【第12回 小説 野性時代 新人賞 投稿作品】
慶応の時代、オチヨは島で鯨漁を取り仕切っている父親に殴り殺され、海に捨てられてしまう。数日後、浜辺に打ち上げられた鯨の死体からオチヨの遺体が現れると、島に変事が起き、父親は変死してしまう。人々
はオチヨの祟りだと思い、神社を建てオチヨが使っていた櫛を奉納する。その櫛を盗る者には祟りが起きるという言い伝えが島には残った。
時代は現代。部活としてユーチューブに動画を挙げるタオ、良太、太一、ヒカルの四人の高校生。鯨女神社で肝試しの撮影を行う。奉納されている櫛を撮影者の太一が盗ると、一頭の鯨の影が神浦の海へ飛んでいくのをカメラが捉える。翌朝、肝試しを行ったメンバーには原因不明の耳鳴りが起き、夜には不気味な鳴き声が響き、巨大な鯨が背中を海面に打ち付ける現象が起きる。
それから四人は自分たちが祟りにあっていることに気がつき、祟りを説いてもらおうと行動するが・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 11:06:14
150735文字
会話率:40%
ライカ・フランドルフ伯爵家では、元悪役令嬢であった祖母が取り仕切っている。
商売から何から優れた洞察力を持ち、父には「悪役令嬢は金の草鞋を履いてでも探せ」と言っていた程のお婆様。祖父は何故こんな元悪役令嬢であった祖母と結婚したのか不思議だっ
たが、それは一つ年上の兄……ノザン・フランドルフの愚行で明らかとなる。
学園では【悪役令嬢のローザンヌ・フォルデア公爵令嬢】と呼ばれているその女性は、兄が取り巻きをしている『リリー・フィフィリアン男爵令嬢』の天敵でもあった。
天使と名高いリリーと、その取り巻きの兄ノザン。
でもその関係はとても歪に見えて……次男である俺は、悪役令嬢のローザンヌと何気ない出会いをして、お互いに惹かれていく――。
★他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:00:00
35313文字
会話率:58%
※一部暴力表現や流血表現、グロテスクな描写を含みます。苦手な方はくれぐれもご注意ください。
式上徹(しきがみとおる)はどこにでもいるごくごく普通の会社員、よりも少し腰の低い人物であった。
そんな彼はある日異世界に転移してしまう。しかも、規格
外の力を授かって。
これで食うに困ることはない、と喜んだのも束の間、魔王は討伐されたばかりで、魔物を討伐する、いわゆる冒険者の仕事はないに等しい状況だった。
途方に暮れる徹だったが、可愛いシスターさんに拾ってもらったり、親切な農夫に仕事をもらったりなどして生活の基盤を築くことが出来そうになる。
しかし、そこに現れたのは村を含む周辺の地域を取り仕切っている大きな街の騎士団だった。
騎士団はとある理由から、村の農地を接収しようとする。そして悔しがりながらも住民たちはそれに逆らうことが出来ない。
徹は今こそ恩を返すべしと、騎士団に直接交渉をしようと試みるのだが……。
人の数だけ、正義がある。誰もが正しくて、誰もが間違っている。
数多の「正義」と出会う中で、徹は何を思い、どう成長していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:02:45
107895文字
会話率:42%
聖女候補であるソニアは裁判を被告人として受けていた。問われている罪は「聖女(候補)の殺人未遂」。しかし、その内容はソニアにとって見に覚えのないものばかり。訴えを起こしたのは同じ聖女候補であるカレン。証人として呼ばれたのはカレンの取り巻き達。
裁判を仕切っているのはカレンの婚約者であるフィリップ殿下。カレンの身内とも言うべき人間たちで固められている。つまり、この裁判はカレンがソニアを陥れるために仕組んだも。しかし当のソニアは気怠げで気にもしていない様子。だがこのままだとソニアが死刑になるのは確実で……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 00:15:56
11196文字
会話率:21%
七宮廷神界の超能力者で、位階者と呼ばれる、環境修復技術の仕事に携わる者たち。
思想『万世の秘法』は、彼らをまとめる世界の二大勢力の一つである。
裏ではテロリストを擁する呪界法信奉者を相手に、対立するほどの武力を駆使するが。
表向きは自然環境
を保護する役目を持つ、武力を持たない一般の位階者が存在するのだった。
『NEW WORLD SENSATION(通称NWS)』は西の大国パラティヌスの環境修復協賛団体。
代表レンナ・エターナリストを筆頭に、10人のリーダーたちが運営を取り仕切っている。
物語は彼らの活躍と人生ドラマを追っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 09:02:53
348601文字
会話率:56%
ほんの軽い決心で心療内科閉鎖病棟に入院した入江梨沙(25歳)が、薬物療法と隔離療法の末、二か月の間に××と化すまで――。
*
医療法人カナリア心療病院は、入院設備の整った、*県内唯一の歴史ある女性専門の心療内科。都市から離れた山
間部にあるものの、設備は非常に充実しており、人権感覚があり、そして極めて清潔。
25歳の梨沙は、スピード狂であることを心配され、彼に促されるがまま、ここカナリア心療病院に入院することとなった。担当医の成瀬川による診察の結果、基本的に薬物療法による治療で合意し、二か月をめどでの入院と決まった。徹底的な身体検査の後に梨沙が連れて来られたのは、患者が自らの意志で自由に出入りできない閉鎖病棟だった。
梨沙が入った三階閉鎖病棟には、様々な精神疾患を抱えた17名の女性が入院していた。不安障害、PTSD、摂食障害、アルコール依存症、薬物依存症、多重人格など、中には梨沙に似た症状の者もいた。患者たちは病棟の不文律により二つの派閥に別れており、梨沙が入院した時は、多重人格のオザキ率いるオザキ派と、病名不明のヤナギ率いるヤナギ派に分かれていた。どちらかに入るよう迫られ、梨沙はヤナギ派に入ることとなる。
そんな三階閉鎖病棟を仕切っているのは、個性豊かな8人の看護師たちだ。更年期でどことなく不安定な看護師長の松田、心優しく患者たちから慕われている種原、ミスばかりの自分に嫌気がさしている友崎など、看護師も全員女性である。
基本は食後に服用する処方薬による治療だが、患者たちはそれぞれの方法で、自らの病気と、そして、自らが抱える辛い過去と闘っていた。梨沙は周りの患者たちが確かに治癒へと向かっているのを眺めながら、ここでの生活に充実感さえ覚え始めてゆくのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 21:16:24
1241文字
会話率:59%
花村花梨はトラックに轢かれ、異世界のビギナー公爵家の末っ子、シャルドネに転生してしまう。ビギナー公爵家はハイバール王国の王宮騎士、魔術師家で、国の軍団を仕切っている。家族は皆魔力量が莫大なのでチートになるんじゃないかと期待していたが普通だと
言われたので、おとなしく普通に生きようと決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:00:00
1742文字
会話率:10%
時は幕末。 江戸の町に一風変わった二人組があった。
一人は、本所浅草一帯を取り仕切っているやくざ「衣笠組」の親分・太一郎。酒と甘味が大すきな縦にも横にも大きいお人よし。
そしてもう一人は、貧乏御家人の次男坊・佐々木英次郎。 精悍な顔立ちで
好奇心旺盛な剣術遣いである。
太一郎が佐々木家に持ち込んだ事件に英次郎が巻き込まれたり、英次郎が太一郎を巻き込んだり、二人の日常はそれなりに忙しい。
人情、あやかし、異国――連作短編集です。
※話タイトルが『異国の風』『甘味の鬼』『動く屍』は過去に同人誌『日本史C』『日本史D(伝奇)』『日本史Z(ゾンビ)』に収録(現在は頒布終了)されたものを改題・加筆修正しています。
※エブリスタにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 16:00:00
87620文字
会話率:51%
智頼に従って、重定の通夜に出向いた平佐田だが、どうにも雰囲気が平佐田の知る通夜とは違う。涙のない島人は、手に手に供え物を持って、集っている。
客に挨拶をする家人の他に、この場を取り仕切っているらしい取次様は、異様な雰囲気を纏っていた。
最終更新:2021-06-02 13:03:39
7979文字
会話率:24%
記憶喪失
カナタは思ったことを口にしない。
カナタがシロに対して『お前はいつも頼りになる』と言ったことはない。
感謝の言葉も愚痴にかわる。
カナタは本を読んだり研究に没頭すると睡眠も食事もおろそかになる。
寝てください、食べて
ください、カナタのことを心配して言う言葉に対して、うるさいだのお前はおれの母親かだのいつも言い合いをしている。
カナタは誰に対しても敬語を使わない。重要な場であってもだ。
それで取引先を怒らせることが多々ある。なので交渉を取りまとめるのも、いざこざを収めるのもシロの仕事だった。
必要物資の調達、団員のシフト表、シロが出来ることならすべてシロに一任していた。
結成直後は、言うことを聞いてくれないカナタに対してシロが怒り、二人のギスギスした雰囲気が伝染し団員が困ったことが多々ある。
なんせ、盗賊団員を仕切っているのはシロも同然なのだ。
シロが怒っていると盗賊メンバーの雰囲気が気まずい。
シロが仕事を投げ出して出て行った場合、どうしていいかわからない。
カナタも団長なのだから把握はしているだろうし、できなくないと思うがシロがやらないのにカナタが代わりにやるという発想にはまずならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 18:43:37
25830文字
会話率:20%
都から少し外れた森の中には古くから広大な屋敷が存在する。古くから土地を守り、民を守り、国を守ってきた貴族の屋敷だ。その名はスカーレット伯爵家。現在当家は様々な事業を展開する「スカーレットグループ」を取り仕切っている。
若き天才当主と年上新米
執事の織り成すブラックミステリーが今、幕を開ける――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 14:00:00
21612文字
会話率:22%
愛人の子供として産まれてきた主人公のラルス。7歳の時に病で母親を亡くしてから一人で生活していた彼は10歳になってから、メダル侯爵家からの使いと共にメダル侯爵家へと移る。
メダル侯爵家の当主であったラルスの父親と本妻とその子供は事故により亡
くなり、祖母が現在は家を取り仕切っているそうだ。そして、愛人とはいえ、メダル侯爵家の唯一残った血筋のラルスを後継者として迎え入れることで彼の生活は一変する。
これは、愛人の子供として望まれず産まれた彼が、献身的に尽くすことで周りの人達から愛される物語。※溺愛になる予定。基本的に自己犠牲の主人公で、面倒な性格です。婚約者が出るところから恋愛感が強くなる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 06:00:00
8983文字
会話率:70%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒は老舗メイドバーの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を解決して行くコメディで、今回は、主人公の出世作「地下鉄戦隊メトロキャプテン」のロケで悪の女幹部役の女優から元夫を探して欲しいと頼
まれます。
実は元夫は天才ゲーマーで、アバターから闇のゲーセンと呼ばれる地下ゲーセンを仕切っているコトがわかります。
悪の女幹部役の女優は、元夫と会い、彼がインターネット回線に細工していると看破しますが、その過程でタイムマシンを作るスタートアップの地下施設を爆破する企みに巻き込まれます。
主人公とメイド長のコンビは、間一髪で時限爆弾のタイマー解除に成功し、地下の平和は保たれるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 21:22:33
8305文字
会話率:41%
こんなにお互いが好きでも簡単に愛は実らない!
我が国では、、、?
この国の頂点に立つ 『金 子墨 zi mo』がこの国を支配している!
そして、この国の東と西には、この金子墨 の息子たちが頭かしらとして
仕切っているのだ、、、!
しか
し、、、? 母親は、それぞれ違う母親。
東の息子は長男で、金宇航 yu hang は力こそすべてだと思っている!
頭は悪いが女、子供に優しくみんなからも慕われている存在。
西の息子、次男の金梓涵 zi han は頭脳明細で細身で知的な人だと
みんなに慕われている。
しかし、、、?
この二人の息子同士が仲が悪く、顔を合わせれば喧嘩ばかり、、、!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 03:00:00
1813文字
会話率:52%
笑うだけで指をさされ珍しがられる。
声が大きいだけで一つも面白くない奴がクラスを仕切っている。
親の金で大学入学、仕送りで居酒屋に行きカシスオレンジを飲んで、トイレでゲロを吐く大学生。
最終更新:2018-09-04 00:59:49
846文字
会話率:0%
県警捜査1課強行犯係の長である高岡聡介には、双子の娘がいる。妻はいない。いわゆる父子家庭である。
一切の家事を取り仕切っている長女が修学旅行で不在となったある日のこと。
次女が、父の為にカレーを作ってくれることになったのだが、まともに包丁を
握ったこともない彼女に果たして、普通のカレーは作れるのか。
ファザコン中年刑事とシスコン男子高校生の愉快な非日常シリーズ、スピンオフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 18:00:00
2971文字
会話率:30%
「まつろわぬ者」「ならず者」の街、市裏。そこは戦後以来やくざ組織の仕切っていた街であり、今では「元」やくざ組織の仕切っている街である。治安は最悪で、一日の犯罪発生率は百パーセント。しかし、戦後長らく悪徳が見過ごされてきたその街に、今更日本の
政府機関が介入できるはずもなく……今でもその街は、アウトサイダーの吹き溜まる街として存在している。
そしてその街、市裏には「事件屋」と呼ばれる組織があった。彼らは市裏の外から逃げてきた犯罪者を取り締まったり、市裏の中での事件を解決したりする、いわゆる「治安維持組織」である。そこの下っ端である主人公・黒澤は、狭い市裏の、およそまともとは言えない非日常を日常として、今日も事件屋の暴力担当員の一人として街を駆けずり回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 22:41:34
28208文字
会話率:39%
めんつゆは正義!
白だしは故郷!
俺の肉じゃなくて、俺の作った肉じゃがを食えーっ!
他県からは修羅の国と揶揄される、九州北部のF県。五つの暴力団が抗争を繰り広げる街で、自称・若干あまりよくない星のもとに生まれた、ごく普通の男子高校生、
坂田克真(さかた・かつま)は食堂を切り盛りしている。
食堂のオーナーは、美貌の男。裏社会で名を知られた竜胆夜壱(りんどう・よいち)
生まれ育ちすら不明の、博多の夜の街を仕切っている謎めいた存在。
そんなやっかいな食堂にやってくるのは、食えば不老不死になれると噂の克真の体を狙う様々な国の妖怪・魑魅魍魎、あやかしたちと、死の世界に半分、足を突っ込んだ、やっかいな人間だけ。
克真はなんだかんだと面倒ごとに巻き込まれながらも、持ち前のまっすぐな性格で、日々を乗り切っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 14:32:57
65308文字
会話率:40%
彩(あや)の瀬(せ)商店街には一風変わった『エッグプラネットカフェ』という店がある。
その店長は山科(やましな)美咲(みさき)、23歳――のはずだったが、このカフェを実質取り仕切っているのは、なんと、縁結びを司る茄子神様(なすがみさま)
の蒼空(そら)だった!?
蒼空に言われるまま、カフェは内装からメニューまでナスだらけ。庭でもナスを育てていたが、開店から一ヶ月、客はほとんど入らず、早くも深刻な経営難に陥っていた。
そんなある日、以前から美咲に好意を寄せており、一緒に働きたかったという凄腕シェフの漣(れん)を雇うことになり――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 17:00:00
103401文字
会話率:45%
「トリッパーってのは、パラレルワールドを自由に行き来できる人間のことさ」
時空間研究所で行われるパラレルトリップの実験。
西新橋のバー・アンカーに集まるトリッパーたち。
殺人鬼が引き起こすパラレルワールドを超えた事件。
いくつものパラレル
ワールドが一点で絡まり合い、全ての事件が結びつく。
並行に流れる時空を超えて、キミは後悔無く生きて行けるか。
SF現代ファンタジー「パラレルトリッパー」どうぞお楽しみください。
登場人物:
「守谷(モリヤ)ショウ」
銀の世界ではコズミックファースト社の営業マン。
金の世界ではユニバーサル・ビート社の社長。
パラレルトリッパーの能力に目覚め、二つの世界の自分の立場の違いに翻弄される。
「萩野(ハギノ)メグミ」
銀の世界ではショウの同僚。
金の世界ではショウの婚約者。
「諸星(モロボシ)タクト」
銀の世界ではショウの同僚。
「港(ミナト)リキ」
六つのパラレルワールドを翔びまわるパラレルトリッパー。
「仙道(センドウ)アキヨシ」
黄の世界で時空間研究所の所長。
パラレルワールドを行き来する実験を取り仕切っている。
「高階(タカシナ)アイ」
黄の世界で時空間研究所の助手。
「シゲさん」
西新橋にあるバー・アンカーのマスター。
六つのパラレルワールドでバー・アンカーを経営している。
「鬼塚(オニヅカ)ユウジ」
黄の世界で仙道の後輩。ビジネスの才能豊かなパラレルトリップの研究者。
仙道の後を継いで時空間研究所の所長になる。
「初芝(ハツシバ)カズヤ」
「水野(ミズノ)ケンジ」
銀の世界でショウの大学のサークル仲間だった。
金の世界ではユニバーサル・ビート社でショウとともに会社経営をしている。
「松岡(マツオカ)マユミ」
金の世界でユニバーサル・ビート社の社長秘書。
「長峰(ナガミネ)ユリ」
黄の世界でゴシップ週刊誌「EMウィークリー」の記者をしている。
美しく優秀な記者。
時空間研究所で起こる事件に巻き込まれていく。
「三崎(ミサキ)マイ」
花屋マリアージュの店長。
金の世界ではリキの彼女。
「安西(アンザイ)レン」
行き当たりばったりのトリッパー。
「東田(ヒガシダ)ユキノ」
黄の世界出身のトリッパー。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 00:05:31
100619文字
会話率:47%