近藤周作は、警視庁警察官であった。幼少のころから剣道一筋、幼いころは『神童』と言われていたが、高校生からは、全国レベルの才能を持つ者たちの中に埋没し、『3番手の男』と呼ばれるようになった。大学卒業後、剣道を仕事にしたいと警視庁巡査を拝命、
剣道選手として日夜努力をするも、どうしてもチャンスに恵まれない。38歳の時、どうしたことか全日本剣道選手権に初出場、運にも恵まれ、決勝戦まで進出した。しかし、長時間の延長戦の結果、疲労困憊した周作は、心臓発作のため、最後の一本を取られたと同時に意識を失い、昇天してしまった。死んだことが信じられない周作は、幼いころに善行を行ったことと、生涯悪事を行ったことがないことが評価され転生することとなった。転生先は、公爵家の3男、しかし、特にチート能力を授けられたわけでもないはずなのに、何か普通ではない気がした。周作は、今一度剣の道を究めたいと思うのだが、どうやら他の才能も有り、波乱万丈、抱腹絶倒の新しい人生が始まることとなった。異世界転生ものとしては、使い古されたテーマかも知れませんが、新しい切り口を感じていただければと思います。
今後の展開としては、①幼児期~才能の芽生え ②少年期~異能の無双 ③学園期~仲間たちとの友情 ④旅行期~剣聖への道 ⑤領地編~内政の成功 ⑥三国期~周辺国の平定 などを考えています。前回の投稿作品はチート過ぎて、ネタが尽きてしまいました。いまだ2部が完結していませんが、この作品は、きちんと構成を考えて、100話程度?での完結を目指します。
応援してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:41:17
564989文字
会話率:37%
前回の切り口とはまるで様相が異なりますが・・・
一応、『妖精』についてのエッセイ・第2弾となります。
最終更新:2024-05-25 23:06:55
1400文字
会話率:0%
覚えのない冷蔵庫のプリン、誰が買った?「一人」暮らしなのに…
家に帰ると、冷蔵庫にはプリンをひとつ必ず買い置きしている。大学生の坂木優斗は冷蔵庫を見て、不思議な感覚に陥っていた。冷蔵庫にプリンが二つある。そのうちひとつは見覚えがない、買っ
た記憶もない。アルバイト中に事件が起きた。ワンルームマンションの自室である女がある男への殺人未遂で逮捕されていたのだった。どうやってこの女は優斗の部屋に侵入できたのか。この男は誰なのか?見知らぬプリンとの関係は?事件は殺人未遂から、本当の殺人事件へと発展していく。
この一連の事件を担当することになった、ベテラン刑事小田切と新人刑事吉澤。
小田切の妄想推理が事件を仮説で解いてゆく。
妄想が仮説へとなり、真実に近づく。
そしてどうしても妄想も仮説も立てられない疑問が二人の前に立ちはだかった時、
物語は新しい局面を迎える。
見知らぬ冷蔵庫のプリンから始まった事件は、どのように終えるのか。
大きなどんでん返しと、物語を俯瞰で見つめる切り口をお楽しみください。
最後の最後で、時空が歪むような終結を迎えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 19:41:19
16489文字
会話率:38%
デジタルアメダスというアプリがリリースされた。予報アプリとちょっと切り口が違った。
最終更新:2024-04-07 08:48:31
791文字
会話率:0%
ナトゥアとは、歴史上において、突如として300年前に現れた詳細不明の生物である。
森の奥から現れる動物をかたどったこの黒い存在は、人類を長きにわたって苦しめてきた。
首から先が切り落とされたかのように存在せず、その「切り口」から、ひたすら
に人工物や人を飲み込み、消滅させる。
帝国は300年の間に少しずつナトゥアに蝕まれ、緩やかな消滅への道を歩んでいた。
そんな状況で、小さな額縁の中に「部屋」と呼ばれる空間を有し、圧倒的な力を行使できる四つの家柄、通称「四ツ窓(よつまど)貴族家」は、帝国のナトゥア抵抗の象徴として、それぞれが額縁を用いて戦っている。
10年をかけてようやく奪還された故郷、ヴルカーンハウゼンに左遷された四ツ窓貴族家のイーナ・ヴルカーンハウゼンは、同じ四ツ窓貴族のヘレナ・エドラーと出会うが、今までにないナトゥアの異変に気付く。
ナトゥアとは一体何なのか。
何を目的としているのか。
どうして突如として現れたのか。
ナトゥア学者であり、優秀な額縁の使い手だった父の遺志を継いで、イーナはナトゥアの謎を解明しようと試みる──
カクヨムに投稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:00:00
100712文字
会話率:31%
私は首を抱いていた。生温かい首を。肌の下で頸動脈が脈打っている。規則正しい息遣いが聞こえる。
首の切り口から、絶え間なく血が流れていた。
顔を見ると、それは彼のものだった。
最終更新:2023-12-19 19:20:44
1309文字
会話率:24%
もう直ぐ! 10月になると言うのに、お外は熱々!(笑)
キーワード:
最終更新:2023-09-29 19:14:59
962文字
会話率:9%
大東亜戦争の暗部を知りたくて、南発券を切り口に調べてみました。
最終更新:2023-05-23 08:00:23
65653文字
会話率:2%
それで、隠したつもりか?
しっかり見えてるぞ、間抜けめ。
最終更新:2023-05-10 07:00:00
294文字
会話率:0%
音声合成AI『Diamrem(ダイアムレム)』がネットの海に解き放たれた!
エモさを付与する『EVE』も加わった!
数曲解析させればあら不思議、オリジナルの歌声を遥にしのぐAI歌姫の完成だ!
人間はずっと歌えば疲れるし、声は歳をとったら衰え
ちゃう。
AI歌姫はいつだっていつまでも最高のパフォーマンス、分身だってできちゃうぞ。
昨今のそんな構図を、例えば音楽を切り口に、少しだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 22:00:00
8259文字
会話率:46%
これまで古代ギリシャ(線文字A,クレタ聖刻文字など)、キプロス(キブロ・ミノア文字、キプロス音節文字)、そしてインダス河流域の古代文字を日本語として解読する作業を続けてきました。そして予想外の成功を収めつつあります。しかし切り口が斬新なだけ
に、周囲を説得するためには一工夫必要でしょう。
考古学では、常識が速いスピードで塗り替えられます。例えば1986年の吉野ヶ里遺跡の発見や、1996年、シュメール人の文明より古い、トルコのギョベクリテペ遺跡の発掘。昔、弥生時代は、紀元前300年頃に始まったとされましたが、今では、前1000年頃まで遡る説があります。「大和朝廷」と称したものが、今や「ヤマト王権」です。すると海外の未解読の古代文字で、日本語を記していたと判明しても、さして驚嘆すべきでないかも知れません。
今までコロナ禍の巣籠生活の中で深く潜行し、進めてきた研究ですが、5年以上になるので、少しづつカミングアウトせざるを得ない、そんな問題意識です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 11:27:02
17906文字
会話率:3%
基本的にコスメに拘りはない。
薬局で購入したものを身に付けて入れば満足。
でも口紅だけは別だった。
それはデートの日、思い切り口紅を崩されてから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 18:47:18
766文字
会話率:56%
この作品は様々な作家の皆様の協力のもと、同じ世界観を共有して物語を作ろうという合同小説企画です。
現代からはるか未来、文明が滅び、そしてまた新たな文明が作られた一巡後の世界。
剣と魔法、科学と技術、モンスターにロボットまで。なんでもあ
りになった混沌の世界を生きる”主人公”達のひとコマを描いた物語!
交差し、時にぶつかり合う主人公達。
どこで誰がどんな生き様を見せ、どんな運命をたどるのか。そして世界はどうなってしまうのか!?
何もかも未定なまま見切り発車で始まった物語です。
私こと北三郎含め様々な作家様達がそれぞれの切り口から作り上げた作品の数々、是非お楽しみください!
現代から遠い未来、文明が滅び新たな文明が新たに始まった、言わば一巡した世界。
そこは科学に剣、そして魔法にモンスターまでなんでもありとなった混沌に満ちた世界となっていた。
大小含め2000を超える様々な国、様々な文化。国の象徴とも言えるタワーの存在。人々の暮らしに隣接した”冒険者”の職業……
現代とは一変した環境でありながらも、そこには確かに生命が存在し、必死で”今”を生き抜いているのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 23:55:39
58881文字
会話率:31%
桜見信也は、全世界『匿名』公益ギャンブルで名も知られないプロの戦線ドライバーとして活躍していた。
しかし、連勝に明け暮れる戦いの中、毎日がいたたまれない。
何が自分を突き進めているのか?疑問を払拭できないまま、地上での職場同僚の風白菖蒲から
声をかけられ、自分の紋々とした謎の切り口を知らされる。
その謎と言う運命に従った桜見は誰を信じるものでもなく、最後の戦いに臨む。
それが全世界を救い、世界を変える戦いである事に気づかないまま。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 14:45:32
202文字
会話率:34%
桜見信也は、全世界『匿名』公益ギャンブルで名も知られないプロの戦線ドライバーとして活躍していた。
しかし、連勝に明け暮れる戦いの中、毎日がいたたまれない。
何が自分を突き進めているのか?疑問を払拭できないまま、地上での職場同僚の風白菖蒲から
声をかけられ、自分の紋々とした謎の切り口を知らされる。
その謎と言う運命に従った桜見は誰を信じるものでもなく、最後の戦いに臨む。
それが全世界を救い、世界を変える戦いである事に気づかないまま。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 12:32:13
12678文字
会話率:43%
「そなたとの婚約を、今この場で破棄する!」
王妃陛下主催の夜会の会場にて、王子は婚約してわずか3ヶ月の婚約者に婚約破棄を通告した。
理由は『婚約者たる王子に対して無視を続け愚弄した』こと。
それに対して婚約者である公爵家令嬢は冷静に
反論するも、王子にその『言葉』は全く届かない。
それもそのはず。令嬢は王子の思いもよらぬ方法で語りかけ続けていたのだから━━━。
◆例によって思いつきでサクッと書いたため詳細な設定はありません。主人公以外の固有名詞も出ません。
比較的ありがちなすれ違いの物語。ただし、ちょっと他作品では見ない切り口の作品になっています。
◆特に問題提起する意図はありませんが、普段あまり関わりのない人には関心が非常に希薄になりがちな問題がテーマになっています。男女問わず読んで頂き向き合って頂ければと思います。
◆話の都合上、差別的な表現がありR15指定しております。人によってはかなり不快に感じるかと思いますので、ご注意願います。
なお作者およびこの作品には差別を助長する意図はございませんし、それを容認するつもりもありません。
◆無知と無理解がゆえにやらかしてしまう事は、比較的誰にでも起こり得る事だと思います。他人事ではなく、私(作者)も皆さん(読者)も気をつけましょうね、という教訓めいたお話です。
とはいえ押し付ける気はありません。あくまでも個々人がどう考えどう動くか、それ次第でしかないと思います。
◆異世界かつ婚約破棄ものなので一応ジャンルは恋愛で。違和感あればご指摘下さい。
◆この話も例によってアルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:00:00
5366文字
会話率:46%
今の自分とは違う存在になりたい変身願望!
現実世界でもなれる可能性があるもの、異性化願望、本当になりたいものという切り口で作者自身の変身願望を述べています。
あなたの変身願望も教えて下さい。
最終更新:2022-02-05 08:31:46
1972文字
会話率:16%
人間、賢者に事欠かぬ。亦同じくして愚者にも事欠かぬ。時同じくして同じ生物異なる思想持ち異なる切り口で世界歪ます。
その世界等しく歪まず、不均衡掲げて世を統べる。
世界は今も不気味に笑んで気狂い共を排斥する。そこは愛情でもって。
こ
れは実験的に書かれた書物であるが故、物語として形を成さない。ふと感じたことを、ただつらつら述べる。その文是非とも見ておくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 19:59:40
2392文字
会話率:0%
「セリーヌ。君との婚約を解消したい」
冷たい声で告げたのは、私の婚約者だった人。友人に彼を奪いとられる形で、私は婚約破棄を宣言された。
皆は「あの2人は報いを受けるべき」だという。
その通り、彼ら2人を待ち受けるのは過酷な現状だった。家柄
が釣り合わず、周囲に冷たい目を向けられ、破滅へと進んでいく2人。
私は元・友人に手を差し伸べてしまった。彼女のしたことはひどいと思うけれど、それでもやっぱり「友達」だったから。
そしたら「あなたは聖女なの!?」友人は泣き崩れ、周りの使用人たちも泣いている。どういうこと?
ざまぁが苦手な主人公が、別の切り口から問題を解決していき、周囲から好かれていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 16:32:42
26220文字
会話率:29%
現実に起こっていそうな出来事を、作者なりの切り口で、読み物に仕立ててみました。
最終更新:2021-08-24 18:00:00
9903文字
会話率:23%
非常に個人的な観点による切り口の独りよがりな限界論。
キーワード:
最終更新:2021-02-13 20:51:23
1070文字
会話率:6%