ある日異世界転生してしまった芹澤恵莉奈。
異世界にきたのでセリナと名前を変えて、大好きだったアニメやゲームのような異世界にテンションが上がる。
そして冒険者になろうとしたのだが、初めてのクエストで命の危機を感じてすぐ断念。
助けられた冒険者
におすすめされ、冒険者協会の受付嬢になることを決意する。
受付嬢になって一年半、元の世界でのオタク知識が役に立ち、セリナは優秀な成績を収めるが毎日が波乱万丈。
今日もクエストを受注に来た担当冒険者は一体何をやらかすのやら…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:00:00
789274文字
会話率:34%
キャッチ【あの子、ちょっとHなところあるよ──】
<ひと言紹介>
転生先の母(人間)の愛情に困惑しつつ、人類滅亡を企む魔王の息子のお話。
※タイトル、キャッチ迷走中
★あらすじ
人類と魔族の戦いは数千年に及んだい
た──
魔王の息子ギィーラは、転生魔法によって人間の赤子に転生を果たした。
目的は、人類を内側から滅亡させる為。
感情の起伏が薄い魔族との違いに戸惑いつつも、人間の母親ファイに育てられ、順調に歳を重ねる。魔族時代では考えられなかった母親からの愛情を受け、徐々に打ち解けたり、解けなかったり。
魔族として与えられた任務もあり、どちらを取るか選択しなければならない。
それはそれとして、転生先は周囲を高い柵で囲われた奇妙な村であった。森の中にあるそこは、多くの兵士が駐在し、何かに備えているようだ。
王都を目指し、村を脱出するべく策を考える。
★
異世界だけで完結する転生物のお話です。転生後、家族から独立していくお話が多いですが、本作品は家族愛に焦点を置いて、進めていきます。
★
1章 <カタリナ村脱出> 編
→タイトル通り、村を出て王都に向かいます。
2章 <王都動乱> 編
→王都で人類滅亡の為、頑張ります。
3章 <エルフの里> 編
→〇〇の〇後……
4章 <お咎め様の森占領戦> 編
→無限再生、未来予知、ゲシュタルト崩壊etc。森の〇は魔法と一線を画した能力を得ると分かり……
外伝 <冒険者協会> 編
→家族を養う為、〇〇が頑張ります。
外伝 <王立魔法騎士学園> 編
→〇〇達が入学します。※主人公はそんなことしている暇は無いので、入学しません。
外伝 <幽霊> 編
→闇魔法適性のある〇〇が、王都で彷徨う魂を発見し、どうにかするお話し。
何となく構想してますが、変更の可能性有りです。また、矛盾が生じた場合、予告なく過去の話を変更する可能性も御座います。
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:30:00
33093文字
会話率:46%
ある村が、魔物に襲われて、なす術もなく次々と
殺されていく。
そして、子供が住む村長の家にも、魔物がやってきて
子供は死を覚悟するが、村を襲う筈の盗賊達が、やって来て
魔物達を退治して、子供を連れて行く事になった。
それから、子供は、カシラ
に鍛えられて、十五歳になった時
カシラの妹が、ギルドマスターの、冒険者協会に売られるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 00:09:13
35453文字
会話率:48%
王都ハイジの冒険者協会にトロール討伐の 緊急依頼が入ったが
高ランク冒険者達が 不在為 困り果ててる時に ギルドマスターが現れて
自ら討伐に出かけることになった
協会に残ってる冒険者達に 回復と避難誘導役を募ったが 死ぬかもしれない
その条
件に 誰も来る者はいなかった
諦めて向かおうとしたギルマスに 三人の駆け出し冒険者が 申し出た
だが その三人は 初心者三人でギルドを結成している
弱小ギルドの弱小パーティー と噂の高い三人組だった
そんな弱小ギルドの弱小パーティー三人が ギルマスとトロール討伐に向かった
そして 色々な仲間と出会い 様々な出来事の中で 弱小パーティー三人組は
成長して行くのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 18:39:05
9642文字
会話率:93%
温室育ちの家出娘ユリアは、独り立ちするために、冒険者を目指して冒険者協会の入会試験会場へ赴く。
主席候補と目される人物の傍若無人な振る舞いに巻き込まれた際に、同じく入会試験を受けに来た少年ルーディスに救われる。
ルーディスのお節介から始まっ
たこの出会いが2人の運命を変えていく。
ユリアはルーディスと出会った仲間達と共に入試に挑むのだった。
現在『第2章「ルーディスサイド」第6節』を連載中
(第2章はユリアサイド・全8節、ルーディスサイド・全7節予定)
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友盟の絆 ルーディスサイド第6節あらすじ
ルイから仕事の同行を頼まれたルーディスとレイリア。
不夜港ストウに到着したルイは、ケビンの計画の東側担当として有力者たちにプレゼンを始める。
しかし、ストウでは密かに闇が紛れ込んでいた。
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この作品は[霧琉 龍矢][ぷりん・A・らもーど]による競作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 03:00:00
1957201文字
会話率:31%
全国冒険者協会のギルド本部に、経理部長として務めるフーガは、かつて自分の務めていた支部が取り潰しの危機に直面しているのを聞き、支部長として赴任して、どうにかしての立て直しを決意する。
最終更新:2022-10-24 08:00:00
254947文字
会話率:47%
全国冒険者協会のギルド本部に務めるフーガは、かつて自分の務めていた支部が取り潰しの危機に直面しているのを聞き、支部長として立て直しを決意する。
最終更新:2020-11-18 08:00:00
7474文字
会話率:73%
プロローグ部分だけの状態ですが、続きの本編を書けるかは未定です。
とりあえず短編作品くらいのつもりでお楽しみください。
感想等をいただければ頑張れるかもしれない。
『勇者ちゃんファンクラブ』。
魔王を倒して世界に平和をもたらすべく日
夜戦い続ける勇者ちゃんパーティーを応援する世界規模の組織である(ただし本人たちからは非公認)。
その影響は計り知れず、『聖神教』に『賢人の集い』そして『冒険者協会』という三つの超国家組織の長が名誉顧問として名を連ねている程で、大半の国が活動拠点を手配するなどの手厚い保護を行っていた(ただし、本人たちからは未承認)。
その活動内容は勇者ちゃんたちの活躍を会報として公開すること、なのだが……。
まるでその場にいたかのような臨場感と、あり得ないほど異常な早さで記事が書かれていた。しかも美麗な挿絵付きで。
それもそのはず、ファンクラブを運営しているのは勇者ちゃんたちと敵対しているはずの魔族たちで、ファンクラブ会員の一番はなんと魔王その人だったのだ。
しかし、勇者ちゃんが活躍すればするほど、魔族の領域は削られていくことになる。
このままではいけないと魔王たちが思い付いたのが、悪事を働く人間たちを利用することだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 19:00:00
9486文字
会話率:40%
冒険者協会の依頼で初心者狩りを止める依頼を受けたフェイは、そこで一人の少女と出会い、運命が動き出す。
盗賊に襲われて、誘拐された少女はフェイに住んでいた街までの護衛を依頼し、フェイはそれを承諾する。
だが、二人の行き先には様々な困難な
出来事が待っていた。
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 19:03:58
11956文字
会話率:43%
五歳の時に両親を失い施設に預けられたスラゼは、十五歳の時に王国騎士団の魔導士によって、見えていた妖精の声が聞こえる様になった。
なんと十年間放置していたせいでSSSランクになった名をラスと言う妖精だった!
冒険者になったスラゼは、施設
で一緒だった仲間レンカとサツナと共に冒険者協会で借りたミニリアカーを引いて旅立つ。
ラスは、リアカーやスラゼのナイフにも加護を与え、軽くしたりのこぎりとして使えるようにしてくれた。そこでスラゼは、得意なDIYでリアカーの改造、テーブルやイス、入れ物などを作って冒険を快適に変えていく。
そして何故か三人は、可愛いモモンガ風モンスターの加護まで貰うのだった。
アルファポリス・カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 19:00:00
122907文字
会話率:61%
冒険者のグレンは圧倒的なデバフの能力を持っている。
しかし、グレンはその力を制御できず、敵だけでなく味方にも、さらには自分にすらデバフをかけて弱体化させてしまう始末。
様々な冒険者パーティーからスカウトされては、自ら離脱したり追放されたりす
る日々を送っていた。
しかしグレンはある日、冒険者協会の地下で2体の召喚獣と出会う。
レイネとネミリ。
猫耳美少女な双子の召喚獣は、圧倒的な破壊の力を制御できず封印されていたのだった。
物は試しと、グレンは彼女たちにデバフをかけた状態でスライムと戦わせてみるのだが……
「お前ら、何でそんなに動けるんだ?」
「めちゃくちゃ動きづらいんだけど!?」
「ご主人様!私たちに何かしましたか!?」
グレンのデバフを受けながら動けるレイネとネミリ。
そして彼女たちの破壊力もまた、デバフのリミッターによって強制的に制御されていたのだった。
制御不能なデバフと制御不能な破壊力。
2つが合わさると“ちょうどいい”無双が生まれる。
破滅のデバフ冒険者と召喚獣が無双する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 19:12:04
8189文字
会話率:40%
私の名前はリダ・ドーンテン
世界冒険者協会の会長(アソーシエーションマスター)をしている。
皆も良く知っている組合長(ギルドマスター)を纏めている総支配人だ、どうだ凄いだろ!
いや、そんな事はどうでもいいんだ。
本題は次だ。
昨今の世界はどうもおかしくてな。
やたらと魔物が強くなっている。
他ので例えるのなら、これまでノーマルモードだったのが、何でかハードモードになってる位、強くなってる!
お陰で人類存亡の危機だよ、なんてこったい!
そこで私は考えたのだ!
なら、こっちも強くなれば良い、と。
強い冒険者を育成する学校を作ろう!
そして、強い冒険者を一杯輩出して、世界の危機を皆で乗り越えてしまおう!
こうして冒険者アカデミーを設立した。
したんだけど。
まさか、会長の私が数年後に、時魔法で十五歳に戻り、この学園の生徒になる日がやって来ようとは……。
この物語は、世界冒険者協会の会長こと、リダ・ドーンテンが会長のクセして大人気なく最強技や最強魔法を学生相手に使いまくり、無駄に無双しつつも、元来の目的を果たして行く、学園ファンタジーコメディである。
………って、本人になんて事言わせるんだ、このあらすじはっ!
まっまぁ、良い。
ほ、本当は可愛い会長も少しは出るぞ、きっと少しは入ってるぞ!
多分な!
以上!
【補足】
三つで一つの小説、三位一体小説の一番目の小説です。
良かったら、他二つもどうぞ。
累計PV五十万達成・御礼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:00:00
2578002文字
会話率:21%
ミント・ヴァーグレイには二人の幼馴染がいる。
『炎の剣姫』と『氷の魔女』と呼ばれる最強クラスの冒険者となった二人だ。
そんな二人と比べられて『中途半端』と呼ばれていたミントはある日――奴隷になってしまった二人を買い取ることになった。
そして
、冒険者協会より二人を管理するためにギルドマスターになるように命じられ、ミントは若くしてギルドを立ち上げることになる。
これは、最強の幼馴染二人を従える『影の女帝』――いつの間にか、そんな風に呼ばれるようになってしまう、苦労人な少女の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 12:00:00
27821文字
会話率:48%
冒険者パーティに所属できる新人枠は二名まで。何故なら新人には、冒険者協会から人生でただ一度だけ使える『魂にスキルを刻む刻印のスクロール』が与えられるからだ。そして新人冒険者リクルのスキルは【レバレッジたったの1.0】という無意味な物だった
。新しい新人確保のため、あっさりその場でパーティから放逐されたリクル。だが、そのスキルには大きな成長へと繋がる隠された秘密があったのだ。そしてエルフの聖女率いる上級冒険者パーティと共に北方の聖教国を目指す事になったリクルは、やがて成長し勇者を拝命する事になった。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 18:00:00
361388文字
会話率:24%
ダンはかつて英雄と呼ばれた最強の剣士だった。
しかしあるきっかけで二郎系ラーメンにハマり、体重は三十キロ増え、ダンジョン攻略も放棄し、同居するドラゴン族のロリっ娘・ミリアにお腹をたぷたぷされるだけの怠惰な日々を送っていた。
だが、冒
険者協会の定期健康診断で激ヤバ数値を叩きだしてしまったことで状況は一変する。
医者には糖尿一歩手前と診断され、宿敵・剣士キッシャーの謀略により冒険者協会を追放され、失意のどん底のダン。
そんなダンのもとに、ヘルシーレシピ本片手に聖女サーリァが押しかけてくる。
「わたくしがダン様を元の英雄剣士に戻してみせます! だからダン様、この世界をお救いください!」
だがしかし、二郎に飼いならされたダンの舌はヘルシーレシピなどでは満足できるはずもない。
果たしてダンは二郎中毒でも満足できるヘルシーレシピを考案し、無事ダイエットに成功できるのか、そしてついでに魔王を倒すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 13:13:30
11204文字
会話率:49%
「あーっはっはっはー! 見ろよロイ! 私の炎を! 一瞬にして火の海にしてやるぜ!」
「見てくれよロイド! ボクの眷属がまたしても増えたんだ!」
「見てくださいロイドさん! 魔獣が生き返ってくれました!」
「……よし! 俺は見なかった事にしよ
う! 俺は一切関与していない————そうだ、今から街のおねぇさんをナンパしに行こう!」
「ちょっとあなた達、いい加減にしなさいよぉぉぉぉぉぉっ!!!」
この世界には『ギフト』と呼ばれる神からの贈り物がある。
それは生まれた時に授かり、それぞれがその名前に見合った能力を扱うことができるスキル。
ギフトは人によって千差万別。他人と同じ物を与えられる事もあれば、オリジナルの物を与えられる事もある。
その中で、稀に生まれるギフト。その総称の後に付く希少な存在────『王』。
王はその能力を最大限まで発揮させ、尚且つ絶大な力を持っている。
世は『王持ち』と呼び、王が一人いるだけで一師団に匹敵されると言われている程、強力な存在だ。
がしかし、王持ちは忌み嫌われやすい。嫉妬されたり、その場に適しにくかったり────理由は様々ではあるが、世間では疎まれたり邪険にされてきた。
そんなはみ出た存在である者達を、世間では『はみ出し者』と呼ばれている。
そして、そんなはみ出し者が集まる冒険者協会に加入するギルドが存在していた。
ギルドの名は『クラウン』―———世間から疎まれた存在が集う異端のギルド。
個が強力、集団で集まれば匹敵する者はいないと言われる最強ギルド。
勿論、はみ出し者達の彼等が普通に過ごせるわけがない。
周囲を巻き込み、それぞれが過去に傷を負っているが、それでも毎日楽しく……幸せな日常を送ってる。
一癖も二癖もある彼等は今日も今日とて冒険者として依頼をこなしていく————
異世界ほのぼのコメディファンタジー!
面白おかしく、その者達は強大な力で周囲を巻き込んでいく!
「ギルドルール————『ギルドメンバーは皆家族。助け合い、支え合う事』!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 12:00:00
15890文字
会話率:51%
ユーリー・アドバンスはソロで「救出専門冒険者」をしていた。ある時、商団の幌馬車群が行方不明になる。国は捜索隊を出すも発見出来ず、冒険者協会に任務を委託するのだった。
ユーリーはその依頼を受け、早速捜索を開始する。彼は自分の経験と知識から、
捜索活動が行われなかった旧道を捜索する。
探し始めて、数時間後。見事幌馬車群を発見するが、その幌馬車群は何者かに襲撃された後で、見るも無惨な状態だった。二台の幌馬車を順に観察した後、最後の幌馬車を確認しようとした時だった・・・・・・!
不意に襲撃者が現れ、戦闘となってしまう。その正体はゴブリンだった! ユーリーは苦戦しつつもゴブリンから勝利を掴む。
そして戦闘後、最後の幌馬車を確認する。そこで、ユーリーは銀髪の可憐な少女―――ルーシー・エルデバランを発見するのだった・・・・・・!
この遭遇が彼らの運命を変えていく事になるとはまだこの二人は知る由もないのだった。
冒険者ユーリーと銀髪少女ルーシーが送る世界救済ファンタジーここに開幕する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 20:00:00
35271文字
会話率:45%
この頃、変な冒険者が出入りしていると冒険者協会リーン・グラッセン支部職員の間で噂になっていた。
支部長のデオは、噂の冒険者に話を聞くことになるのだが……。
どうもこの男はおかしい。
最終更新:2020-05-31 08:32:06
4954文字
会話率:39%
人類は長きに渡って魔人と戦い続けていた。
世界には4人の勇者と6体の魔王が存在し、エリオは4人の勇者の一人だった。
だが、人間界においてその評判は最悪。
魔王軍が侵攻しても冒険者協会からの出動要請をガン無視し、4勇者合同の魔王討伐にも参加
しない。
それ以外にも勇者らしからぬ言動を連発し、民衆からは陰口を叩かれまくる毎日。
だが、エリオが勇者業などよりも大事な目的があった。
それは突如として姿を消したエリオの師リア=クリステアの行方を捜す事。
そしてエリオはリアを探す過程で世界の真実と世界の本当の敵を知ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 22:03:16
29048文字
会話率:31%
俺は平渚。ちょっとばかし同級生からいじめられて友達皆無だが、それ以外はごくごく平凡な高校二年生『だった』。
学校全体に及ぶ、異世界召喚なんて集団拉致に巻き込まれるまでは、な。しかも、俺だけ謎の体調不良というオプション付き。
で、主犯の
国王の前に連行されて受けた説明はどうにもきな臭く、信用ならない。
それだけならまだしも、俺のステータスが初期からクズ状態に加え、スキルも【普通】って意味不明なもんだけ。
いきなり人生ハードモードに言いたいことは腐る程あるが、とりあえず俺がこの世界を生き残ることだけを考えて、行動を開始する。
これは、【魔王】が現れて世界の危機! っつうテンプレ展開に巻き込まれた、【普通】な俺のぜってぇ『普通』じゃねぇ異世界召喚物語だ。
知ってたか? どんな条件でも、人生ってのはだいたい『理不尽』なんだぜ?
※一章は冒険を一切しません。主人公の能力考察が主となります。
※二章は主人公が冒険者協会に足を踏み入れます。
※三章は主人公が資金稼ぎに注力します。
※三.五章は会長視点です。
※四章は主人公と獣人族との、心温まるふれあいが中心です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 18:00:00
1171664文字
会話率:21%
死の森――それは世界でも有数の危険地帯。
冒険者協会では、中心に聳え立つニヴル山と共に『神龍の住処』という呼称でSランク認定されている区域である。
そんな魔境をまるで庭の様に歩く少女、ナール。死の森に住む獰猛な魔物達を相手に、手に剣
を持つ訳でも魔法を扱う訳でも無く、その小さな拳で容易く制圧する拳闘士であった。
そんな人並み外れた力を持ったナールは、成人を機に生まれ育った地から旅立つ決意をする。初めて訪れた街で新人冒険者となった彼女を待ち受けるのは、いずれ後世に残る様な出来事の数々であるのだが、当の本人はそんな事に興味も無い。
ナールの憧れはただ1つ、「かっこいい武器」を振るう事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 02:21:29
234166文字
会話率:49%
剣聖は、すべての冒険者に崇拝されている存在である。しかし、彼らの憧れの剣聖は、いつでも満腹の問題に直面している。
だから……
「剣聖様、今回の報酬はとても豊富です。お願いします。」
「すみません、お断りします。」
彼は冒険者協会と
の関係を断絶し、貧しい生活を続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 09:00:00
3599文字
会話率:60%