イラストレーターである僕、達間夢海(たつまむかい)には野望がある。
それは「最強の美少女を作る」ことだ。
バーチャルアイドル。通称「Vドル」
現実の舞台で輝くアイドルのように、ネット配信という現実とは別の舞台で輝く存在……なんて大仰な説明
は陳腐化した現在だけど、僕はそこに可能性を見出した。
Vドル、希望(のぞみ)イデア。
満天に煌めく星々の中でもひときわ輝く、皆を照らす夢と希望の一番星。
星々のように明るく照らす容姿に、夜空を思わせる落ち着いた深みのある所謂「清楚系」のキャラクター設定。3Dモデルまで自作して用意した、今の僕に生み出せる「最強の美少女」だ。
ただ一つ、想定外があったとすれば――
その『魂』となってくれた子が、ギャルだったということ。
野望を秘めた「パパ」と清楚系Vドルの『魂』となったギャルの不思議なタッグで「最強」を目指していくドタバタラブコメディ!!
――――――
ノベプラに上げていたモノをお試しでこっちに投稿しました。
(コンテスト用に転載したのでノベプラの方は一旦非公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:20:00
143495文字
会話率:44%
──死にたくない。たったそれだけの願いが、僕を“人間じゃない何か”にした。
この世界には、一生に一度だけ、本物の願いが叶うルールがある。
家族を失い、老いと死を恐れていた僕は、迷わずこう願った。
「不老になりたい」──死ななければ、幸せ
になれると思った。
でもそれから、百年が過ぎ、二百年が過ぎ……
誰も僕を覚えていない。名前を呼ばれることもない。
記憶は薄れ、感情は削れ、笑い方すら思い出せなくなった。
――ねぇ、今の僕って、本当に“僕”なの?
残っていたのは、願いの前に書いた一冊の日記。
最後のページだけ、破られていて読めない。
そこにあったのは、たぶん“本当の願い”。
未来の僕に向けた、終わりの言葉。
永遠に生きることを選んだ僕が、
もう一度だけ願うために旅を始める。
それは、世界でたったひとつの──
自分で自分を救うための願いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 20:30:00
5365文字
会話率:7%
ここは転生者の希少性が暴落し、魔王も勇者も溢れかえった世界だ。僕はそんな世界で立派な勇者になるため技を磨いた。僕はいつか国を滅ぼすような強大なな魔王を倒して、その辺の木端勇者とは一線を画す存在になってみせる。だがそれは近くない将来のことで
あって、今の僕の敵はいかがわしい本を奪い取った魔王というのもおこがましい小悪党なのだ。・・・・・・クソ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 17:54:22
17267文字
会話率:31%
モバゲー
僕は16年前毎日そこに日記を書いていました
お恥ずかしながら10年以上ぶりにログインして興味本位で過去の自分の日記を覗いてみました
「痛い」
もうすぐアラフォーの僕の16年前日記今の僕が当時の思い出とか今考える事をつらつら
書いていく
恥ずかしいけど供養手伝ってくれません?
せっかくだから皆で読まない?
※一応どんな事が書いてあるか怖いから言っておきますがフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 10:17:24
8021文字
会話率:5%
目が覚めると病室にいた。起きて早々オカマに抱き着かれ、命の危機を感じるアクシデントがあったがそれは置いておこう。どうやら医者の話によると三年間意識不明で今の僕は記憶喪失らしい。家族、親友、仕事どころか常識すら覚えているのか怪しい僕だったが、
可愛い奥さんと双子の子供がいた。そんな僕が徐々に記憶を取り戻し、この世界をかき回す話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 15:15:39
269051文字
会話率:45%
~ゴミスキルが人生を豊かにする、モフモフ管狐との気ままな旅路~
人生の折り返し地点、35歳。ついに神様から一つだけ自分が望むスキルを授けてもらえる歳に差し掛かった主人公・アルバスは、皆から王国内に二人いる次期宰相の呼び声高い補佐の一人と
して期待され、本人もそのためにスキルを取得するのだろうと思っていた。
しかしひょんな出会いから、仕事の忙しさに忙殺されて心の余裕をなくしている自分に気が付く。
今の僕って、人生、楽しめてる……?
自問自答した彼は、普通なら仕事に生きるスキルを取るところを、心に深く感銘を受けた物を本人に見えたように書き上げるスキル・絵描き(ドローイング)を取得する事に。
宰相になる将来を自ら辞退して、たまたま拾った最強スキル持ちのモフモフ管狐と旅に出る。
綺麗な景色、美味しい物、誰かの笑顔、幻獣や生命の様々な神秘。
時には危険もあるけれど、普通の人には見れない景色を見て、その情景をアルバスはスキルで書き留めていく。
モフモフと行く、穏やかで充実したおひとりさまの、趣味に生きる旅スローライフ。
こちらです。
※本作は、カクヨムにて同タイトルにて公開中の作品の転載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 23:40:00
20156文字
会話率:23%
聖騎士になるつもりはなかったんだ。でも、僕は聖騎士になって開拓地でカヴァデイルを追うことになる。『さぁ、狩人。今度は僕が鬼だ。お前が苦しむ番だ』それだけのために僕は仇敵を探す。その正当なる権利が聖騎士にはあるらしい、今の僕に、そう、教えても
らった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 11:03:39
211262文字
会話率:66%
僕は同じ時間軸を、違う人間に転生してタイムループしている者だ。
ループは二周目。人生に至っては、同じ時間を三度目だ。
そうだな。仮に”特性追跡者”とでも名乗るとしよう。
最初の僕は、一周目の僕を知らず、彼らは今の僕を知る由もない
。
違う容れ物に入った、同じ僕。
最初の僕は危険な人間で、一周目の僕は、それを止めようと躍起になっていた。
今、僕は、その成り行きを見続けている。
もう関わりたくないんだ。わかるだろ?
しかし、何故だか、今の僕はテレビにも出て、ネットミームにもなっていたりもする。
もう以前の僕には関わらない。
そのつもりだったのに。
――僕は、この時間軸に魅入られ、呪われて、閉じ込められた。
これは奇怪で、奇妙で、滑稽で、救われない道化の話。
どうか、ご堪能されたし。特性追跡者、諸君。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 22:10:59
139683文字
会話率:19%
2005年の春。僕、佐野和哉はプロレスラーを目指してメキシコに渡りました。現地風に言えばメヒコ、と呼ばれるこの国はなんといっても中軽量級を中心としたプロレスの本場であり、ルチャ・リブレと呼ばれるそれは少年時代の僕を虜にしていた。
当時、メキ
シコで修行した選手を日本に逆上陸させデビューしたのち国内外で活躍するシステムを取り入れた闘龍門JAPANが人気で、僕もそこに憧れておりました。
が、ちょうど入門する時期になって闘龍門JAPANはドラゴンゲートと闘龍門メキシコに分裂。僕が選んだのは、もちろんメキシコ直行の闘龍門。
さあ!未来のスペル・エストレージャを目指して特訓だ!!
ネタバレも何も無いのですが今の僕はプロレスラーではなく、会社員との兼業小説家です。残念ながら夢は諦めてしまったけれど、あの頃に現地で見聞きしたり、実際に体験したことをアレコレと書き連ねてみることは出来ました。また一部ですが当時メキシコで書いていた日記も加筆修正をして載せてみました。
ここにあるのは短い間だったけど、濃密で楽しかった青春の日々です。
皆さんも是非ご一緒に振り返っていただけませんか?
少しだけでも構いません。僕の思い出話にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:13:53
32780文字
会話率:12%
雨の向こうへ駆け出そう
あそこには澄み渡る空が見えてる
昔は違う自分を夢見ていたけど
今の僕らも悪くない
キーワード:
最終更新:2025-04-20 22:56:58
218文字
会話率:0%
災害に関するものです。気分を害する恐れがあるのでそういう系が苦手な方は読まないことを推奨します。あと、文章がよくわからないこともあります。ご了承ください。
日本は災害が多い。今もそうだ。俺はいま、壊滅的状況の街に立っている
_=_=_=
_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=_=
2010年3月11日 東日本大震災が発生
あれから○年がたった。今では毎年3月11日にしかこの地震に関する話題を聞かない。ただ、テレビで次の地震はどこでどのような被害が起きるかの予測をしているだけである。しかし、人々はそれらに関する恐怖を抱いてない。なぜなら、今の僕らは「災害を経験していない」
からだ。
俺はの災害を経験はしているらしい。だが、そんなこと覚えていない。こんな出来事がなければ、災害に対してこんな気持ちを抱かないだろう。まさか、あと1年で日本が「あんなふう」になるなんて...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 15:32:14
900文字
会話率:29%
中学生のころ好きだった初恋の子。そのこと自分とではつり合いが取れない。そう思っていたが本気で勉強を頑張り東大に合格。
待ちに待った同窓会。
その子にやっと会えたと思ったらその子はあのころとは打って変わって顔は暗く、生気に満ちていない。心なし
かやせた気もする。それに仕事にもつかず、大学にも行ってない。
そんな風に変わってしまったその子を見て。いったい自分が今までやってきたことは何なのだろうかと喪失感に襲われてしまう。
とぼとぼ帰るとその子が家に押しかけてきて勉強を教えてほしいと言い出す。実はその子にも勉強をやめた複雑な過去があった。だがまた頑張りたいという。
二人複雑な心境の中一つ屋根の下で勉強の日々を送ることに。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-17 06:34:35
14791文字
会話率:56%
僕はあれだけ頑張ったのに、中学校のころから好きだった子が久しぶりに大人になって再会すると賢明だったあのころとは変わり、勉強には興味なし、大学もやめ、仕事にもついていない。そんな風に変わって待ったその子を見て僕は自分の中にあったものすごく大き
いものを失ってしまった感覚に襲われた。とぼとぼ家に帰ると、その子が急に家に押しかけてきて勉強を教えろと言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:54:37
3382文字
会話率:48%
これがいじめられている側の気持ちです。
読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2025-01-26 03:55:38
702文字
会話率:5%
ベランダのミニトマトが今の僕等に重なって見えた。
最終更新:2024-12-15 00:00:00
1000文字
会話率:20%
高校に入学して一目惚れした子に僕は告白した。その答えは「ごめんなさい。ガリガリなのはちょっと…」そう言われ僕はひどく悲しんだ。しかしそんな中で僕はある張り紙を見つける。「ドカ食い気絶部」「体を大きくしよう!」そこに書かれていたのは今の僕にピ
ッタリな内容だった。キャッチコピーに惹かれるがまま僕は部室へと足を運んでいた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 21:55:09
3564文字
会話率:63%
数年前に起こった"史上最大の能力テロ"により、全てを失った僕___創流零。
そこから数年間、復讐を果たすために、地獄のような環境で只管に己を鍛え続けていた結果、気づいたら"能力都市"でも屈指の実力者と
なっていた。
今の僕なら"あいつ"に復讐する事だって出来る筈だ___もう、何も失いたくない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 00:46:39
86446文字
会話率:53%
僕の名前はエドワード・ローズベリー伯爵、享年20歳。
21歳の誕生日を迎える前日に死んでしまったらしい。可哀そうな僕。
そして、今の僕はキャスリン・リッチモンド公爵令嬢。前世の記憶を持ったまま深窓の令嬢(しかも美しく儚げ)として転生してし
まったようだ。
まあ、それはともかくとして、誕生日会と称した花婿選びのお茶会で、将来有望な子息に見染められなければならないのだけど、若き俺様大公に唇は奪われるし、従兄は僕の婚活を邪魔するし、エドワードの昔馴染みはいきなり求婚してくるし……。
それだけでも頭が痛いのに、エドワードの死因にまで疑惑が生まれちゃって、まさかミステリーが始まらないよね?僕はまともな婚約者を探しているだけなんですけどっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:35:06
144513文字
会話率:49%
元恋人のおかげで今の僕がある。だから、その人が困っているなら、力になりたい。
最終更新:2024-07-01 12:53:19
780文字
会話率:22%
僕は朝起きたら、すっごい汗をかいていた。
僕は昨晩、悪夢を見ていたらしい。
それにしても!今日はクリスマスイヴ❗️
クリスマスに愛しの妹にプレゼントを贈るため、僕はショッピングモールにプレゼントを買いに行かなければならない!
そうして、僕
は私はあたしとかいう、不思議な名前の女の子に出会う。君の言葉の意味ってなんだろ?
今の僕にはまだ、、分からない。
しょうがない。知らないんだもの。でも、クリスマスが終わる頃には、分かるといいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 21:00:00
21349文字
会話率:51%
昔のボク(が)した質問に。
今の僕が答える。
読んでいただけるとうれしいです。
最終更新:2023-12-01 01:06:39
608文字
会話率:0%
昔のボクした質問に。
今の僕が答える。
読んでいただけるとうれしいです。
最終更新:2013-11-30 00:00:00
725文字
会話率:0%