ーー僕が鬼の血の継承者?
謎の怪死事件が起き始めた街、信牙市に住む高校生、朝霧誠。
幼い頃から親戚の家を転々とし、同級生にも距離を置く生活を続けていたある日。
突如として黒い狼に襲われる。理不尽な死にに直面したその時。
そこに舞い降り
たのは、一人の青年だった___。
そして語られる。自分が吸血鬼の血を継承している人間だと言う事を。
人間との平和を目指す吸血鬼達との、友情を紡ぐ青春伝奇物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:00:00
49122文字
会話率:32%
神武東征をテーマにした古代史異聞。古事記、日本書紀、ホツマツタエ、そこに好みの設定をぶっこんでをごちゃまぜにした伝奇物です。基本、上記の書物をベースにしているので、考古学的な発掘による調査結果はあまり考慮していません。また初代天皇である神武
天皇やその他もろもろを取り扱いますが、あくまでもフィクションなので、天皇崇拝の極右の方々、日本神道やその他新興宗教信者の方々はすみやかに回れ右をしてください。登場する「マキムク」とは、奈良県桜井市の古代遺跡「纏向遺跡」に取材し着想を得ていますが、本作品とは無関係です。
本人は大マジメですが、広い心でゆるーく読んでいただけると嬉しい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-25 01:10:41
36652文字
会話率:28%
【こういう方にオススメの作品です】
・異世界転生が好き
・ゲーム的スキルに馴染みがある
・伝奇物が好き
・伝説の武器や知っている英雄が出てくると興奮する
・強い奴と強い奴を並べて、「さて、どっちがより強ェんだ?」ってやるの楽しい
・つまり
一対一(タイマン)が大好物
・試合形式だとなお良い
・異世界と地球にどんな関係があるのかを知りたい
・“転生物の到達点、その一つ”を見てみたい――――
【以下ちょっとだけ真面目なあらすじ】
二〇XX年、地球人類は異世界転生者に襲われた。剣と魔法による異常識を前に人類は不意を打たれ、人口の七割が失われた。
異世界転生者達は人類の完全滅亡を盾に神々に要求するが、神々はこれを拒否。異世界転生者達に神罰を下す為、輪廻転生したかつての英雄達を遣わす。しかし、これが異世界側の罠であり、受け答えを条件として成立する決闘儀式であった。
かくして、異世界転生者七人と輪廻転生者七人。
ここに最強同士のタイマン勝負が始まったのだ――!
※ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 23:29:07
101261文字
会話率:50%
『義脛記』は平安時代末期の武将である源義脛とその一味の行動をまとめた軍記物語であり伝奇物語です。
源義経といえばその伝説的な活躍や悲劇的な最期から日本で知らない人はいないでしょう。
でもこの物語の主人公は義経じゃないんです。義脛なんです。
ちゃんと源氏の血を受け継いでいるし、年の離れたお兄ちゃんは鎌倉殿になります。
まあ、脛にちょっぴりこだわりがありますけどネ。
そんな義脛の活躍を記した『義脛記』を現代誤訳しました。
※源氏万歳!(挨拶)
※ベースは『義経記』ですが、ネタは盛ってます。
※第一巻以降の予定は未定です。
※他サイトでも公開しています。
※平家亡ぶべし!(挨拶)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 09:45:25
47261文字
会話率:25%
※最初にですが、芥川龍之介氏の『蜘蛛の糸』とはまったく関係ございません。よろしくお願いします。
※この作品は2010年4月に創作イベントにて出品した作品になります。設定もその時代に合わせたものになっています。
あらすじという名の作品解説
大学生の主人公が所属しているゼミの学生たちと教授に連れられて、とある山村へフィールドワークへ行くのが物語のはじまりとなります。
もともとは『妖姫』を退治する伝奇物を考えていましたが、退治するという要素をはぶき、ホラー要素を強くすることにしたのが今作です。
後に大学生三部作として連作で二作作りましたが、その最初の作品となりました。後の二作は街中を舞台にしているなか、この作品だけ山村を舞台にしています。
妖姫というのは妖怪のようなもので、この作品に出てくるのは人繰(ひとくり)という女郎蜘蛛をモデルにしたものです。
人繰は人間を喰らいますが、喰らった人間を縫合して元の形に戻して操り人形にします。人繰は操り人形を村の外に出して、あの手この手で村に招き入れます。それが蜘蛛の糸のように広がり、絡め取られるという様相を描き切ることで、タイトルの伏線が回収されるという仕組みになっています。
一方で主人公とヒロインは神様のような存在の助力で人間として生き延びることになりますが、実は慈善で助けられたのではなく、どう足掻いても決して克服できない恐怖を記憶させ持ち帰らせるという目的のために生きながらえさせられたにすぎません。
以上が作品の重要な要素であったと記憶していますが、久々に読んでみたかぎりは「まあ伝わらないだろう」というのが率直な感想です。
世界観や設定については固まりきっているとは言いがたいところですが、怪姫伝説についてはとても気に入っている設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 17:00:00
26302文字
会話率:39%
なにもない平和な日常。主人公、神谷千紘はコンビニバイトの帰りに影の生物へ襲撃される。その際スーツの人物、オペラに救助される。襲撃してきた生物の説明を受け衝撃が走る千紘。自分の存在を再び見出だすため事件解決へと動き出す。伝奇物語
最終更新:2022-01-09 17:15:15
23224文字
会話率:54%
河川敷に咲く、桜の精と、それを守る鴉の化身の物語です。
最終更新:2021-10-12 23:44:16
6878文字
会話率:24%
幼いころから、怪異と呼ばれる化け物に好かれていた南沢理央は怪異のせいで周りの人間を不幸にしてきた。
信頼していた人たちから言われのない罵詈雑言に耐えきれなくなった南沢理央の前に一人の女性が現れる。
「怪異を呼びよせるその才能、私が言い値
で買うわ」
怪異退治を専門とした探偵 小鳥遊叶と人を不幸にする体質を持った南沢理央の怪異に纏わる話を描いた伝奇物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 01:04:29
8196文字
会話率:48%
昭和初期の帝都、東京。不思議な白狐に出会った幸徳井保重は奇妙な妖怪騒動に巻き込まれることになる。狐と人間が織り成す伝奇物語。
最終更新:2020-12-22 10:00:00
90022文字
会話率:32%
堤中納言物語の一篇、「貝合」からイメージを膨らませてみました。
美しいお姫さまと、名家の貴公子が織り成す目くるめく恋物語――
と見せかけて、美女ながら謎多き姫君と、姫君を取り巻く賑やかな面々に、名家の御曹司ながらヘタレな青年が振り回される平
安伝奇物語。
――になる予定です。
※不定期更新です。
※冒頭部分はほぼ原文の現代語訳になっておりますが、多々改変・挿入箇所がございますので、くれぐれも宿題などのご参考にはされませぬよう。
※本作はアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 16:42:54
62358文字
会話率:56%
現代社会の中で潜めて息している魔術社会の者たち。
その中でいわゆる魔術社会での探偵事務所の役割をしている通称「会社」でおこるさまざまなできごと。
それらを解決してゆく者たちと、彼らを囲んでいる事件を語る現代伝奇物語。
最終更新:2020-08-01 00:00:15
10945文字
会話率:20%
先に発表した小説「おとか」の外伝です。
ただし、「おとか」が児童文学風味のローファンタジーだったのに対し、これは歴史小説です。
内容は伝説を基にしたフィクション。その中に歴史上の人物が登場します。
壱 前日譚 龍森(たつもり)の城の物
語(前編)
弐 前日譚 龍森(たつもり)の城の物語(後編)
以上、ですます調の伝奇物語
参 本編 戦国石田三成異聞(壱)
肆 本編 戦国石田三成異聞(弐)
伍 本編 戦国石田三成異聞(参)
陸 本編 戦国石田三成異聞(肆)
以上、断定調の歴史小説(フィクション)
七 創作覚書 佐吉さんとわたし
ですます調の砕けたエッセイ
このような構成になっています。
なお、「おとか」と双方でネタバレの関係になっているので、どちらからも読み始められますが、ネタバレはご承知おきください。
「おとか」https://ncode.syosetu.com/n4100fz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 21:00:00
12670文字
会話率:37%
いわゆる伝奇物。殺人、異能。なんでもござれ。
最終更新:2019-07-15 14:43:20
2993文字
会話率:15%
主人公、和堂桜真は『鬼』に左腕を呪われている。
高校一年生の年越しから始まり、彼自身に振りかかった事件が成人の日に解決していたとしても。
学年がひとつ上がってからもまた、彼は様々な摩訶不思議な体験と事件と出逢う事となる。
平穏な日常の中であ
っても、確実に存在する幻想。それはあらゆる意味で、桜真が結ぶ縁に繋がるのだ。
これは彼の主観であり、彼が語り部を務める、彼らにとっての青春を描いた異聞録。
寄席集めてその時の事を語る、日常とその狭間にある伝奇物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 08:00:00
63987文字
会話率:30%
ようこそ地獄へ
この小説はとある人物の伝奇物、と言うことになる
現実に即した世界、現代日本、人は音速で動かないし鉄の棒を振り回すのだって体力がいる、一苦労だ
ちょっとした事で食い違いが起こり、諍いが起き、ひょんな事で死んでしまう
社会
で生きていくには、ある程度のルールに縛られ、誰かの下で何かに怯え、生きていかなければならない
けれどこれはむしろ『ギャグ』ではないか?
なにせ主人公である彼は最強無敵だ、チートだよチート、『君』知ってるかい?チート?
彼は音速で動けるし鉄の棒どころかバスだって振り回せるだろうさ、ひょんな事で死ぬ事は無いし、ありとあらゆる物事に精通していて、誰かの下ではなく誰かの上に立つ人物だ
そんな人物になりたくは無いかい?
なれるさ、『君』も、別に彼じゃなくても良いんだ、なあに、ゲームみたいな世界観だよ、『ステータス』があるんだ
しかも、現地人は『ステータス』を見れない触らない知らないときた、その中で彼、『君』だけは弄くれる、最高だろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 17:15:29
1888文字
会話率:5%
不城は降魔の一族である。
人の世で悪行の限りを尽くす妖を退治してきた彼等は他の降魔一族とは違い、極限まで鍛えられた武術と鍛え上げた鋼の肉体で敵を屠ってきた。
そんな不城家に天稟の才を授かった子が産まれる。
その者の名は秋夜。
少年
は残酷な運命に翻弄されながら、生きる意味を見出すことが出来るか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 00:00:00
40868文字
会話率:39%
聖クリ国際大学の諏島凜花と屋敷楓樺が遭遇する伝奇物のお話です。
全100話位を予定しています。
古代ロマンに向かうのか、それとも、古代ミステリーに向かうのか、実の処、作者にも見えておりません。(^^;)
多分、長くなるかも・・・。(^^;
)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 07:43:20
3839文字
会話率:46%
雨の式神、雫が、鬼の血を継ぐご主人、鬼丸と、その数奇な出会いと因縁を書いた和風伝奇物語―――
最終更新:2016-11-22 01:01:26
2545文字
会話率:21%
小説家、四条太一郎へのファンレターの中に一通の相談の手紙が入っていた。その村では決して祀りを怠ってはいけない神域があると。その禁を破れば祟りが下ると。四条は伝奇やホラーを主題とする小説家だった。
ちょうど新作のネタに困っていた四条は担当の七
森夏樹を連れて件の村へ取材にいく。――赤水村。そこで四条達が出会う謎や祟り、そして悲しい人柱の伝説――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 15:25:06
31424文字
会話率:51%
遙か昔は、縄文時代と弥生時代の間あたりのお話し。
マキムクの盆地に住む、長脛一族の少年タカヤは、マレ人である唖のウーと一緒に歳月を過ごしていた。
そんな、ある日、長脛の村に、ヤマトの一族から宣戦布告がなされる。
じわじわと近づいてくる戦の
気配に、タカヤとウーは……。
神武東征をモチーフにした、古代伝奇物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 22:13:57
24574文字
会話率:37%