「お姫様になりたい」
幼い頃は無邪気に夢を抱いていた主人公は、今や未来に希望を持てないくたびれたOL。
ひょんなことから鏡の国に迷い込み、自分そっくりのお姫様と入れ替わることになる。入れ替わりがバレたら死ぬという状況で、本物のお姫様〝シンデ
レラ〟を目指していく物語。
〈登場人物〉
ネル…
本名は音葉。昔はお姫様に憧れていたが、今は夢もないくたびれたOL。
鏡の国に迷い込み、自分そっくりのネルと入れ替わり〝シンデレラ〟を目指すことになる。学生時代のトラウマが原因で、自分の本音をなかなか人に話せない。一方で元々は勝気な性格なので、芯が強い。
ツェン…
本名はネル。お姫様の振りをしてきたが、音葉と入れ替わり、容姿も変え、憧れの騎士として生きていく。
天真爛漫、素直な性格で思っていることがすぐ口に出る。一見バカっぽいが、文武両道で何でも卒なくこなし、人の気持ちにも聡い。
ネルの隠した本音を察しては、明るく導いていく。
エクス…
ヒーローの乳兄弟で、幼い頃からずっと仕えてきた騎士。ヒーローを守ためなら人を殺すことも厭わない。
笑顔を決して崩さないが、目が常に笑っていない。丁寧な物腰で毒舌を吐いてくる。
国で三本の指に入るほどの剣術の達人であり、とても強い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 00:30:32
80954文字
会話率:54%
恋人なんていらない。
結婚なんてもってのほか。
ならば、男性が引くようなムキムキ騎士を目指せばいい。
しかし、父はムキムキの暑苦しい騎士だが、母は小リスのように庇護欲をそそる可愛らしさ。その母に似たのか筋肉はほとんど付かず、細
腕なのにレッドベアーを一撃で倒せる女の子になってしまった。
これは方針転換せねばならぬと、バカっぽい女を演じることにした。
それから10年。王太子殿下のヨメ探しの舞踏会の招待状が私の元に届けられた。そのパートナーを誰に頼むか。
そこから始まる物語。
*内容に不快感を感じるようでしたら、そのままそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*カクヨム様にも投稿しております。
*【36番目の婚約者候補が同僚の師団長だった件】のスピンオフですが、読まなくても大丈夫です。(多分)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 19:47:43
72170文字
会話率:44%
「君との婚約を破棄する!!」
そう叫ぶ彼にはどんな事情があったのか。
「私、その女に虐められたの!殿下ぁ、私怖かったぁ」
バレバレの嘘をつくバカっぽい女はどうしてそんなしょうもないことをしたのか。
ここで悪役令嬢はニューヒーローを迎
え、断罪返しをしハッピーエンドを迎える。では、あの馬鹿2人は?
そんな2人をメインに据えたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 23:22:23
32208文字
会話率:43%
恋愛小説の世界に転生したことに気づいたキルス。彼はせっかくだから舞台を鑑賞しようじゃないかと舞台である学院に入学。しかし、入学してみるとメインの登場人物の性格が原作と大きく乖離していたのだ。
「フ、フハハハ!せいぜい殿下が貴女のことを愛して
いるなんて勘違いをしないことだわね!フハハハ!」
しかも悪役令嬢がアホの子ドジっ子属性でヒーローはバカっぽいという乖離っぷり。
卒業パーティーでは王子が婚約者の悪役令嬢に婚約破棄。原作ではこんな展開はなかった筈だった。
そして婚約破棄された彼女はキルスに向かって愛の告白をかました。一体どうなってるんだよぉ!?
モブキャラに転生したツッコミ体質ぎみの青年とアホの子ドジっ子属性の悪役令嬢のラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 22:59:52
5268文字
会話率:27%
子どもの頃から小春のことを助けてくれる謎の青年、椿さん。
いつ会っても見た目が変わらないと思ったらなんと人間に化けられるヒラ妖狐さんでした。
そんな彼を好きになっちゃった小春と、小春の事が好きだけど拒まないといけない理由のある椿さんが、ち
ぐはぐ行き違い、しょうもない外野が茶々を入れたりしながらまったりバカっぽい方向へ転がり落ちていくポンコツラブストーリー。
序盤のシリアスはすいかにおける塩くらいの配分のつもり。
トラブルは基本的に変化球ざまあでさくさく解決していく予定。
いやらシーンはサブタイで注意喚起あり
定期的に読んでくださってる方、ありがとうございます。励みになります。
この場を借りて御礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 11:41:40
469630文字
会話率:36%
少年達の主張、恋愛、ほのぼの、闇、日常。
色々なことを書いています。
バカっぽい話もあれば、少し怖い話もあります。
苦手な方はご注意ください。
短編集なので、サクッと読めます!
気になった題名の1話だけでもぜひ!
※全ての人物に同じ名前を
使っています。
※多分終わりはありません。
※気ままに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 22:14:08
23858文字
会話率:10%
魔王。 飯島恭也《いいじまきょうや》の住む街では、その人物の噂が広がっていた。 復讐を望めば現れると言われるその人物は正体不明で、様々な説が飛び交って収集がつかない状態となっている。 あるところではサラリーマンだと言い、またある場所では学
生だと言う。他にも定年を迎えたおじいちゃん、小学生、大企業の御曹司、自衛隊、AIなど様々な説が交錯し、もはやどれが本物なのか手掛かりにすらならない。 そんな、世間に溶け込む中で、魔王は地べたを這った弱者に手を差し伸べ囁いた。 「お前は――復讐を望むか?」 その人物について嗅ぎ回る女が一人。 飯島と同じ学園に通う一年生の後輩。九重沙月《ここのえさつき》。 あざとくてバカっぽい彼女は、放課後の誰も居なくなった教室でやり忘れた宿題と格闘している時、突然現れてはこんなことを尋ねてきた。 「あなたが、魔王ですか?」 否定虚しく疑われ、下宿先にまで追いかけて来る始末。 飯島は疑いを晴らすべく、一緒に魔王を探し始めることにするが……。
※この小説はエブリスタとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 21:25:23
6896文字
会話率:32%
やってることは一見バカっぽい人見て思ったこと
キーワード:
最終更新:2018-11-27 22:21:34
254文字
会話率:0%
とある兄妹の、バカっぽい一夜の物語。
最終更新:2018-07-14 06:09:24
4726文字
会話率:34%
これは哲学初心者の自分が哲学に関する図書を読み、またまとめ、感想を中学生たちが部活として議論する形の物語にしたものです。思考が行き届いていないのはお許しください。分かりづらいのもお許しください。中学生の女の子だから多めに見てあげてください
。(書いている者が悪いからバカだから登場人物も…とか言わないで…ね!!思うのは自由ですが)
なので題名も『てちゅがくしよ』といった軽いというかふわっとというかバカっぽいのを意識したものにしています。
だから読む方は軽くふわっと読んでください。あんまり真剣に読んでもためにはならないと思うので。
また都合上、宗教や神様の考え方に触れていくことがあると思います。それらで気分を害されたくない方には、自分としても本当に残念ですが、読まないことをおすすめします(自分は現時点では大丈夫だと思う)
上記のようにこれはあくまで自分個人の感想等を物語にしたもので、自分の考え方を押し付けようとか植え付けようとは思っていません。もしそのように感じてしまったらごめんなさい。
また作者が哲学初心者、無学者ですので、これを読んで知識を得たなど思わない方が身のためだと思われます。(どうせならしっかりした学者さん、出版者さんの書籍読んで思ってください。権威などにとらわれて、そうでない文章を読まないのもさみしいですが...つまり自分の文章を読んでくれってこと)
自分の書いたものを読むだけでは到底理解できないと思うので、自分が参考にした図書(読んだ本)を前書きか後書きに書くつもりなので、良ければお近くの図書館なので借りて実際に読んでみてください。また理解したつもりになってもしっかりとした学者さんの図書に当たられることを強くお勧めします。なので興味を持たれた方もぜひ自分の参考にした本を含め、あらゆる関連分野や様々な学者さんの本を読んでみてください。(私も読むように頑張ります……。)
構成としては、その人が書いた本(話)、また関連する本(話)をいくつか書いて、最後にその人をまとめるよな形で進めていきたいと思っています。
自分のペースで更新していきますので最後までいくのに何年かかるか分かりませんが頑張りたいと思ってはいます(2018/2/27)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 00:00:00
8564文字
会話率:48%
ある日、世界が反転した。
ほんの一瞬だけビジュアルがネガの状態になったのだ。
最初は貧血かなにかで一瞬そう見えたのかと気に留めることはしなかったが、とある友人が自分と同じ体験をしたと話し、テレビでも同じことが起こったと流れている。
その
日、その反転が起こった丁度7日後に、世界はまた一瞬だけ反転した。
人々はこの不可解な現象に眉をひそめた。
自分だけではなく他の人間全員が同じ時間に同じ体験をしている。
しかし、この2度目の体験から来る現象への疑問や不安は次の瞬間霧散し、恐怖で上書きされることになる。
見たこともない、いや正しくは空想の世界のみで見たことのある何かが目の前に在った。
ゲームやアニメ、漫画を知っている者であればモンスターと表現せざるを得ない存在。
多種多様な色や形のそれらは明確な敵意を持ってこちらを見ている。
そしてもう一つ異質な存在。
それは目の前に刺さった剣だった。
砂場に居ようとアスファルトの上に居ようと、地下に居ようと高層ビルの40階に居ようと関係なくそれは目の前の地面に床に刺さっていた。
この国でこんな刃物(使えるか使えないかわからないが)を手にしてしまえば間違いなく銃刀法違反で逮捕される。
だが、周りに誰も居ない者はさておき周囲に大勢居る者は理解できた。
「ひとり1本なのだ」と。
そして世界は滅んだ。
目の前のモンスターにより人間が蹂躙されたのだ。
現代人は武器を扱う訓練などとうてい受けておらず、なすがままにされたのだ。
もちろん生き残った者もいる。
襲いかかってきたモンスターを目の前の剣で撃退できた者、逃げた者。
ただ生き延びた者も人間であり、生き延びた人間同士の争いに巻き込まれたり、隠れ場所をモンスターに発見されたりと、確実に数を減らしていった。
それでも生き残った者は手を取り合い、この滅んだ世で生きるために工夫をした。
ある程度時間が経つと安心した人間はその安心の中で秩序を持ち、秩序についていけなかったマイノリティはその秩序に壊されるか、その秩序を壊すかによってさらに人間は数を減らしていったのである。
これはそんな秩序を持ち、荒れ果てた世界に生きるある一つの共同体の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 18:11:09
27995文字
会話率:37%
あらすじって程書いてないし、
これからのこと↓
高校男児のバカっぽい感じの、ほのぼのとした感じのものにできたらなぁと考えています
最終更新:2015-08-06 03:05:56
997文字
会話率:5%
人が、ゴミのようだ!と、リアルに感じてしまう俺は、何の変哲もない日常を謳歌していた。
いや、べつに謳歌してなんかいない。俺、カズトとしては、むしろ「やらされている」だけなんだ。え、ツンデレ?ちがうって。そうじゃない、俺がデレるのは、たった一
人だけさ。
とか、そんな風に言えるのも、お前だけなんだよね。
……という風に、流れていく、群像劇もどき、今開幕!ちなみに、「カズト」は三人称で描くので、こんなバカっぽいコメントは、殆どありません。たぶん、きっと……。無いんじゃないかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 15:40:37
30024文字
会話率:27%
日本最高峰の学府、Universal academy.そこに名を連ねる水上理人は、今時のバカっぽいギャルに、恋愛相談に乗って貰いたいと声をかけられる。
そのギャルとは、天才の学び舎においても天才と称される、IQ180を軽く超す須藤凜だった。
幼いころ「頭の良い女は可愛くねぇ」と振られたのがきっかけで、ギャルっぽい女の子の振りをするが、どうも恋愛は上手くいかない。そこで女の子ととっかえひっかえしつつも、良好な関係を築ける水上を相談相手に選び、声をかけた。
そんな凜に興味を惹かれた水上は、凜の恋愛相談に乗ることにするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 19:35:04
10685文字
会話率:46%
この世界には不思議なことがいっぱいある。そんな不思議の一つに神木澤切尾は出会う。その出会いから始まった物語は加速していき、厨二病的な能力者、非現実的な怪物、現代化学を超えた生物と一喜一憂する日々が始まった。そんな地味でバカっぽいお話。…バト
ルもあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 08:14:53
48328文字
会話率:35%
刀。
それは、その美しさゆえに、数々の者を魅了する、美術品。
それは、日本の冶金技術の高さを証明する、工芸品。
だが、その意味は、武器。その目的は戦闘、そして他者の殺害。
凶器ゆえに、鈍く光る銀の煌きに魅せられるものは数知れず。
だけど
も、八島大輝の元へ現れた日本刀は、少し違っていた。
人の言葉を喋り、大飯喰らいで、バカっぽい、狐の尻尾と耳を生やした女の子だった。
その銘は、小狐丸葛葉。
刀剣譚。
最高の剣を決める、刀剣たちの宴へ、ようこそ。
さあ。最後の一振りになるまで、斬り合いましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-10 17:50:31
112448文字
会話率:39%
彼は最後の戦いを挑むために、もと居た世界へ舞い戻った。
宿敵との命をかけた戦いが今、開幕する。
おバカっぽいお話なので期待してはいけません。
企画参加作品です。
最終更新:2012-03-24 00:55:00
2694文字
会話率:50%
中2の春に転校することになった俺、早川真琴。新しい学校でもまあなんとかなるだろうと思いつつ超不安だけどやっぱり何とかなると思う。 真琴とその仲間たちが送るバカっぽいけど結構楽しい学校生活を綴った物語
最終更新:2009-12-17 22:25:12
2007文字
会話率:72%
光来、矢吹、七瀬のバカっぽい休みの日の話
最終更新:2007-10-23 18:43:30
1143文字
会話率:88%
今からちょっと後の話、未来人が地球を壊滅させるためやって来た。国連は戦うための力・レアリアを持った人間を未来人と戦わせようと考えた。レアリアを持ってしまった普通の高校生・奥村楓と謎の美少女転校生・天宮真理と他多数の人間がお送りするベタでバカ
っぽいバトル的な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-02 01:43:56
28375文字
会話率:41%