冬の童話祭2019参加作品。
逆さ虹の森を基礎にしています。
冬の童話祭2018参加作品『鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰〜(若返りの薬にはご用心)』と世界観を共有する作品ですので、そちらも是非読んでいてください。
https://n
code.syosetu.com/n6797ek/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 18:21:23
10304文字
会話率:33%
シンデレラ物語のリメイク版
新解釈でシンデレラと王子との結婚
そしてその後のお話
結婚がゴールとは限らない
むしろ結婚してからが大変だと
そんな寓話的なお話
月イチ更新を目指してます
最終更新:2018-08-11 08:27:07
4439文字
会話率:14%
少女は昼間からマッチを売っていたが、全く売れなかった。
そのまま売り切ることができずに命を落とすのが嫌だと思った彼女は自らマッチに火をつけ、様々なことを思い出したことから「幸せを呼ぶマッチ」と名づける。
「幸せを呼ぶマッチ」をすべて売り切
った少女の行く先は――。
拙作は「冬の童話祭2018」に参加したかったですが、作者都合により締め切りに間に合わず、今頃になってしまった「オリジナル設定」の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 18:19:45
3115文字
会話率:51%
子どもの頃、大好きな絵本があった。マッチ売りの少女。大好きなお話の主人公。その主人公はいつも死んでしまう。何度読んでもその結末は同じに決まっているのに。私は今日こそはと期待して読み始めては、変わるはずのない結末に泣いている子どもだった。
と
、そんなことを思い出したのはマッチ売りの少女に生まれ変わってしまったからだ。
お話通り全く売れないマッチに覚悟を決めて死に場所を探し始めた私はそこで街の人々の願いに出会う。
このマッチがあれば――。マッチの魔法を知っている私は人々のためにマッチを灯すのだが……。
冬の童話祭2018に参加……したかったのですが、締め切りに間に合わなかった作品です;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 19:09:37
8208文字
会話率:20%
白雪姫を殺すため、魔女に化け、七つの山を越えて、小人の家にやってきた王妃。
その手にはとてもおいしそうな毒りんごがあり、白雪姫は喜んでそれを食べるはずでした。
しかし、白雪姫は申し訳なさそうにこう言ったのです。
「ごめんなさい、おばあさん。
私、りんごがこの世界で一番きらいなの」
王妃はなんとしてでも白雪姫にりんごを食べてもらうため考えます。
「白雪姫の好きなものはなんだったかしら」と。
冬の童話祭2018参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 17:11:43
5569文字
会話率:29%
冬の童話祭2018に参加表明し損ないましたが、書いてみたので投稿しておきます。
多くの人が知っている「赤ずきん」。
実は、赤ずきんが狼で、狼が赤ずきんだった!?
最終更新:2018-01-18 16:00:00
3565文字
会話率:44%
お父さんに頭をぶん殴られたショックで、前世の記憶を取り戻したマッチ売りの少女。神様的ポジションの『世界の意思』さんと一緒に、バッドエンド回避のために一計を案じますが、計算通りにはいかないみたいで――?
冬の童話祭2018への参加作、前世の黒
歴史たちがちょいちょい交錯する、転生モノのコメディです。
※会話以外の本文(ひらがな)は、何とぞ、ぜひ幼児の声で脳内再生してくださいませ~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 11:42:49
13402文字
会話率:36%
クリスマスの夜、マッチ売りの少女アリスが白猫の妖精ロロに導かれ
世界を救う伝説の騎士プリンセスナイトに変身する。
冬の童話祭2018参加作品です。
最終更新:2018-01-18 03:18:28
3050文字
会話率:27%
冬の童話祭2018 参加作品です。
もしもマッチ売りの少女が転生者だったら、をテーマとしています。
マッチ売りの少女自体はインターネット上で公開されている物を参考にしました。
http://www.hyuki.com/trans/matc
h.html
少しでもほっこりして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 02:56:05
6107文字
会話率:24%
その少女は、可哀想な少女でした。
生まれたときから難病を抱え、
数えるほどしか病院から離れることが出来ず、
痛い注射に苦い薬、恐ろしい手術に耐え、それでも身体は良くならず、
中学生にやっとなれるような歳からはついにベッドからろくに起き上が
れもしなくなり、
ようよう高校生になれる歳を迎えたと思えば、命を失ってしまいました。
そんな彼女は死後の世界で出会った神さまに、願いを叶えて欲しいと頼みます。
神さまはある条件をクリア出来れば、願いを叶えてくれると言いました。
その条件は、『マッチ売りの少女を幸福な結末に導くこと』
果たして少女は条件をクリアし、願いを叶えて貰うことが出来るのでしょうか。
※冬の童話祭2018企画内イベント参加作品
ifマッチ売りの少女
可哀想な少女が、世界の優しさを見付けるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 02:03:39
27403文字
会話率:28%
一介の漁師である浦島太郎は嵐の日に海辺に漂着した若い二人の女性と出会う。
女性が手に持っていた玉手箱の煙を浴びると『生を彷徨う』ことになるという。
半信半疑で女性の話を聞いていた浦島だが、女性と敵対する刺客に襲われ生き延びるためにと玉手箱の
煙を浴びる。
『生を彷徨う』とは、そして女性の真の目的は!?
これは世界に忘れられた男の物語。
冬の童話祭2018参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 18:00:00
20700文字
会話率:40%
白雪姫は、毒リンゴを食べる前に小人たちの家から逃げ出した―――
そして、ヘンゼルと名乗る青年とグレーテルと名乗る美少女と出会い、その運命は変わっていく。
冬の童話祭2018の参加作品です。
if設定と違い、リンゴが好きか嫌いかは関係ありま
せん。
単純に白雪姫がリンゴを食べなかったら、という二次創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 13:56:02
5148文字
会話率:19%
白雪姫を毒リンゴで亡きものにしようとした継母の王妃。けれど白雪姫はリンゴが嫌いで一口も口にしようとしない。リンゴをどんなお菓子にしても食べない白雪姫に辟易し始めていた王妃だが、白雪姫はなぜリンゴが嫌いなのか、そしてなぜ自分がリンゴにこだわる
のか考えて……
※冬の童話祭2018の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 19:23:40
3575文字
会話率:25%
世界にはある病が蔓延していました。その病にかかったヘンゼルとグレーテルのお母さんは、すっかり心が弱ってしまい、二人の子供を育てることはできないと言い出し、二人を森に置き去りにしてしまいます。
森に置き去りにされてしまったヘンゼルとグレーテル
は、森の中でお菓子の家を見つけます。
でも、そのお菓子の家はとってもまずい!
中には魔女見習いだという女の子がいて……
冬の童話債2018参加作品です。
ヘンゼルとグレーテルの魔女が、見習い魔女だったら
というテーマで書きました。
イベント初参加のため、いろいろ至らない点もあるかと思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 23:00:00
14898文字
会話率:42%
どうか冬童話2018に参加させてください。
最終更新:2018-01-12 15:59:54
3234文字
会話率:83%
もしも赤ずきんが論理的にものを語る性格だったら
最終更新:2018-01-05 18:00:00
4347文字
会話率:72%
もう何度、同じ光景を繰り返しただろうか。
同じ日に命尽きては蘇り、また同じ日に息絶える――数限りなく同じ運命を辿り続けた1人の少女は、最早精魂尽き果てていた。
全てに諦めを感じ、生きると言う心すら失いかけていた彼女。
しかし、ふとし
た偶然で彼女は自分と言う存在の『価値』を知り、燃えるような感情を抱き始め、そして……。
≪「冬の童話祭2018」参加中です。≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 17:23:42
13913文字
会話率:40%
昔々ある所に、今となっては地図にさえ記されていない陰気な小さい漁村があり、そこに浦島太郎という世捨て人のような男がすんでおりました。
ある日、太郎は名状しがたい異形の亀を助けました。亀は御礼にと太郎を彼の主を祀る海底の神殿へと連れて行き
ました。
そこで太郎は……
(冬の童話祭2018出展作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 16:49:54
4426文字
会話率:9%
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日いつものように、おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。
おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと大きな桃
が流れてきました。
おばあさんは大きな桃を取り上げて、家に持ち帰りました。
おじいさんとおばあさんが桃を食べようと切ってみると、なんと中から元気の良い赤ちゃんが飛び出してきました。
「これはきっと、神さまがくださったにちがいない」
子どものいなかったおじいさんとおばあさんは喜びました。
桃から生まれた女の子を、おじいさんとおばあさんは桃子と名付けました。
桃子はスクスク育って、やがて強い女の子になりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 08:00:00
9129文字
会話率:22%
冬の童話祭2018参加作品です。
マッチ売りの少女が転生者で、前世の記憶を持っていたら。。。
男を作って出て行ったはずの母親に、マッチを売っていたら借金のかたに売り飛ばされそうになったリノン。
しかし、彼女は普通の女の子ではなかった。
彼
女は冷静に状況を見極めると、母親が連れてきた商人に逆に自分を売り込んだ。
彼女の提案に乗った商人の出した条件は。。。
「この娘を、養女に迎える」
え?どういうこと?
展開についていけないリノンに告げられたのは、まさかのチート設定。
私、転職して令嬢になろうとしたら、まさかの癒し手認定されました。
どうしてこうなった?
残念ながら、話の中で少女はマッチを売りません。
ごく軽くですが、虐待されている表現が冒頭部分に存在しますので、苦手な方は読み流してください。
そして、祖母は登場しません。悪しからず。
設定はファンタジーです。
連載中の小説と同一世界観なので、マッチ売りの少女の原型も残らないかも。
お題詐欺でごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 00:56:56
11587文字
会話率:28%
ここまでのあらすじ。異世界に飛ばされた。手元には大量のマッチしかない。
1.全部売る
2.マッチを燃やしてバッドエンド
3.作者を燃やしてハッピーエンド
3 番 は や め て
冬の童話祭2018参加作品です。かなりふざけました。勢
いで書いたので所々文章に間違いがあるかもしれませんが、暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 20:44:52
5801文字
会話率:44%
『りんごを食べるくらいなら、死んだ方がましよ!』
白雪姫の美しさを妬んだお妃様は、毒入りのりんごを食べさせて殺そうとしますが……。
冬の童話祭2018参加作品です。童話になっているのか大分怪しいですが、楽しんで頂ければ幸いです。
最終更新:2018-01-03 17:23:05
6170文字
会話率:45%
「桃太郎、お前は桃から生まれたんだよ」
18歳の誕生日。桃太郎はお婆さんから自身の出生の秘密を告げられた。
桃太郎は自身の出自に驚いたが、家族の絆はより深まった。
それから数日経ち、桃太郎達が住む村である事件が起こった。
災厄『鬼』の出現だ
。
数年に一度。遥か遠くの島から『鬼』がやってきて、この村に災厄を振りまいていく。
金品の強奪や器物の破壊、殺人、誘拐は当たり前。畑は見るも無残に荒らされ、日照りや地震を起こし、風土病までばら撒いていく。
村人達から話を聞いても、恐ろしい存在だと分かる。
桃太郎はお爺さんとお婆さん、そして村を守るため鬼退治に向かった。
道中で犬、猿、雉をお供にした桃太郎は苦難の末、ようやく鬼ヶ島に到着した。
化け物のような鬼に桃太郎は勝てるのだろうか。
桃太郎は唾を飲み込むと、慎重に鬼ヶ島へと足を踏み入れた。
しかし桃太郎は身を乗り出したところで止まってしまった。
おかしい……。桃太郎は辺りを見回すが、やはりおかしい。
標的の姿が見当たらない。鬼も人も、動物一匹いやしない。
どれだけ辺りを見回しても、どれだけ島中を捜しても……、
鬼ヶ島に鬼はいなかった。
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冬の童話祭2018の参加作品です。
もし桃太郎に鬼がいなかったら、になります。
暗い話です。バッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 00:26:45
13659文字
会話率:16%