その惑星には一つの超大陸”アメイジア”がある。その他に陸地は、小さな島々だけであり、アメイジアのみが知的生命体の活動範囲といっても過言ではない。
活動範囲と人数の多さから、知的生命体の筆頭は人類であるといえるが、長命種”エルフ”、魔法に
優れた”魔人”、強靭な肉体を持つ”獣人”などなどが大陸で覇権を争っている。その上、大小様々な魔獣が蔓延っているため、ここ十万年ほどは、文明レベルが中世から近世を行ったり来たりしている。ただ、魔法により生活の利便性は高い。
この世界には、ダンジョンと遺跡がある。
ダンジョンはマナとエーテルの濃度が高く、魔術素材の宝庫である。
遺跡は超古代文明の施設であり、オリハルコン、アダマンタイト、ヒヒイロカネなどの素材が多く存在する。
これは、超大陸アメイジアの北東、自然溢れる山々と美しい海に囲まれた強大な王国”エディンバラ”に誕生した、世界最強魔術師リキ・クロスの物語はである。
私は普段の地の文が少し固いので、この小説では柔らかくすることを課題にして取り組んでいきます。
「他の小説を書き終えてから、これを書けよ」という言葉は、その通りなのですが、書きたくなったの仕方ありません。なので書きます。
また、書きたい場面から書いていきます。そのため話が前後します。エピソードタイトルに数字を記入しますので参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 17:00:00
36033文字
会話率:33%
✳︎カクヨムに同じ世界観の短編があります
突然異世界に飛ばされた松本アリア(十七歳)は自らの命をオリハと名乗るAI(人工知能)が操るロボットに助けられる。だが、戦闘が終わる度にアリアを求めるオルハ。
「AIのクセにーっ!」
「ハァハァ、
チョットダケ、サキッチョダケ、デイイカラ」
アリアとオリハの凸凹コンビ。そこに傭兵団「ワイルド・スカンク」と正規軍が関わることで、大きな陰謀が動き出す。
二人の運命は、まだ始まったばかり。
アリアは戦いを止められるのか?
オリハはアリアと最後までできるのか!
登場人物
松本アリア 感じやすい。処女(初登場時)
オリハ 強い。童貞(初登場時)
ヒヒイロカネ 強い。ショタ。今回は出てこない。
ミスリル そこそこ強い。
タマハガネ 謎の悪い組織。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:10:00
103778文字
会話率:56%
小さい頃母親を見殺しにした少年、緋々鋼(ひひ はがね)はもう大切な人を失わないために強くなることを決意し、毎日鍛練に励んだ。
十年後、再び鋼の前に、母親を殺した化け物、付喪神が現れた。
最終更新:2022-04-22 20:11:23
2831文字
会話率:30%
平民の側仕え──加護は「剣聖」。
凄まじい剣戟を前に立っていた者はおらず、最強の冒険者パーティに付けられる称号ヒヒイロカネすら、剣聖の側仕えエステルの実力を測るには足りなかった。
そんな剣聖も農家に生まれ埋もれていく運命にあっ
たが、お金を稼ぐために貴族の側仕えとして働けることになった。
けれども主人の勘違いによってお互いの出会いは最悪となった。
「誰が田舎娘ですか!」
「君以外にいないだろ、ど田舎のいも助が! 鏡がなくともそこらへんの水溜りで自分を客観視してみろ! 水溜りの泥で化粧もできて便利だな!」
二人の始まりは最初から前途多難。
しかし高額な給金のために使用人として働き続け、側仕えとして仕事に励む中で自分の主人が罪人の父を持つ嫌われ者だと知った。
そんな彼を消し去りたい貴族は多くおり、暗殺者が毎日のように送り込まれてきたが、エステルの前には闇討ちは効かず、さらには舞踏会でも暗殺を簡単に防いで見せた。
この時は誰も知らなかった。
ただの平民の側仕えと思っていたエステルが後に剣神と呼ばれることも。
嫌われ者の貴族が後世にまで名を残すほど成り上がっていくことを。
始まりは最悪だったのに、徐々にかけがえのない存在に変わっていく二人は、多くの障害にぶつかりながらも、多くの困難を乗り越え、世界を変えていく物語
小説家になろう、エブリスタ、アルファポリス、カクヨムで投稿しています。
金土は基本的に休みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 10:12:39
716790文字
会話率:34%
ファンタジー作品で一般的に使われている金貨などの硬貨について。
例えば、現代の価値基準で金貨・銀貨・銅貨が存在したら、どれくらいの価値になるのでしょうか?
それを感覚的に判り易い、500玉サイズ=1立方センチメートルで計算してみました。
同じ大きさの、純金貨・純銀貨・純銅貨と、18金貨、スターリングシルバー貨、青銅貨の価値の比較がメインです。
ほか、金属の価値や貨幣について。
古代の7金属(金・銀・銅・鉄・錫・鉛・水銀)について。
ファンタジーにおける金属(ミスリル・オリハルコン・アダマント・ヒヒイロカネ)について。
など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 00:23:21
12096文字
会話率:1%
西の大国で少数民族の人たちが当局に次々と拘束され、その後行方不明になっていた。
最終更新:2020-07-31 14:00:00
914文字
会話率:8%
生まれ持って人より数倍優れた五感《インフィニティ・センス》をしている逢坂 月冴は(普段は)普通の学園に通う高校生。成績は学年トップ、それにより先生やクラスメイトからは絶大な信頼を得ていた。
だが、彼は暗殺、諜報、軍事などの特殊な仕事を執行
する陛下直属の特殊部隊【神格鬼龍刻】の十二神官の一人であった。それにより任務中は人としての感情を消していた。
そんなある日、イングラート王国から一人の留学生がやってきた。しかし、彼女はイングラート王国第二王女ソフィア・イングラートだった。王女の留学により月冴の人生が変わり始める。
世界の光と影が交差する学園物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 02:37:50
2865文字
会話率:29%
辞典からの引用文となります
最終更新:2015-10-07 13:05:47
9488文字
会話率:0%
産業革命の波を最後に浴び、文明開化を為し遂げた東方の島国の南に位置する都市、南海市。ここでは希少金属である日緋色鉄と蒸気機関に発電所を組み合わせた重工業が興隆していた。その街の外れで人気者の公安官隅田にはある秘密があった。
最終更新:2013-09-21 22:41:21
18785文字
会話率:45%
世界はいつしか並行世界から来訪した天使と悪魔に侵攻を受けていた。1985年以降多くの地域で天魔両軍の戦闘に巻き込まれ、両軍の戦略兵器ゲートにより無人の大地と化していた。
しかしゲートは同時に人類に新たな能力、「アウル」に目覚めさせる諸刃
の剣でもあった。アウルに目覚めた人間は天魔のアドバンテージである物質の透過能力を阻害する事が可能だからである。
戦闘が激化する中、人類はアウルに目覚めた人間を撃退士と命名し撃退士による組織「撃退庁」を設立。組織的に天魔に対抗する手段を確立する。だが足りないものがあった。武器である。
撃退士は己の肉体ならば天魔の透過能力を阻害できた。しかし別の物質を通じて天魔に攻撃する事は不可能だった。各国は企業と提携し撃退士用の武器開発に着手する。レミエル=ネフィリム=ヴァイサリスもその一人だった。
2001年夏、フランスに拾われたレミエルは地元繊維企業と提携し武器開発を行っていた。しかし望む十分な結果を得られず時間だけが過ぎる。そんな折に日本の撃退庁から一通の手紙が届く。伝説の金属ヒヒイロカネを発見、研究してみないかという誘いの手紙だった。
本物のヒヒイロカネなのか疑惑を持ちながらもレミエルは来日、手紙の主であり日本の撃退士養成学校校長である宝井正博によりヒヒイロカネを内包する蛇を紹介される。ヒヒイロカネの研究を条件にレミエルは養成学校に着任することを決断した。
(エリュシオンを知っている方は私なりのヴェサリウムウェポン開発秘話だと考えてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 18:40:47
6493文字
会話率:69%