昭和五十八年生まれの男だった俺がある朝目覚めたら昭和四十一年になっていて、しかも女子高生の藤野美知子になっていた。それから約四年が過ぎ、短大に入学した俺はいろいろなイベントをこなし、昭和四五年四月に短大二年生に進級した。今年は就活の年だ。短
大生としての生活を謳歌しつつ、就職先を求めて奔走することになると思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:00:00
129711文字
会話率:46%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 07:00:00
493766文字
会話率:1%
群馬県の中学校に通う手塚傑。今年で中学3年生になる傑だが、一年生の時にしてしまった、ある行動によって、全校生徒から嫌われていた。4月になって新学期だというのに、学校に行くのが憂鬱になっていた。
新しいクラスに向かうと、傑と一緒になった
クラスメイトは陰口を言い出した。そんな事に慣れている傑だったが、心の中では凹みながら席に座る。席の隣は、同じバスケ部で女子のエース、西野めぐみだった。
全国に出るほどの実力を持ちながら、身長も高くて可愛く、人気が高い女の子。学校の裏掲示板では圧倒的1位を誇るマドンナだった。
全校集会で、新任の先生が学校にやってきた。名前は西野優子。若い先生で、綺麗でナイスバディだった。そんな西野先生は、男子バスケ部の新しい顧問にもなるようだった。
男子バスケ部といっても、3年生がたった5人しかいない、地区予選1回戦敗退の部活だった。
女子バスケ部と恒例の練習試合をする事になった。男子バスケ部が少な過ぎて部員同士で試合が出来ない。弱過ぎて練習試合する中学校も見つからない為、女子バスケ部と練習試合をする事があった。
しかし、女子バスケ部は全国に出ている超強豪。今年は優勝するかもしれないという勢いだった。試合するものの、圧倒的敗北で終わった。
試合が終わって部室で遊んでいると、西野先生が部室に入ってきた。先生はやる気のない傑達に対して、もっとやる気を出せと言い出した。
全くやる気のない5人は、熱血で言ってくる先生を鬱陶しいと思ってあしらった。
先生は、そんな5人に対して、どうなれば本気を出すのか、と問う。
傑は、絶対にしてくれないであろう願いを言ってみた。
『生おっぱいを見たい』と。
生おっぱいを見せて、揉ませてくれるなら本気になって全中だって目指すと言った。
すると、なんと先生はその約束を承諾した。さらに、マドンナである西野めぐみを連れて来て、全中に出るならめぐみの生おっぱいもいいぞと言い出した。
ありえない提案をしたのに、ありえない返事が返ってきた。
全中に出たら『生おっぱい』を拝めるという約束を取り付けた傑達は、本気で全国を目指す事に。
地区予選1回戦敗退のチームが、全国に出て『生おっぱい』を拝む事が,本当に出来るのか?
中学生の馬鹿共が起こす、『生おっぱい』の軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 00:39:31
103480文字
会話率:57%
ー神様、一学年まるまる異世界したはずなのに
なぜ私はこの森に一人でいるのでしょうか?
文化祭では仕切る真面目・指示厨が必要な人間。
何もしない奴になり、今年は大変なクラスだと自覚してうなだれてた。
ここで生きぬくのは、友達と適度に絡み目立
たず、試験で赤点を取らない。
そうすれば、先生にも目をつけられない、三者懇談で根掘り葉掘り詰められない。
これぞ、平和的生存方法である。
その経験を活かし、今日も一日静かにやり過ごす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 07:30:00
6179文字
会話率:21%
「とある王国の端にある竹林には魔女が住んでいる」
世に何人もいない魔女はかつて王国の都に住んでいたらしいが、王族の後継争いで世が荒れたのを儚んで、華やかな都での生活を捨てて人の手が入らず荒れ果てた竹林へ移住してきたらしい
そんな移住から約
十年、魔女は竹林を程よく管理しながら穏やかな日々を過ごしていた…そんな初夏のある日
整備された竹林…タケノコ林に一体の死体がぶら下がる
「今年は死体も生えるのか」と魔女が呟いた時、平穏だった日々はあっと言う間に遠のいていくのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 16:38:12
996文字
会話率:54%
長命の異種族であるメイド・ミレッタは、百年以上の時を生きている。
かつては貴族だった彼女は、今はある名家に仕える身――
その坊ちゃま、エリオの教育係にして、護衛、そして身の回りの世話係。
日々は穏やかで、静かに流れていく。
幼い坊ちゃまは
、すこしずつ大きくなって、
そして、ミレッタは、知っている。
この子は、自分よりも先に、老いていくのだと。
けれど――だからこそ、守りたい。
手を引き、微笑み、叱り、支える。
百年の時間を越えて、たったひとりの坊ちゃまを見つめる日々。
『貴族の坊ちゃまと百年メイドの日々』――
穏やかで優しく、少しだけ切ない、ふたりきりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 10:48:56
14252文字
会話率:32%
東京は、今日も喰われている。
都市の裏側に潜む“異能の肉”――奇譚の肉《ミームフィッシュ》。
それを調理し、喰らうことで、人は異能を手に入れる。
喰えば燃える。喰えば壊れる。喰えば、都市に呑まれる。
グルメでも、冒険でも、バトルでもな
い。
これは――喰術だ。
肉を巡る戦いが日常となった都市、《喰術都市トーキョー》。
味覚も理性も引き裂かれるこの街で、少年と少女は抗い続ける。
「――お前の異能、俺に食わせろ」
生き延びるために喰らい、喰らい尽くされる異能都市異常譚、開宴。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 10:43:38
15846文字
会話率:30%
毎年桜の大木を見に行く僕。
だが今年は…
最終更新:2025-05-23 06:10:00
732文字
会話率:0%
コンクール目当てで入学・入部する生徒がかなり多い座子屋高校吹奏楽部。
「今年は吹奏楽コンクールには出んことにしたんやわ」
顧問の氏木棒振が放ったこの言葉に生徒たちは振り回されることになる。
そんな座子屋高校吹奏楽部が目指すのは、、、、、
、、
「めちゃくちゃかっこいいポップス」
氏木が言うには、吹奏楽コンクールだけが吹奏楽部の魅力ではないという。
(の〜んびり書いていきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:14:08
8438文字
会話率:45%
俺の名はジョン・スミス。しがない下級貴族だ。
王立フワイト学園に入学してきたわけなんだが、今年は王族やらその婚約者、さらには多くの有力貴族が入学してきたものだ。
だが、そんな中でも最も期待大なのは精霊の愛子(せいれいのいとしご)と言われる平
民の彼女ジャンヌ。
彼女にはぜひとも顔だけでも覚えてもらいたいものだ。
当然これだけの人物がそろい踏みであれば何も起こらないはずもなく。恋愛のいざこざから国の危機までてんこ盛り。
残念ながら戦いに才能がない俺にはただアイテムを売り込むのみ、少しでも助けになれば万々歳さ。
作者が悪役令嬢物を読んでいて作りたくなっただけのがばがば作品。
この物語は学園生活内やボス戦前でアイテムや装備を売る、そんな謎のキャラをイメージした主人公がヒロインたちをサポートする物語です。
なるべく主人公には無双させないよう気をつけます。
一応乙女ゲームタグはつけたけど、なるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 00:03:15
7282文字
会話率:33%
今年は一人で迎え冬の儀式をすることになったヤラ。
彼女は黒猫のイングと共に儀式を行う湖へ向かう。
昨年までは師匠と一緒に儀式も生活もおこなっていた。
ヤラは儀式を通して、一人前になろうとする。
最終更新:2025-05-06 10:50:53
2927文字
会話率:38%
子爵家の次女である私(シエナ)は、子供向けの童話を書くのが趣味だ。親に促されて婚活夜会といわれる一年に一度の大夜会に出かけた。この夜会に十七歳から三回出席してお婿さんが見つからなければ一生独身とも言われる。私は二度目だから、気は進まないが今
年は何とか目星をつけなくては親に申し訳ない。驚いたことに夜会が始まってすぐ、この国の第一王子アルフィー殿下の婚約破棄の場面に出くわした。好奇心で腰に着けているバッグから紙束を取り出し、彼らの様子を書き始めたが、理不尽な理由に我慢ならなかった私は後ろに来た男性にバッグを預けてアルフィー殿下の前に飛び出した。まさかこのことで自分の運命が変わるとは思いもしなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 08:14:44
13529文字
会話率:45%
新年度って目標みたいなこと考えます。今年はどうしようかな。
最終更新:2025-04-02 08:19:29
633文字
会話率:0%
今年はクリスマスなんて忘れていました。
年賀状もずいぶん減りました。
年末感がうっすーいです。
最終更新:2021-12-09 07:53:01
343文字
会話率:0%
今日感じたことです。
最終更新:2020-09-27 13:31:06
275文字
会話率:0%
毎年のことですが今年は変化が大きいのでは
キーワード:
最終更新:2025-03-28 09:25:41
956文字
会話率:0%
そしてそれは良いことだとは思えないから不幸
キーワード:
最終更新:2024-07-08 10:06:47
1030文字
会話率:0%
高校一年生戸浦くんは今までバレンタインチョコレートというものをお母さん以外からもらったことがありません。
ちんちくりんで、非イケメンで、スポーツマンでもありません。
かくて自分が非モテであると自覚していますが、バレンタインチョコレートは
ほしいwww
取り柄と言えば、いろいろなことを知っていて、人から聞かれるとそれを惜しげもなく教えることですが、果たして今年はバレンタインチョコレートをもらえるのでしょうか?
香月よう子様・楠結衣様主催の「バレンタイン恋物語」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 21:20:00
1889文字
会話率:62%
外回りの営業も済み、後輩と共に帰路につくその最中。猪に襲われた山田を助けたのはかつて夢の中で親しくなった武藤都だった。
猪の特攻で大破した営業車。その夜は都の知り合いの猟師の家で一泊する事に。帰りが遅れると言う連絡に、あっさりと許可を出
す会社。ついでに最近姿を現さない社員の様子を見てきて欲しいと頼まれる。
同僚の家への足を出してくれた都達。普段から害獣退治を手伝っているという都達だったが、今年はやけに数が多いと首を傾げる。
無断欠勤している社員の家に赴いた山田だったが、残された手掛かりは同僚が森の中に向かったことを告げていた。土地に詳しい都の案内で、山田は同僚の後を追うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 12:30:52
27795文字
会話率:63%
ノルウェー語ですよ?
使わない? そんなの知っていますよ?
で〜も、ね。もしかしたらそこにノルウェー人がいるかもしれないですよ!
身につけた知識は、いつかどこかで役に立つかもしれないですよ!
私も勉強を始めたばかりですので、これ
は私の備忘録を兼ねています。
私も手探り状態なんですがね〜。他人に教えた方が習熟できるので……ね!
これを毎日読めば、あなたもノルウェー語が話せるようにっ!
【ストックなしで毎日続けようと考えていますので、更新が途切れた時は、察してください】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 05:01:21
750949文字
会話率:8%
「今年は、くれないのかよ?」
幼なじみの大介が、いつもより真剣な顔で言った。
物心ついたときから、毎年バレンタインにチョコを渡してきた。
でも今年は違う。高校卒業を控えた今、私はただの義理じゃなく、本当の気持ちを込めて渡したかった。
だ
けど、タイミングが悪すぎる!
ようやく決心したのに、電車では人が多いし、エレベーターは満員。
結局、私は渡せなかった。
──もう二度と、渡せないのかもしれない。
「ふぇ、ふえぇえええん……っ」
こぼれた涙と一緒に、想いも終わるはずだったのに──
「おい、メグ?」
ラストチャンス。
私はこのチョコに、本当の気持ちを込める。
ずっと、好きだったから。
香月よう子さん & 楠 結衣さん主催
『バレンタインの恋物語』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 19:02:48
1890文字
会話率:34%
毎年書いている駄文でございます。
今年は・・・。
最終更新:2025-02-26 20:00:00
1449文字
会話率:0%
白秋祭は今年は中止です。
こういう雰囲気のお祭りですよ。
最終更新:2020-10-28 12:14:09
2206文字
会話率:0%
――この国のすべてのチョコレートは、君のものだ。
「今年はチョコレートが欲しいから、作ってくれない?」
もうすぐ訪れる、甘いチョコレートを意中の人に贈り合う「愛の日」。
我儘で浪費家な第三王子ラッセルは辛党で、毎年「チョコレート
はいらない」と婚約者の侯爵令嬢・ルイーズに言っていた。
だから突然言い出したのは、また、ただのわがままな思い付きに違いなかった。
――とある小さな王国には、三人の王子がいた。
類まれなる美貌とカリスマ、そして知性を備えた第一王子、武勇と軍略に優れ、他国を退けてきた第二王子。
そして王様、お妃様の美点を兄たちに絞り取られて、残りカスだと言われている、思い付きで動く第三王子と、その頷くだけの婚約者。
これはそんな第三王子と婚約者の間の、苦いチョコレートと、突拍子もない甘い夢の話。
「……それで、愛の日を永遠に、僕たちの日にしてしまうんだよ」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 12:13:04
6135文字
会話率:45%
「君との婚約を破棄させてもらう」
子爵令嬢・ミルドレッドは、幼い頃からの婚約者である侯爵家の令息・テレンスからの婚約破棄を以前から覚悟していた。
彼は笑うことをやめてしまっていたから。そもそも何故自分が選ばれたのかすら、分からなかった
のだ。
「破棄についての話し合いだが、一週間後でどうだろうか。家を挟まず学院で行いたい」
「ではこの婚約破棄会場の利用申請書に、希望の日時を記入してください。会場の予約開始はひと月前からですが、その日は丁度、空きがあります」
――ここ数年、王都の学院では婚約破棄の嵐が吹き荒れていた。
特に今年は名だたる貴族の令息令嬢たちが次々に婚約破棄を叩きつけ、9件になる。
注目を集めたい生徒も多く、ところかまわず行われることを防ぐため、風紀委員会が婚約破棄場と立会人まで用意したくらいだ。
ここでの話し合いは、俗に婚約破棄裁判とか婚約破棄決闘などと呼ばれている。
しかしミルドレッドは破棄裁判を受けて立ったものの、真面目な彼が家を通してではなく、直接学院で、と伝えてきたことには疑問を抱いていた。
「堅物と有名なテレンス様がこんなことをするなんて。まさか流行に影響されて……?」
風紀委員会の副委員長たるミルドレッドは、正しい学院の治安維持と正しい婚約破棄のため、弁護人を付けずに一人会場での話し合いに臨むのだが……。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 19:22:58
18247文字
会話率:54%
僕の家には、マッチョマンが生息しています。
僕が小さな頃からいましたから、それがごく普通のことで特に気にも留めていなかったのですが、こないだ周りの友達に聞いてみたら「マッチョマンのいる家は珍しいなー。ひゃひゃ」と言われたのです。全然「い
いなー」っていう感じじゃなくて、「お前んちそんなのいるのか?」みたいな、ちょっとバカにしたようなニュアンスを感じました。僕は、なんでバカにされるのか、全然納得できませんでした。
それで、僕は、一昨年のカブトムシ、昨年のダンゴムシに続き、今年はあまり社会で知られていない生物であるマッチョマンの生態について研究しようと思いたったのです。
夏休み一杯、本で調べたり、お父さんに聞いたり、駅前にある「ジム」と言われる巣穴を調査したりして、僕なりに充実した研究が出来たと思います。
みんながこの自由研究を読んで、マッチョについての理解を深めたり、親しみを持ってくれたら、僕としても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:01:13
3294文字
会話率:0%