ブラックギルド所属のサラリーマン、田中誠。
彼は探索者として世界でもトップクラスの実力を持ちながらも、田中はギルドに安月給でこき使われ、死んだ目で毎日を過ごしていた。
そんなある日、田中は会社への記録用の映像を間違って全国配信してしまう
。
田中の常識外れの力を見た視聴者たちは熱狂し、その配信には最終的に1億もの人が集まる。
一躍時の人となる田中。
彼の所属するギルドの社長はそのことにキレて彼に怒鳴り散らし、過剰なノルマを課そうとする。
それを聞いた田中は吹っ切れ、「じゃあ辞めます」とギルドを去る。
無職となった田中は、フリーのダンジョン配信者として活躍し、どんどん有名になっていく。
一方田中を追放したギルドは、彼がいなくなったことでどんどん落ちぶれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 10:10:00
415654文字
会話率:33%
授業中に突然クラス転移!?この世界のスライムは全生物の中で一番人を殺してる!?そこそこハードな世界に異世界召喚された主人公は、そこそこな安定した生活を求めているが何故か最終的にブラックギルドで暗殺者に!?そんな主人公の運命や如何に!?
最終更新:2023-08-28 16:23:16
3446文字
会話率:38%
人間の善悪を過剰摂取した結果メンヘラになってしまった少女リンカはある日、やや殺伐とした剣と魔法の世界に転生した
倫理二の次、なんでもありの犯罪組織ブラックギルドに入会し、王女を暗殺したり色々する話
最終更新:2023-08-04 11:00:00
39841文字
会話率:34%
底辺配信者のマリアは、所属するブラックギルドを突然クビになる。
だがその翌日、たまたま人気配信者カレンがS級モンスターに襲われているところに出くわす。
マリアは敵のドラゴンブレスを平然と受けきり、その後ワンパンで倒してしまう。
モンスタ
ーの攻撃に快感を覚え、ダメージを受ければ受けるほど強くなる。
その≪ドM≫な戦闘スタイルは瞬く間に大バズりし、マリアはいきなり超人気冒険者に。
「え、ドラゴンブレスってサウナみたいで気持ちよくないですか??」
これはドMな冒険者マリアが送る、マゾヒスティック勘違い無双譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 12:26:59
26832文字
会話率:23%
冒険者ギルドを所管する冒険者管理庁、通称ギル庁。アキラは、ギル庁のチョーダ地方局で3年目のノンキャリの国家公務員として、日々、業務に忙殺されていた。
ある日、アキラは、課長から、キャリアの新人武官であるヨシノの面倒を見るように指示される
。
ヨシノは元S級冒険者で手練の剣士だが、デスクワークの適正が皆無だった。
アキラとヨシノを中心として、冒険者登録、依頼の受渡し、飲み会、予算要求、出張などなど、冒険者ギルドとそこで働く公務員の日常を描く、解像度高めのお仕事コメディ。
後半に多少バトル要素があり。
(補足)
・全12話(約6万字)を執筆済みで、毎日投稿する予定です。
・初めての投稿です。ぜひ感想を聞かせて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 23:00:00
62305文字
会話率:48%
昨年の春、見事魔法学校を卒業した新米魔法使いことシュレムちゃんは新たな職場となるギルドにて心機一転頑張ろうと息巻いていました。しかし、そこは上司からのパワハラや客先からの理不尽な暴言、賃金の出ない時間労働等々エトセトラが渦巻く超ブラックな
仕事場だったのです。
「もうこんな仕事なんてやってられるかってんです!」
ちょうど採用されてから一年が経つタイミングで辞表を上司のハゲダルマに叩きつけたシュレムちゃんは、周囲からの同調圧力に負けずフリーランスの魔法使いとして働き始めました。
初めはちょっとした後悔と一人で働く寂しさにびくびくする日々を過ごしていた彼女ですが、その真面目な働きぶりからやがて日々の生活が温かく楽しいものになっていきます。
一方彼女がいなくなった職場は相変わらず、いえ、ますます過酷な労働環境に荒んでいくことになり……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:20:00
34039文字
会話率:43%
はい、闇(もぐり)の錬金術師ですよ~ブラックギルドを追放されたので、田舎町でこっそりお店を開きます。戻って助けてくれ? では5000万いただきますね~
大手ギルドで三年勤めている少女アルチェは、大量の仕事を押し付けられてこき使われていた
。
ギルドに三年以上、勤めてギルド長に認められたら錬金術師の免許習得試験を受けられる資格を得られる。
ところがアルチェは先輩のミスの濡れ衣を着せられて解雇されてしまう。
王都では大手ギルドを追い出された噂が立ったせいで、どの錬金術師ギルドにも雇ってもらえなくなってしまった。
王都を旅立って流れ着いたのは辺境の町。アルチェは一人の少女剣士と出会う。事故で視力をほぼ失った彼女にアルチェは一つの魔道具を差し出した。
「明るくなった! 見える!」
アルチェは彼女を助けたことで自信を取り戻して吹っ切れた。免許がなくても錬金術師をやればいい。
もぐりの錬金術師として、アルチェはこっそり店を開く。
ただし、このお店は相場よりもかなり高いです。例えば――
「その依頼でしたら400万ほどいただきます」
「はぁ!?」
組織のしがらみなんかなくても、腕一つでやっていけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 13:23:45
108246文字
会話率:52%
追放ブームも落ち着いた世界。
しかし追放は形を変えてまだ存在していた!
冒険者ギルド「深淵の黒」は試用期間と称して、3年もの間、主人公のジョニーを半額の給料で働かせた後追放した!
(それはただのリストラでは?)
しかしジョニーの板前スキル
はチート級で、料理バフの効果はヨボヨボのお爺さんがフンッってするだけでドラゴンが肉団子にするレベルだったのだ!
次第に落ちぶれていく「深淵の黒」。
それとはひきかえ、主人公のジョニーは知り合った爆食鬼娘の紹介で、ちゃっかり別の冒険者ギルド「輝く白さ」に移り、料理バフを使って、戦場の料理人となり成り上がっていく。
しかし料理人は星の数ほどいるのに、「料理バフ」を使えるのはなぜジョニーだけなのか?
冒険を続けるうちにジョニーは同じく「料理バフ」を駆使する悪の板前、「デスイタマエ」と遭遇し、その秘密を明らかにしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 17:10:56
107841文字
会話率:45%
「ポーションを混ぜているだけの、役立たずめ。お前はもういらないから今日でギルドを追放だ」
大学出の貴族ばかりが働く医術ギルドでは、ポーション師のヒナタは差別され、バカにされていた。
ヒナタは病気の妹の誕生日だというのに、ギルドを追放され
てしまう。
だがヒナタは商業ギルドのギルド長――ライラを助けたことをきっかけに、商業ギルドで活躍することになる。
貴族を救ったり、ヒット商品を生み出したり、すごいポーションを作ったりと、認められていくヒナタ。
さらには孤児院を救ったり、感染症を治したり、勇者パーティに認められたり……。
ライラは次第にそんなヒナタに惹かれていった。
一方で、ヒナタを追い出した医術ギルドのギルド長――ガイアックはなんとポーションの扱いについてはまるで素人だった。
どんどん減っていくポーション、死んでいく患者、そして部下からの信頼は薄れ……。
ガイアックはどん底に落ちていく。
ポーションが足りない? いまさらそんなこと言われても知りません!
◇
※タイトルに記載がない限り各話の冒頭は主人公視点から始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 14:13:31
302198文字
会話率:41%
「お前みたいな使えないやつ、とっとと辞めちまえ!」
これは十年間ビーク王国の冒険者ギルド「ブラックポイズン」でギルド職員をやってきたコットが、ギルドマスターであるボルディアから言われた辛辣な言葉だった。
コットは毎日ギルドのために身
を粉にして働いてきた。
本来であればボルディアにここまで言われる筋合いはない。
だがボルディアから無茶な仕事を振られて失敗してしまったがために、ここまで言われてしまったのである。
コットは限界がきていた。
休日出勤は当たり前、ミスをすれば怒鳴られ、冒険者たちは荒くれものばかりで毎日問題を起こす。
こんなブラックギルドで働いていたら身が持たないと最近思い始めていたところだった。
「分かりました。
では、本日をもってブラックポイズンを辞職させていただきます。
今までお世話になりました」
その日、コットはブラックポイズンを辞職宣言をした。
辞職宣言をしたとき、ギルドの者達は皆驚いていたが、辞めろと言われたから辞めただけだ。
ボルディアに呼び止められるのを無視して、コットはギルドをあとにした。
次の仕事は何をしようかと考えながら酒場でお酒を飲んでいると、小さい頃孤児院で親友だった幼馴染のハンナと十年ぶりに再会することになる。
久しぶりに会ったハンナは物凄く可愛くなっていて思わず緊張してしまうが、親友だっただけに話も合うので会話が弾む。
そしてハンナに仕事を辞職したばかりであることを伝えると。
「まだ仕事が決まってないなら、新しい冒険者ギルドを作らない?」
考えたこともなかった提案をハンナからされる。
ブラックポイズンは労働環境があまりにブラックすぎて辞めたが、元々冒険者ギルドの仕事自体は好きだったコット。
このとき、自分の手でホワイトギルドを作れるなら作りたいと思った。
コットは、ハンナと共に新しい冒険者ギルドを自ら作ることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 18:02:06
167466文字
会話率:17%
労基法の無い世界での、タイトルままの話。
微妙に実話。ブラック職場…滅びろ…。
最終更新:2022-11-11 07:00:00
5002文字
会話率:4%
うだつのあがらない冒険者ヒューイは、ギルドの事務仕事で連日激務に追われていた。
自分ではそれなりに役に立っていると思っていたのに、突然クビを言い渡された。
今後はどうしようかと思っていたところで、酒場で出会った女の子に「スローライフに興味は
ありませんか?」と勧誘される。女の子は俺の持つスキル【超高速索敵】に興味があるらしい。
誘われるまま田舎の牧場についていくと、待っていたのは謎の美人四姉妹だった。
タイトルの展開が先に想像できるような短編小説です。
コンテスト向けに再編しましたが、内容は以前同題で投稿したものと同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 22:41:41
7338文字
会話率:42%
うだつのあがらない冒険者ヒューイは、ギルドの事務仕事で連日激務に追われていた。
自分ではそれなりに役に立っていると思っていたのに、突然クビを言い渡された。
今後はどうしようかと思っていたところで、酒場で出会った女の子に「スローライフに興味は
ありませんか?」と勧誘される。
およそタイトルの通りです。
前編、後編の全二話の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 09:03:12
6909文字
会話率:41%
「フィルド。お前はもう必要ないんだ」
「本当にいいのか? 俺のポイントギフターのスキルは、経験値を分配するだけじゃなく増加も……」
「良いから早く出ていけって。もうここにお前の居場所はないんだから」
「そうそう。お前みたいな役立たず雇ってる
金でさ、うちは他所からエースを引き抜いたんだよ」
「そうか」
幹部陣からそう言われ、ギルドをあとにすることを決めたフィルド。
その直後、国内トップの成績を走り続けていたギルド『栄光の光』は崩壊の危機に直面することになる。
「どんどん力が発揮できなくなるぞ……!?」
「剣が重い……?」
「えっ……魔法が出ないんだけど!?」
フィルドに指示して溜め込んでいた経験値が剥がされて残るものなど、何年もぬるま湯生活をしてきた者たちにあるはずもない。
新規加入した剣聖もまた、ポイントギフターありきで移籍を決めていたため、話が違うとすぐに飛び出す始末。
ギルドが崩壊していく一方、自由を得たフィルドは、これまで分け与えていた経験値が全て個人に還元されたことで、
大陸随一の実力者に成り上がっていた。
※すかいふぁーむさんとの共著です。原案、プロット、すかいふぁーむさん。本文つくも。
※アルファ、カクヨムでも連載中
※ハイファンタジー日間1位 週間2位 月間7位 総合日間2位 (最高到達順位です)
※現在 夜18時一日1回更新中。
旧題『経験値分配能力者《ポイントギフター》の幸せなソロライフ〜「経験値を配るだけの無能に払う金はない」とギルドを追放されたけど、俺のスキルは経験値を二倍にするし俺がいなくなると効果がなくなるけどいいですか〜』
※第1章ソロライフ編完結
※第2章エルフ国編完結
※第3章王都混乱編 完結
※第4章ドワーフ国編連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 05:04:43
182371文字
会話率:60%
【簡単なあらすじ】
ブラックギルドに勤める主人公が抜群のフォロー力と調整力でギルド長のざまぁ被害者をフォローしていたら、無自覚に最強のコネを築いて可愛いモフモフ彼女と一緒に大逆転する話。
【詳細なあらすじ】
冒険者ギルドでチーフマネージャー
を務めるクレイ。
先代の息子で元ニート、口だけ達者な無能ギルドマスターに振り回される日々。
このギルマス、いつも余計な事をしては”追放ざまぁ”を食らうのだ。
「時代遅れの雑魚戦士など不要!」
「馬鹿なっ!? ヤツの才能が突然開花しただとぅ!(即堕ち)」
『だから、私が”心眼”で才能アリと鑑定したでしょう……』
相手の才能と欲求を見抜く”心眼”の力を使い、追放被害者のフォローに駆けずり回るクレイ。
ギルドで働く冒険者のことを第一に考えるクレイは、周りのみんなの信頼をどんどん集めていく。
「凄いですっ! さすが育成のクレイさん!」
「には~っ♪ みんなクレイに感謝してるよ、大好きっ!」
美人な事務員さんと最愛の同居人(サキュバスちゃん)に支えられ、ギルドで働き続けるクレイ。
数々の無茶な依頼をこなすうち、クレイの”コネ”は世界を動かすほどに強大に……。
お世話になった先代のため、私はがんばっている……のだが、そろそろさすがに限界かもしれない。
これは、無能上司の後始末をしていた敏腕マネージャーの青年が、無自覚に人々の信頼を積み重ね……人生大逆転する物語。
※他サイトでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 12:10:43
103127文字
会話率:37%
12月24日、恋人たちが街を行き交う中、僕ニコラス・クリストファーは冒険者ギルドを追放されてしまう。
僕のレアスキル《チート・シングル》は「陰キャでぼっち専用の外れスキル」と無能の烙印を押されていたからだ。
みんなが遊んでいる間に
ギルドの雑用を一人で全部こなしていたのは僕なのに……。
失意に暮れる僕に声をかけてくれたのは、まさかの第三皇女……?
なんか新しい能力にも目覚めるし、ギルドの女の子にパーティーを組んでくれと誘われるし、ってごめん! 僕のスキルはぼっち専用なんだ!
一方、僕を追放したギルドは、それまでのずさんな体制が明るみに出て、あれよあれよという間に没落していく。
仕事を押し付けていたブラックギルド「ヨーキャ」、そのギルド長ウェイよ、今までの横暴を詫びる準備はできているか?
クリスマスに繰り広げられる、陰キャでぼっちの大逆転劇、ここに開幕。
※12月24日、25日の二日間読み切り連載です。
※2話以降、現実の投稿日時と作中の日時が一致しています。ぜひ主人公ニコラスと一緒に物語をお楽しみください。
※カクヨム、アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:17:49
10431文字
会話率:43%
ブラックギルドで事務職員として働いていた主人公トーマは職員を人と思わぬような職場に耐えられくなり長年勤めたギルドを退職することになった。心身疲れ果てたトーマは故郷である村に帰ることを決め、使うあてのなかった貯金で家事ができる奴隷を購入し帰
郷する・・・・が、船で移動中に水竜に襲われ目が覚めたら無人島に漂着していた・・・・。
これは主人公トーマが奴隷のミーアと無人島で様々な困難の乗り越えて生き延び生活を発展させていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 21:00:00
83540文字
会話率:59%
「おい、お前髪の毛そってやるよ」
毎日のように執拗に行われるクランメンバーからのパワハラ。
精神的に追い詰められ、自分の尊厳さえも奪われる。
でも俺は信じてたんだ。努力がいつか報われるって。だが、それば幻想だった。
ある日、俺はメン
バーのあまりに理不尽な行為に意見したらクビになった。しかも挙げ句の果てに殺人、強姦魔にされた。もちろん俺は無罪だ!
俺じゃないんだ! と叫ぶも、相手は王族。当然とばかりに自分たちの罪をなすりつけてくる。
正義なんてどこにもないんだ!
絶望する俺に言い渡される死刑宣告。死刑が執行されようとしていたとき、幼馴染のジャンヌが現れて俺を救ってくれた。
ジャンヌと一緒に暮らすうちに俺の心の傷が少しずつ癒やされた。そして突然、秘められた能力が覚醒する。
次に俺とジャンヌはモンスターに理不尽に虐げられていた村人を救い出す。村人に感謝される俺たち。これだ! 俺が本当に求めていたものは!
俺の人生は今始まったんだ。今までは人の人生を歩んでいた。理不尽な命令にもしぶしぶ従っていた。でも俺はもう我慢しない。
もう自分よりバカ相手に尻尾を振る必要もない。これからは俺の夢を叶えるための、自分の意志で踏み出す人生が始まる。新しい俺の冒険の旅が。
これは虐げられていた一人の男が自分の人生を踏み出すためのストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 10:45:24
54621文字
会話率:30%
「お前に、ランク偽造の疑惑がかかっている」
逃げ回ってばっかりだし叫んでばっかりのSランクソロ到達冒険者『ノア・レルヴィン』は突然ギルドマスター『代理』に追放を言い渡される。
しかし彼は未だ存在しないと噂されるSランクソロ、依頼達
成率最高を意味するレインボーカードを持ったSSR級の冒険者だった。
だがその性根はコミュ障ビビリ。魔物怖いし、幼馴染のギルマスはちょうど不在だし、これ幸いとばかりに帰ろうとするのだが……道中で故郷に置いてきた妹にばったり!
妹の前で格好良くしたい彼は逃げるのをやめ、更に昨今のギルドでは『わざと追放させるよう誘導する詐欺』が流行っているらしいと知り、己の疑いを晴らすことになる。
え? 依頼の様子を配信してるの? 生き恥をさらすことになっても知らないよ? 掲示板まで立ってる? マジ? 本当に大丈夫?
妹の前でしか実力を発揮できない。なのにそこに妹がいない……なら、その場にいる人を妹だと自己暗示すれば万事解決だよね!
お前ら全員妹だオラァ!
そんなSSR級雷属性チートのやべーくらいうるさいお兄ちゃんが、詐欺や召喚獣乗っ取り、ブラックギルド事件、立場乗っ取り事件などを解決していくお話。
※ 感想返信はできませんが、したほうがいい・気になったものがあった場合あとがきにて答えます。
※ ある程度書き溜め済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 20:09:35
58265文字
会話率:35%
超ブラック傭兵ギルドの竜騎士イルは休日返上で激務をこなしていたのだが、ある日突然辺境の大貴族に呼び出された。
待ち構えていたのは昔よく一緒に遊んだ幼馴染の少女で、実は貴族令嬢だったのだとか。
そして幼馴染は昔イルと交わした「立派になったら迎
えに行く」という約束がブラックギルドにイルが拘束されているせいで叶わないと感じており、イルを近衛に引き抜くために呼び出したのだとか。
屋敷に泊まり込みで三食昼寝付き、給金は百倍でボーナスもあるという条件を提示されたイルは即座に転職を決意。
こうしてイルはブラック社畜ライフを脱し、可愛い幼馴染の元で最高のスローライフを手にすることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 10:07:44
6164文字
会話率:47%
ブラック企業で働いていたが神様の不注意で死んでしまった主人公。
そのお詫びとして転生して異世界で第二の人生をスタートさせるが、なんとその世界でもブラック企業ならぬブラックギルドに就職してしまう!!
主人公は地道に努力を続け遂に___?
最終更新:2019-12-01 00:08:01
2526文字
会話率:21%