オタTに身を包む十八歳のハルトは、「誰かの役に立ちたい」が口癖の超絶イケメンヒキニートである。そんなハルトはヒキニート半周年のある日、見ていたアニメに影響されたことで、学校に登校することを決意。温かくて優しい両親に見送られた半年ぶりの登校中
、トラックに轢かれそうなっていた少女を助けて死んだ。
しかし、例のトラックは異世界転生名物トラックで(ないです)、『ヘラ』と名乗る女神から三つの指輪(チート)と、ダンジョンを攻略するという使命を言い渡され、異世界へと飛ばされる。ヘラに飛ばされた場所には、『九つの首を持つ竜:ヒュドラ』とボロボロで倒れている人達、そして、怒り狂っている『推しそっくりの女性』が居たのだ。その女性に一目惚れしたハルトは、その女性を護るべくヒュドラに『死の呪い』を使うのだった。
ハルトが世界最強の騎士団『フィアナ騎士団』と、世界滅亡の危機を阻止するべく、ダンジョンを攻略する!!そんな、王道異世界バトルファンタジーです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:02:38
79217文字
会話率:25%
【本編完結しました】
全てを殺す精霊、魔王。
自然発生するそれと人間達は日夜戦いを繰り広げていました。
そんな殺し合いにまみれた世界で、一人の男が魔王の赤ん坊と出会ってしまう。
「うわぁぁぁぁぁ!? 魔王の赤ん坊だぁぁぁぁ!?
」
「あう」
「魔王殺害は人類の義務……死んでもらうッ!」
「あう?」
「…………と思ったけど、まぁいいや。寂し過ぎて死にそうだから、お前を育てて話し相手にでもするか」
そこは無人の大陸でした。
話し相手に飢えまくっていた男は、狂気の沙汰と知りつつ魔王を育ててみることに。
「大きくなっても俺を殺すなよ?」
「あーうー」
やがてその赤ん坊は育ち、男のことを「お父さん」と呼び始めました。
人間である父親と、魔王である娘。
そんな二人は仲良く暮らすようになったのです。
――――だがしかし、どんなに可愛かろうが、満面の笑みで「お父さん」と呼んで男に懐こうが、結局のところ彼女は殺戮の精霊。何もかもを殺す事が定められていた。
二人は出会い。幸せな親子となり。そして世界は滅びの道を突き進む。
「よしよし、たくさんお食べ」
「もぐもぐ。……もぐもぐもぐもぐもぐ」
「食べ過ぎでは?」
魔王を育ててしまった男。
そんな彼を愛した娘。
終わりの時は、必ず訪れる。
「ねぇねぇお父さん! 牛肉ってどんな味なの?」
「最強の味だ」
脳天気な娘と、「まぁいいや」が口癖の男。
二人はいつまでも一緒に暮らしました。
全ては、幸せになるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:06:04
2001537文字
会話率:40%
「私は悪役なのだから」
シャーロット・シャルラハロート・フリークス公爵令嬢の口癖だった。彼女は生まれる前から帝国を救う英雄の一人になる運命であり、その運命を打開するべく、必死にあがいていた。
「英雄にはならない。私には荷が重いのでね」
シャーロットは笑う。
運命を変えようと必死にあがき、ーーそして、絶望を知った。
絶望の日、シャーロットは帝国の英雄となり、帝国以外の国にとっては史上最悪の悪女となった。僅か十歳の公爵令嬢が運命に身を任せる時、帝国は大きな転機を迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 03:20:00
10894文字
会話率:26%
功刀康治は、会社をクビになり怠惰な日々を送る。
そんなある日、彼は異世界へと召喚され・・・。
登場人物
功刀康治(29)・・・独身、派遣会社をクビになった新米ニート、現世での穴倉生活中に異世界ウエスト・サン・ガイア大地のポラ村に転生
する。
その姿は、赤髪の巨漢のブ男、チート系英雄勇者その名もルーラン=コォジィ。
身長160㎝体重100㎏。村の少女ポランとの出会いにより物語がはじまる。
ポラン=マロン(14)・・・ポラ村の巫女。村を救うため、ゴブリンへの生贄に捧げられていたが、康治によって救い?だされる。康治曰く魔法少女グーリンことメロンに
そっくりであることから、康治にメロンたんと呼ばれ続ける。150㎝。
シャロット=ディオラ(23)・・・ディオラ王国第一王女。父ディオラ王の薦めるアーサー王との縁談を望まず、破棄する為に康治との縁談を画策する。
エリザベート=ディオラ(17)・・・ディオラ王国第二王女。シャロットとは腹違いの妹である。姉と結ばれる事を望む、なんちゃって気質お嬢様。ぽっちゃり系女子。
エスメラルダ(260)・・・エルフの女王。彼女(娘)にとって、康治はイケメンに見えるらしい。弱小エルフの国を守る為、康治を奪おうと策謀を巡らすが・・・。
アリエル(110)・・・エスメラルダの娘。人間年齢では14歳くらい。早とちりで冒険野郎気質。
メイヤ=フレイヤ(17)・・・双子の妹、シャロットの侍女。少しずつ、康治に惹かれていく。
ライヤ=フレイヤ(17)・・・双子の姉、エリザベートの侍女。同い年のエリザには手厳しいところも。
聖剣デュランダル(デュラ子・888)・・・聖剣の精霊。精霊化するとかなりの大柄女性。康治に忠誠を誓い、その証である契りを狙っている。
ケイ=バーン(24)・・・12騎士の一人、アーサーの腹違いの姉。爆乳の持ち主。死合いの最中、康治に一目ぼれ、嫁となる。
ヒルダ=アメリア(100)・・・アメリア公国女王。東の魔王の力を得て、バーン、康治たちと対峙する。のち身体を失うが、光のヒルダとして康治の嫁となる。ですうが口癖。
エマ=プライド(16)・・・東の大地リール村出身、祖父と共に暮らしていた。康治に惹かれ、嫁となる。高飛車、小説(官能)を書いている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:22:02
631022文字
会話率:48%
NOT BIAS!(偏見を持つな!)
そんなことが口癖の探偵 能登羽恵(のとばめぐむ)が奇想天外なトリックを使う犯人たちを追い詰めていくバカミス短編集。
※阿僧祇名義でカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-11-21 11:14:07
48976文字
会話率:54%
神里孝介の祖母は生前、いつも口癖にある言葉を言っていた。
その祖母が亡くなった後、どこからか手紙が届いた。それは、祖母に宛てた手紙だった。
最終更新:2024-11-20 18:34:55
2350文字
会話率:43%
幼い頃から何も出来なくて、お母さんの口癖はいつもこうだった。『なんで何も出来ないの!?』
けれども付き合ってきた彼らは皆、こう言った。『何も出来なくて良いんだよ』。
でも最終的にはみんな居なくなった。
だったら、一週間だけ付き合って別れよう
。そう思っていたのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
すげぇ物騒な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:02:05
1003文字
会話率:32%
真剣で真面目な話をするとき、彼女は何か文を作る前に必ずこの言葉を投げ掛ける。
『あのね』。
これを使う時は、大抵真剣な話の時だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
真面目な話を
する時の癖なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 18:11:46
965文字
会話率:28%
貴方とはお友達だからね。
この言葉が口癖の彼女は、人の仄暗い一面を見ても決して幻滅しなかった。
ただ黙って受け入れて『そうなのね』とだけ返す。
何処までも正常に壊れているから、出来る芸当だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛経験踏んでないから、こうなるんだよ。
と、言われれば何も言えませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 18:12:57
1025文字
会話率:24%
アッシュは召喚術師の名門ランフォード家の四男。しかし彼の召喚術は召喚獣ではなく金属のものしか召喚できない欠陥スキルであったため、一族から疎まれていた。
そんなあるとき、アッシュは屋敷の地下にある封印の間の鍵を召喚することに成功し、封印してあ
った伝説の魔書『オーレオール』を手にする。
その後、『出来損ない』としてランフォード家から追放されたアッシュは『オーレオール』の絶大な力を用いて魔物を討伐する冒険者として生きていくことを決意した。
彼を慕うケモミミメイドと、魔書に宿る「のじゃ」が口癖の銀髪少女と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:24:36
843062文字
会話率:40%
「だって私、死神だから。」
それが僕の幼馴染で、元カノの玉森翠葉の口癖だった。
別れて八年経ったある日、全く疎遠になっていた翠葉と突然出会った。
八年ぶりに会った翠葉は、どこかミステリアスで、魅力的で、謎めいた雰囲気を醸し出していた。
どうして八年も、連絡がつかなく疎遠になってしまったのか。
その経緯を彼女に尋ねると、翠葉は少し悲しげな表情を浮かべながら、ある言葉を口にする。
「だって私、死神だから。」
すると、彼女の背後からは身長を超えるほどの大きな鎌が、空から飛来し、浮遊していた。
その言葉を聞いたのを最後に、逃げる隙もないまま僕の首は綺麗に切断され、意識が消えた。
そして目を覚ますと、僕は異世界モモバースという死神が住む世界に転生していた。
翠葉は、その世界の治安を守る親衛隊の一番隊隊長らしく、僕がその穴を埋めなければならない事態へと陥っていた。
玉森翠葉は何者だったのか?
どうして玉森翠葉は僕を殺し、この異世界に転生させたのか?
死神が統治する異世界、モモバースとは何なのか?
これは、僕なりの異世界転生によるアンチテーゼ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 23:10:00
72370文字
会話率:44%
ななななんと!KADOKAWAブックスから書籍化決定です!!
一巻は令和元年九月十日に発売です。コミカライズも決定しました。これも応援してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。
合言葉は、ロッザリンドォォ!!
題名変更し
ました。
旧題→悪役令嬢になんかなりません。
気がつけば、死亡フラグ満載の悪役令嬢として目覚めていた。せっかく健康な体で生まれ変わったんだから、私幸せになります!
とりあえず、家族関係を改善しつつ死亡フラグを片っ端から潰そうと思います!
死亡フラグを回避するだけのはずが、○の聖女よばわりされたり、神子だの救世主だの女神だの、称号が無駄に増えていく!
さらにはロボに魔法少女!?戦隊もの!?
※魔法少女はおっさんとじじい美少女です。色々すいません。
どうしてこうなったが口癖になりそうな、悪役令嬢が途中から完全に迷子で迷走しまくりのハイテンションラブコメディです。もはやヒロインの名前だけで笑えてしまいます。
あまりにもギャグが濃いので、一時はコメディに引っ越しました。R15です。
本編完結済み。現在続編をお引っ越ししております。続編更新が追いついたら向こうは終了し、こちらから更新する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 00:19:33
1714708文字
会話率:61%
あなたは人とは違うのよ、がおかあさまの口癖。
どこが違うのか、なぜと聞いても、こたえてはくれなかったけれど。
最終更新:2024-11-09 08:00:00
3218文字
会話率:60%
男はタブレットを買った。
「これがあれば、メール、映画、マンガ、カメラ…なんでもできる!」
それが彼の口癖だった。特に電子書籍がお気に入りのようだ。
《紙なんてもういらないね!》
……ところがある日、家の中で事件が起きる。
最終更新:2024-11-08 23:35:46
758文字
会話率:36%
「君の為なんだ。」が口癖の男はやめた方がいい
最終更新:2024-11-01 22:14:26
2648文字
会話率:47%
妻の口癖に辟易してきた
こんなの間違っている
な、おはなしです。
カクヨムにも投稿したよ
最終更新:2024-11-01 19:00:00
2418文字
会話率:45%
めんどくさいが口癖の女の話
最終更新:2024-10-31 12:32:50
838文字
会話率:8%
異世界から現世に転生してきた青年、ヨドイレ・サム。彼は冷たい魔法と強靭な筋力を併せ持ち、異様な存在感を放っています。その口癖は「寒い」。しかし、この言葉は単なる気温の問題ではなく、彼の心の奥底に潜む孤独や疎外感を象徴しています。
現世で人
目を避けながら孤独に生きるサムですが、町の人々との触れ合いや、彼の「寒さ」を気にしない少女との出会いを通じて、次第に心が温められていきます。異質な力を制御し、現世での居場所を見つけるために奮闘する彼を、町の人々は次第に受け入れていきます。
やがてサムは、自分の「異質さ」もひとつの個性として受け入れ、自らの力で周囲を守ろうと決意するようになります。孤独と向き合いながら温もりを見つけていく、異世界から来た青年の心温まる成長と癒しの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 03:52:57
26135文字
会話率:15%
一人娘で家を継ぐことができないために政略結婚が幼いころから確定していた男爵令嬢のティア。そして、隣の領には「俺は次期伯爵だ」が口癖で口の悪い幼馴染ハルト。
このたび決められていた通り、ティアに政略結婚の話が持ち上がるが、どうやらその相手は色
ボケで有名な子爵家次男だという。
どんなクソ野郎でも、しがない男爵家を継いでくれる入り婿だということを受け入れるしかないティアは、夢見ていた恋愛結婚はとうとう諦めて婚約の決意をするがーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 17:20:00
5125文字
会話率:40%
将軍職を世襲してきた名家に生まれた少年オルタは魔力、戦いの才能ともにずば抜けており、若くして第一等将軍になった
戦争では全戦全勝と言った成績を残しまさに天才と呼ばれた
しかしある時、ふとした出来事で記憶を失ってしまう
記憶を失ったオルタは今
までとは比にならないほど魔力も体力も減少してしまう
国王や国民は心配するものの本人は全く気にしてない様子
「明日から本気出す〜」が口癖となってしまい国民の中には悲しみさえ覚える人もいた
このままではオルタは将軍職をクビになってしまう
そんなオルタを見かねた国王はとある決断をする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 00:19:28
29931文字
会話率:89%
エミリオには幼なじみの婚約者がいる。
彼女の口癖は玉の輿に乗ってやるんだから!で、ある日それを見事に有言実行する。
でも結局2人の関係性はなにも変わっていなかった。
最終更新:2024-10-13 01:00:00
8780文字
会話率:43%
父の失踪から七年、失踪宣告がなされて、田中さくらは母とともに母の旧姓になって母の実家のある堺の街にやってきた。母は戻ってきただが、さくらは「やってきた」だ。年に一度来るか来ないかのお祖父ちゃんの家は、今日から自分の家だ。
そして、まもなく中
学一年生。
自慢のポニーテールを地味なヒッツメにし、口癖の「せやさかい」も封印して新しい生活が始まてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 10:49:49
738278文字
会話率:40%