これは竜になった少年の物語。
人間・獣人・エルフ・天使…4つの種族が地上を支配している時代、異界より一体の竜が召喚された。
故郷を失い、竜化の力を手に入れた少年・ライト=ティガは王都セントダムの騎士団第四部隊の支部で暮らしていた。
騎士団入りを目指すライトは第四部隊隊長・リンカ=ネイトに入団の条件を突き付けられる。
「私に一撃でも入れられたら推薦してあげる」
しかし、才能が平凡なライトでは若くして隊長を務めるリンカに一撃を入れることは出来ず、入団試験を受けられずにいた。
「もう諦めたら?貴方は大人しく私に飼われてればいいの」
全てはリンカ含めた女性陣がライトを溺愛しているが故の行為。ライトはそんな彼女たちを掻い潜って騎士団に入ることが出来るのか――⁉
同じ頃……混沌を求める勢力が水面下で動き始めていた。
登場人物
【ライト=ティガ】
騎士団第四部隊の支部で暮らす14歳の少年。三年前に出現した竜が変化した姿だが本人に自覚はない。
剣の才能は平凡なものだが竜化の影響か魔力を多く内包している。が、第四部隊の面々にそのことを隠されている。
【リンカ=ネイト】
騎士団第四部隊の隊長を務める18歳の女性。若くして隊長に就いた実力は相当なものであり、彼女を筆頭に第四部隊は『最強の部隊』と呼ばれることに。
三年前に保護したライトを支部に住まわせているが、竜化のことは本人どころか本部にすら話していない。三年間でライトと接しすぎたのか最近では弟以上の感情を向けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 03:14:50
2747文字
会話率:47%
「落ちこぼれ勇者は最強吸血鬼とエンカウントしたようです」https://ncode.syosetu.com/n8030ip/
という作品をリメイクしました。
一章全三十話ストックあるので毎日二話投稿。仕事の都合で不定期な時間になりま
す。一章を全て投稿したら二章のストック出来るまでお時間を頂戴致します。
勇者として生まれた人間族の少女エーデルは自身の兄も加入している勇者騎士団への入団試験に落ち、自分の魔法について悩んでいた。勇者…それは人間族の中でも魔法が使える人たちを指す。
エーデルは入団の落選通知を受けて落ち込みながら町を歩いていると、何やら女性達に取り囲まれている魔族の少年を見かける。美しい見た目を持ちながら女性達にキツい言葉を浴びせ逃げる少年。
しかしこの少年とエーデルは後に他の仲間達と共に冒険の旅に出ることになるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:10:00
506900文字
会話率:50%
三つの大陸内で文化が形成される時代の中、西陰大陸では月の国が事実上の最高権力を保持していた。
優秀な者だけが評価される月の国騎士団に入団すべく、騎士の少年アムルは入団試験に臨むのであった。
しかし、試験によって浮き彫りになる内政に
より、アムルの心は揺れ動いてしまう。
闇の国を滅ぼそうと動いていた騎士団長に自身の姉だと言い張る副団長。だんだんと何もかも信じられなくなるアムルは、恩師までも疑ってしまうのだった。そしてついに闇の国へと向かい……。
これは、そんなアムルが自身の求める未来を作るべく避けられない戦争を通して時に悩み、時に笑い、時に涙流す、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 17:12:35
5402文字
会話率:44%
人間、獣人、龍人が住む世界、エバーフィールド。緑豊かで穏やかなこの世界を、クーレル・アルハイド、アルフレッド・ノーブル、カミーラ・ウィルコンフィーの三人が、自らの復讐のために壊そうとしていた。
うさぎの獣人ユキト・モーリスは、幼なじみ
の人間アリス・イルフィートとともにラクトア王国騎士団の入団試験を受けるべくラクトア城に来ていた。
午後の実技試験を前に食堂で食事をしていると、午後の試験は中止するとの連絡が入る。この国の女王エルザ・フローティアがクーレルによって氷漬けにされてしまったからだ。それに加えて、街で魔物が暴れているとの一報も入る。それを聞いたユキトは、一目散に街へと駆け出した。アリスがその後を追う。
城の南側にある商店街で、魔物に襲われそうになっている女性を見つける。二人は、連携して魔物を撃破。助けた女性を連れて城に戻り、騎士団団長のブライト・キールに報告する。
ブライトは、二人の勇気を讃えて騎士団への仮入団を認め、クーレル捜索の任を命じる。それを請けた二人は、装備を整えて城を出る――。
*カクヨムとノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:10:00
171641文字
会話率:37%
ルカ・エマーソン18歳は12年前に滅びた『魔女の森』の唯一の生き残り。
彼女は当時のことを今でも頻繁に夢に見る。
彼女の国『メドナ王国』の“クリスティア女王陛下”は、隣国『ヴァルトーマ帝国』へ彼女をスパイとして送り込む。
彼女の
任務は帝国の騎士団へ所属して“皇帝セシル・ヴァルトーマ”が戦争を仕掛けようとしている事実を掴むこと。
しかしルカには個人的に果たしたいことがあった。それは、帝国の白狼騎士団のヴァレンタイン騎士団長を暗殺すること。
彼は若いながらに公爵の身分であり、騎士の称号は大将。
12年前に『魔女の森』を滅ぼした首謀者だと彼女は考えていて、その確たる証拠を掴むためにもどうしても白狼騎士団へと入団する必要があった。
しかし、白狼騎士団の団長は女嫌いで団員は全員男だと言う情報を得る。
そこで彼女は髪を切り、男装をして入団試験へと挑むのであった。
⸺⸺
根は真面目で素直な少し抜けたところのある、とても暗殺者には向かないルカ。
これは、彼女が復讐すべきである騎士団長へ恋をして当時の事件の真実を知り、愛する彼と共に両国の平和のため尽力して幸せになる、異世界ラブコメファンタジーである。
※後半シリアス展開が続き、戦いによる流血表現もありますのでご注意下さい。
※アルファポリスでも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:00:00
91454文字
会話率:51%
騎士団の入団試験に落ちてしまった青年リック、彼は幼いころから騎士になることを夢見ており、諦められずに王国兵士から、騎士になるため、兵士の部隊である王立第四防衛隊に入隊して騎士を目指します。第四防衛隊でリックは王女を守るために、幼馴染の勇者
との練習で磨き上げた、最強のカウンター攻撃を駆使し、兵士としての数々の任務をこなしていきます。わがままな幼馴染の勇者の世話をしたり、憧れの王女様の希望をかなえたり、新人冒険者と一緒に飛び回ったりと、大忙しの大冒険を繰り広げていきます。
神から魔王討伐を託された勇者、馬で颯爽と平原をかける騎士達、金や名誉のために自由気ままに魔物と戯れる冒険者。そんな彼らがかっこよく活動できるのは誰のおかげか考えたことはありますか? そう。彼らが戦えるのは帰って来る場所を守る人がいるから…… 都市や町を警備する兵士、地味な彼らの活躍なしには勇者達の活躍はないといえるでしょう。勇者として尊敬もされず、騎士みたいな名誉もなく、冒険者のように報酬が高いわけでもない、ファンタジー世界の裏方である兵士さん。この物語はそんな王国の平和を守る、兵士たちにスポットを当てた物語となっております。
※投稿は不定期でです。ノベルバにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:45:01
1637755文字
会話率:65%
セルペニア王国の農村に住む少女、ジェマには夢がある。悪竜を倒して人の王国を作ったという伝説の英雄のように、巨悪に立ち向かう勇気を持って弱者を守るという夢だ。夢を叶えるため、彼女は騎士を目指していた。物語の英雄に憧れて、騎士団の入団試験を受け
るべく旅立つジェマ。しかしその夢を叶えるための道筋は、物語のように都合よくは進んでくれなかった。大国ゴラドとの戦争は七年前に収束し、セルペニアの人々は穏やかな日々を謳歌している。平和が日常となったこの国は、もはや英雄を必要としていなかった。※この作品は『星空文庫』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 18:17:44
267799文字
会話率:52%
――――――望まれるのなら、魔王だって救ってみせる。
魔法は使えない、身体能力は人間以下そんなゴブリンが勇者になる!?
最強のゴブリン、ここに爆誕!
様々な種族が共存する、とある世界のとある国――。
ゴブリンであるゼルは帝国
騎士の頂点である勇者に憧れていた。
帝国騎士は戦闘能力の高い者ものたちで構成されたエリート集団である。
18歳になったゼルはその帝国騎士入団試験を受ける。
全種族の中でも最弱と言われているゴブリンであるが、血の滲むような努力でそのハンデを乗り越えたゼルは入団試験に合格する。
しかし、ゼルが配属されたのは騎士団の中でも最低最悪と評判の第7師団だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 22:13:53
110029文字
会話率:53%
憧れの騎士になるため、いざ!竜退治へまいります!
フローラは幼い頃から騎士にあこがれる、猪突猛進型の男爵令嬢。
父の縁談攻撃に我慢できず、いきなり最難関の騎士入団試験に挑んでしまう。
それは単独竜退治であった。
ところが初めて見
た竜の美しさに衝撃を受け、退治どころか保護の上お世話するほど惚れ込んでしまう。
その竜の正体も知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:52:44
60701文字
会話率:23%
冒険者になることを夢見て王都にやって来た真面目な少年プレイは、成人すると発現する職業の鑑定をしてもらう。
この発現する職業は、冒険者になれるかどうかすら左右される重要なもの。
真面目な少年プレイは王都に来る前にいた村では、真面目で
賢く物覚えのよいプレイはきっと魔法を扱う職業が発現するに違いないと言われていた。
だが、鑑定してもらった結果は遊び人。
絶望するプレイは悲しみの中、自分の生まれた村に帰ろうとするが、一緒に村から出て来た幼馴染からあるクランの入団試験を一緒に受けようと誘われる。
それから数年後、プレイは入団試験に受かり冒険者クランの黄金郷で日々真面目に働いていたある日、プレイの元に人事部長の呼び出しを受ける。
身に覚えのない呼び出しに驚くプレイだが、最近流行っているある事を思い出す。
それは、ギルドからの追放。
真面目なプレイの同僚は、きっといい話だと言いプレイを送り出す。
戦々恐々と人事部に向かうプレイであったが、そこでプレイは追放ではなく休暇を言い渡される。
遊び人にも関わらず、休みも好きな勉強をしていたプレイは周りの同僚から仕事をするなと言われ暇を持て余すプレイを同僚が遊びに連れ出す。
遊び人にも関わらず職業が発現してから一切遊んでいなかったプレイ様々な人と一緒に遊びいろんなスキルを覚えはじめるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 14:05:35
354847文字
会話率:47%
少女ファルシアは、母のような騎士を目指すため、サインズ王国王都へと向かっていた。
王女クラリスは、女王になりたくないため、サインズ王国王都を抜け出していた。
クラリスは道中、人さらいに捕まりかけたが、偶然居合わせたファルシアが彼らを瞬
殺する。
少しだけ会話をした後、クラリスは追ってきた騎士団に保護され、あっという間に連れ帰られてしまった。
「絶対、借りは返すから」
去り際に言われた一言で、彼女の運命が変わるのだった。
試験当日。あまりの緊張で、騎士団入団試験に落ちてしまった彼女の前に現れたのは、あのとき助けたクラリス。
彼女は高らかにこう宣言した。
「この子、私の近衛騎士にするから」
人嫌いだった彼女の突然の一言は、王都内に波紋を呼んだ。
それに伴い、ファルシアには様々な試練が襲いかかる。そればかりか、ファルシアに特別な感情を抱く、様々な美少女たちも現れるのであった。
「わ、私も女だから、皆の気持ちには応えられません、よ……!?」
ファルシアよ、試練と美少女たちのアプローチを乗り越え、立派な騎士になるのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 19:56:11
182149文字
会話率:46%
世界のほとんどが荒廃した大地であり、人々の住まう場所が都市国家として独立している世界。
その世界は多くの騎士団が自らの有する都市を守り、戦っていた。
騎士となることを夢見た少年ヒューゴは騎士団の入団試験を経てその第一歩を踏み出した。
憧れ
である『鋭氷の騎士』や、同期となる仲間と関わりながらヒューゴは大騎士への道を駆け上がってゆく。
森刃之騎士団は、世界に存在する十八の騎士団のひとつ。
魔導騎士団長をはじめ、15人の魔導騎士を有する大騎士団であり『世界最強の騎士団』と名高い。
庇護下にある極大都市は他の追随を許さぬ四都市であり、中でも“白夜都市”アステートは世界経済の中心地、“武装都市”ドントベレイは冒険者、武術家、最新兵器の集まる不落の地、“鉱商都市”シュテンディルは世界に存在する金属の六十五%の産出地となっている。
騎士団の加護を得た都市は庇護都市と呼ばれ、その騎士団の紋章を都市旗と共に掲揚する。
有事の際は騎士団がその都市を防衛することから、騎士団の強さと名声は都市攻撃の抑止力となり、より強い騎士団の加護を得た都市ほど安全といえる。
【カクヨム】にも掲載しています。
箸休めならぬ筆休めに書いている作品ですので、月に二度ほどの不定期更新になります。
この物語はボツとした『鋭氷の騎士』と同じ世界観を共有しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 21:51:02
6482文字
会話率:37%
公爵令嬢のライラは子供の頃からの夢だった騎士団の入団試験に落ちてしまい、それから間もなく両親は事故死する。
そして爵位を継いだ伯父に娼館へ売られそうになるが、ライラは転移魔法を使ってどうにか逃げることに成功する。
逃げた先で偶然山賊に襲われ
る子爵令嬢と出会い、彼女を助けたことで力を見込まれてボディガードとして働くことになるが、他の令嬢からの嫌がらせを回避することが主で、決して反撃してはいけないという。ライラは色々な手を尽くして嫌がらせを回避していくが、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 16:48:55
24536文字
会話率:28%
王宮聖騎士(ロイヤルパラディン)
それは王家を守る役目を与えられた誇り高い役職であり、それを目指す者はこの世に数える程しか居ない。
教会育ちの孤児の少女 リリナ・トルケイルは女性でありながらその夢を目指す数少ない人物である。彼女は初めてで
きた親友との再開という目標を掲げて騎士の道を突き進む。
身の程知らずとなじられようと不純な理由と罵られようとも構わずに目指し続ける。
そして入団試験の日、彼女は運命的に手に入れた新たな身体と共に試験に望むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 21:11:24
12987文字
会話率:40%
知恵の戦争
家族や友人、恋人とも上手く関わることが出来ずに、孤独に八十年の生涯を終えた主人公だったが、小さな少年として異世界に生まれ変わる。剣や魔法は存在せず、金が全ての世界だった。ルールは五つ。金差十万円以上の場合、下の者は上の
者に暴力を振るえないということ、金が尽きれば命も尽きるということ、物を盗むことは出来ないということ、物に値段を付けるのは必ず持ち主本人であるということ、物以外でお金のやり取りは出来ないということ。これらのルールによって、自然と貧富の差が生まれてしまっていた。当然民主主義は存在せず、絶対王政が敷かれていた。そんな中、一銭も持ち合わせていない主人公は、王政へ反乱を企てる組織の会話を聞いてしまい、強制的に作戦に加えられてしまう。主人公が加わった今作戦の目的は、麻薬の売人を確保し、組織を強化するための資金を集めること。しかし、組織のリーダーであるケイの目論見は組織内の裏切り者を炙り出すことだった。売人作戦はケイの考案したミスリードであり、信頼出来るヴァンに売人役を命じていた。急遽主人公を作戦に加えることにしたケイは、主人公が信頼できる人物かどうか見極めるための入団試験として、別勢力として現れた男に拷問をさせて主人公の所在を吐かせようと企てる。そして裏切り者のオリバーも、ケイの作戦の要である主人公を協力させるため、虎三郎の妻であるベロニカを拉致し、交換を要求する。その最中、オリバーの作戦を知った弟のエドワードによる刺客に襲われる虎三郎と主人公。命の奪い合いに幾度も遭遇する主人公は、前世で培った洞察力を駆使して、十万円以上の差がある敵をどう倒すかを考える。そして、組織の仲間たちは主人公の作戦を頼りに、銃と金を用いて強大な相手に立ち向かう。数多の難を乗り越えた主人公は、知らず知らずのうちに裏切り者であるオリバーと接触していた。オリバーは、エドワードとその嫁に安全な生活を送ってもらいたいと考え、資金調達を行っていたことや、大好きな組織のメンバーを裏切って、新たに組織を立て直すために組織内の革命を狙っているという事実を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 12:53:40
128401文字
会話率:58%
騎士を目指すレイジ・ジャルド。ある事件をきっかけに超パワーを手に入れる!……わけでもなく入団試験の結果はギリギリ合格レベル。
俺TUEEEな幼馴染にどんどん先を行かれて、「おい!これは俺が切り開いた道じゃねえのかよ!!」
それなのにヤバい
やつらと戦わないといけない詰み状態!?
とにかく突撃すれば何とかなる!突撃して敵を蹴散らし、突撃して世界を救え!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 17:06:18
15623文字
会話率:59%
魔法使いの卵のミーシャと、幼馴染のルーカスは、田舎から王都に上京し、騎士団入団試験に飛び入り参加。
入団資格もないのに違法受験、王族への不敬、訓練場破壊エトセトラ。ミーシャの引き起こす珍事に振り回される周囲と、そんなミーシャを心の底から溺愛
するルーカスの、寒暖差激しい日常と、愛しい悲しい愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 18:37:30
46604文字
会話率:34%
騎士団の入団試験の日、アラナは自分が前世では荒垣緑という名前だったこと、そして今自分がいるのは、前世で大好きだったゲームの世界であることを思い出す。
ゲームの主人公であるアラナに転生したのを良いことに、前世の「推し」であるユリウスを原作での
死の運命から助けるため、アラナ(荒垣緑)は原作改変を決意し、見事彼の命を救うことに成功するのだが⋯⋯。
厄介なオタクの話、あるいは永遠の愛の話。
※設定はゆるいです。心を広くして読んで頂けると幸いです。
※キーワードのメリーバッドエンドは念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 16:59:47
8877文字
会話率:26%
バケモノが現れる変な街
バケモノが現れる時に出くわしてしまった周平
しかし変な女に助けられることに
そして入団試験を受けることに
どうなる周平!
最終更新:2022-01-13 23:07:50
2520文字
会話率:58%
「さようなら」少女が放ったその言葉で全てが変わった。まだ幼い子供であった黒羽出雲が出会った少女・夕凪美桜。彼女は目の前からいなくなってしまう。失意に飲み込まれる出雲であったが、離れて行くその背中に向けて「迎えに行くから」と叫ぶものの、その声
が届いているかは分からない。
会えない可能性が高いが、迎えに行くという約束を果たすために、出雲は国を守る要である魔法騎士団を目指すことに決めた。
そして10年という長い歳月を経て、魔法騎士団の入団試験を受けるが、そこで衝撃的な真実を知ることとなる。少年と少女、2人の運命が再度交わる時、絶望に覆われる世界を照らす光となる――。
他サイト様にも掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 22:41:33
46792文字
会話率:49%