結婚式を終えた夜、妻になったアクアにフレッドは「君を愛することはできない」と告げた。それは彼女も同じはずだ。二人は学園で起こった事故で愛する婚約者を失った者同士だったから。けれども、彼女は「フレッド様を愛したい」と答える。亡き婚約者は悲しみ
続けることを望んでいないはずだから。傷の舐め合いから始まった二人は再び誰かを愛することはできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:57:56
22511文字
会話率:65%
ルフィル・シーラルはかつて天才魔導師と呼ばれていたアシェルト・フェルナンデスに弟子入りした。
ルフィルがアシェルトを初めて見たのは六歳のとき。
建国記念日で行われた魔法演舞で彼の魔法を見たときに、あまりの美しさに感動したのだ。
魔法演舞
を行っていたのは魔導師団だということを知り、必死に勉強し、十六歳の年にルフィルも魔導師団に入団することが出来た。
しかし、そこに彼の姿はすでになかった。
彼が魔導師団を辞めた理由……
それは『恋人が死んだ』からだった……
ルフィルはなんとかアシェルトを探し出し、弟子入りするも、アシェルトはいまだに過去を引き摺っていた。
ルフィルは恋人の死に囚われたままのアシェルトを解き放つことが出来るのか……
弟子の切ない片想い。過去の恋人を忘れられない天才魔導師。
不器用な二人の恋の行方は……
※R15指定は念のためです。
※登場人物は貴族ですが、貴族設定はゆるゆるです。
※中編程度で終わる予定です。
※不定期更新ですが必ず完結はさせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:40:00
28079文字
会話率:34%
満員電車で転びそうになったハナコを助けてくれた黒川に、ハナコは人生二度目の恋をした。同じ会社だと知って近づく距離。けれど初恋にトラウマがあるハナコはもう一歩を踏み出す勇気が出ない。そんなある日、黒川が同僚達と話している電車に偶然居合わせて
しまい、過去の苦い経験が蘇る。やっぱり恋なんてしなければ良かったと黒川を避けるハナコの前へ元彼が現れて……。
申し訳ありませんが諸事情により感想の返信はしておりません。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 02:29:49
13454文字
会話率:38%
私は、木の高いところにいる少年を見た。二度目の恋だから。見ているだけで、終わるのは嫌。
最終更新:2024-01-26 17:39:16
716文字
会話率:16%
初恋も、二度目の恋も、ぐちゃぐちゃになっちゃった。
この作品はカクヨム、ハーメルンでも投稿しています。
最終更新:2023-11-06 18:00:00
7737文字
会話率:21%
何よりも魔法を愛する少年、ルイス。彼はミネルバという少女の使う魔法に心を奪われる。
その魔法を使おうと努力する中、ルイスはミネルバに惹かれていく。
魔法を極めること、ミネルバと結ばれること。ルイスにそれらは達成できるのだろうか。
この作品はカクヨム、ハーメルンでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 23:00:00
60609文字
会話率:19%
過酷な社会人生活に疲れ切っていた『私』アリサは、ある日偶然、高校時代の親友マコと再会する。
当時からマコに対し友達以上の恋心を募らせていたアリサは、その再会に荒んだ日々の希望を見出す。
疲れ切ったアラサー女子がかつての恋心を思い起こして拗ら
せる、不器用な女たちの恋物語。
※本作品は、百合作品・ガールズラブ作品です。
※若干の性的描写を思わせる表現があります。
※他サイト(カクヨム・ノベルアッププラス・アルファポリス)でも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:19:16
59826文字
会話率:29%
シンシアは王国で大商人としての天寿を全うした。そんな彼女が目を覚ますと、不遇な目に遭っていた孫娘のクラリスへと転生していた。
クラリスには婚約者のレオパルドがいた。貧乏公爵家の嫡子である彼は、金蔓として彼女を利用するために婚約するが、
その一方で「君を愛するつもりはない」と浮気を認めるように要求する。
だが転生したシンシアは、その要求をきっぱりと拒絶する。そしてもし浮気をした場合、破滅する旨を伝え、逆に婚約維持のために努力するようにと要求する。
それからも大人しいと評判だったクラリスが変貌し、周囲を驚かせながらも実力を認めさせていく。
そんな彼女に、次期国王を有力視されているアレン殿下が興味を持つ。彼は生前のシンシアに惚れていたが、二度目の恋だと、今度は現生の彼女に恋心を抱き、溺愛していくのだった。
本物語は、不幸な子爵令嬢が、転生した祖母の力で逆転劇を果たし、王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。
※短編版とはストーリーを変更して進める予定です。連載版も楽しんでいただければ嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:39:33
43905文字
会話率:61%
シンシアは王国で大商人として天寿を全うした。そんな彼女が目を覚ますと、不遇な目に遭っていた孫娘のクラリスへと転生を果たしていた。
クラリスには婚約者のレオパルドがいた。貧乏公爵家の嫡子である彼は、金蔓とするために彼女と婚約するが、その
一方で「君を愛するつもりはない」と浮気を認めるように要求する。
だが転生を果たしたシンシアは、その要求をきっぱりと拒絶する。そしてもし浮気をした場合、破滅する旨を伝え、逆に婚約維持のために努力するようにと要求する。
それからも大人しいと評判だったクラリスが変貌し、周囲をざわめかせながらも実力を認めさせていく。
そんな彼女に、金髪青目のアレン殿下が興味を持つ。彼は生前のシンシアに惚れていたが、二度目の恋だと、今度は現生の彼女に恋心を抱き、溺愛していくのだった。
本物語は、不幸な子爵令嬢が、転生した祖母の力で逆転劇を果たし、王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 18:03:31
19531文字
会話率:65%
侯爵令嬢であるレティシアは幼い頃にトルネシア王国の王太子であるシオン・ヴィ・トルネシアの婚約者になった。けれど、シオンは病弱で長くは生きられないと医師から言われていた。それでも懸命に生きようとするシオンにレティシアはいつからか恋心を抱くよう
になったが、レティシアが19歳の時、彼は亡くなってしまう。悲しみに打ちひしがれる中、レティシアはシオンが生前残した手紙により新たに婚約者をあてがわれる。その人物はシオンが信頼を置いていたユーフェリア・シリウス侯爵。この国では珍しい髪色と瞳を持つユーフェリアだが、数年前に流行った疫病により顔の左半分に一生消せない痕が残っていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 19:00:00
79695文字
会話率:26%
クラスのマドンナに振られたばかりのしがない男子高校生・碧人は、学校の七不思議とウワサされる大鏡から、魔力うずまくディノワール王国へとワープしてしまう。そこでは国を襲う『闇の者』をしりぞけるべく王国騎士団が日々討伐を続けており、路頭に迷った碧
人はひょんなことから王国騎士団長・リオンの厄介になることに。見目は良いがそっけないリオンと暮らしながら、日本へ戻る手段を探していた碧人だったが、あるとき闇の者に遭遇してしまって…。
※運営に怒られそうなアブナイ性的描写は削っています。R18要素を含んだバージョンはアルファポリスに上げていますので、気になる方はそちらもどうぞ。
n番煎じのド王道ですが、書きたかったので書きます。三か月に一回くらいBL見たい&書きたい周期が来るので、毎回そのときに更新すると思います。設定上、同性愛についてわりとしっかり語っていますが、現実の同性愛者の方とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:00:00
110557文字
会話率:30%
私の婚約者だった人が死んだ。
愛していたのに、私が罵り傷つけ続けたせいで、海に身を投げた彼。私はそれを見ていることしかできなかった。
いくら泣いても後悔しても彼は戻って来ない――。
これは愛していた者を死に追いやってしまった公爵令嬢の後悔
と弔い、そして新たな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 17:31:07
12260文字
会話率:21%
高校三年生、ハル。
彼は、小学生時代にバスケを教えてくれた初恋相手「~~~」に見合う為に努力してきた。
がしかし、中学時代「~~~」にフラれ、その傷が癒えないまま高校生となる。
高校で、初恋相手そっくりな少女アヤカと出遭い、彼女との高校生活
を通して心の傷を癒していく。
初恋の少女とその彼氏を、「初恋の延長戦上にいる少女」と共にバスケで倒し、トラウマを乗り越えるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 12:34:01
45366文字
会話率:37%
高校三年生、ハル。
彼は、小学生時代にバスケを教えてくれた初恋相手「~~~」に見合う為に努力してきた。
がしかし、中学時代「~~~」にフラれ、その傷が癒えないまま高校生となる。
高校で、初恋相手そっくりな少女アヤカと出遭い、彼女との高校生活
を通して心の傷を癒していく。
初恋の少女とその彼氏を、「初恋の延長戦上にいる少女」と共にバスケで倒し、トラウマを乗り越えるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 13:20:04
2338文字
会話率:29%
好きだった。大好きだった。
でも、もう一緒にはいられない。
父の死を機に没落令嬢となったクラーラ・セランネは、婚約者である次期公爵家当主ヴァルラム・ヒーストンに別れを告げ、王都を去った。
それから3年の月日が経ち──二人は人里離れた
研究所で最悪の再会をした。
すれ違った想いを抱えたままクラーラとヴァルラムは、その研究所で上司と部下として共に過ごすことになる。
彼の幸せの為に身を引きたいと間違った方向に頑張るクラーラと、戸惑い傷付きながらも絶対に手放す気が無いヴァルラム。
ただでさえ絡まる二人を更にややこしくするクラーラの妹が登場したり、クラーラの元執事がヴァルラムと火花を散らしたり。
個性的な研究所の先輩たちに冷やかされたり、見守られながら、二人にとって一番良い結末を模索する二度目の恋物語。
※他のサイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 10:31:11
40314文字
会話率:35%
彼との二度目の恋は、人生最高の大恋愛。
人生で一番幸せでキラキラした時間だった。
彼との二度目のサヨナラは、人生最大の大失恋。
絶望しか無かった。
最善は尽くしたし、最高に愛した。
私と彼の奇跡の時間。
拾い集めた愛のかけら達。
私と彼の最
後の話。
沢山のありがとうを伝えたい。
琴線に触れるメロディーを添えて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 16:43:46
25790文字
会話率:0%
王太子は私を『お飾りの正妃』に仕立て上げ、妹を側妃に迎えて溺愛した。
子供のころから王妃となるべく教育を受け、自由も感情もすべて奪われて育てられてきた私。不実な妹たちを責めることもできず、あやつり人形のように、国の母を演じ続けた……。あの
人に再会するまでは。
宮廷医師のライサンダー・シェイクスピア卿は、私の幼馴染だった。男爵家に生まれた彼は才能を見込まれ異例の出世を遂げて、宮廷医師の座に就いたという――すべては、『私を救い出すために』。
妹に毒殺されかけていた私を、ライサンダーは救ってくれた。
しかし、私はあえてその毒を求めた……妹たちへの復讐のために。
復讐か愛か。失った恋と心の、その先は……?
*掲載サイト:小説家になろう、ツギクル、アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 16:12:06
4990文字
会話率:46%
〜ずっとあなたに恋しています••
あなた...わたしの二度目の恋を応援して下さい...
のエピローグ追伸で掲載した作品です
今後は詩も投稿させていただこうかな〜
と思っていますのでこちらも
詩として投稿させていただきました。
最終更新:2022-05-16 21:56:22
1293文字
会話率:0%
突然ふた回りも年下の青年に告白され
戸惑うアラフィフ女性の愛と苦悩に満ちた
日常をシリアス、コミカルにお送りしている
物語になっています
あなたにも起こり得る?お話かもしれません
何もなけれぼ
毎日10時に更新致しますが一話一話が短いので
スキマ時間に最後までお楽しみいただければ
幸いです、よろしくおねがい致します。
これは
【年の差ラブストーリー第一弾】です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 10:00:00
27735文字
会話率:3%
婚約者の訪問に喜び、応接室に向かった公爵令嬢のイライザは、そこで婚約者のレオン王子が、妹のマリーと抱き合う姿を目撃してしまう。思わず逃げ出したイライザは階段の途中から転落し、気を失ってしまうが、次に意識を取り戻したとき、レオン王子の記憶を失
っていた。
妹の元婚約者候補であり、公爵家の跡取りであるククールと共に領地に戻ったイライザ。ククールは、イライザの苦しい胸の内を知っていて……。
初恋に破れ身を引いた公爵令嬢が、彼女を心から愛する人と幸せになるまでを描いたハッピーエンドの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 11:30:34
2759文字
会話率:63%
「アシュレイ=イグニシア」はある日突然自分が転生者であることを思い出す。それも転生したのは、前世の妻が愛したゲーム『悪魔と愛の銃弾』の世界だった。そして彼はイマイチ人気がない、おじさん枠の攻略キャラだった。「なぜ俺が……!?!?」と混乱する
さなか、彼は愛した妻もまた悪役令嬢に転生していることを知る。
若くしてこの世を去った妻を今度こそ幸せにするため、アシュレイは彼女の破滅フラグをすべて折ろうと決める。そして願わくば彼女との恋愛フラグを立てたいと考えるが、どういうわけか別の攻略キャラの好感度ばかりが上がってしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:49:15
115695文字
会話率:47%
第二師団副官のイリーナは、第一師隊長のセドリックから、次期女王アリシアの「龍の試練」の護衛のために、隊を移動するように依頼される。失恋の痛みから逃れるため、イリーナはセドリックの隊に移動する。アリシアを守りながら龍の洞に進むイリーナは、軽
いと思っていたセドリックの仕事の顔に触れているうちに、次第にひかれ始めていく。長岡更紗さま、『長岡ブッ刺せ企画』参加作品
※失恋のちのセカンドラブものですが、ざまあ要素はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 09:27:35
28240文字
会話率:39%
子爵令嬢エルダの恋は、唐突に終わりを告げた。
父の借金によって家は没落し、大好きだった婚約者に見放されてしまったのだ。
いまや、生きていくのも大変なほどの貧乏生活。
借金返済のために、豪商として有名なバローナ商会で働きはじめたエルダだった
が、ある朝目を覚ますと見知った男と同じベッドで寝ていた。
「え……なんで私、副会長と……?」
己の身に何が起きたのか思い出せず、悶々とした日々を過ごしていたが、ついに借金のかたに売られることになってしまう。
これは記憶のない一夜から始まる、二度目の恋の物語。
※こちらは前作『幽霊殿下とわたしの秘密のおしゃべり』のスピンオフ作品です。
前作を読んでいなくても楽しんで頂ける内容になっております。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 18:19:39
40011文字
会話率:42%
昔の記憶が無く『友達』に嫌気を感じている主人公と、毎日夜中に必ず出会う女の子(ゆり)との青春ストーリー。
主人公は彼女に何を思い、どう変わっていくのか...
主人公の成長を描いた、少し不思議で悲しい2度目の恋物語。
最終更新:2020-08-09 23:08:36
4694文字
会話率:27%