目が覚めるとそこは草原だった。
主人公は自分の名前もわからず、何故そこにいるのかもわからない。
なんとなくの知識で生き延びることをとりあえずの目標にして草原を歩く。
やがて大物になる……かもしれない男の物語。
気が付けばいろんな種
族が自分の周りにいた。
※最初は主人公以外、人がいません。
主人公は強いですが基本的にのんびりしていて受身姿勢です。ご注意ください。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 22:00:00
1762262文字
会話率:60%
「春の息吹で花々が開き、生物は生きるの喜びを実感す」
我の新たな学び舎に踏み入る原初の日。そこいらの常人とは違って我は高揚する事はない。何故なら今日という日は我、『アークピリオド』がこの世に降り立った時に既に決まっていたのだから。
──こ
の春で高校一年生となる「湊柊仁」は思春期男子に起きやすい心の病気、いわゆる厨二病に罹患していた。
小鳥が囀り、気持ちの良い陽気が体を包む高等学校の入学式の日、登校中の柊仁は車道に立ち尽くす一人の少女を見かけた。
「貴様、何故そこに立っている?命を投げ捨てる気か」
「天命を授かったのならそれを全うするのが貴様ら人間の使命だろうに」
「早くそこから……ッ!!!」
柊仁は後方から迫るトラックから守るために少女を突き飛ばし、代わりに撥ねられてしまった。柊仁はその衝撃で長い眠りにつき、厨二病が消滅した。
目を覚ました柊仁は一ヶ月遅れで初登校すると、下駄箱に一通の手紙が入っていた。
書いてあった待ち合わせ場所に行くと、待っていたのは学年一の美少女と言われる物凄く可愛い女の子──一楓だった!?
「私と付き合ってください」
真剣な表情で綺麗に腰を折って頼んでくる楓。
「ごめん」
柊仁は人生初の、しかも超絶美少女からの告白を断った。そんな非モテの柊仁にとって勿体無いことをした理由は一つ。
(こんな誰も寄り付かなそうな所に、この人影の量は絶対にウソ告だろ……)
清廉潔白そうな楓の告白は嘘だった!?
そんなこんなはあったが、よく行動を共にする様になった柊仁は楓と様々なイベントを経て、徐々に惹かれていき……。
──これは元厨二病男子『湊柊仁』と訳あり美少女『一楓』が織りなすちょっぴり苦いけど甘く蕩ける青春ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 16:32:22
302817文字
会話率:45%
気が付けばそこは闇の世界──
此処が何処なのか、何故そこにいるのか解らない。同じ境遇の者達と出会い、共に脱出を図るも、そこには狂暴な生物や亜人達がひしめいていた。自分達のそれぞれの【常識】の違いに違和感を覚えながらも、生きる為、還る為に
は戦うしかない、先に進むしかなかった。例え傷付き、命を落とす者がいたとしても──
『お前らはまだスタートラインにすら立ってないんだよ。先ずは【選定】を生き残ってみせろ』
死はこの世界の終わりじゃない──
記憶を、経験を、想いを繋ぐ。
そして【攻略】せよ、この異世界を。
この作品はエブリスタ様にも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 15:53:37
35676文字
会話率:43%
青年は何も無い場所にいた
名前も出生も何故そこにいるかも分からない
そこにあるのは1つの扉
扉を開けるとそこは見知らぬ世界
その世界で青年は1体の龍に出会った
最終更新:2021-02-06 05:43:29
2308文字
会話率:0%
乙女ゲーム『HoneyWorld』略して『はにわ』という乙女ゲームがあった。別に乙女ゲームに詳しいわけじゃないけど昨今のラノベの影響でなんとなく手を出したそのゲームに転生しました。
・・・悪役令嬢の祖父役で。
(・Д・?)ナゼ
いや、悪
役令嬢本人とか兄弟姉妹ならわかるよ、うん。でも何故そこに・・・まあ、転生してしまったものは仕方ないのでとりあえず不遇な孫を救って溺愛したいと思います。
これは悪役令嬢の祖父に転生した主人公が孫を溺愛する物語。※はい、いつもの溺愛の祖父バージョンですwアルファポリスにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 02:00:00
21423文字
会話率:60%
気が付くと林の中に居た何故そこに居るのか。
思い出せないほぼ前にしか進めない何とか進むとそこには戦場が広がっていた。
戦場を目の前に彼が取る行動とは……。
最終更新:2020-03-05 17:25:25
864文字
会話率:29%
トイレに住まう華子お嬢様。お嬢様である華子さんは何故そこにいるのだろうか。いつまでそこにいるのだろうか。
最終更新:2020-02-11 17:01:25
10254文字
会話率:72%
実のところ、私は何故そこにロープが吊り下がっているのかを知らない
最終更新:2020-01-07 21:32:00
1662文字
会話率:0%
男が目を覚ますとそこは薄暗い森だった。記憶を失った主人公はその森で不思議な住人達と出会う。自身が何者で何故そこにいるのか、その本当の意味は知らない方がいいのかもしれない。
最終更新:2019-12-09 20:37:10
4172文字
会話率:22%
彼が目覚めたのは洞窟のような場所だった。何故そこにいるのかは覚えておらず彼は男だったが何故か幼女になっていた。周りを調べてみるものの監禁されているようだった。その後彼はあることをきっかけに脱出をすることにきめ途中でであったものたちと地上を目
指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 16:33:43
4717文字
会話率:42%
貧乏伯爵令嬢のレティシア・ロズベールは、公爵家令嬢ミラベルの専属侍女として日夜働いている。
しかし、ひょんなことからその公爵家令嬢がよりにもよってレティシアの部屋で魔王を召喚すると言い出したのだ。
何故そこに召喚用の魔陣牒があるのか?何故レ
ティシアの部屋なのか?
言いたいことはいろいろあるが、とりあえず一言選ぶのならまさしく「ふざけんなー!」だ。
魔法の衰退しかけたこの世界で、
――嘘でしょ?まさか、まさか本当に魔王が召喚されちゃったの!?
契約の為、魔王の屋敷で働くことになってしまったレティシア。
侯爵家跡取りのグレンに、魔獣のブラン、なんやかんやと大騒動に発展しそうです。
全部で12万字弱のお話です。書き終わっていますので、最終話まで毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 06:00:00
118735文字
会話率:41%
(⚠本作は私の作品のリメイク版となっています。)
「なぁ、俺は周りからよく鈍感と言われるんだが、何か間違ったことをしていたか?」
これは完璧な超人、最上 瑞希の唯一の欠点『鈍感』によって巻き起こる勘違いストーリー。(てか欠点ある時点で完
璧じゃないんじゃ?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 13:13:19
6228文字
会話率:34%
夏休みを1週間前に迫ったある日。神宮寺夬人(16歳)は、愛犬·バウの散歩途中、無謀運転をする高齢者に跳ね飛ばされ、呆気なくこの世を去った。バウと共に···。アーメン···。
目が覚めたのは、草原でも湖の畔でもなく、湯気が漂い、仄かな匂い
とキャッキャッと黄色い声が聞こえる場所。何故そこに夬人がいたのかは、誰も知らない。
起き上がろうとした瞬間、バランスを崩し頭から真っ逆さまに落ち、飛沫をあげ甲高い悲鳴が沸き起こり、また気を失い、次に目が覚めたのは、冷たい石が敷かれた···折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 11:21:10
3797文字
会話率:49%
『脱力系ホラー』爆誕!!
普通とはいったい何を指すのだろう。何が動機になるのかは、当事者でないと解らない。
最終更新:2019-05-15 22:00:00
11230文字
会話率:35%
少しずつ思い出されていく少女、イルの記憶。
どこかもわからない場所に一人でいたイルは何故そこにいるのか。
不可解なことばかりおこる世界でイルの未来はあるのか。
ホラーチックなミステリー!
最終更新:2018-09-14 19:49:40
748文字
会話率:10%
記憶喪失により自分が何者か、何故そこにいたのか何も思い出せず何も覚えていない謎の男。
何処かに行く宛もなく歩くいていくと、とある旅をしている商人に会いせっかくならと一緒に旅をする事になる。いずれは仲間も増え、いろんな人と出会い、旅を生き
がいにする物語。
(たまに昔の記憶を夢として思い出しても起きたら消えてる事もあるかもしれない。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 14:06:56
3740文字
会話率:48%
ある男、おどろくとそこは柳の木の懐なり。目の前なる少女のある事に驚く。
男が何故そこに来たりや。
苦勞の伺へる短篇小説なり。
最終更新:2017-10-25 19:00:00
1342文字
会話率:14%
高校一年生の夏休みも残り二日になった訳だが、
俺の夏休みの予定は"自殺"それだけ。
明日の夏祭り。
あの橋で俺は死ぬ。
何故そこに決めてるかって?
簡単さ。
俺の十五年の人生で唯一の思い出が、
その夏祭りのその橋にあ
るからさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 16:54:53
5464文字
会話率:31%
人工衛星によってノルウェー海の海上に
埠頭が発見された。
世界中はこれを隠蔽しようとしていた。
その埠頭には確かに、
「研究所」の存在が確認された。
何故そこに埠頭があるのか。
誰が何のために作ったのか。
何を研究しているのか。
何故世界
は隠蔽したのか。
全ての謎が、
一人の科学者によって
紐解かれようとしていた。
科学者の負の感情がもたらす、
文明を賭けた戦争のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 22:19:27
6013文字
会話率:60%
彼はそこにいた。大都市フェノクロス。酒場シメフクロウ。そこにいる彼は何故そこにいるのか……それは。
最終更新:2016-05-06 12:17:24
15156文字
会話率:46%