≪ もし、この電車が事故ったならば ≫
もし、貴方が普段利用して乗車している電車が事故ったならば、何が起きるだろうか?
どれくらいの人が死ぬだろうか?
どれくらいの被害で収まるだろうか?
自分は生きて帰れるだろうか?
自分には何ができるだろ
うか?
在来線 各駅停車 6時35分のーー行き
到着予定時刻8時5分
そんな1時間30分の電車旅の最中、主人公は考えに耽る。
その後に行き着く先で…彼は何を得るのか。
どんな結論に辿り着くのか。
そして
何が、彼の背中を押すのか。
この日記の最期に 貴方は何を想う?
〈mikamikan diary secondproject〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 22:36:57
3396文字
会話率:1%
乗る者、拒まず。降りる者、追わずのロックンロール・トレイン。
最終更新:2022-12-31 07:00:00
440文字
会話率:0%
上越新幹線の各駅停車を担う列車「とき」は、速達列車を担う「あさひ」と共に走っていた。ときは廃止と復活をすることになるが、その後の災害により、「復興」を知る。列車名の「とき」は新潟県の鳥「朱鷺」から名付けられたが、ときがフェニックスとなる物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 17:52:27
10623文字
会話率:42%
夏休み。
僕は、廃線になった幌倉鉄道に今も残る駅跡を訪れた。
炎天下、草ぼうぼうの荒れ地の中に当時のまま時が止まったかのように――だけど時の流れを物語るように、すっかり荒れ果てて佇む駅の施設。
それを見てなんとも言えない気持ちになった僕は、
荒れたホームに寝そべって、目を閉じた。
夜行列車の疲れからか、少し眠気が襲う。
そして目を覚ますと、2人の女の子がホームにいた。
見回すと、草生して荒れ果てていたホームは、今も使われているかのようにきれいになっており、そこに止まっているのはもう二度と来ないはずの電車。
――見るからに古い車体で、エンジンが唸りを上げり。
一緒に乗った2人と話しながら。
終点に向かって、もう存在しないはずの、各駅停車の電車に僕は揺られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:00:00
13500文字
会話率:44%
誰もが大なり小なり、日常の中の非日常……ファンタジーを探している。
だけども日常という各駅停車の中では、そんなきっかけをつかむこともできないで毎日を過ごしている。それも誰もがそうなっている。
でも少し道を外れたりしてみれば、思いも
よらないところでそのきっかけを見つけることができる。
出来ないことはもちろんあるし、どこへだって行けるわけでもない。いつもの帰り道を少し変えるだけで精一杯。
そんな少女の日常の中のファンタジーを見つける各駅停車の日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 02:28:58
4704文字
会話率:31%
センチメートルは100集まって、メートルに ミリリットルは1000集まって、リットルに
なのに、時間は、60秒で1分に、60分で1時間になる
これは、そんなどうでもいい話から始まる異世界への電車旅と、その旅により変化していく、少年少女の物語
6が三つ並んだ時間、電車が向かう異世界に待ち受けていたモノとは……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 16:22:29
204423文字
会話率:34%
何年ぶりかで高校のクラスメートが集まった。近況報告で盛り上がる中、友人の父親が祝宴に顔を出す。父親は息子たちの高校時代のある出来事を覚えていた。それは息子たちにとっては、忘れてしまいたいものだった。果たして、どんなハプニングがあったのか。徳
島版 Stand by Me。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 22:12:04
3195文字
会話率:24%
寒い日の話。
経験したことがある人もいると思う。
最終更新:2020-05-20 01:45:47
1165文字
会話率:0%
自分だけの駅、持ってたりしませんでした?
最終更新:2020-04-15 20:16:39
825文字
会話率:0%
あなたは神を信じますか?
これはもし神様を信じた場合どうなるかという、物語の追記。
駅で例えると、人生の終点とまではいかないが。各駅停車する駅へ、ひと段落停車するための物語。
神が生まれてから、あるいは生まれる前、あるいは生まれた後。
永き
旅路を歩いている途中の、ここに一つの休憩地点が誕生する。
これはそんな散らかっている部屋を、掃除が苦手な神様が『お片付け』をする物語。
☆にはイラストがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 12:03:15
23285文字
会話率:55%
物心ついた時には、もう好きだった、しょうちゃん…。小学校卒業前から急に背が伸びたしょうちゃんは、中学校に入学した途端、目立たない気弱な男の子から、長身のやさしいイケメン認定されてしまった。
もう、しょうちゃん、なんて呼べない。そう気がついた
ら、私も気がついたの、ずっと、好きだったってことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 11:52:13
2735文字
会話率:42%
【 惑 】わされた者はまた誰かを惑わせ、盗まれた者はまた誰かから【 盗 】む。そして【 傷 】つけられたものはまた誰かを──
【 原初の声 】をめぐり【 言葉 】を探す十色の生物、そして、【 人間 】たち。彼らはやがて【 闇 】との駆け引
きに取り込まれていく。僅かな【 光 】を掲げながら。
物語は類いまれなる美しい【 声 】を持つ鳥、ヴァンブランが【 魔道士 】の少年フォグに【 声を盗まれる 】ところから幕を開ける──
構成上それぞれの《Side》によって目線が切り替わっていくことになります。やがて一本に繋がりますがどの《side》から読んで頂いても構わない造りにもしております。かなりダークさを増していくストーリーになると思われますので、もし、そういった物語が駄目な方は御了承のうえ、お読みください。
毎回、短編を書く気持ちで書いておりますのでどこからでもお気軽に覗いてみてください。特急よりも各駅停車の旅──ゆっくりと窓の外を眺めたり時には知らない町で降りてみたり──そんなイメージでお読み頂ければ幸いです。
それほど更新ペースは速くはありませんがよろしくお願いいたします。
── ペイザンヌ ──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 16:40:52
70580文字
会話率:40%
居場所のない学校までの15分間の各駅停車。
そんな時に見る喋ったこともない、
君の顔は綺麗で綺麗で、
眠気などすっ飛んでしまう。
そういえばこの子、あの子に似ているんだな。
なんて事を思いながらいつもこの15分間を過ごす。
最終更新:2017-07-26 04:04:16
3121文字
会話率:1%
『「またね」』関連作品。
時系列は「先輩と私と先輩と」の前、ボク(土井)が2年生になったばかりの4月のこと。
* * *
4月、桜の花びらが舞う頃、タマキとボクは出会った。
最終更新:2017-05-13 16:21:19
41316文字
会話率:41%
運命の調停がお仕事の神様と使徒たちは、最近とっても忙しい。それというのもここ数年あまりにも転移だの転生などが多いせいで……
プロット練習用の習作です
よろしければどうぞ
最終更新:2016-09-21 22:52:57
3648文字
会話率:25%
高校生3年、はじまり
最終更新:2016-05-01 11:46:14
563文字
会話率:0%
「即興小説」で執筆した作品の改稿版です。
2015/11/8 お題:女のエデン 制限時間:15分
最終更新:2015-11-08 20:28:39
964文字
会話率:36%
千尋ちひろは毎日片道1時間の電車通学である。
淡々と流れる日常の中で千尋は電車で様々な「非日常」に出会う。
最終更新:2015-08-31 20:34:10
243文字
会話率:0%
高良(たから)第一中学校に通う少女・山下深雪はある日、初恋叶わず失意のもと歩いているとたどり着いた神社で第二中学校の生徒・藤崎明日香と出会う。
次第に仲良くなり二人は毎日のように遊ぶようになるのだが、その待ち合わせ場所となった神社の鳥居の下
で明日香はいつも誰かを待っていた。
彼女がいったい誰を待っているのか、気になるもののなかなか聞き出せないでいた深雪だったが、初めて明日香の家に遊びに出掛けたことをきっかけに彼女の過去について知ることとなる。
※mixiにて2006年に執筆、2008年に書き直した小説の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 18:00:00
23197文字
会話率:54%
女子高生が幻想世界行の電車に乗って色んな異世界の町を旅する物語。
神社仏閣、水中、廃墟、魔法やモンスターの町だったり。
そんな町々に待ち受けている驚くべき出会いと真実とは...
幻想的冒険ファンタジー。
ネット上にアップされている幻
想的な画像(帝国少年さんとか)を基に自分の妄想を膨らませてその町一つ一つに設定をつけたし女子高生に旅をさせます。
気軽に感想評価してください。
お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-16 01:37:41
44052文字
会話率:24%