ユーリ・ピーチ=ストームは、グラビアアイドルとして活動しながらMMA(総合格闘技)のプロファイターとしてデビューを果たした、名うてのアイドルファイターだった。
しかし、卓越したルックスと色気で絶大な人気を誇りつつも、デビュー戦以降は連敗を重
ねて地上最弱とまで評されてしまう。
そんなユーリとひょんなことから一緒に暮らすことになってしまった猪狩瓜子は、高校生の身でありながらキックボクシングのプロファイターとして名を馳せており、卒業後はMMAファイターとしても活動していこうと決意していた。
マイペースかつ破天荒なユーリの存在に反感をかきたてられつつ、きわめて錯綜したその経歴と人間性に、瓜子はやがて心をひかれていく。
無邪気なユーリと頑固な瓜子の織り成す、真剣なバトルとライトな日常。
*当作は2013年に執筆を開始して、2016年に改稿したのちにウェブ上で発表した作品となります。
【4th Bout】からは2020年に着手した内容となりますが、時代設定は2010年代中盤のままとさせていただきます。社会情勢や格闘技業界の情勢などもその時代をイメージしていただければ幸いです。
*当作はカクヨムにも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:00:00
4720008文字
会話率:37%
※この作品は同作者の別作品『ストレンジフィールド』と世界観を共通している作品です。
本家『ストレンジフィールド』を読まなくても理解できるストーリーになっていますので、ここから読んでも問題ありません。
少女が目覚めたのは赤暗い洞窟だった。
そこで怪物に襲われそうになった所を助けたのは不思議なカードで戦うザビメロという名の男だった。
記憶のない少女は記憶を辿りリゼリアという名を思い出すと、それを男は少女の名とした。
そして、リゼリアはザビメロに導かれるままにコロニーと呼ばれる人の生存権に入ると、そこはカードを使った競技が文化として根付いた場所だった。
そこで出会ったアピナというお嬢様の態度に反感を覚えたリゼリアはカードを使うカードゲーマーとなり、ライバルたちとの戦いの中で思わぬ事件に巻き込まれてしまう。
これは、一人の少女がカードを通して自分を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 06:00:00
49814文字
会話率:60%
中学生の時に出会い、仲良くなったけど、付き合うこともなく親友になった男の子と女の子。大人になった今でも遊んだり、おしゃべりもするけど、異性の親友という組み合わせが周囲から反感を買い、本人たちを苦しめる。実体験をもとに異性の親友だっていいじゃ
ん!を叫ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:31:36
5175文字
会話率:43%
「この売国者が! 貴様は国から追放だ!」
レインは唯一人間以外の種族と取引をすることができる商人だ。
エルフやドワーフだけではなく、魔族でさえ彼を信頼し取引に応じてくれる。
しかしある日、様々な種族と関わっていることを国王に問題視され人間
の国から追放されてしまう。
自国を愛していたレインは最後まで説得を試みるも、結局頑固な国王が聞く耳を持つことはなかった。
それどころか、レインが関わっていた存在に攻撃を開始するとまで言い始めてしまったのだ。
だが、国王はまだ知らない。
レインが関わりを持っていた存在の中には、それぞれの種族の王と言える大物がいたことを。
そして、様々な種族から同時に反感を買ってしまったということを。
竜姫、魔王、吸血姫など。
彼女たちに目を付けられた国王は、ジワジワと報復をされることになる。
(ちなみに、レインがいなくなったことで希少アイテムの物流は全部ストップしました)
※週間総合2位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
141636文字
会話率:41%
鉄二の働く工場に新人バイト・水田が入ってきた。失踪した兄に似た雰囲気をもつ彼に反感をおぼえながらも、鉄二はある秘密から彼のことが気になって--灰色の町で生きる青年たちと、青々とした植物の物語。
集英社オレンジ文庫・第229回短編小説新人賞
「もう一歩の作品」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:40:13
10174文字
会話率:53%
【天界十二神】それは、人間界の上に存在する天界でも、上位十二番に君臨する神たちの総称である。その中でも、「次元の神」ガルム・マーガテシウムは、日々の仕事で溜まりに溜まった疲れをどうにかして癒そうとしていた。
天界での仕事は、まるでそこが天
国とは思えないような所業であり、そこのトップに君臨する神に関しては【毎日】が仕事づくしで残業まみれ、しかもサービス。そんな中、反感の声を上げない者など、たとえ神でも存在しないだろう。だが、今回ばかりはいつもと状況が違う。神々の序列でも最上位に君臨する神、次元の神ガルムが声を上げたのだ。
「これは一大事件だ」この情報は神界ネットワークを通じて、天界はもちろんのこと、冥界や魔界などの全世界にまたたく間に発信された。天界を統べる神の一角が堕ちたのだ、"そのヤバさ"は誰でもわかるだろう。だが、そんなことは、疲労の限界に達したガルムにとっては関係なかった。
そうして近年一番の大荒れを繰り出した天界、それを知った他の神々は、そんな暴挙を許すはずなどない。それは、別世界も同様だった。
そんな世界のことも顧みず、己が欲望のままに進むガルム。
そして、それを聞きつけた敵世界が動き出し、この世界の情勢が壊れようとしていた……。
Character
「次元の神」ガルム・マーガテシウム(GARUMU)
一本一本が意思を持って動いているかのような、サラサラで長い白銀の髪に、ピョコっとしたかわいらしい犬耳。髪の隙間から垣間見える目は、黄色く輝いており、大きな宝石の様だという。普段は、胸などの重要部分だけが隠れた際どい装甲を着ている。
「大地の神」????・カーディネリア(cardineria)
長く淡い黄緑色の髪で、同じ様な色をした目をもつ。ガルムと同じ天界のトップであり、この世のありとあらゆる自然を操る。可憐で麗美で母性あふれるその姿は一部で「みんなのお姉ちゃん」といわれるほど。
小野(ono)
【黒髪、ミディアム、女、ちょい太眉、社畜】それが説明書である人間の女性。人間界に降りてきたガルムと、ドタバタ楽しく共同生活をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:36:07
82363文字
会話率:30%
学年カースト最下位、低身長の紫月祐之介は不良にパシられる日々を送っていた
そしてある日、不良の反感を買ったことで殴られ、気を失ってしまう
彼が目を覚ますとそこはどうしてか崩壊した現実世界、所謂ポストアポカリプスだった
こんな世界はとっとと滅
べばいい
そう願った少年が色々あった末に世界を救う物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 14:57:41
14885文字
会話率:51%
硯里楓画(すずりふうか)は高校生になったばかりの女の子。まだ一学期だというのに、母親の仕事の都合で清雲高校(せいうんこうこう)へ転校することになる。
期待と不安を抱いて新天地へ足を踏み入れた先で、楓画は同じクラスで隣の席の少年、宮路直生(み
やじなお)に出会う。仲良くなろうと歩み寄る楓画に対し、何かと刺々しい態度を取りまったく打ち解けようとしない直生に楓画はモヤモヤと反感を募らせていく。
そんな学校生活の中、忘れ物を取りに夜の学校へ入った楓画は、まるで幽霊そのものの何かに遭遇する。あわや襲われそうになった楓画を助けてくれたのは、反りの合わない同級生、宮路直生だった。
混乱する楓画に、少女が見た幽霊のようなものは、普通は見えないのだと直生は言う。
この日をきっかけに、宮路直生と清雲高校を取り巻く奇妙な出来事に楓画は巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-08 00:39:30
136756文字
会話率:33%
優花は高校一年になったばかりの15歳。誰もが振り返らずにはいられない、長い黒髪の美少女だ。しかし、その顔と気の強い性格が災いして、中学時代は女子から反感を買い、孤立した日々を送っていた。そんな優花の心のよりどころは、九つ離れた兄 数馬と、
その妻の佳代の二人だけだった。両親は5年前に交通事故で亡くなっていたのだった。
そんな優花の家に、佳代のいとこである竜が中学校の卒業式の日から居候することになった。竜は優花と同い年で、複雑な家庭の事情があると聞かされていたのだが、彼はそんなことを全く感じさせないほど明るい少年だった。竜は毎日のように優花をからかったり怒らせたりして楽しんでいる様子。優花はできる限り竜と関わりたくないと思っていた。だが、日々の出来事を通して、二人の距離が少しずつ縮んでいく。
桜町に住む人々の物語第一弾。優花と竜の、ベタな少女漫画のようなストーリーの幕が上がります。
2018・4月 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 01:13:54
445510文字
会話率:47%
日本の運命を決した「スロリア紛争」から三年後、戦争に勝利した日本はその政治、軍事面での影響力を異世界の広域にまで拡大させていた。期待、反感、そして打算……新興の列強国家たる日本に対し、異世界の諸国、諸勢力の様々な思惑が交錯する。それはまた
、「転移」以来平和国家たるを任じてきた日本の在り方を、徐々に変質させていくことをも意味していた。
一方、「スロリア戦役」において日本と激突した結果、大敗し建国以来最大の損害を被るに至ったローリダ共和国。敗北によって生じた軍事的均衡の崩壊は、その他列強勢力によるローリダ国外領への侵犯という、新たな危機を引き起す。そして、敗北の余波冷めやらぬ国内にも忍び寄る衰退と不和の跫(あしおと)―――――
Underwater Warfare――――これは日本とローリダ、両者の取るべき途を巡る、語られぬ人々の語られざる記憶。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 01:00:00
1283853文字
会話率:57%
受験をして入学する光谷中学校の思考力選抜入試の入試問題「あなたの小学校生活を百字程度で述べなさい」は正答率が0%で、採点基準も明かされなく、学校が行った説明会でも詳しく話さなかったため塾から反感をかい、人気が落ちていった。責任を取って校長
は辞任し、新しい校長が就いた、その校長は新しく思考力選抜入試に代わる入試を作り、「時代はいつ変わるのでしょうね」と言った。
時は変わって現在、光谷中学校の事についてお父さんから聞いた、小学五年生の少年は
光谷中学校がまた同じようなことをしてバッシングを受けているのを知り、「時代はいつ変わるのでしょうね」という言葉の意味に気づいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:36:12
4053文字
会話率:50%
魔王リューレリアが魔王の座を降りることを余儀なくされ、次期魔王は味方がいない状態に陥る。味方がいない次期魔王は暗殺対象となる。暗殺されかけ、それをなんとか阻止したが致命傷を負わされておりどうすることも出来ない。だが奇跡的に目を覚ますことにな
る。だが様子がおかしい。まるで大人の言っていることを全て理解しているかのような振る舞い。それにまだ赤子でありながら高難度魔術、「成長」を使用し多くのことをこなしていく。その子は何故か赤子の時の記憶があるようで、どんどん味方が増えていく。そんなことをしていれば反感を買うのも時間の問題…反感を買った為、何度も窮地に立たされ危険にされされる。だが自分の母親を助ける為と精神が削られる魔術も数十発打ち込む歴代最強の魔王に!でも本人は「人間のために悪役を演じている」らしい。でも本心は「母親と対面してみたい」だ。そんな天才魔王が人間の国を支配してもっといい国に変えていくお話。魔王なのに世界を救ってるんだぞ偉いだろ?
※一部恋愛あります。ほとんどないですが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:45:55
115247文字
会話率:50%
中学三年生のヒロイン、牧野(まきの)リカコは、いじめられているクラスメート、横山鈴(よこやまりん)を助けようとするが、加害者である不良生徒らの反感を買い、いじめられっ子に転落する。バカにされても言い返す気の強さはあるが、ケンカはからっきし
弱いので、連戦連敗のくやしい毎日。
しかし、不思議な体験により、超人的な強さを手に入れる。そこからヒロインの大反撃が始まる! バッタバッタと不良らをなぎ倒し、連戦連勝の無敵な存在に!強大な力を授かったヒロインは、他の被害者生徒らも救わなければならない己の立場を自覚する。
いじめられた生徒、おちこぼれた生徒を救おうと奮闘するヒロイン。それは被害者生徒らを見捨て続けた、教師や教育システムとの戦いでもあった。
この小説は、いじめられたり、おちこぼれたりした経験のある方なら、読めばスッキリする痛快物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 16:00:00
456857文字
会話率:36%
リアル人狼ゲームから三年後。晴人を騙したメンバーたちは充実したくらしをしていた。しかし三年前のあの出来事は晴人の反感を買ってしまった。晴人の攻撃を避けながら恋人との充実した生活を送ることができるのだろうか。
(この作品はリアル人狼ゲームの
続編ですが、この作品のみでも楽しむことができます。この作品を読んだ後面白いと感じた場合ぜひ前作もご覧ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 14:19:05
5417文字
会話率:53%
クラスメイトたちとともに異世界召喚された通山真は『契約』のスキルを得る。
スキルを得たことにいち早く気が付いた真は、クラスメイトたちを勇者として召喚した国――フラーウス王国がよからぬことを考えていた場合に備えて、国王と契約を結びクラスメイト
の安全を確保した。
しかし真のスキルを知らないクラスメイト達から勝手なことをしたと反感を買い、いじめが始まってしまう。
フラーウス王国側の策略もあり日々激しさを増すいじめに限界が来た真は、自分が死ぬことで契約が切れ、クラスメイト達が堕ちていくことを復讐にしようと決意する。
とうとう冤罪をかけられクラスメイトに刺された真は、死の直前フラーウス王国が善良な国ではないことを確信することができ、満足してその一生を終えた。
死後、神に拾われた真はこの世界が遠からず崩壊することを知る。
世界崩壊を防ぐべく……ということはなく、世界が崩壊する前に人に捕らわれた精霊たちを助け出してほしいと依頼された真は亜神フィーニスとして再び世界に降り立った。
誰にも負けない力を手に入れたフィーニスは終末の世界を巡りながら、自身の復讐の結末、そして世界そのものの終わりを見届ける。
――――
●第一回スターダストノベル大賞【優秀賞】受賞
●5月29日に電子書籍にて1巻発売開始
●1巻では新規シーンと幕間を1つ追加
――――
この作品の読み方。
1.プロローグを読みます
2.どうしてこうなったのか気になる人は、6話まで読みます
3.今後主人公がどうなるのか気になる人はさらに続けて読みます
4.途中で面白くない、興味を惹かれないと思ったら、トップページに戻ってお気に入りの作品を探します
特殊.ダーク成分が苦手な人は7話以降から読みます
注意:閑話はシリアスになりやすい傾向があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 21:12:14
479954文字
会話率:26%
疲れたニートは反感を買っていた。
最終更新:2023-07-18 04:25:32
1155文字
会話率:0%
現在のワクチンでの人口削減は、戦争状態とも言われますが、
今と昔の戦争を比べてみたいと思います。
日本は、加速度的に人口が増えていて多すぎる人口を
海外への移民を送る事で、一部の白人から反感をもらっていた
可能性があります。天皇も英国
のスパイだという説もあり、
黄色人種の人口を減らす目的もあったのかもしれません。
日米戦争
・女、子供も竹やりを持って、最後の一人まで
戦え! 敵は鬼畜米英、捕まれば死ぬよりつらい目に
あわせられるぞ!
・敵は鬼畜米英、捕まる前に、手榴弾で家族そろって
自殺するのだぞ!
ワクチン戦争(人口削減)
・女(妊婦)、子供、老人は、特にコロナは危険だから
積極的にワクチンを接種するように。周りの人間も
この人達のためになるべくワクチン接種をするように!
・医者やテレビには、お金で釣り、PCR検査を民間まで
やってもいいようにしてお金で釣り、PCR検査に騙され
コロナがあるように感じた怖がりな人々はこぞって自分から
ワクチンを接種しに行く。
昔から、この日本は、国民を大事にせず、
戦争で殺してきた事実があり、そこをふまえれば、決して
手放しで信じられるような存在ではありません。
それを忘れて、戦争からワクチン接種に姿を変えただけで
やられ放題なのは、なんとも悲しい国民性だと思います。
沖縄戦で、手榴弾で自殺していたらほとんどの沖縄の人は
死んでいた事でしょう。実際25%が亡くなったとされていますが、
実はもっと多かったのではと思っています。
子供のほとんどは、疎開していたため沖縄に残っていなかったから
それらをカウントしていると実際の沖縄戦の死亡率は、もっと高かった
可能性があると思います。
アメリカが鬼畜米英ではなかったかというと、微妙なところで
現在の日本が置かれている状況から、表向きわからないように酷い目に
あっている。ビル・ゲイツが蚊をアメリカで撒いたらマラリアが
増えたというニュースがありますが、これも沖縄戦後に、捕虜になった
現地の人がマラリアで亡くなり、アメリカに故意にやられたという話を
聞いた事があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 10:28:00
849文字
会話率:0%
国王「我が国の面積は狭いのに、奴隷(国民)の人数が増えてしまったのう。
何か良い案はないものか」
従者「毒を盛って殺してしまってはいかがでしょう?」
国王「それだと反感をかうし、恨まれたくないのう……。
そうじゃ、流行り病が流行
っている事にして、薬として毒を
売ると言うのはどうじゃろう」
従者「さすが、国王! 良いお考えです」
国王は、国にDELTA株とOMICRON株が流行っている
とふれまわった。
国王「二つのスペルを合わせて並べ替えるとメディアコントロールじゃ!」
従者「さすが、国王、誰にも謎は解けますまい!」
国王は、病を調べるための綿棒に毒を仕込み、すばらくすると
高熱で死ぬように細工した。
この綿棒で調べた国民は、病にかかったとして死ぬことになる。
国民「何か対策をお願いします!」
国王は、病を防ぐ薬として、ワクチンという商品を思いついた。
ワクチンという商品に化け物に変化する毒を混ぜて売り出そう。
国王は、ワクチンの商品名をケンタウロス、グリフォン、ケルベロスなど
化け物に変化する薬を売り出した。
この商品は大当たりで、国民はどんどんワクチンを買って薬を使用した。
しばらくして国民のほとんどは、化け物へと変化し、
国王は正体を現す。
国王は、魔王だったのです。
終わり。
ワクチンについて詳しく知りたい方は創作「グラフェンマン」
「グラフェンマン2」を読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 17:55:47
575文字
会話率:31%
エリカ・ソルンツァリは国外追放された。
理由は光の巫女と親友であった為だ。
光の巫女との婚姻をもくろむ王族や大貴族からの反感を買ったエリカ・ソルンツァリは王国貴族が通う学園から追放されるはずだった。
だがそこに王国宰相の娘であるエリカ・ソル
ンツァリを攻撃する事で、王家と宰相の間に軋轢を作ろうとする第三者の介入により彼女は光の巫女暗殺の疑いをかけられる。
結果エリカ・ソルンツァリは無実の罪で国外追放される事となる。
光の巫女の心が曇れば国が傾きかねない、と危惧する王国はエリカ・ソルンツァリが身分違いの恋をして駆け落ちしたという茶番を考える。
その相手に選ばれた貧乏子爵家の次男坊シン・ロングダガーは、その話を受け入れれば貴族としては終わりであると理解しつつも喜んで話を受け入れる。
何故ならエリカ・ソルンツァリは初恋の相手だったからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 22:26:22
370950文字
会話率:20%
「君が…れ…私の……」
フリナ帝国は戦時中であった
彼は戦火に巻き込まれ、記憶をなくしてしまう。
戦場に駆り出され、過酷な暮らしを送っていたが、ある少女との出会いにより彼の人生は大きく変わる。
これは、彼が記憶を探す物語…
これ
はまだ、帝国が国とは言えないほど小さかった頃の話。
帝国には一人の王がいた。
その王は王というには若すぎる見た目だった。
王は帝国を最強の国に作り上げた。
しかし、王の理想は高すぎて次第に民たちの反感を買っていった。
結局、王は民たちに裏切られ、暗殺されてしまった。
だが今でも、こんな噂が流れている。
王は生きている、彼には果たすべき使命がまだ残っているから…
王は生きている、彼には悪魔が取り憑いているから…
そして、
王は生き続ける、
その名は、
「ストロベリー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 00:00:00
1069文字
会話率:38%
罪名に沿った異能力を持つ、通称『罪人』が蔓延るようになった世界。
通常、異能力というものは入手したいという人が多数を占めるだろう。さらにこの異能力は、誰もが手に入れるチャンスはある。
しかし実際、罪人は世界から忌み嫌われる対象だ。
言い換えると、この異能力は手に入れると大抵、反感を食らってしまう。
なぜなら、罪人になる条件は『人を殺したという罪悪感をもつこと』だからだ。
親友の死によって、『暴行罪』の能力を持つ罪人になってしまった主人公、上浦優貴は何を思って生きていくことになるのか…
罪人同士による超能力バトル。制するのは正義か、悪か、はたまた……。
毎週日曜、18時更新予定。(余裕があるなら木曜日も)(まだ改稿の余地あり。改稿のお知らせもあり。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:18:44
498914文字
会話率:44%