放火殺人の嫌疑をかけられて拘束されてしまった。仲間と協力して暗殺組織を追いつつ、男が燃えたトリックを暴いてゆく。
果たして殺人の疑いを晴らすことができるのか。
そして暗殺組織を追いつめたとき、ある事実がセイシンを襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 18:16:00
338060文字
会話率:45%
※縦組み表示推奨作品
※【読者への挑戦あり】!
取調室には、警視庁捜査一課の刑事、鴇和田-ときわだ-が。パイプ椅子に腰かけている。目前で向き合っているのは、宮薗-みやぞの-という男性。先日発生した首吊り自殺——に見せかけた殺人事件の容疑者
だ。
現場の状況を鑑みても犯人であることは間違いないのだが、決定的な証拠が欠けていた。
こうなると犯人の自白が捜査進展には要となってくる。しかし、任意同行で引っ張ってきたということもあり、容疑者はどことなく強気。到底罪を認める様子はない。
残された僅かな時間で、鴇和田は容疑者に罪を認めさせることができるのか?
※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:02:01
17280文字
会話率:100%
警視庁捜査一課に所属の鴇和田-ときわだ-は、久々に取れた休暇を使い、自由きままな一人旅をしていた。
移動中の新幹線は夏休みだからか、ほぼ満席状態。自由席を購入したことに少し後悔しながら空席を探していると、三つ並んだ席の真ん中が空いているのを
見つける。
空いているかどうか、イヤホンを付けて読書をしている手前の女性に声をかけるのだった。
やがて、女性は鴇和田に、かつて友人が成し遂げたという完全犯罪を語り出すのだが、その犯罪とは殺人であった……
鴇和田は降車するまでの短い時間で、完全犯罪のトリックを見破ることはできるのか?
※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。
※縦組み表示推奨
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 09:07:07
15000文字
会話率:100%
ミステリ要素はありますが、基本は王道ツンデレ百合です。地の文は読まなくてもいいです。
この作品はカクヨムにも掲載しています
最終更新:2021-06-14 10:00:00
7449文字
会話率:53%
帝大に通う大学四年の若月は周りが会社などに走るのを横目に持ち前の無気力と愚鈍だか聡明だか判らぬような眼をして、何もせずに落ち着いて居る。友人の高野は半端に世話を焼く。のんびりと日常とゆっくりした推移を描写します。
細かすぎる時代指定はしてい
ませんがぼんやり昔です。地の文は現代かな、彼らの言葉は其の時をイメージして多少仮名遣いを今と違えていますが固くはなく、のんびり気を抜いて読める程度にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 16:18:48
14026文字
会話率:33%
追放された、地の文の叫び。
最終更新:2021-04-01 16:27:37
3522文字
会話率:14%
ゲーム好き姉妹がマイペースにゆるゆる会話したり、異世界人らしいお兄さんと対話したり、横道に逸れながら、時にはファンタジーな他(異)世界を救ったりするかもしれない、そんな感じの日常と非日常と異世界なファンタジー。尚、地の文なにそれおいしいの
? という対話重視形式で進みますので、あしからずご了承下さい。
疲れた時のホット一息のちょいファンタジー感覚(?)でお読み頂けましたら幸いです。ほっと一息を一番欲しているのはおそらく本文中の魔導師のお兄さんだろうと思われます。宜しくお願い致します。 アルファポリスにも投稿しています。
※※※ちなみに試行錯誤中なので、いろいろ手入れが入ります。 2020.11.3 あまりにもな感じが今日したので、タイトル変更しました。(旧:ゲーム好き姉妹のファンタジーライフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 16:13:04
25520文字
会話率:97%
千葉大学文藝部有志さらし投稿作品。お題「そこにシュクレンペットがあったとして」
どっかの学校のその辺の部室。
ロリババアみたいな喋り方の女子高生・蓮田とその後輩で感情の起伏が薄い男子高生・岡本による、頭の麻痺した日常風景をご覧あれ。
地の
文はねえ、そこにあるのは二人のやりとりだけだ。
頭を空っぽにして読むことをオススメするぞ。
笑いたくなったら読んでみるといい。
貴方が少しでも笑ったら僕の勝ちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 18:45:52
10399文字
会話率:100%
地の文はありません。
最終更新:2020-04-11 13:13:52
2270文字
会話率:99%