飢饉・疫病・内紛……そして勇者。
様々な脅威に晒され続けているアーシア国。
先代君主の座を引き継いだセイドーは、定期的に実施される異世界召喚の儀を毎回楽しみにしていた。異世界からもたらされるマジックアイテムは、国の発展に欠かせない物となっ
ている。
しかし、ここ最近の収穫物と言えば、主にセイドーの娯楽目的で使用されるようなものばかり……。
そんな中、久々の召喚の儀での大成功を収めたとの報告が入る!
その召喚された物とは……。
アーシア国の脅威を、様々な趣向で解決していく、王国再建物語がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 22:31:30
1495文字
会話率:81%
いっけな~い、地獄地獄! 私、ブラック企業勤めのOL28歳!
残業と失恋と一人暮らしの寂しさで正直限界☆
昨夜もサビ残を生き延びた私を待っていたのは新たなサビ残地獄だった。
限界突破な心に住み着いた欲望。
荒んだ生活が生み出した禁断の遊戯。
悪徳と野心、頽廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここは地獄の一丁目。
今週も私と地獄に付き合ってもらう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 11:39:38
8814文字
会話率:17%
物心ついたころから、近所に建っていた異次元のような洋館と花の咲き乱れる庭。そこには一人暮らしのお婆さんが住んでいて、近所づきあいは一切しないものの幼い自分にだけは話しかけてくれた。
木靴を履いて花の世話をする、異国の服を纏った老女。虫や花を
めぐるやりとり。
だが彼女は老女のまま何年も生き続け、「わたし」の行く先々に現れ、ついに恐怖の対象となる。多少の脚色はしてありますが、思いだせる限りは、記憶通りに書きました。三話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 21:00:00
15823文字
会話率:27%
ここは地獄の一丁目、こわーい閻魔の裁判場。今日も今日とて現世から、死んだ奴らが押し寄せる。悪い事した罪人は、鬼が地獄にポイ捨てだ! さてさて新たにやって来た、スーツ姿のこの男。天国地獄のどちら行き?
最終更新:2024-06-12 21:55:33
4346文字
会話率:49%
2020年、3月。
この日、東京が消失した。
原因は未だわかっておらず、世界は混乱に包まれたままだった。
東京に住んでいたものたちは消息を絶ち、消失した都市部を中心に、何十キロにも及ぶ巨大な“クレーター”が出現していた。
消失し
たエリアに侵入することは、現在の科学では不可能だった。
そこは事象の境界面と言われ、異常な重力が働いている未知の領域だと、学会により発表されていた。
人々は、そこにあったものは全て、跡形もなく消えてしまったものだと思っていた。
そこに住んでいた人たちはもちろん、東京という街そのものが、完全に消失してしまったのだと。
東京都豊島区巣鴨一丁目のアパートに暮らしていた男子高校生、灰原ハジメは、世界から東京が消失してしまったことに気づいてはいなかった。
消失したはずの都市部では、人々は普段と変わらない生活を送っていた。
何も変わってはいなかった。
グラウンドに寝そべる午後の木陰も、街を行き交う電車の音も。
——空から、「月」が消えていることを除いては。
子供の頃、隣の家に住んでいた幼馴染が、なんの連絡もなく突然彼のアパートを訪れる。
幼馴染の名前は、伊藤詩織といった。
彼女とは長い間会っていなかった。
…会えるはずもなかった。
なぜなら彼女は、小学生の時に行方不明になっていたからだ。
もうすでに8年もの時が流れていた。
この世界にはもういない。
とっくに死んでいるんじゃないか?と、周りの人たちは囁いていた。
「私とキスしてくれる?」
唐突なその言葉に、彼の頭は凍りつく。
…お前、誰だ?
顔も声も、目の色も、あの“詩織”で間違いなかった。
ただ、何かが違っていた。
突然押し倒され、無理やり唇を奪われる最中、彼は彼女の胸から、心臓の音が消えていることに気づく。
これは、世界の終わりと始まりを紡ぐ、失われた記憶の中にある物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 11:47:15
225文字
会話率:0%
夜しか来ない町、瓦町。
猫を三匹つれて「失せ物探し」をする沖島は、祭祀の夜に紛失したあるものを探すことを頼まれる。鎮守の神である「母」を信仰し、人ならざる者も受け入れるこの町で、祭祀の夜、魔が動く。
最終更新:2024-03-27 20:44:36
159366文字
会話率:33%
咲かねえ花を胸に飾って、残せぬ名を石に刻むがいい。
最終更新:2023-05-04 07:00:00
375文字
会話率:0%
高き根源から零れ落ちた青い光を放つ月『ダークムーン』
とある地方都市に在る『水面市』の夜空を奪い、裏世界『青月市』を生む。水面に映る存在の様に同一でありながら異常と異能が存在する。
『水面市』に住む歪んだ願望者達が選ばれ、裏世界に誘われ、自
らの意思で移動する。
閉じ込めていた願望を解き放ち、殺し合いを始める。
地図
・『青月市』:円形で存在
①中心:二丁目『月持ち繁華街』(青月繁華街よりも栄えていない(治安は普通))
②北東:四丁目『古びた本屋』(ひっそりと存在している。興味を抱くには条件がある)
③東南:一丁目『青月繁華街』(栄えている。風俗、居酒屋、barが在るエリアがメイン(治安が悪い)
『月栄地区』(企業が入っているビルが複数存在)
『青月駅』(利用者が多い)
③南西:三丁目『月見廃墟地区』(解体が止まっている状態)
『月の刃公園』(ここで、ある条件をクリアすると願いが叶うと言われている)
④南方方面: 『偽りの月の影』
登場人物
①蒼(アオ・女性)『蒼き刀』
②氷解黒花(ひょうかい くろばな・女性)『罪人の写し絵』
③白浜梨露(しらはま りろ・女性)『虚妄の意思』
④櫻三月(さくら みつき・女性)『欲望タル混沌』
⑤月田みのり(つきた みのり・女性)『観測の記録』
⑥下月上弦(しもつき じょうげん・女性)『三日月鎌』
⑦下弦上月(かげん かみつき・女性)『カゲ切り鎌』
⑧櫛鬼(くしおに・女性)『時戻りの呪術書』
⑨仮面付けた男(男性)『処刑人ノ誇り』
⑩御影淳二(みかげ じゅんじ・男性)『ウラミ冷雨』
⑪神倉結弦(かみくら ゆづる・男性)『愚者の願イ』
⑫千寿智(せんじゅ さとし・男性)『冷タク照ラス者』
⑬葉月リュウ(はづき りゅう・男性)『ゴミの様な巻物』
※『蒼』と『千寿智』を主とした群像劇。
一つが短編程度、もしくはそれよりも短い作品形式。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 12:00:00
62077文字
会話率:17%
やくもが越してきたのは、お母さんの実家。お父さんは居ないけど、そこの事情は察してください。
お母さんの実家も周囲の家も百坪はあろうかというお屋敷が多い。
家は一丁目で、通う中学校は三丁目。途中の二丁目には百メートルほどの坂道が合って、下って
いくと二百メートルほどの遠回りになる。
途中のお屋敷の庭を通してもらえれば近道になるんだけど、人もお屋敷も苦手なやくもは坂道を遠回りしていくしかないんだけどね……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 15:17:05
266206文字
会話率:42%
新機能についての一考察。
最終更新:2022-02-02 19:34:20
3167文字
会話率:4%
はたして夢か現実か。
最終更新:2021-12-28 00:00:00
389文字
会話率:15%
放送部卒業後作品の台本として作ったものを、ボツ食らったので書き直してみました。
三丁目と一丁目で縄張り争いをしているミケ一家とブチ一家がいた。俺はブチさん側だ。
最終更新:2010-10-09 12:00:00
1295文字
会話率:52%
血にまみれ泥に汚れても、全力で生きる少女の姿は美しい。理不尽に抗いながら黄昏の世界を征く少女の、ダークアクションファンタジー。
ある所に、月の光のように儚く美しい貴族の娘がいた。故郷を追われ、付き従う家来も無く、貧に打ちのめされて腹を空
かせていた彼女は、生き延びるために冒険者となって魔物と戦うことを選択する。彼女に戦う力を与えたのは、町で偶然出会った熊のような男だった。その男や町の人々との触れ合いの中で、いつしか彼女は生きることの喜びを見出していく。しかし運命は彼女に安住の地を与えない。積み重ねた敵の屍の上を歩む彼女の道は、果たしてどこに続いているのか。
※お気軽に感想いただけると嬉しいです。
※2019/8/19/17:00 試験的に改題しました。旧題『鉄拳少女の地獄旅』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 21:06:29
1382093文字
会話率:44%
「なろう作品のタイトルが説明文過ぎる」という声が聞こえてきたので、実際にタイトルの文字数を計算してみました。
キーワード:
最終更新:2020-05-25 22:34:45
2832文字
会話率:32%
ノベルアップ+の実績システムを見て、小説家になろうにも導入したらどうかと思ったのが書いたきっかけです。なろうに投稿した際に経験することを、トロフィー一覧のようにしてみました。あるあると思ってくれたら嬉しいです。
最終更新:2020-02-20 18:28:30
5568文字
会話率:0%
今、あんた、幸せかいな。
最終更新:2020-10-21 17:36:20
1000文字
会話率:0%
俺は”青山一丁目”こと青山 一。
駅のホームから飛び込んで死んだ。
俺が気が付いたときは白い空間へ飛ばされて、美しい女神が目の前にいた。
女神は笑顔で自己紹介をする。顔は美しく、ブロンドの髪にサファイヤのような瞳。そして、服装がどエ
ロい......。そして、俺を異世界へ転生させると言うのだ。
俺は歓喜した。現生ではフリーター、童貞、実家暮らしと何ら努力もせずに、自堕落な生活を送って、ただただ時間を消費してはウ〇コを生産する人間だったからだ。
いや本当に俺の人生はクソゲーだ。
そんな俺を女神は異世界へ転生するというのだ!
女神にチートスキルを授かって、ハーレム王国を築き上げよう!!
チートにハーレム。俺は全てを手に入れられる主人公だ!!
......。
女神は思う。
愚かな人間よ、なんの努力もしないものに、恩恵を施すはずがない。と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 18:18:36
1728文字
会話率:39%
ここは地獄の一丁目。もう二度と出られない。
最終更新:2019-12-20 01:54:07
974文字
会話率:0%
青山一丁目駅付近にオープンしたカフェにまつわる少し怖いお話です。
最終更新:2019-07-10 00:55:04
3395文字
会話率:55%
学校帰りに公園で遊んでいた少年。
少年は、空から降ってきた魔法使いのおばあちゃんの箒を探してあげたお礼として、宝島、妖精の城、地獄の一丁目の3つの鍵が付いた魔法の鍵束を受けとる。
その鍵を使って扉を開けるとそこに行けてしまうという不思議な鍵
束を使って、少年が不思議な冒険をするというお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 19:01:13
7108文字
会話率:43%
生前は糞野郎だった主人公、死んで地獄に落ちたが命乞いにより何とか現世に生き返る。しかし地獄から蘇った其処はさらなる地獄であった。
勇者を巡るヒロインたち(殺しもいとわない狂人)によるドロドロの女の戦いに巻き込まれる主人公、このままでは魔王を
倒す前にチームが崩壊すると確信する。
裏切りと略奪、力による支配が横行するここは地獄の一丁目(村の宿屋)
生前の罪を償うため、そして生きるためと魔王討伐のために主人公は能力(無い方がむしろ良い)を駆使してチーム内の潤滑油になることを決意する。
そしてそんな中、頑張る主人公の姿を見て勇者はかすかな恋心を抱くのであった。(絶望の始まり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 02:30:57
102626文字
会話率:56%
潮谷一丁目団地に住む世田悠人と、幼馴染の中村拓海。呑気に生きてきた二人だが、ある日悠人は、団地の掲示板に貼られていた、お知らせの内容に驚愕する。
『この団地は、取り壊しになります。』
ずっと住んでいた団地。沢山の思い出があった。
どうしても
取り壊しに納得出来ない悠人は、何とか中止にならないか、方法を考え始める。
一人ではどうしようもなかった悠人は、拓海や団地に住む多くの人を巻き込み、立ちはだかる困難に立ち向かって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 16:50:00
8816文字
会話率:41%
「死して償え。貴様の失態で壊滅させた仲間たちに」
その時代。罪なき人間が強制的に霊宿という霊を取り込むものに生まれ変えられた。その中で、大本営が求めた霊宿。艦艇の霊を宿した人間が生まれた。当時1940年。彼らは人間兵器として残酷な運命を背負
うことになるが、消されていた心が戻ったころから彼らは本営のためではなく己らのために動くようになっていた。だが2010年。突如として霊宿の極秘研究が進行不可になった。そして「蟷螂」も姿を消した。
生き残った者は何れ死んでいった。
2023年。東京都目黒区三田一丁目にある厚生中央病院で一人の女の子が生まれる。
霊宿だった彼女に宿った艦艇が「蟷螂」の一隻だった。それから彼女の人生は狂いだした。
一部セリフ、性格、設定などが某艦隊指揮シュミュレーションゲームに似ているところがあると思いますが、一切の関係がないことを宣言します。ネタとして使う可能性があるかもしれません。
文章力皆無ナンデお気を付けくだせぇ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 15:00:24
42743文字
会話率:63%