世界には数多の血液型がありA型、B型、O型、AB型から分かれ、その種類は凡そ三百種類以上に及び抗原の有無やRhプラス、マイナスなど種類は多用。
輸血や移植の条件に関わるそんな重要な血液の中には唯一全人類へ輸血できる黄金の血液がある。
そ
れは全人類のたった五十人しかいない十八億分の一の奇跡で、偶然にも生まれながらにその六人に選ばれた唯一無二の特異体質、それが俺、日露省吾だ。
家族はテロで死に、親族には売られ一流企業である一之瀬グループ社長である一之瀬誠に買われた俺は人を信じられない欠陥品として当たり前の高校生活を送っていたそんなある日。
かけた心の穴を満たす為に俺は俺の過去を知ってなお親しくしてくる盧莉音(るーりおん)に告白をする事を決意して体育館裏へと呼び出した。
告白の時刻が近づくにつれて早まる鼓動、どっと重くなる身体。 安易な気持ちで盧に告白を決めた事を後悔しながら体育館裏へと赴く。
しかしそこに居たのは呼び出した少女とは別の少女だった。
絹のように透き通った頭髪、青みがかった色とエメラルドグリーンの瞳。
背丈は俺よりもずっと低く華奢な体躯が印象的で、揺れるショートボブの前髪を抑えて掻き上げる仕草から見えた頸と愁を帯びた横顔に告白を控えているにも関わらず俺は目の前の彼女に釘付けになっていた。
これが俺と人魚である一之瀬カノンとの運命の出会いだった。
動き出す歯車。 彼女が人魚としての姿を露わにした時、人魚の存在を察知したテロリストは再び動き出す。 また俺から大切なものを奪うために。
これは黄金の血液を持つ俺が人魚と出会って紡がれる十八億分の奇跡の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 07:12:39
77193文字
会話率:36%
狙って、撃つ。倒して、漁る。そして最後まで残ったプレイヤーが勝ち。
それは、そんなよく聞くルールの下で行われる、ゲーマーなら誰もが知る人気なFPSゲームだ。
大きな島に降り立ち、武器や資材を集め、時折ミッション等をこなし、他のプレイヤーと
戦って生き残るそのゲームに熱中していた青年──『七ヶ岳 海人』がいる部屋に運悪く落雷が直撃し、死んでしまう。
「ごっめーん、雷で遊んでたら落っこちてキミに当たっちゃった。まあキミみたいな変人なら、こっちでも上手くやれそうだし異世界転生で許してちょ。お詫びにキミだけはそのゲームで出来ることの全てを授けようじゃないか」
「それ転生先によってはだいぶ強さ変わらない? まあ、相手が誰だろうと俺は俺のプレイスタイルで戦うだけか。一度でも死んだら終わりのデスゲーム……汚く生き抜いて、楽しく謳歌してやろうじゃん」
特に上手くもなく下手でもない、対面勝負は全力回避な陰キャプレイヤーは最後まで生き残る為に、あらゆる手段で異世界で起こる問題を解決していく。そして徐々に同じような転生者が現れ、協力し、敵対することになるのをまだ海人は知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 10:15:51
394369文字
会話率:52%
幼い頃、モンスターから人々を救う『ウェイカー』に憧れていた主人公『織﨑 萩』は、栃木県立春ヶ丘東桜高等学校に通う2年生である。部活はバスケットボール部。趣味は努力。
萩達のひとつ上、青野や鈴木達3年が出場できる最後のインターハイも近
くなり、萩達バスケ部員は部活に一層力を入れていた。しかし。放課後の部活中、体育館のど真ん中に突如として『異界門』が開いた。門の中から続々と湧き出てくる無数の『モンスター』。悲鳴が木霊し、絶望が連鎖を呼ぶ中で、血だらけの親友が萩に手を伸ばした。そのとき、萩が取った行動とは?
「みんなじゃなくていい。たくさんじゃなくていい。世界中なんて大きいことは言わない。ただ俺は俺の身の周りにいる大切な人達を護りたい」
仲間な友人を失いながら、それでも萩は『目覚める者――ウェイカー』として残酷な世界で抗い続けていく。これはそういう熱く儚き物語だ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 13:41:08
347882文字
会話率:33%
「無詠唱魔法なんて、誰でも出来るだろ?」
シナ歴三〇五六年、ある巨大都市サクラメリアに、一人の賢者が転生した。
魔導を極めたはずの賢者は何故か転生後、魔法適正のない無能として扱われることになる。だが、賢者は無能の評価をものともせず、学園で
不動の地位を築いていく。
「どうして学園に俺の銅像があるんだよおおぉぉ!?」
これは、魔導を極めた賢者が、学園で再び最強になるまでの物語…………では、ない。
その街には、賢者と肩を並べるチート級主人公が、何人もいた。
加護を持たぬが故にパーティーから追放されるも、加護が覚醒し、元パーティーメンバーを見返す主人公。
「お前らが何を言ってももう遅い。俺は俺の人生を歩ませてもらう」
力を取り戻し、娘とスローライフを送る元剣聖の中年主人公。
「ユニリアは本当に可愛いなぁ」
大魔法使いの下で育ち、常識を何も学ばなかった少年。
「竜の討伐なんて、誰でも出来るよね?」
最弱の魔物に転生し、魔物ライフを送る主人公。
「なんで俺がこんな目にいいぃぃぃ!?」
どこかで見たようなあいつらが、チート能力を持ったテンプレなあいつらが、一つの街に集結した!
これは、テンプレチート主人公が一つの街にたまたま集まった、物語。
「え、俺また何かやっちゃいました?」
テンプレ主人公たちが!
チートなあいつらが今、帰って来る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 19:00:00
125866文字
会話率:54%
俺は俺のムスコになりました。
青春するために俺を下半身に従わせます。
最終更新:2024-05-21 19:51:40
393文字
会話率:0%
俺は俺の好きな女に、一番いい条件で皆に見てほしいから、間引くところ間引いてやるんだ!
最終更新:2024-03-05 03:00:00
1110文字
会話率:36%
俺は俺の体臭のせいで、彼女が一度も出来ないでいる!
最終更新:2022-09-23 03:00:00
1275文字
会話率:42%
生きる価値を見いだせず戦場に赴くがそのまま死んでしまった
神の気まぐれで異世界に生まれたがより酷い世界だったから俺は俺の望む世界を作って見せる
たとえ嫌われようとも
皆が望む悪役になって見せる
最終更新:2024-02-28 13:52:39
2972文字
会話率:58%
魔王を倒したにも関わらず、国や仲間の裏切りを受けた勇者『ノエル・ビーガー』。「もう全部知るかっ!俺は俺の人生を生きる!」。元勇者の第2の人生が始まる。
※1話大体1000文字以内か前後ぐらいです。
※感想は受け付けておりません。
※集英社ダ
ッシュエックス文庫から大幅に加筆修正して12月20日に発売されます!
※6月25日に2巻が発売されます。イラストは鍋島テツヒロ先生です。
※遅ればせながら3巻発売中です。そしてコミカライズ企画が進行中です。
※午前0時に更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 17:12:56
295128文字
会話率:58%
あの日、世界が終わった。
そして人類が滅亡した世界で彼女は目を覚ます。
機械人形の少女は荒廃した世界を旅する。
「私は敵を破壊する、ただそれだけよ」
「誰もいないのにどうして戦い続けるの?」
「俺は俺の使命を貫く」
「終わらせてくれてありが
とう」
「ちょっと協力してくれないかな」
「貴方達に出会えたことをとても幸福に思います」
「これは過去との決別なの」
「さてその5%とはどこのことでしょう」
「子供達に未来を与えたいの」
「ごめん。この最終兵器は私のものだから」
少年アレフは言う、
「どうか僕らを進化の頂へと導いて欲しい」
機械の少女ユウカは叫ぶ、
「私は絶対に諦めないっ!」
これは【滅亡した世界】と【独りの機械の少女】の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 01:24:31
2009文字
会話率:34%
五月病を乗り切ったとある日、妹からゲームに誘われた。
"Lost Child Online"それがゲームの名だ。
操作性やグラフィック、五感に収まらず第六感まで時代を先取りしすぎたゲームだ。
攻略を進めていく人を傍
目に俺は俺の道を往く。
初期スキルもステータスもランダム。初ログインでウェルカムキル。踏んだり蹴ったり、手が出たり。そんな俺の冒険譚。
とりあえず主人公が好き勝手します。
リハビリがてらゆるゆるやっていきます。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
R15は念の為です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 12:34:53
75359文字
会話率:31%
ゾンビが蔓延るこの世界である日突然女神が現れる。そして貰ったチート能力「1日1回ガチャ無料」この能力で俺はいい暮らしを手に入れる!!世界を救うとか重たすぎる!!!だから、俺は俺のままに!!!
最終更新:2023-07-01 03:00:00
61609文字
会話率:33%
西暦2030年。突如として異世界《エルモンド》と“衝突”してしまった地球文明。地球上には2つの相容れない文明が存在することになってしまう。数年後、2つの文明の間で今なお続く大戦争を引き起こし、命からがらエルモンドに逃げてきた宇地原将と、成り
行きで同行することになったエルモンド人の狩猟民、ファーレはある日、記憶喪失の少女、ナタを拾う。誰かを探していたはずだったと泣きじゃくるナタのために将は“罪滅し”として彼女と共に旅をすることを決意する。
「俺は俺のしたことのけじめをつける。たとえそれが自己満足でも、今の俺にはそれくらいしか許されないから。」
悪意渦巻くこの世界で、彼らは何を思うのか――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 23:05:36
1224文字
会話率:4%
【挑発】【蝶の舞踊】スキルを軸とした回避タンクのドミニクは、その性格の悪さから勇者パーティから追放される。
実力は神鉄級(自称)のドミニクだが、冒険者ギルドの規定により最低4名集まらないと高額の依頼を受けられないため、やむなく仲間を探し出
す。
しかし勇者パーティを追放されたドミニクに近寄る者はいなかった。
主にドミニクの日ごろの行いで。
仕方なく簡単な依頼をこなすドミニク。
そこで出会った仲間と絆を結び、何とかパーティを結成するのであった。
「奇麗な目玉……その目であーしをずっと見てほしいから、えぐるね♡」
「はわわわわ、どうしようお兄ちゃん。……はひぃ、小職頑張りましゅ……」
「聖女の力。それは女神の教えにより鍛え上げたこのお筋肉とお拳ですわ!」
視線を求めて目玉を欲しがる呪術師。スライムを『兄』と呼ぶ自己評価底辺テイマー。拳で殴る聖女。
そんな個性豊か(?)な女性達と共にドミニクはドクズなままに生きるのであった。
行き着く先は一攫千金大英雄? それともクズの末路?
決まってんだろ、読者(きょうだい)。期待して待ってな!
拙作『追放される回避タンク! ~魔物のヘイトをとってた俺がいなくなって大変だろうけど知ったことか! 俺は俺の伝説を作るのさ!』(https://ncode.syosetu.com/n5736hu/)を続けてみた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 16:00:00
106942文字
会話率:50%
相手を挑発してヘイトを稼ぎ、その攻撃を避ける回避タンク。
ドミニクはその要である【蝶の舞踏】と【挑発】を極めていた。
しかし、ドミニクは勇者フォルカーからパーティを追放される。
戦術の要である自分を欠かせばパーティは成り立たないとドミニク
は説得するが、パーティの者達はそれを頑として受け入れない。
諦めたドミニクはパーティを離れ、新たな伝説を作るべく旅立つのであった……。
※レイティングは保険です。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 08:02:11
2982文字
会話率:65%
君はなぜ生きているのか、自分自身に問いかけたことは有るだろうか?
無論、俺は毎日のように考えている。
そこで俺の行き着いた答えはそう、
親の一瞬の快感によって非常に低い確率の上で「たまたま」俺が生まれ落ち、「たまたま」生き続けてい
るだけであるという事だ。
生きている理由なんて大層なもの、考えるだけ無駄なのだ。
この物語は、一言でまとめてしまうのなら、現実世界で様々な事象を経験し、それに飽き飽きしてきた俺が、テンプレートな展開をきっかけに転生をしてしまうが、それを逆手に取り大嫌いであった異世界転生物の主人公気取りでいる奴らをしばき倒していく物語である。
え?結局チート能力を使って異世界転生をすることに変わりは無いじゃないかって?
残念ながら、俺には物語の主人公になりたいという欲がないから、チート能力なんて貰う必要無いのだよ。
俺は俺のやり方で、このありふれた薄い内容である「異世界転生」の流行りを止めてやりたい、それだけなんだよ。だから読者であるラノベオタク諸君には、「自分ならどうするか」を俺と一緒に考えていってほしい。
さて、あらすじで書くことでは無いとは思うのだが、作者の私にとって、これが初めて公に投稿する作品である。そして私はただの人生お先真っ暗になりかけの就活中の大学生である。読者の諸君は、慣れない活字をつらつらと並べていく上で違和感を覚える点はあるとは思うが、どうかそこには目を瞑り、私の想像力豊かな世界観に浸って行って欲しい。そしてどうか、この作品の行く末を見守ってくれるなら私は嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:17:10
1987文字
会話率:36%
俺の名は深闇零慈。というのは前世の名で、今は名字も無くリュークと呼ばれている。この世界じゃ名ありは貴族か王族くらいだからな。
いまだに馬鹿馬鹿しいと思っているが、どうやら俺は死んだ後で天国や地獄に行かず……、いや行っていたのかもしれないが
、このおかしな世界に生まれ落ちたらしい。
俺がこの年まで生まれ育った城塞都市トリーニは地獄のような場所だが、俺の持つ前世と今までこの世界で得た知識を武器に、この世界で好きにさせて貰おうじゃないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 05:00:00
365418文字
会話率:52%
ある日自分の前を歩く、自分そっくりの男に気づいた俺。それをきっかけに不思議な現象に見舞われ、やがてそれは現象ではなく能力へと昇華していく。
能力の価値に気づいた俺は、その力を駆使して人生を変え始める。
そんな俺に、ある男が接触することで、俺
は俺の能力の意味する所に気づかされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 18:13:12
9348文字
会話率:20%
このヒロイン実は……男装女子!
女子でいることが辛くて、学校では男子のふりをしている、かい。
このことを知っているのは、担任の先生と、親友の奏(かな)だけ。
辛い過去を持つかいは、高校では、普通の男子高校生として生活している。
そんなかい
にも、好きな人がいて…。
クラスで人気者の颯太(そうた)に、恋をしながらも、男子でいるためにその思いを隠して生きていた。
でもある日、颯太にかいの正体がバレてしまったかもしれなくて―――!?
人を信じることが出来ずにいた、かいの心を変えるのは―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:07:45
8856文字
会話率:42%
なぜか目覚めた時には記憶を失いダンジョンマスターになっていた主人公。ダンジョンを作り、侵入者は撃退、排除。ダンジョンコアを守り抜かなければ命を失う。そんな状況に身一つで放り込まれながらも、彼は手助けをしてくれる妖精のティリウレス・ウェルタリ
ア・フィリカルト(通称ティリ)と共にダンジョンを作り、ダンジョンを防衛する。冒険者が攻めてくる、他のダンジョンから侵攻される、様々な危機に見舞われながらも、彼は仕返しを考えない。ただただ防衛、ひたすら防衛。
「他のダンジョンを制圧する? そんなことしたら仲間のモンスター減っちゃうよ。」
「地上を侵略? 逆恨み買うし、無駄なだけでしょ。」
平和がモットー、仲間と平穏な生活を送れれば、それでいいじゃないか!
他のダンジョンマスターのことなんか関係ない、俺は俺のやりかたでいく!
型破り、普通じゃない、それならそれでいい!
記憶も過去も、全てを失った彼のダンジョンマスターとしての生活が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:37:46
640811文字
会話率:66%
俺の名は満月炎である。
俺は人の悩みが黒い影のように見えるのである。
だから俺は俺の右手から出る赤い炎で相手の黒い影を燃やしてやるのである。
俺はこの異世界に来てから
そんなスキルを手に入れたのである
「俺の右手の炎で、あんたの悩み
を燃やしてやるぜ」
「ぼっ!」
「ぼーーー、ぼ!!!!!」
満月炎の右手から放たれた炎で、目の前にいる人の黒い影は消えていったのである。
「助かりました。満月炎さん」
「いいってことよ。これからも頑張って生きなよ」
俺は今日もこうして、目の前にいる人を助けたのである
この異世界では、黒い影が膨らむと、黒い影に飲み込まれて化け物に変身してしまうのである
一度化け物になった人はもう助からない。
俺にも助けたかったひとが化け物になり助けられなかったことがある
この過去の話はまたはしてやるぜ
俺の名は満月炎!俺の右手から放たれた炎で燃えない悩みはない!」
俺は元は中学生でいつも喧嘩に明け暮れていた。
そんなある日、この異世界に来ることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 10:04:36
1003文字
会話率:49%
ぽっちゃり陰キャだった「染谷 武雄」は高校3年間を捧げたカノジョ「黒井 姫子」から一方的に交際終了を告げられる。常に黒井へおごり、彼女が嫌だからと大好きなアニメやゲームは封印し、成績の悪い彼女面倒を見て、手を繋ぐより先は高校を卒業してからと
いうこだわりに付き合って、更に彼女のために進学先を同じにしたにも関わらず……最後はこの様だった。
茫然自失の武雄は食事も喉が通らず激痩せして行ったのだが……贅肉が落ちたことで体が軽くなり、心が上向き始めた。
結局、黒井に付き合っていたのは自分の責任。黒井の支配から脱したのだから、これからは自由に生きて行こうと決め、金と体力づくりのために肉体労働を始めた。そこで恩人と知り合って。また元気を取り戻して。どんどん身体が鍛えられて。
すっかり綺麗な心と肉体に生まれ変わった武雄は、明るいキャンパスライフをスタートさせる。
大学では親友に再会し、少し天然系の可愛い同級生と仲良くなったり、綺麗な未亡人と知り合ったり、新人バーチャアイドルに慕われたりなどなど……人生大逆転! 周りが勝手に自分の心地よい色に染まってゆく!?
黒井とは同じ大学だけど、あんな女もう知らない! 勝手にしやがれ! 俺は俺の楽しいキャンパスライフを謳歌するんだ!
*こちらの作品は「カクヨム」にて先行配信しております。
*キーワードの残酷描写に関しては、主にバットエンド向けのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 06:26:31
95396文字
会話率:40%