ガチャが大好きな主人公、神崎 廻はある日交通事故に巻き込まれ、あっさりと死んでしまう。
しかし、死んだのは女神の不手際であり、お詫びとして異世界に転生させて貰えることになる。
「ハーレムや無双、全てが貴方の思うがまま!さぁ、貴方はどんな
能力がお望みですか!」
「ガチャ下さい」
数多のチート能力を蹴り、ガチャをする事にした男の異世界生活は一体どうなる!?
基本的に主人公は最強じゃありません。ぶっちゃけると、ヒロインの方がチートです。俺tueeなんてもってのほかです。無双もしません。しかし、主人公は変人奇人変態には容赦なく好かれます。やったね!
ハーレムは……しますが、本格的にメインヒロインといちゃつき始めるのは四章以降です。なるべく早くそこまでたどり着ける様に善処いたしますので、着いてきて下さると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 07:35:01
76787文字
会話率:49%
一度目の人生はサラリーマン、二度目の人生はTSして若死した悲劇の公爵夫人、三度目は大魔王に監禁された!?
いやいやいや、運無さすぎだろ俺
まあ逃亡すんのもメンドイしこのまま引きこもりになるか
最終更新:2023-11-18 10:12:43
4276文字
会話率:34%
先代魔王が老衰で死んだ。それ故に新たな魔王としてその息子が戴冠することとなった。
祝福する周囲、盛り上がる観衆。だが、魔王自身には少し思うところがあるようで……。
最終更新:2023-04-16 11:17:07
3897文字
会話率:45%
お前らは勘違いしてるんだ――チートの本来の意味を。
【あらすじ】
俺、神室里緒はチート能力者という奴らが嫌いだ。
そういう奴らは大抵その能力を代償も無しに使う。それどころか、代償が無いのをいい事にやりたい放題。さらには常識がないとい
うおまけ付き。
どんなに努力して苦労しながら手に入れた能力でも代償は伴う。それなのに、なんでそんな代償も無い人から貰ったような能力をさも自分が使って当然なんて思考が出来るんだ? そもそも必死に強くなろうと鍛えている人に対して理不尽だし、失礼だろうが。
しかも、チート能力者は理不尽な問題やヒロインの抱えている問題を『自由』や『正義』や『信念』の名のもとにチート能力という名の暴力で解決しようとする。
そんなの強力な技を使ったり、間違って能力を暴発させたり、そもそも相手が極悪人じゃなかったりしたら無駄に街を破壊したり、無駄に相手を傷つけるだけの行為じゃないか。そんなの自分勝手に振る舞う犯罪者と何が違うんだ。お前らが仕出かした事は一歩間違えたら無関係の人まで巻き込む危険な行為なんだぞ。それは「俺また何かしちゃいました?」で済むような事じゃないんだぞ!
だから、今まで必死に努力して身体を鍛えてきた俺はその俺自身が苦労して手に入れた力で犯罪者予備軍のチート能力者の能力を回収する使命を女神から引き受けた。
手遅れになる前にチート能力者が何かの拍子に悲劇を生みださないように――
『警告』:もし、下記の注意書きを無視して本作品を読んだにも関わらず、本作品に対して非情な誹謗中傷のコメントを送って来られた方がいらっしゃった場合、即刻そのコメントを送って来られた方をブロックさせてもらい、その迷惑行為を報告させてもらうので注意してください。
『注意』:この作品はネット小説で人気な『チート能力』や『俺TUEEE』や『ざまぁ』や『もう遅い』を否定するような表現を使用する事が多々あります。そういうのが好きな方の肌には合わない上に胸糞悪いと思うような展開があるかと思われますので、本作品を読むのは止めておいた方がいいかと思います。
*この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:30:01
229005文字
会話率:54%
シアン・リアークはこの世界で最も重要な装備適性の儀式を行い全ての適性ランクがオールEと判断されてしまう。
だがそんなある日彼は魔王軍と王都軍の戦争に巻き込まれてしまう。その時彼にある本来の力が目覚める(嘘)
「いや、本当に装備適性オール
Eだし、魔法適性は分からないし、異世界転生したけど特典は家事能力をすごくするってやつだし。あ、でも神様からなんか貰った気がしなくもない」
そんなこんなで笑いあり涙あり激動ありの彼の物語が今、始まる。
「始まると言っておきながら最初の話が説明回みたいな話って……」
黙れ小僧
※ナレーション(神様)と主人公が話している時があるが気にしてはいけない。
そういうものがいい人は楽しんでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 00:19:13
3252文字
会話率:36%
『勇者は聖女と出会い、聖剣によって魔王の下に導かれる』
そんな神託と聖剣を押し付けられ、何の前触れもなく(存在しない)魔王討伐の旅に叩きだされた、転生者のクローデル。
しかし、与えられた聖剣は、所有者変更不能・精神汚染・神聖結界立入不
能・刀身のダメージの持ち主への肩代わりとバッドステータスの塊。
そして、旅の伴である美しい少女――『聖女』イリスは――
「龍程度、逆鱗を突けば一撃だ」
――龍も一撃で始末するような、明らかに勇者であるクローデルより強い超人だった。
「これ、勇者とか要らなくね……?」
これは、明らかに『勇者』より強い『聖女』と共に、実在しない魔王討伐に出発した少年が、己の存在意義を探す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 19:13:41
43924文字
会話率:33%