平安京っぽいけど、ちょっとだけキラキラしてる都――その名も「金烏京」!
そんな場所で“イケメン陰陽師”としてちょっとだけ名が知られてる僕、安倍朔夜。年は十六。
でもね、これ、極秘事項だけど……実は女です。男装中です。ガチでバレたら色々終わる
やつ。
妖魔がうようよする都で、毎日ドタバタ妖退治!
――だったはずなんだけど。
なんか最近、おかしいんだ。
不気味な妖魔が増えてるし、変な夢は見るし、妙に懐かしい人の顔が浮かんだり……
で、ついにヤバめな事件に巻き込まれました。
しかも、謎の美少女(?)の姿が夢に出てきたり、
陰陽寮の中もなんだかきな臭いし、
おまけに親友(ちょっとおせっかい)な賀茂真白にはドキドキさせられるし!
友情、バトル、恋(!?)に、まさかの前世の因縁まで飛び出してきて、
僕の人生、予想外のフルコース。
……でも、逃げるつもりはない。
僕は陰陽師。誰かを護るために、ここにいる。
記憶の奥に眠る“何か”と向き合うのも、宿命なら――受けて立つよ。
さてさて、運命の歯車は今日も回ってる。
どうやら、僕の出番みたいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 10:00:00
137805文字
会話率:24%
駆け出しのアイドルグループ「マーメイドテイル」のメンバーだった私、水城乃亜(みずきのあ)は、ある日、誰かにナイフで刺された。
目が覚めると知らない世界で、婚約破棄をされたばかりのリーシャ・エイデルという伯爵令嬢に転生していたのだった。
婚
約破棄を申し出たアルフレッドは、妹のアイリーンとの結婚を望んでいるようだが、そんなのどうでもいい。
とにかくダンスを! 歌を!
大人しいリーシャを執拗に追い詰めるアイリーン。
だけど私、やられっぱなしで黙っていられるタイプじゃないの!
正々堂々、受けて立つわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 21:48:31
238594文字
会話率:47%
歴史バトルロワイヤル 番外編:シェイクスピア・スペシャル 〜作者に伝えたい思い〜
シェイクスピア作品に登場するあの名キャラクターたちが、ついに――作者本人と対談!?
テーマはただ一つ、
「どうして、私をそんなふうに描いたの!?」
苦悩し
すぎて死んだ王子・ハムレット、
恋に殉じたジュリエットとオフィーリア、
差別に傷ついた誇り高きシャイロック、
笑って泣かせた名脇役フォルスタッフ、
そして…自らの“描かれ方”に物申す、本物の英雄・ユリウス・カエサル!
受けて立つは、ユーモアと誠実さを兼ね備えた英国劇作家・シェイクスピア本人。
物語は、批判から始まり、対話を経て、魂の和解へ――
“描かれた者たち”の叫びと、“描いた者”の想いが交差する、かつてない舞台が今、幕を開ける!
「作者に文句を言ってもいいじゃない――だって、私たち、生きてるんだから。」
あなたは、キャラクターたちの“声”を受け取れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 15:21:11
15147文字
会話率:38%
とある中学校での卒業式の一コマ、在校生からの思いがけないサプライズに卒業生が向き合います。
「群青」という曲をモチーフにしています。
※ピクシブ、小説化になろう 同時掲載
最終更新:2025-03-17 09:18:55
2693文字
会話率:26%
王太子アレクシスによる婚約破棄宣言を受け、正々堂々と受けて立つ公爵令嬢リリアーナ。男爵令嬢マリアンヌにより聖女の座を引きずり降ろされ、勝手にせい!と自室に引き籠もった。それから国王がお倒れになり⋯⋯いかにもあるあるな物語。
最終更新:2025-02-24 13:31:16
1780文字
会話率:31%
白井すず 32歳 保育士 子供大好き
幼い頃、両親をなくし、東京下町に住む祖父母に育てられた。祖父は大工の棟梁。拳と手土産を持たせれば丸くおさまるという持論を持つ祖父。この祖父をうまくあしらうことができる祖母。2人とも祭が大好き。近所の人た
ちも同じような持論の持ち主たち。みんなで話し合い、みんなで子育てをする、そんな環境で育った私。
憧れはクレヨン〇〇の紅サソリ団や俺たち〇〇の明美に憧れる、特にロングスカート。高齢の祖父母が亡くなり、近所の人に助けられ、念願の保育士になった私。
その私が転生?侯爵令嬢?お決まりのここはどこ?私は誰?の状態。初っ端から、目の前の男に婚約破棄宣言。受けて立つ!
それからのドタバタ?ラブコメディ?シリアスもあるかもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 06:00:00
46246文字
会話率:62%
「よっしゃあああああ!!!!」
画面に表示された『00:04:58』というクリアタイムを見て、思わず雄叫びを上げた。
遂にずっと目標としていた5分を切ることに成功したのだから、さもありなんといったところだ。
大作アクションRPGであ
る『ニャッポリートクエスト』――通称『ニャポクエ』のやり込みプレイを始めて早や半年。
普通にプレイしたらクリアまで50時間は掛かるニャポクエを、ここまでの短時間でクリアした猛者は、世界で俺だけではないだろうか?
そりゃ雄叫びの一つや二つ、上げたくもなるってもんだろう。
「――ん?」
その時だった。
テレビ画面から突如、目を開けていられないくらい眩しい光が発せられた。
な、なんだこれは!?
「う、うおおおおおお!?!?」
そして俺の身体は、その光に吸い込まれていった――。
「よくぞ参った、勇者タツロウよ。どうかお前の手で魔王ニャボステートを倒し、この世界に平和をもたらしてくれ」
「…………は?」
光が収まると、目の前にカイゼル髭を蓄えた王様風のオッサンが立っていた。
こ、この光景は、親の顔より見たニャポクエのオープニングシーンじゃないか――!
つまりこれはあれか?
俺はニャポクエの世界に、プレイヤーキャラとして転移したってわけか?
……ククク、燃える展開じゃねーか。
神様もなかなか粋なことをしやがる。
つまりこれはあれだろ?
今度は自分の身体で、『00:04:58』というタイムを更新してみろってことなんだろ?
――その挑戦、受けて立つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:04:38
4997文字
会話率:26%
お待ちしていたお約束の電話は、かかってきませんでした……。すっぽかされた。この胸のドキドキは恋? 恋なのかしら?(← 恋じゃない。怒りで血圧が高くなってるだけ。)
最終更新:2023-12-20 11:16:00
2682文字
会話率:0%
帝国のリリィと言辞への憎しみは、尋常ではなかった。
特に、帝国皇帝の 枇々木夫婦 への憎しみは・・・。
帝国皇帝は、何故リリィに固執するのか・・・?
とうとう帝国政府から「枇々木言辞、リリィ夫婦への抹殺命令」が出された。
皇帝の私怨が、
帝国内部でも迷走する。
そして、リリィらを抹殺に来た刺客達の進入を許してしまうリンド皇国。
フェイスが懸念していた通り、転移魔法を使いこなされ皇国に敗北の危機も迫っていた。
帝国は、皇帝不在にも拘わらず、リンド皇国への宣戦布告を宣言し、泥沼の様相を呈してきた。
受けて立つ、ガルド率いるリンド皇国特殊守備隊。
それに、親方様をはじめとする「元帝国暗殺部隊」も加わる。
帝国皇帝の思惑の為に、翻弄されるリリィの人生。
帝国とリンド皇国の正規軍同士の睨み合いが続く中、帝国が作り出した暗殺部隊残党のクローン人間と傀儡(ぐぐつ)人形部隊との闘いが始まる。
・・・ 全42話・完結 ・・・
(当サイト以外では、 カクヨム、エブリスタにも投稿しています。)
「女暗殺者リリィと異世界から転移した小説家との恋の物語」の後編にあたる物語です。
投稿スケジュール:火、金、土、日の12時頃
例外:9/16 2話(12時頃),3話(12時頃)、11/22:投稿無折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:00:00
106067文字
会話率:45%
体育館で行われた部活動紹介。
長窪玲奈(ながくぼれいな)は『騙し合いクラブ』郡山俊平(こおりやましゅんぺい)のパフォーマンスに衝撃を受ける。
それから、どうしても騙し合いクラブのことが忘れられなかった玲奈は入部するべく、部室の視聴覚室
を訪ねることに。
入部したい旨を郡山に伝えると、「俺が卒業するまでの間、相手を騙した回数の多い方が何でも1つだけ願い事を聞いてもらえる」ただ騙し合いをするだけでは面白くないと郡山はそんな提案をしてきた。
刺激的な日常を求めていた玲奈は受けて立つことに。
その日から2人の騙し合いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:11:00
6934文字
会話率:34%
舞台はアドノス島と呼ばれるちょうどイタリアのシチリア島位の島国。
魔術師として天賦の才を持っていた『ヴァイロ』は
魔術師であり剣士でもある魔法剣士。
彼は黒き竜『ノヴァン』を錬成する事に成功。
彼はその力を欲望の為に使うのではなく、カノ
ンという
未開の地を守る事と、優秀な後継者を育てる為にだけに
尽力していた。
しかし同じアドノス島ではあるが、東の端にあるロッギオネでは
エディウスを名乗る女剣士が白き竜を錬成する事に成功。
エディウスはこの世にドラゴンを使役する人間は
2人も要らぬとカノンに戦争を仕掛ける。
ただ、これはエディウスの意志ではなかった。
エディウスの一番弟子・賢士ルオラ、司祭グラリトオーレ、
修道騎士レイシャ等が率いるエディウスを戦の女神と
慕う兵士達を相手にヴァイロが率いる『黒き竜牙』の
連中が受けて立つ。
最年少ながら炎系の魔法に長けたアズール
防御系魔法では右に出る者はいないミリア
ヴァイロと同じ魔法剣士であり、先読みのスキルが使えるアギド
そしてそれらを束ねるリンネ
彼女は音を自由に操る不思議な能力を
持っていた。
さらにヴァイロが唯一男女としての心を開いた存在。
彼等はとある黒い剣士の昔の姿の謀略によって
全て滅されてしまう……。
ただの魔法戦争ではないお話をアナタにお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 18:09:32
293486文字
会話率:36%
くすんだ茶色の髪と薄墨のような瞳にごく平均的な顔立ちのアリーシャ・クォーツ伯爵令嬢。
王立貴族学院の淑女科に所属する「普通」な彼女が、突然に騎士科のマリエ・ガーネット伯爵令嬢から婚約破棄をかけての決闘を申し込まれる。
ガーネット伯爵令嬢
から鮮やかなブルーの瞳が麗しいランスロット・パライバ辺境伯子息にふさわしいのは同じ騎士科の自分の方だと主張される。
決闘は申し込まれた側が内容を決めることができるので、ほぼ出来レースのようなものではある。
決闘を受けて立つことにしたアリーシャが決めた内容とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 18:00:00
16858文字
会話率:31%
ただ寝てただけ 寝てただけなのに
私なんか悪い事した?
最悪だよ!
まさかあの乙女ゲームの主人公になるなんて!
ジ・エンドを回避すべく
私、三枝沙羅は立ち上がる
いいよ?
その挑戦受けて立つ
絶対、絶対生き延びてやる!!
最終更新:2023-08-23 12:02:40
8199文字
会話率:63%
子爵令嬢ジェシカは伯爵令息グスタフに婚約破棄されてしまう。
ジェシカは抗議するが、グスタフは契約書に小さく書いてある文章を盾に、婚約破棄に伴うペナルティから逃れることができた。
ジェシカはせめて一矢報いたいと考えたのか、グスタフに「ギャン
ブルで勝負しましょう!」と持ちかける。
己の頭脳に自信を持つグスタフも受けて立つことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 16:35:18
5879文字
会話率:50%
変わらないようでいて、毎日少しずつ楽しいことが増えて行く。
テアは魔女の称号を持つ色彩魔術師だ。
辺境にある小さな集落に工房を構え、注文に応じた色彩素材を作りながらゆったりと暮らしている。
季節の行事を楽しみ、時には異国へ旅に出たりしな
がら好奇心を満たす生活が続いていく。
「何人でもかかってらっしゃい。その勝負、受けて立つわ」
「勝負じゃないから」
「なんでそんなに武闘派なんだ、君は」
魔女と精霊と幻獣が存在し、魔術と科学と少しの不思議がある世界の中で、丁寧な暮らしに見せかけたお調子者でうっかり屋の魔女が送る騒がしいスローライフ。
ヒトとそうでないモノが当たり前に共存し、善き隣人として生活する中で、飲んだり食べたり作ったり失敗したり成功したりする愉快な人たちの一年を追うだけの単純なお話です。
※冒険者もいなければ倒すべきモンスターもいません
※ダンジョンもありません
※ステータス的なものもないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:36:37
172588文字
会話率:37%
最高のカップ麺を作ってみせると豪語する彼女。受けて立つ僕。この勝負、勝つのはどちらだ…というような話ではなくなってしまいました。
最終更新:2022-11-12 20:32:06
1183文字
会話率:59%
「そなたとの婚約を、破棄させて頂こうか!」
「いきなり、何を言い出すのですか?」
大ブルクハウセン帝国の皇太子、ブルクハウセン・セラフィーノ様は定例の婚約披露パーティーで言い放ちました。
受けて立つのはアテマ王国の第二王女、アテマンツ
ィ・マリアンジェラ様であります。
贅の限りを尽くす現皇帝ブルクハウセン三世が治める大帝国と、質素倹約を旨とするアテマ王国は国情が水と油ほど離れていました。両国の溝は埋まらず、若き二人が代理戦争のように激突いたします。
私は皇城の見習いメイド、ラファネ・エリーザ。
地方のさる小さな貴族の出身です。
皇太子セラフィーノ様のお世話をしながら、日々この国の行末を案じております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 23:54:29
26410文字
会話率:48%
貴方に麗人が何度も挑む。
貴方は受けて立つ。木剣は真剣となり、最後の一戦を迎える。
――貴方の物語が今、鮮やかに始まる。
最終更新:2021-06-27 13:25:57
3234文字
会話率:39%
雲一つない蒼空の下、白亜の宮殿前でテンプレ通りの婚約破棄劇が起きた。
破棄を突き付けるのは国の第一王子。
その背に庇われるのは異世界から召喚された主人公兼ヒロイン。
二人を囲むように立つ4人の攻略対象者たち。
彼らを真っ向から受けて立つ悪役
令嬢。
そんな茶番劇を群衆と共に眺めるサブキャラに転生してしまった私。
愛剣を突き付けながら王子が高らかに言う。
「今日、この時をもって君との婚約を解消する―!」
――よっしゃ計画通りーーっ!!
表情はそのまま、内心でガッツポーズをとった者が3人居る。
それは、私。
それは、悪役令嬢。
そして、ヒロイン。
これは、お約束通りの転生茶番劇をやり過ごした私たち3人に起こるED後の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 19:11:59
79808文字
会話率:20%
その日、神田神保町の古書店街には、日本中の名探偵が情報交換を行う探偵クラブの秘密の集まりがあった。大学生にして女探偵の柚月茜は、名探偵の羽黒祐介にぞっこんで、集まりの後に彼に自分が解決した事件の謎で可憐に挑戦する。今回、彼女は祐介に、インド
カレー料理店の梵天堂のレシピのありかを示したという暗号の謎で挑戦するのだが……。茜は、インドカレー屋敷と呼ばれる不思議な洋館をさまよう。祐介は、茜の挑戦に受けて立つ。名探偵 羽黒祐介シリーズの短編ミステリー最新作!※この作品から読まれてもかまいません。むしろ大歓迎いたします。3月25日から一週間の連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 19:16:08
11900文字
会話率:52%