親の七光りなんて言葉がある様に、親の影を超えるのは並大抵の事では出来ない。
でもだからこそ、超えて欲しいんだ。
プロットタイプを超えた君の作品のように。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
瑠衣って名前覚えなさそうだなって。
最後はガチで、
俺様、何様、瑠衣様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:12:34
1090文字
会話率:47%
人をいつだって魅了するのはく戦い>だった
硝煙混じる実際にある地形でロボを操作して銃器を握って戦える大会<Battle Robot Arena>。
それに出るには、口ボ持ちになるにはVRで勝ち抜かなければならない。
兄はロボ持ちでゲームで食
っていけるはずだった。
だけど今の兄は就活に忙しいただの人。
そんな兄に自分は、どう感じているのだろう
か?
同じ立場の七光りの幼馴染の娘の姉は現役優勝者。兄はソイツが嫌いらしい。何故?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 14:00:00
9216文字
会話率:33%
突然だが、伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでに亡く、父は「冒険者になる!」と家を出た。自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、一攫千金を狙って国外へ旅立ったのだ。
「せっかく貴族に転生したっていうのに!!!」
そう。
エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。前世の知識を使った商売を始めようにも、元手すらない状況だ。
「すまないエミリア……お前を学園へやる金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってくる。そこには最近黒い噂を聞く公爵家の当主が。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子
腹黒眼鏡宰相の息子
ミステリアスな大神官の息子
女ったらしの隣国王子
マッチョおっとり騎士団長の息子
この顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子。ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響きます。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
性格が悪い!? 腹が膨れるならそれでヨシ!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ノリと勢いを大事にしました。
深く考えず気楽にお読みください
※なんでも許せる人向けのお話です
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:39:09
42154文字
会話率:45%
現中央政治局常務委員《フラワーナイン》序列六位、次期総書記候補筆頭シー・ムセツ。
俺は彼女が独裁者になるのをなんとしてでも止めてみせる。
平凡な公務員だった飛田克樹《ひだ かつき》が転生した華の国《かのくに》は、美女だけが幹部の一
党独裁国家。党幹部の美女達は、“思力”と呼ばれる魔法のような能力が絶大で、権力を手にし国を支配していた。
そんな華の国で、美女達の熾烈な権力闘争に巻き込まれた克樹は、あることに気付いてしまう。七光りで、実績ゼロの次期総書記に、圧倒的実力と実績で人気ナンバーワンなのに汚職まみれの地方幹部、そして、その部下で汚職と闘う庶民の英雄である公安局長などなど。人物の背景、政治状況、起こる事件など、日本の隣国のかの国となんとなく似ているという事に。
それだけでなく、この世界でおこる出来事が、ディテールこそ異なるが、プロットにすると元の世界とそっくりなのだ。
男は消耗品のように扱われる女尊男卑の世界で、克樹は、次期総書記のお眼鏡にかなうよう奮闘する。次期総書記の側近になり、そして、彼女が独裁者になるのを止めるために。
力の持たない平凡な男が、圧倒的な力をもつ美女達の闘いの狭間で奮闘し、世界と自分の運命を変える『現実がネタバレ』の(主人公以外)登場人物全員美女ストーリー。
☆☆注意☆☆
★このストーリーに登場する人物は、ほとんどが現実には存在しえない美女(美少女)であり、実在する人物や団体、国家機関とはまったく関係ありません。また、読者は登場人物が現実には存在しえないほどの美女(美少女)だと理解して読むので、実在する人物と混同することは一切ありません。
★作者は、このストーリーを通して、現実に存在する人物や団体、国家機関などの主義主張について、礼讃もしくは否定を意図しておりません。また「かわいいは正義」以外のあらゆるプロパガンダを意図しておりません。
★作者的には、プリ〇キュアやアイ〇ツ、ウ〇娘みたいな"Cute Girls Doing Cute Things"(CGDCT :かわいい女の子たちがかわいいことをするの意味)を描く作品を目指してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 15:08:54
256244文字
会話率:27%
クズOFクズの転生者、シャーロット・フォーマ。
彼女は果たして無事に豪遊三昧の暮らしを手に入れられるのだろうか…?
最終更新:2023-08-15 16:01:15
3583文字
会話率:23%
俺は死んだ後、ニールとして異世界に転生した。
望み通りイケメンの体に転生したはいいが、そいつが生前親の七光りを悪用するゴロツキだった事から近所の評判は最悪、チート能力を保留したままなのでモブキャラのまま生活する事になる。
元現場監督だ
った事から、雑用をそつなくこなす能力が評価され、次第に認められていく。
・作者より……初めまして、私はFROGGERという者です。 某小説大賞で一次落選作品の設定でリベンジするつもりで執筆しました。 よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 20:06:31
89489文字
会話率:34%
弟が倒れ、改心した元魔王が
再び王の座に着いた。
罪深い過去からは逃れられず、
思うように進まない国政。
魔王という柱を失い起きた分裂。
「今度こそ」
過ちを乗り越えて
魔王は弟の残した意思を全うする。
全ての追放系ラノベに通ずる
悪役の
その後の物語がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 11:19:28
865文字
会話率:3%
親の七光りで生きてきた青年、吹雪清也。
事故で死亡した彼は、女神からどんな能力を持って転載するか聞かれるが、「何も要らない」と答える。
無能力主人公よ!己の力と仲間との絆で、運命を切り拓け!
最終更新:2022-12-14 07:55:05
995132文字
会話率:33%
短尺映画コンテストのため、ホラー映画を撮っていたが、七光りの監督により、撮影は全く進んでいなかった。
最終更新:2022-08-19 23:49:29
1687文字
会話率:55%
仲野家は芸能一家である。
妻の芙美、長男の大志、長女の梢、次男の健吾、4人は妻の旧姓山本の苗字で芸能活動を行っていた。その4人を支えるのは元俳優の仲野洋介。
芙美は日本を代表する大女優、長女の梢は去年ブレイクした女優、次男の健吾はアイドルグ
ループの下部組織に所属、長男の大志は未だ花開かず、業界で「視聴率ブレイカー親の七光り」と渾名されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 07:20:38
9619文字
会話率:47%
カノン=リシャールは帝国騎士として戦場で無双の活躍していた。
停戦を迎えて、『無能で協調性のない親の七光り』と侮蔑され、ついには騎士団長の一存で帝国騎士団をそしてパーティを追放(クビ)にされてしまう。
仕方なく立ち寄った田舎でゆっくりと過
ごそうとするカノンであったが、隠れたユニークスキル<猟犬>があり、帝国を巻き込んだ問題やお家騒動に巻き込まれながらも解決していく。
カノンを追放した団長は、将軍の怒りをかい騎士団での立場を悪くする。挙句の果てに数多くの任務失敗により勲章の取り消しなど散々な目にあう。
これは騎士団一の戦闘能力を持った男がスローライフを望みながらも問題に巻き込まれながら、新たなペット犬(?)と旅と冒険を楽しみながら帝国将軍へと成り上がっていく物語である。
※2500文字前後でサクッと読めます。
※ハーレム要素あり。
※ざまぁ要素あり。
※別媒体でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:00:00
223878文字
会話率:40%
魔法使い。
それはこの世界の支配者。
そんな魔法使いの頂点に君臨する皇帝に、なんと俺の妹が即位することになってしまった。
妹とはいっても血の繋がりはなく、義理の兄妹。だがこれで身分の上でも圧倒的に壁ができ、住む世界が変わってしまった。雲の
上の存在になってこれから二度と会うこともないだろうけど、どうか元気でね。
なんて思ってたら、次の瞬間妹がとんでもないことを叫ぶ。
「兄さんも一緒に連れてってくれないなら、私も行きません!」
この一言で、俺の生活は全て変わる。
下民から皇帝の兄へ。
住まいは貧民街から天空の城・帝城へ。
地べたに這いつくばる生活から地上を見下ろす生活へ。
何もかも、変わってしまった。
なにせ昨日まで俺をゴミのような目で見ていた人々が媚びへつらってくるのだ。
親の七光りならぬ妹の七光。
正直、怖いぞ。
これはただの平凡な少年な物語。
ただ彼の妹が、皇帝であっただけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 15:01:45
429052文字
会話率:23%
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンと
は、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 10:10:21
34218文字
会話率:48%
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンと
は、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 10:22:48
45411文字
会話率:39%
私、小野川幸恵。
とある大企業勤めのOLにして、超一流ハードル選手村野一人の彼女。
だがそんな彼女には、他にひとり付きまとって来る男がいた。
その名は越川仲蔵。過去の栄光にしがみ付くイタい親の七光り男。
しかし……
※この作品はカクヨ
ムにも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 19:00:00
8049文字
会話率:25%
今まで親の七光りで人生を生きてきたjk白羽綾香はひょんなことで異世界に飛ばされ最下層民グループに配属されてしまい…
最終更新:2021-09-26 17:00:00
1027文字
会話率:31%
SNSで人気の覆面ネットシンガー【linK】(リンカ)。
その正体は平凡な女子高校生、五十嵐凛夏だった。
凛夏は親の再婚でできた新しい家族になじめずに、そのストレスを【linK】として歌うことで発散している。
ある日凛夏のクラスに転校生の沢
里初春がやってきた。
沢里は凛夏の声を聞いただけで【linK】であることを見破ってしまう。
正体をバラされたくない凛夏に、「俺と音楽ユニットを組んでほしい!」と頼みこむ沢里。実は沢里は有名アーティストの息子で、自身も音楽の道を志していたのだ。
しかし凛夏は他人と歌えない事情を抱えていて……。
音楽×青春×トラウマ克服ものです。
魔法のiらんどにも掲載中。
完結まで毎日2、3話更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 07:00:00
100589文字
会話率:45%
夢は最弱と侮られ、即追放。
その後田舎で、現地で助けた不遇な美少女達と悠々自適のスローライフ。
……そのはずだったのだが?
早々に持っているスキルをアタリ認定されて女勇者に心身ともに依存されてしまった。
まぁいい。
どうせすぐに
「は
ずれスキルの癖に!」
と幅を利かす誰かが難癖をつけに来て追放してもらえるだろう。
そう思ったのが甘かった。
一見はずれスキル持ちに見える主人公が、女勇者に依存されながら冒険に駆り出され、夢の追放目指して頑張る話。
その一話に当たるであろう部分を読み切りで書いてみました。
(読み切り故、主人公のスキルについてはほぼ触れる事が出来ていません)
需要がありそうなら連載形式で書いていけたらいいななんて思っています。
*特に誰も主人公に辛く当たらなかったので、ざまぁは特にありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:09:02
3012文字
会話率:33%
すべての始まりは魔王の復活だった。平和を勝ち取った勇者が再び立ち上がるも力及ばず、討伐のカギと矛先を向けられたのは勇者の息子だった。勇者の息子となれば素晴らしい功績を残せるだろうと思い、急ごしらえのパーティをそろえさせ、討伐へと向かわせる。
だが、恐ろしいことに勇者の息子はすべてにおいて平凡。いや、平凡より下の無能だった。
彼の名は、ジム・コミット。彼は無能で親の七光りだというレッテルを貼られ、魔王の解き放った魔獣たちの巣くう島で追放を食らってしまう。そんな彼がたどった道は肉体を強化すること、筋肉を増やすことであった。筋肉ができれば自信が生まれる。そうして彼は高潔なマッスル賢者へと変貌していくのであった!!
これは、異世界転生の勇者にチームを奪われ追放された男の話...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 16:07:04
28310文字
会話率:69%
中学生声優の妹と、妹の七光りで声優をやる兄。
妹とユニットを組む人気声優やマネージャーの少女、四人を中心に恋の物語は動き出す。
最終更新:2020-10-28 15:46:58
274909文字
会話率:31%
魔族の群れから国を救った『英雄』。
多くの人達の傷を癒した『女神』。
そんな2人から生まれた俺は、剣と魔法の才に恵まれ、人当たりも良く知性溢れるまさしく『文武両道』という言葉が相応しい完璧人間。
……なんて事はなく、実際は剣も使
えなければ魔法も扱えない。成績なんて下から数える方が早いくらい。
人徳なんてあったもんじゃない。友達0の常識知らず、挙げ句の果てには不良へと成り下がり、付いたあだ名は『七光りのバカ息子』。
ーーこのままじゃ駄目だ。
そう思った俺は、故郷を出て新しい地で、学園生活を送る事を決意する。
友人や親友、彼女なんかも作っちゃったりして、毎日が楽しく充実した学園生活を送りたい!
……そんな学園生活を夢見ていたのに……。
俺の周りに集まるのは、人の話を聞かない自己中お嬢様に幼馴染のヤンデレお嬢様、オタクで空気が読めない組長の息子だったり、とにかく変な奴らばかり!
……頼むから、これ以上俺を困らせないでくれ‼︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 02:38:58
140610文字
会話率:40%