あらすじ
(目覚めたら、暗殺された悪役令息に憑依していた……)
平凡な会社員の俺こと、田島宗介(25歳)は目覚めたら、前日まで徹夜でプレイしていた大作RPG「Throne of the Abyss(深淵の王座)」の登場人物の一人になってい
た。
しかも、殺された直後の人物に。
憑依先は、主人公でも勇者パーティのメンバーでもない。主人公に散々嫌がらせした挙句、物語終盤で悲惨な最期を遂げる悪役令息——アーヴィン・カーティスだった。
目覚めた(生き返った?)俺を見て周囲が大騒ぎする中、俺は冷静に考えていた。
(いくらなんでも、死ぬの早すぎだろ。まだ主人公の顔すら見ていないのに)
……いやいや、まだ終わってない。ここから仕切り直しだ。
異世界に来た早々、死亡フラグを回収してしまった俺に、怖いものはない。
ここからは、原作知識をフル活用して、破滅する未来を全力回避だ!
悪役令息アーヴィン・カーティスは性格こそ最悪だが、スペック的には作中屈指の性能を誇る人物だ。余計なことさえしなければ、最強だって狙えるはずだ。
どうせやるからには、この世界で無双してやる。原作知識は完璧、手札は揃ってる。何しろこのゲーム、全ルート、全キャラ、完全クリア済みなんだからな。その俺に死角はない。
……そういえば、こいつのルート、まだゲームで実装してなかったな。どうやって攻略すればいいんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:04:04
72826文字
会話率:35%
ドラゴンが大好きな十四歳の少年リュウは、勇者パーティーの一員として異世界召喚された。
その際に彼が得た力は、ドラゴン召喚士だった。
が、一年後、「トカゲしか召喚出来ない無能は要らない」と、勇者パーティーから追放されてしまう。
何度説明
しても、彼らはドラゴンではなく大きなトカゲだと認識していた。
どうやら、それぞれ別の現代日本(パラレルワールド)から召喚された彼らは、ドラゴンという存在を知らないらしく、異世界の住人たちも同様だった。
パーティーメンバーとは比較にならない程レベルが低いリュウは、いつも召喚しているラックドラゴンが、索敵と罠発見、敵を萎縮させて動きを鈍らせ、更にはパーティー全体の幸運値を上げていると説明するも、鼻で笑われて、どれも信じてもらえない。
「余計なことはするな」「邪魔だから後衛で大人しくじっとさせてろ」と言われていたために、ドラゴンを直接戦闘に参加させなかったリュウは、追放後、ダンジョンの最下層に一人置いていかれた。
が、ベテラン冒険者でも苦戦するA級モンスターのボスをドラゴンの力で瞬殺したリュウは、一気にレベルアップし、召喚出来るドラゴンの数と種類が増えたのみならず、自分自身も並み外れた戦闘能力を獲得する。
これは、仲間から追放され、大好きなドラゴンの存在を信じてもらえず意気消沈した少年が、新たに年上美少女&美人たちとパーティーを組んで、絆を育みつつ、世界中の人々にドラゴンの存在を認知して褒め称えてもらうために、魔王討伐までして、無自覚に勇者パーティーにざまぁする物語。
(※30~40話くらいまでは毎日更新して、その後は週一回になる予定です)
(※更新は、19時過ぎくらいにしようと思っています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 19:01:13
104507文字
会話率:51%
横暴な継母と義妹に悩まされつつ子爵家を支えるリディアのところに、第一王子との結婚が舞いこんできた。
第一王子といえば、婚約破棄騒動を引き起こしたと噂の人物。そのせいで政治界では大規模な人事異動があったらしい。
噂の真相を知って円満に結婚で
きると思ったが……彼はリディアに妻としての役割を求めていないことが判明。
私は夫に愛してもらえない書類上の妻なのか。落ちこんでいたリディアは、ふと気がついた。
「どうして愛されることばかり考えていたの? 私が彼を愛せばいいじゃない」
愛されていないと思うから辛くなる。余計なことを考える暇がないぐらい、彼を愛せばいい。
さっそく妻としての特権をフルに利用して、王子を堂々と観察しつつ、自分なりの方法で愛することに決めたリディア。
王子の前に障害が現れようものなら全力で排除し、王子暗殺計画は完膚なきまでに叩き潰す。全ては愛おしい夫のために。
愛が強めなヒロインと押され気味(たまにドン引き)な王子の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:13:11
208368文字
会話率:50%
こんなのが良いなんて気持ち悪い!!
其れは幼少期に言われた言葉。最も言って欲しくない人間から言われた言葉だった。
そんな言葉を人体模型を見ていたら思い出した。
それでも価値観の違いだと俺は受け入れている。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
真三号。人体模型。
最も麗衣と関わりが深く、そして麗衣の心を知る人形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:28:44
1307文字
会話率:28%
今週、週の真ん中。そろそろ土日の予定を考えなくては。
そう思っていたら、土日が雨天であることを知った。
そろそろゴム靴を新調しなくては。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない
人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
雨の日用の靴を新調したいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 21:45:47
831文字
会話率:50%
「いたずらっ子め」「だって」
公爵家の次男テオは、やんちゃな七歳児である。ある日前世を思い出したが、だからといって成長することもなく気ままな生活を送っている。喋る魔獣をペットにしたり、勝手に屋敷を抜け出したり。
余計なことをするなと口うるさ
い兄や、眉間に皺の寄った女騎士オリビアに説教されつつ、のんびり異世界ライフを満喫中!
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 07:36:27
127682文字
会話率:50%
余計なことはいらない。ただそこにあればいい。
最終更新:2025-05-31 23:30:00
2137文字
会話率:0%
【あらすじ】
伯爵令嬢のアデルは兄妹のように育った幼馴染で婚約者でもあるラウルスから「お前と一緒にいると、やけに体調不良に陥る」と訴えられる。
心外だと言わんばかりにアデルが反論すると、ラウルスはその体調不良の詳細を語りはじめた。
深刻そう
なラウルスの話に真剣に耳を傾けていたアデルだが、よくよく話を聞いてみると、それは『体調不良』なとではないことに気づいてしまう。
その状況に戸惑い、焦りはじめるアデル。
すると婚約者と面会を終えた兄グランも会話に加わってきたのだが、その兄が余計なことを口にする。
※多分、ストレスフリー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 14:13:09
9352文字
会話率:59%
「顕現」という特殊能力が存在する世界——
国家が秘密裏に運営する特殊能力者養成機関「蒼城学園」に、一人の少年・綾瀬陽太が入学を許された。しかし彼の役割は「記録係」。戦いの最前線ではなく、安全な後方でただひたすら観察し、書き留めるだけの存
在だった。
陽太が記録するのは、学園の二大エース・倉田美咲と若林香織の圧倒的な戦い。
空間そのものを支配する美咲の「絶対領域」
あらゆる形態に変化する香織の「千変万化」
二人の天才美少女が繰り広げる華麗な戦いを、陽太はただ見守り、ペンを走らせる。周囲からは「お荷物」扱い。自分でもその役割に劣等感を抱きながら。
「お前の仕事は記録だけだ。余計なことはするな」
そんな言葉を何度も聞かされながら、陽太は今日も戦場の片隅で、彼女たちの姿を克明に記録し続ける。
しかし、学園を狙う謎の組織「虚無」の影が忍び寄る中、状況は少しずつ変化していく。激化する戦い、追い詰められる仲間たち、そして明らかになっていく敵の正体——
記録係という立場から見える景色、書き留められた無数の戦いの記録。
それらは果たして、ただの「記録」でしかないのだろうか?
これは、最弱の少年が最強の少女たちの横で、「見る」こと「記録する」ことの意味を探し求める物語。
能力至上主義の世界で、一人の「記録係」が見つけ出す、自分だけの戦い方とは——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:50:25
100270文字
会話率:48%
育ててもいないのに育児制度に口を出す、謎の“未来人”が現代に現れた──。
保活バトルロイヤル、待機児童という制度のバグ、そして“育てること”と“育てられること”の断絶。
未来人はそれを見て「この制度、DAO化すればよくないっすか?」と無
責任に爆弾を投下。
ギャグかと思いきや、気づいたときには“自分の育ち”が問われている、思想クラッシャー型SF構造コメディ。
子育ては制度で語れるのか?──それとも、問いから始めるしかないのか?
問いだけを残して未来人は去る。あなたのOSは、再起動できるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:38:33
6320文字
会話率:50%
ユウは「なぜ?」を止められない小学生。
空、雲、虫、星――世界は不思議であふれている。
だが学校では「余計なことを考えないで」と叱られ、次第にその翼は折られていく。
「安心のために、答えはひとつでいいんだ」
先生の言葉に、ユウの胸の中に透
明な鳥かごができた。
やがて大人になり、教師となったユウは、好奇心に目を輝かせる子どもたちの前に立つ。
かつての自分を思い出しながら、ユウが選んだ言葉とは――。
好奇心の自由と、教育の葛藤を描く、心に刺さる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:17:16
903文字
会話率:18%
前世記憶を得た王子が、余計なことをして廃嫡される話。だが、話はそこで終わらない。これは、婚約破棄した愚か者のその後がもっと見たいというリクエストに応えて作られた短編です。
最終更新:2025-04-25 09:06:07
4225文字
会話率:49%
田舎の育ちの少女ツユリは、ある夜、魔物に襲われていたところを王宮の魔術師に助けてもらう。
王宮から派遣された魔術師たちはみなやさしく、ツユリも魔術師を目指すようになった。
七年後。努力の甲斐あり魔術薬師となるも、ツユリを救ってくれ
た魔術師ゼインは強すぎるが故に戦に駆り出されてばかりいた。
「もう戦わないでください」
ゼインを心配するツユリは恋を自覚し打ち明け、彼の晴れて恋人同士となった。
しかしその半年後。
ゼインに次ぐ才ある魔術師が現れ、ツユリの平穏は曇りをみせる。
「余計なことをするな。ゼインさまはお忙しいんだ」
彼は、ゼインの恋人が平凡な魔術師であることが気に入らないのだ。
*天才魔術師と平凡な魔術薬師の女の子の恋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:51:22
9966文字
会話率:45%
「貴方、もしかして“明子”?」
私は漫画やアニメが好きな普通のOLだった。
しかし事故に遭った直後、気が付くと大好きな乙女ゲーム『あなたとワルツを』の悪役令嬢ルイゼに。
なぜか母も同じゲームの世界に転生。
目指すのは“破滅エンド”の回避
――ではなく、最も軽い罪の“修道院送り”!
余計なことをすると、最悪の結末に書き換わるかもしれない。
それならシナリオ通りに行動して、最も軽い罰を受ける結末を選ぶ!
“シナリオ通り”に行動した結果は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 15:56:42
12623文字
会話率:20%
追い出された。三年間働いた屋敷を。
好色な旦那様に一方的に迫られた挙句、その奥方に「この泥棒猫!」とビンタされる始末。庇ってくれる同僚も居ない。恥ずかしい程陳腐な幕引きだった。
「いやそんなことよりも」
怒るより、悲しむより、明
日のごはんの方が大事な私は身の安全と新たな職場を求めて適当に選んだ遠くの小さな田舎町へと移住することに。
就職活動の末、紹介されたのは「先生」と呼ばれる魔法使いの家。
出会ったのは無口で偏屈な白髪のオジサマ!自己紹介もさせてもらえないまま、家政婦業がスタート。大丈夫?私の名前知ってる?
「余計なこと」を嫌う気難しい先生に要らぬ干渉をしたら即解雇間違いなし。好条件の職場を何としても死守したい私は先生の観察を始めた。取扱い厳重注意な先生だったのだが…。
「あ!食べた食べた!」
物陰からこっそり観察していると、気難しい先生が可愛く見えてこないこともないかもしれない。
緊迫した生活は、いつの間にかホンワカ先生観察生活へと展開していく。
そんな中、元雇用主が異常な執着を見せ私を連れ戻す計画を進めていたり、よその面倒くさい魔法使いが絡んできたり。
頼むから、平穏に暮らさせて!先生が嫌がるでしょうが!!
☆クーデレイケオジ魔法使いと前向きお気楽家政婦が、生活にカットインしてくる色んなことを魔法を使ったり使わなかったりして乗り越えつつ、お互いへの気持ちを育む恋愛ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 07:00:00
209823文字
会話率:40%
主人公のフランシェ・ド・フランシス侯爵令嬢は王太子から理不尽な理由で婚約破棄されるが、密かに喜んでいた。
それと言うのも、王太子の悪評は上位貴族では有名な話。王太子と婚約など罰以外何物でも無い状態。
それを知らぬ、男爵令嬢のリリアがフランシ
ェを陥れ自分が王太子妃へと画策したのだ。
フランシェは喜んで婚約破棄を受け入れたが、余計なことに辺境の男爵と噂される者との婚約を命じられてしまった。
辺境の男爵とは、辺境の領地で貧乏で醜悪な顔で冷酷でマナーの悪い粗悪な者と噂されていた。
しかし、実際に男爵家に着くと、そこには大きな体格で、筋肉質な逞しい姿、顔立ちは整った誠実そうな青年が出迎えてくれた彼こそが辺境の男爵、グララド・ターシュエル男爵であった。
二人で領地改革を進めながら暮らし始めたが、ある事件でフランシェの聖女としての素質が開花し領民に聖女としてあがめられるようになった。
一方、王太子とリリアの評判は非常に悪く、焦った二人と側近たちはリリア聖女計画を発動する。リリアを聖女として嘘で仕立て上げたのだ。
そこにタイミング悪くフランシェの聖女の話が広がり始める。焦った王太子とリリアはフランシェとグララドを王城に呼び出し、諮問委員会にかけるという体裁で軟禁した。
その時、グララドの領地に接する暗黒の森からスタンピードが発生し魔物が王都に向かって押し寄せ始めたのだ。
魔物を討伐していたグララドを王都に連れて来ていたため、魔物を抑えれる者が居なくなり王都にまで向かってきたのだ。
グララドとフランシェを軟禁し悦に至っていた王太子とリリアであったが、自分たちの行いがこの事態を招いたことを知り愕然とする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 09:10:00
121657文字
会話率:42%
小学生の頃から推理小説の主人公に憧れて推理小説を読み漁り将来の夢は探偵と夢見ていた私は探偵になったのだが、依頼内容は浮気調査や迷子の猫を探す仕事ばかりであったのだけど依頼を受けると関わる依頼全て事件が起こる。
上司に怖がられて依頼まで減りリ
ストラにあって嘆いていたところ今の旦那に出会い無事ゴールイン。ただし結婚条件は余計なことに首を突っ込まないことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 11:53:58
324文字
会話率:17%
我が姉、深見一華は引きこもりである。
毎日朝から晩まで【Fragments of Oblivion】という名のVRGをプレイし、曰くそのゲームでは世界最強のエルフとして名を馳せているらしい。
そんな自称最強の姉と迎えた年越の折、俺は姉
さんと共に現実となったあまりにも過酷すぎる【Fragments of Oblivion】の世界に転移してしまった。
幸いにも姉さんは世界最強のエルフとして異世界へ渡ったようだが、俺は着の身着のままのただの人間である。【パンピーof一般人】だ。
「安心してちょうだい。乃亜は私が守るわ」
あまりにも格好良い姉さん。
「あれ? 私と乃亜ってエルフと人間だから、血の繋がりはないわよね?」
余計なことに気が付く姉さん。
「ふっ。人が多すぎて吐きそうだわ」
キメ顔で情けないことを呟く姉さん。
そんな様々な一面を持つ姉さんが失踪した。
姉さんの捜索の頼りになるのは【Fragments of Oblivion】で姉さんのメイドを務めていた、非常に優秀な女性だという悪魔族のレイ・メイさんのみ。
彼女は聡明で力強く、そして美しい。
ただ、そのメイドは……
「改めて問います。貴方には私と共にこの世界を滅ぼす覚悟がありますか?」
ガチでこの世界を滅ぼそうとしている、悪意を練り固めたような女性だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 23:48:04
53749文字
会話率:59%
謎の声により、余計なことまで浮き彫りになり、てんやわんやの大事に発展してしまう。
他人がいろいろと解決?してくれる話。
最終更新:2025-02-14 14:30:29
16712文字
会話率:25%
「先生たち、内心ひやひやしただろうな。余計なこと言うんじゃないかって」
「そこは分別のある優等生だから、ちゃーんとしてるよ」
「あー、うん。お前の頭は信頼できるけど、口は半信半疑。黙っていれば誰もが認める学年主席の優等生様に違いなんだけど」
「そんなに信用ない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:27:53
994文字
会話率:48%
ある朝、井上勝は目覚めると想い人、市原一姫と体が入れ替わっていた。
どうやら神様の仕業らしいが、この問題を2人は乗り越えていき、次第に惹かれあってゆく、かも
最終更新:2024-10-11 22:21:10
42904文字
会話率:37%