精霊力によって自然に満ちた世界には過去、人類と精霊は密接な関係で誰もが精霊力を宿し共存していた。
だが現在は精霊を見た者がいなく、精霊力を宿す人類すら減少傾向にあり、精霊と同じく自然を操る精霊術を扱う精霊術士は希少とされていた。
その
一人、ロロベリア=リーズベルトは八歳の頃、同じ孤児として教会で暮らしていた同い年の少年がいた。
お互いにシロ、クロと呼び合う二人はある約束を交わすも一年後、クロに引き取り手が現れたことで離ればなれになる。
六年後、一五歳となったロロベリアは世界三大国の一つ、ファンデル王国でも選りすぐりの若者が集まるマイレーヌ学院に入学。わずか三ヶ月で学院実力者一〇名の一人、序列一〇位との序列戦に挑み打ち倒した才女とまで成長していた。
そんなロロベリアの前に学院の役員としてやってきた、クロの面影や特徴だけでなく同じ名前をした少年。
突然の再会に驚きながらも喜ぶロロベリアに対し少年――アヤト=カルヴァシアは誰だと否定。
アヤトとの出会いからロロベリアのクロと交わした約束を果たす、世界を守る英雄の道が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:42:57
2102468文字
会話率:44%
アイルトン・セナという名前を聞いたことがあるだろうか。
かつて音速の貴公子と呼ばれ、3度のワールドチャンピオンに輝いたセナ。
彼の死から時は流れ、約30年後。
ここ、日本にて彼を凌駕する才能の原石が生まれていた。
伝説のドライバーと同じ名前
を冠した彼は、この先どんな走りを見せるのか。
彼の人生という名のレースが、今スタートする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 15:58:36
12758文字
会話率:33%
子供の頃に出会ったバスケの天才少年との約束を守る為、日本に戻ってきた、宮野晴翔。
ところが、彼を探すもどこにも彼はいない。
代わりに、同じ名前の藤咲あきらと出会う。
子供の頃に出会った男の子だと思っていた子は、実は女の子だった。
少年だ
と思っていたあきらは、美少女へと成長してて・・・
※え、バスケでそんなのできるわけないだろ?っていうことが多々あります。設定も非現実的なとこらがありますが、ファンタジーと思って読んでください。
メインは恋愛です。
ラブハプニングが大好きです♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 06:22:41
190691文字
会話率:29%
29歳のサラリーマン
高橋 海人
大学を卒業して就職して彼は会社と家の往復をする毎日だった
そんな彼の唯一の趣味は休日の前日の夜に酒を飲みながらゲームをすることである
『サーリスト戦記』
何度もクリアした戦略シミュレーションゲーム
久
しぶりに起動したゲームのコレクションを見ていた海人は唯一クリアしていなかった領主に気付く
『カイト・オーシャン』
最弱の領主であり、毎回最初に滅ぶ領である
同じ名前だからと最初にプレイして玉砕してからは一切触っていなかったが
何度もクリアした今ならクリア出来るのではと考えた海人はカイト・オーシャンを選んでゲームを始める
いつの間にか寝ていた海人
呼ばれる声に反応して起きたら
カイト・オーシャンになっていた
なんでこうなったのか何もわからない海人
だが周りはそんな事など関係なく攻めてくる
押し寄せる敵軍
忠義を尽くす部下
自分を頼る民
様々な思惑に挟まれながら海人は決意した
「やってやろうじゃないか……カイト・オーシャンとして生きてやる!そして、天下を取る!!」
海人の……カイトの戦いが始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 01:17:46
1116603文字
会話率:72%
数百年前、六大英雄と呼ばれる強者達の戦いによって魔王は倒された。
だが、魔王の置き土産とも言うべき魔物達は今もなお生き続ける。
ガイ・ガラードは行方不明になっている兄のヴァンを探すため旅に出る。
そんな中、ガイはある青年と出会う。
青
年の名はクロード。
それは六大英雄の一人と同じ名前だった。
魔王が倒されたはずの世界は、なぜか平和ではない。
ガイとクロードの出会いによって、この世界の真実が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:38:49
340547文字
会話率:42%
霊力のある世界。
特に強い霊力を持つ者は『能力者』と呼ばれた。
その中でも属性特化した者が持つ霊玉がある。
昔一人の男の霊力を五つに分け、その属性に特化した強く清い者が持つ霊玉。
その霊玉の持ち主は『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれた。
現在その霊玉守護者は京都の能力者を牛耳る安倍家の首座の直属になっている。
三年前に霊玉の元々の持ち主である『禍』の浄化を果たした霊玉守護者達は、その後も仲良く過ごしていた。
霊玉守護者のひとり、トモは気楽な一人暮らし。
学校にバイトに安倍家の仕事にと忙しく過ごしていた。
高校二年生の春。
ふと聞こえた笛の音に惹かれるように向かった先で、ひとりの女性と出会う。
そのひとが目に入った途端、とらわれた。
このひとだ! やっと会えた!
会うたびに惹かれる。知るたびに好きになる。
そんな彼女には責務があった。『呪い』を受けていた。罪に苦しんでいた。
トモは彼女と接するなかで、ポンコツな自分を情けなく思い、実力の足りない自分に打ちひしがれ、それでも彼女を諦めることはできない。
足りないなら足りるようにするまで!
『呪い』がある? それがどうした。
責務がある? だからなんだ。
そばにいたい。甘やかしたい。しあわせにしたい。助けたい。
彼女を諦めることなど、できない!
『半身』にとらわれ恋に堕ちた青年が、彼女のためにがんばるお話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
2067315文字
会話率:26%
霊力のある世界。
京都の中学一年生のリカは『推し活』に日々励んでいる。
彼女の最推し、それは伝説の大陰明師・安倍晴明。
晴明様の出るものならばゲームに小説、漫画にアニメ、どんなものでも目を通さなくては気がすまない。
神絵師の美麗イラストを自
室の壁に貼り崇め奉り、自分でもおはなしを作っては投稿サイトに投稿する。
『推し』のすばらしさを広める活動に生きがいを感じるリカに見合いの話がきた。
その相手は、まさかの安倍晴明!?
前世の記憶なんかないのに熱心に晴明様を崇め奉る女の子と、前世の記憶のある元夫がお見合いをするおはなしです。
※『霊玉守護者顛末奇譚』から続くお話の続きになります。
読んでなくてもわかるとは思います。
※各話によって視点が変わります。
※本編10話、番外編1話の全11話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。
※実在の歴史や人物・事件・事故をモチーフにしている場面があります。
あくまでフィクションであり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 18:00:00
58473文字
会話率:28%
霊力のある世界。
特に強い霊力を持つ者は『能力者』と呼ばれた。
吉野の中学二年生の晃は、高霊力保持者の中でも特に霊力の強い『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれる存在。
春に『禍』を浄化し、制御に苦しんでいた霊力も落ち着いた。
そんな晃には両親
がいない。
親しくなった大人達から愛情を注がれる日々を過ごしていたある日、両親のことを知った。
育ててくれた周囲の人への感謝。
幼馴染みのひなへの想い。
拙作『霊玉守護者顛末奇譚』の晃の、生い立ちと成長のお話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 18:00:00
561577文字
会話率:23%
ハインリヒは、サイカルネに向かっていた、彼の元には何人もの勇者がいた、その中にフランツと呼ばれる青年がいた、男の名前はこれから同盟を組む男であるデルナ家の当主フランツと同じ名前だった、しかし、興味はなかった、なぜなら、これから多くの戦いがあ
るだろう、そして、何人もの死を見ることだろう、このフランツもその一人だろうと。
ある日、サイカルネに向かっていると、フランツは盗賊を見つけた、さっそく、退治した。
「このフランツが相手だ、覚悟しろ」
「えっ!あのデルナ家の当主だと、ヤバすぎる、逃げろ」
こうして、あっさりと盗賊は倒された、しかし、フランツの名前を使ったことが問題になった。実際にフランツから呼び出された。
「お前は私の名前を勝手に使ったのかの?無礼極まる行為だとは思わないのか?いいのか、フランツという名前でいいのか?」
「ハッ、私の名前はフランツです、たまたま同じです」
「よくわかった、お主に悪気はなさそうじゃ」
こうして、フランツは有名になったあとに、ハインリヒに呼び出された。
「お前の名はフランツだが、それでは呼びにくい、これからはその髪型と色から緑網毛のフランツと呼ぶことにしよう。」
「ハッ!」
こうして、一人の勇者の名は緑網毛のフランツとして知られるようになった。
ある日、フランツたちは問題を起こして、逃げ惑った、しかし、厳禁のトム上官と緑網毛のフランツは二人して事態を収拾に向かった、その結果、うまくいった、なぜなら、この二人は軍をよく指揮して、うまいこと問題を解決したからだ。
「そいつを捕まえろ!早くしろ!」
厳禁のトム上官が命令すると、相手をあっさりと捕らえた、緑網毛のフランツも近くにいた。
「捕まったから勘弁してくれ、助けてくれ」
「許さん」
「そんな…」
そういって、相手は泣きじゃくるのだった、しかし、相手は犯罪者だ、許すわけにはいかない、どうしようもないやつだと飽き飽きしながらきちんと刑罰を受けさせるのだった。あとで、フランツたちに復讐されないか心配だ。
緑網毛のフランツはこうして、仕事をこなしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:00:00
38710文字
会話率:41%
ゲームや漫画が好きな高校二年生の上泉冬雅(かみいずみとうが)は授業中、異世界召喚に巻き込まれる。一緒に召喚されたクラスメイトの中に勇者や賢者などの戦闘職がいたが、彼の職業は羊飼いだった。
冬雅は戦闘職ではなかったが、ゲートオブアルカディ
アという一番好きなゲームと同じ名前のスキルを持っていた。彼は城を出て生産ギルドに向かう途中、そのスキルを発動する。そこから冬雅のゲートオブアルカディアのプレイが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:59:02
259143文字
会話率:72%
上京して華やかな女子大生活を送って大企業に就職。そしてエリート、イケメン、高身長の旦那様を見つけて寿退社。そして子供は女の子と男の子の二人を生んでタワマンで幸せな人生を送る計画を立てていた私。
だけど現実はそんなに甘くないようで、普通の平
凡な人生を送っていた私が転生したのは『転生しましたが不幸すぎて嫌になる』という漫画の世界。
私は東條瑠璃という漫画では主人公のサポート役の立ち位置。自分自身が破滅ルートに向かうことはないけど、転生してない主人公が破滅に向かう可能性がある!?
しかもお金持ちの学校だけあって同級生はクセの強い子ばかり。果たして庶民である私はこの世界で馴染むことは出来るだろうか。
エブリスタ様でも同じ名前で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 06:01:36
7350文字
会話率:41%
とある事故?のせいで記憶喪失になった探偵の主人公ジャック。
19世紀ロンドンを震撼させた切り裂きジャックことジャックザリッパーと同じ名前を持っており、いじめれたことしか覚えていない。そして事件がきっかけか全てのことに閃きすぎてしまうようにな
った。
そんな彼の探偵事務所に怪しい世界一周旅行の招待状が。そこで彼は事件に巻き込まれてしまう。
どうやらジャックの過去と関わる事件。
はたまたどう解決するのか。
※ジャックの一人称は私(わたくし)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:28:14
8303文字
会話率:57%
踏襲のブラットレイン
ある裕福な20代女性が寝て起きたら迫害された血筋の子供に生まれた。
私は裕福な20代女性の独身女性。
私が転生した国は今住んでいる国と変わらない。
技術も国の文明も、文化も世界の科学レベルも恋愛も何一つ変わらな
い。
よく小説やアニメ、漫画で転生したらファンタジーだとかRPGだとかとある国の王子様だとか全くの異世界だとかあると思うが私の場合転生したら3歳の男の子だった。
それも自我が芽生え始めたばかりの男の子。
それは単に前世の記憶を覚えているだけなのかもしれない。
寝ている時は自分の前世の記憶の夢を見てそして起きたら前世の記憶を忘れて生活する。
だけど私は前世の裕福な生活は出来なかった。
何故なら親の収入が低く兄弟も6人いた為生活に余裕がある暮らしが出来なかった。
起きたら前世の記憶をすぐ忘れるからいいが起きてすぐ数秒は元に戻りたい気持ちでいっぱいだ。
やはりお金がないので本当に欲しい物は親に言えない。
ちなみに私が転生した国はニイホという国で前世の国と同じ名前。
私が生まれる前から丁度4年前ぐらいに転生したみたいだ。
だから私に会いに行きたいのだが何故か起きて数秒で忘れてしまう。
だから会いに行きたいのだができない。
そしてそれよりも日常生活が大変すぎて悲しくなる。
だけど、男の子に生まれて夢もできた。
だが私は知らなかった。この国にいる組織犯罪が‥‥
私は親に6歳の時に祖父母の話と祖父母の兄弟の話を聞いて絶望した。
その内容は‥‥‥折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-29 23:04:11
2020文字
会話率:18%
ーーある日の大学からの帰り道、俺こと、日向海斗はトラックに撥ねられ、死亡した。次に目を覚ましたその場所は、天国というには神々しくなく、かといって地獄にしては穏やかなところ。一体どんなところだとあたりを見回してみると、空から突然光が?!「私は
KAMIです!」「誰だよ...」
これは『剣と魔法の世界』に憧れた男がその世界で最強を目指す物語であるーー。
初投稿です!至らない点は多々あるかと思われますが、どうぞよろしくお願いします!
第1章、第2章、第3章終了致しました!物語の展開が進んだかなと思います!
また同じ名前でYouTubeで動画配信しておりますので、是非そちらもご覧ください!
こちらから→https://www.youtube.com/channel/UCx6TaOFuufU37vEXKVZcUIw?view_as=subscriber折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
1231917文字
会話率:51%
桜ヶ丘高校に通う都塚映人は超が付くほどの映画好き。そんな彼が1本の映画に出会う。
その映画のエンドロールに見覚えのある名前が、それは前の席の相生美佳と同じ名前。
同姓同名と思いつつ都塚映人は次の日相生美佳の居る学校へと向かう。
最終更新:2024-04-24 08:24:52
2515文字
会話率:34%
私の世界には、兄さんだけいれば充分だった。それなのに……。
一番美しいと言われる女神と同じ名前をつけられた少女、スティル。彼女は兄と過ごす日常を何よりも大切に思っていた。
しかし、ある日突然婚約者が現れてから、その日常は崩れていく……。
最終更新:2024-04-18 22:00:00
137849文字
会話率:58%
魔王が勇者に倒されてから少し後の話。
裏切り者である十一名の部下達は世界各地に分散した。
その中の一人である吸血鬼が、人間の子供を二人拾い、育てていく。
そんな生活を送る中で、様々な事件が三人の関係を引裂こうとしていく。
彼らは無事にそれら
を回避しながら、無事に暮らし続けるのだろうか?
※この作品は当て字が多いので、後書きの際に、常時振り仮名を振っておきます。
ボカロ曲名・童話登場キャラと同じ名前が出てきますが、一切関係ありません。
ファッションセンスが無いので、単純な服だらけになります。
ネーミングセンス、ワードセンスに期待しないでください。
差別用語とみられる文章、言葉が出てくる可能性がありますが、
この作品の場合では世界線重視で書いています、ご理解いただけると幸いです。
そしてこの作品名は変わる可能性があります(ご迷惑おかけします)、
検索で出てこない場合は作者名でご検索ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 12:10:00
10070文字
会話率:30%
目が覚めたら全てが狂っていた
俺の名前は夏目金之助、あの夏目漱石と同じ名前だ
川に石を投げれば暴力だ、担任の先生はハワイだ、
体育はドーピングだで死ぬことすら許されない!!
最終更新:2024-04-07 12:02:26
11006文字
会話率:55%
使用人と同じ名前の侯爵令息シェリル。世間の噂では彼は眉目秀麗・文武両道の貴公子。使用人のシェリルはドジっ子。毎日のように侯爵閣下に怒られる始末。
そんな二人のお話です。
完全ご都合主義で大好きハッピーエンドです!
最終更新:2024-04-05 18:40:13
3491文字
会話率:56%
主人公の生きている世の中は、非常に混沌としていた。コスプレをして、台詞を喋りながら刃物を振り回したり、銃を乱射したりする人達で溢れかえっていたのである。何故人々はこんな事をしているのか、それは人々が、有名なアニメやテレビドラマ、映画の名シー
ンを完全再現をしているからである。昔は学生がおふざけで名シーンの再現をしていただけだったのだが、今は我慢出来ないのか、学生に限らず様々な人達が、名シーンの完全再現をするようになってしまい、負傷者、死者が絶えない。そんな世の中を生きる主人公に、ある恐怖が迫っていた。それは、離婚した事により旧姓になり、とあるアニメの最終話の一つ前の話で殺されるキャラクターと、全く同じ名前になってしまった事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:00:00
1445文字
会話率:3%
漫画家志望の主人公は、少しでも自らの名前を広めようとSNSに毎日書き込みをしていた。しかし主人公は、炎上や身バレを恐れ、まともに書き込みをせず、生存確認のように書き込みをしていた。そんなある日、SNSの設定が心配になった主人公は、SNSの設
定画面を片っ端から確認する。やがて外部サービス連携に関する設定の画面に辿り着くのだが、なんと連携出来る外部サービスの中に、主人公の名前と全く同じ名前の外部サービスがある事に気が付くのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 19:00:00
3222文字
会話率:10%
魔王に完全敗北した勇者のパーティーの一人。魔法使いのシルヴィ。ふと目を覚ますと、時間は1000年経っており、同じ名前を授かる赤子になっていた。
そうして二度目の人生を手に入れた最強の魔法使いシルヴィは、自分の魔力が異常であることを隠し、魔
族と人を結ぶ旅にでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 01:33:08
123659文字
会話率:45%
同じ大学に通うタケルとそのカノジョは交際していたがある日破局した。失恋の悲しみを感じながら日々を送っているタケルの元にある日突然、一通の手紙が送られる。差出人は自分と同じ名前。それは自分自身からの手紙なのか、それとも同名の他人か。書き記され
た手紙の内容はタケルの日常を大きく変えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 14:02:51
21161文字
会話率:31%