浦島太郎の元になった漢文の物語を現代語訳して、加筆修正した物語。浦島太郎のモデルである浦嶋子が仙女と出逢って仙境へ行き、修行を経て仙人になる物語。
最終更新:2024-11-09 07:15:27
7081文字
会話率:5%
織実(しきみ)は壺に落ちた。
そこは、桃花咲き競う美しい場所。
ただし住人達は、不食に不眠の人外だった。
こちとら雑草食べてでも、生き抜いてやる!
キツネを飼ったり、薬を作ったり、朝から鬼ごっこ。
主食は人間って、ちょっと待て!?
そんな彼女のドタバタ仙境物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 12:37:39
108762文字
会話率:54%
高校生の三池 三咲《みいけ みさき》は、
死んで仙人の世界、仙境《せんきょう》に転生し仙人となる。
自らが仙人となった意味を探す旅をするうち、
この仙境を巡る事件に巻き込まれていく。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 19:00:00
110493文字
会話率:39%
東方の仙境で孤児として育った少年は、出奔して両親の故郷である西方を目指した。
半年かけて辿り着いたそこは、言葉も通じない異郷の地。
右も左もわからない少年の武器は、西方にはほとんど伝わっていない『仙術』だけ。
脳筋な冒険者は、
無事に成りあがることができるのか!?
※本作は、別作の『受験生の異世界転生 〜脳筋な下級貴族の息子だけど、教科書の知識だけで生きていけますか?〜』の20万PV突破記念スピンオフです。
※単体でも楽しめるように書いていますが、記念スピンオフなので別作のPVを見つつ更新します。別作もよろしくね~
https://ncode.syosetu.com/n2600go/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 08:18:23
15439文字
会話率:35%
【異世界転生しないファンタジーです】
墓堀 祝(はかほり いわい)は縁起の悪そうな苗字にめでたい名という以外、特に変わったところのない7歳の女の子。けれど、祝本人は平凡でも、縁起の悪そうな苗字の墓堀家は有史以前から続き、日本のなかの地図に載
っていない場所で暮らしている変わった一族だった。
一般社会で墓堀家と関係なく7歳まで育った祝が、墓堀家本家のある地図にない町に行くことで巻き起こる成長物語。
地図にない町の住人は人間はもちろん、神様や精霊、妖怪など、和洋折衷なんでもあり。
そんなちょっと変わった町でのファンタジーコメディ。
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 14:31:18
216299文字
会話率:33%
中華風架空王朝を舞台としたミステリーで、少年たちの友情が熱いブロマンス。
建国30数年の宇(う)王朝の首都・華都にある私塾「山麓(さんろく)」。
主人公の欧陸洋(おう・りくよう)は、この塾に通い、高級官僚登用試験を目指す16歳の少年で
す。
ある日、「山麓」に仙人が現れ、その場にいない学長を仙鏡で映し出し、首を絞めるしぐさをしただけで、学長を絞殺。
さらに、仙人たちは転校生・楊淵季(よう・えんき)をさらって「山麓」の秘密の扉から逃走します。
ところが、捜査に訪れた役人は仙人の力を信じず、欧陸洋と楊淵季が学長を殺したのだと決めつけようとします。
容疑を晴らすため、仙人たちのあとを追った欧陸洋は、仙人国で楊淵季と合流。
仙人国は科学の発達した国で、不思議な出来事もすべて技術があるからできること。
二人は、ここで新たに起きた仙鏡の事件に巻き込まれていきます。
不可能に見えることもすべてトリック。ファンタジー、科学的要素多めです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『仙境王還記 みどりごの魔宵歌』(辰巳出版)の主人公たちの少年時代、出会いの物語です。
2019年8月から11月にかけて、ノベルアップ+さまに投稿したものです。
また、LINEノベルさまにも「仙境王還記~虹色鸚鵡と最後の王~0」を投稿しております。
両者は少しだけ内容が違います。
タイトルに【小説家になろう版】とついているのは、二章の一部でノベルアップ+さまともLINEノベルさまとも少し違う内容になる予定のためです。
よろしくお願いいたします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 00:00:00
277235文字
会話率:33%
世間万物は必ず生死栄衰があり、それは天の道、天の理;長生不死を求める凡人、仙の道を探る修仙者は即ち「天を逆らう者」。
人の中に「霊根」がある者は天地の霊気を吸収して自身の力に変えできる。その人達は即ち「修仙者」。
修仙者の中に、其の大成
する者は崩山断海の力と数千年の寿元を持っています。伝説の中は「仙界」に「飛升」して不老不死の「仙人」になった修仙者もいる。
大千世界、万族林立、無限の寿元を求めて、不老不死の道;神竜、鳳凰、饕餮、窮奇…さまざまの神獣と妖獣;仙道と魔道;伝説の崑崙、蓬莱仙境。
この大千世界て、少年は転生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 09:16:31
260文字
会話率:0%
昔々、あるところ(仙境)に、大和国最強と呼ばれたおじいさんとおばあさんがいました。ある日おじいさんは山へ芝刈り(と言う名の精神統一)に、おばあさんは川へ洗濯(と言う名の武術鍛練)に出かけました。洗濯も早々に、日課の縮地での川渡りをしていると
、川上から、ドンブラコと何かが流れてくるではありませんか!ちょうど仙桃の木の根本に引っ掛かったそれをよく見てみると‥‥?―――なんと、瀕死の幼女!!
パニクったおばあさんに、少量で万能薬、多量で劇薬の仙桃を五つも口に突っ込まれ(薬は、用量・用途を守りましょう。)、自分の特殊な体質と底辺根性で何とか九死に一生を得たその女の子は、流れ着いた仙桃の木にちなんで、「桃」と名付けられました。(ちなみに、おばあさんはその後、おじいさんに怒られました。)
そしてこれは、鬼に棄てられ、最強夫婦に育てられた、清純派で最凶な駆逐してやる系豹変美少女が、夫婦の孫の太郎、道中で出会う3匹(人?)の仲間と共に、いつもはコミカルに、程よくシリアス(?)に、鬼ヶ島の鬼と闘うよ?拳で!!な物語である。
まあ、桃太郎ベースで自己解釈&御都合主義満載な私のための物(?)です。
こんな素人執筆のものを、楽しんでいただけるひとがいれば幸いです。
どのように転がるかわまだ分かりませんが、温かく見守って下さるようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 19:43:16
8846文字
会話率:32%
人と精霊が共存する世界
『精霊のいとし子』と呼ばれる異世界からの転移者。それを擁護する国は富み栄えるため、その顕現を知った各国は『いとし子』を手に入れようと奔走する。
騎士団を追われ傭兵となった狼人グレイは、『精霊王の庭』と呼ばれる仙境で『
いとし子』を見つけ出すが、まだ三歳の幼子は、人間を怖がり、狼に変化しているグレイに懐いた。
グレイの友であったランドヴェールの王と王宮の人々は、『いとし子』を保護しようとするが、仙境で長く過ごし、人に馴れぬ子供を育てあぐねる。
唯一、音楽が両者の橋渡しになるかと思われたが・・・
狼に変化する青年と、もふもふ好きな幼女との、ゆっくりまったりのお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 11:43:54
24951文字
会話率:30%
「一度でいいから温かいご飯食べてみたかったなあ」
生まれてからいちども食事らしい食事をした事はなかった。
賭け事と酒に金をつぎ込んだ父親に借金を押し付けられた香華は路地の片隅で奇妙な子供と出会ったのをきっかけに仙人の住まう世界へ足を踏み入れ
る事になった。
質草として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 23:48:57
1763文字
会話率:26%
時は21世紀。
人類を滅ぼす為、神より遣わされた魔物=聖魔によって、人類の安寧は破られた。
滅亡の道を歩む人類に残された最後の希望、それは己の魂を燃焼させることで聖魔を滅ぼす破壊力を得る練丹術と、その力を叩きこめる唯一の武器「霊具」だっ
た。
人は、この世とあの世の狭間=仙境に修業の場を求め、その身に錬丹炉を宿した戦士=修錬丹師となって、聖魔に戦いを挑んだ。
そんな修錬丹師の一人、仙道霧子は、心に重い枷を嵌められ、殺気を尖らせて生きて来た。
実の妹を聖魔に喰われ、その身体を乗っ取られた霧子は、いつか殺しに来ると言い残した妹の影を追って、日夜聖魔との戦いに身を躍らせていた。
そんな霧子の前に、Kと名乗る不思議な少女が現れる。
少女は、霧子達に協力して聖魔のボス「大妖」を滅ぼすために仙境からやって来た修錬丹師、その中でも特に武術に特化した仙人=武仙だと名乗る。
Kと名乗る少女に、妙な親近感を覚える霧子。
その疑念は、行動を共にする時間に比例して深まっていった。
陰謀渦巻く帝都東京に大妖の影が蠢く時、二人は運命の邂逅を遂げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 20:47:35
133836文字
会話率:45%
主人公・珀磨(はくま)は高校を卒業後、祖父が神主を務めている神社『恋道神社』に見習いとして来ていた。そこで出会った自称仙女の「白玉」に導かれた先は、人々に忘れ去られた悠久の都・桃源郷であった。桃源郷の住人達の頼みで、半ば無理やり仙人を目指
すこととなってしまった珀磨は、表では神主の見習いとして、裏では仙人の見習いとして、浮世離れした日々を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 23:12:56
6718文字
会話率:66%
不老不死の薬の事
蓬莱を目指したり、常世国に向かったり
最終更新:2015-10-19 20:06:37
277文字
会話率:0%
勝間高司は烏天狗の雛(♀)を助けたことから、魔縁と名乗る外道の天狗集団につけ狙われることになる。窮地を救うように現れたのは杉山僧正と名乗る異相の老紳士。天狗の雛を探しに来た彼と幼馴染の雛倉まことの間には、実は大きな秘密が横たわっていた。も
つれる関係、混乱する事態の中で始まる魔縁の復讐、まことたちに危険が迫っていた。
だが、天上天下唯我独尊。カツマはひたすら主観で突っ走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 18:07:01
75686文字
会話率:56%
梅の身の上から世の理を紐解き、仙境へ至った私、雪梅。
しかし、弟子入りした玄冬洞主はお人好しで無駄に有能。そのせいで私も、玄冬様の引き受けた厄介事の解決に駆り出され…
中華風ファンタジー(二昔前のライトノベル風)です。
最終更新:2014-05-24 15:01:59
3607文字
会話率:41%