=====忙しい方向け=====
◇要するにこんなお話
正義とか倫理とか道徳とかを説教するとグーパンチをかましてきそうなヤバい女二人がヤバい事件を殺意マシマシで解決していくお話です。
◇ご注意
とんでもなくスロースターターなので最初く
っそ地味ですが、どうか4話くらいまでお付き合いください!
=====あらすじ=====
昭和後期の規制緩和で銃社会となり、そして犯罪の横行する社会となった令和の日本。
貿易会社に勤める古賀麗羽は、血気盛んな社員の集まる外資系企業で営業をこなすバリキャリ。ネジの緩んだ伊達眼鏡をバンドで留める、地味で色気のない女。
警視庁組織犯罪対策部の白炭穂乃香は、ヤクザを憎むノンキャリ刑事。フレームの歪んだ瓶底眼鏡をストッパーで固定する、地味で色気のない女。
職業も住む世界も違う二人の女は、とある事件を機に出会い、そして過去を巻き込み交錯していく。
=====登場人物=====
古賀麗羽(こが れいは)
外資系企業・レガリア通商の社員。営業をこなすバリキャリ。伊達眼鏡。成績は下の下。
白炭穂乃香(しらすみ ほのか)
警視庁の刑事。組織犯罪対策部のノンキャリ。瓶底眼鏡。問題児過ぎる一匹狼。
※カクヨムにも公開しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 12:12:53
58221文字
会話率:58%
2024年 春の推理参加作
屋敷で殺された男。
その回りには百人一首の札が散らばっていたいた。
誰が殺したのか!
武田信子警部補(残念美人のキャリア)と山本寛太巡査部長(貧相な小男のノンキャリア)のコンビがその謎に挑む、第2弾
最終更新:2024-04-14 10:00:00
11953文字
会話率:62%
2022 春の推理参加作
桜の木の下で殺された男。
誰が殺したのか!
武田信子警部補(残念美人のキャリア)と山本寛太巡査部長(貧相な小男のノンキャリア)のコンビがその謎に挑む!!(っていうほど大した展開にはなりませぬ)
最終更新:2022-04-15 20:14:19
2450文字
会話率:34%
吉野翔太(28)
本作の主人公。
友達を思いやる人情溢れる性格。
推理能力が高い。
とある事件をきっかけに数々の事件を防ぎ、解決してきた。
その活躍を警察から評価され、現在PCP本部室長を務めている。
~主要キャラクター~
吉
野由佳(28)
翔太の妻兼PCP本部副室長。
サポート、とりわけ情報収集、処理能力は本部内で群を抜く。
様々な経験の後、幼馴染の翔太と学生結婚。
桜庭楓(31)
PCPCEO。
犯罪について興味を持ち、今のPCPを立ち上げた。
翔太達が現場を指揮してる間、それ以外の経営面の仕事を1人でこなす資産家。
有村華音(27)
兄の犯罪をきっかけに殺人犯の心理に興味を持ち、現在PCP職員を務めている。
主に交渉や由佳のサポートを担当している。
倉田拓也(46)
警視庁の警視監。
ノンキャリア組ながら二大事件、及びそれに関する事件解決、
貢献を評価され、現在警視監を務める。
翔太達PCPとは旧知の仲。
吉野優子(31)
翔太の姉。料理人として飲食店に勤める傍ら、PCPの護衛人としてPCPに関わっている。
本当は翔太達が事件に関わる事を快く思ってはいないが、自分が護衛をする事で
承認している。
翔太は人並み外れた推理能力で親友が巻き込まれた事件を解決した。
翔太はナニカを守りたいと決意し、様々な事件を解決。
そして大学進学と同時に、学内に『PCP』を設立。
事件を防ぐ、予測する事を目的とし、日々活動をしていた。
黒の御使いの事件、久遠正義の事件。
俗に言われる『二大事件』の解決から10年。
翔太達は大学卒業後、PCP本部を設置。
日々警察と協力し、活動をしていた。
ある日、1人の患者が病院から失踪した。
この事件をきっかけに、新たな犯罪の幕が開けていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 00:01:05
47789文字
会話率:38%
樹齢400年、通称「泣き桜」と呼ばれる垂れ桜の前で連続して自殺事案が発生する。
ノンキャリの中央警察署捜一第三班、班長の真鍋警部と、部下でキャリア組でありながら出世に無頓着の小玉警部、二人の凸凹コンビがこの事件を追いかける。
10年前の
因縁に絡む事件の真相は真鍋警部の過去と結び付いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 09:46:05
45886文字
会話率:51%
アキラは3年目のノンキャリ公務員として、ギルドの業務に忙殺されていた。ある日、アキラは、キャリアの新人武官であるヨシノの面倒を見るよう言われる。ヨシノは美人で、元S級冒険者で手練の剣士だが、デスクワークの適正が皆無だった。
冒険者ギルドを所
管する冒険者管理庁、通称ギル庁。アキラとヨシノを中心として、冒険者登録、依頼の受渡し、上司との飲み会、予算要求、出張などなど、冒険者ギルドとそこで働く公務員の日常を描く、お仕事ものラブコメディ。
後半に多少バトル要素があり。
(補足)
・全17話くらい(約7万5千字以上)を大体執筆済みで、手直しをしつつ完結まで定期的に投稿する予定です。
・本作の基になった小説(①)は下に掲載しています。しかし設定が多少変わっているほか、1万字以上の加筆を行っています。
https://ncode.syosetu.com/n9159ig/
・小説(①)を基に、「カクヨム」さんで以下の小説(②)を掲載しています。本作は、小説(②)に加筆し、更に心情の機微を表現しようとしています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330659860048994折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 19:04:30
76164文字
会話率:44%
冒険者ギルドを所管する冒険者管理庁、通称ギル庁。アキラは、ギル庁のチョーダ地方局で3年目のノンキャリの国家公務員として、日々、業務に忙殺されていた。
ある日、アキラは、課長から、キャリアの新人武官であるヨシノの面倒を見るように指示される
。
ヨシノは元S級冒険者で手練の剣士だが、デスクワークの適正が皆無だった。
アキラとヨシノを中心として、冒険者登録、依頼の受渡し、飲み会、予算要求、出張などなど、冒険者ギルドとそこで働く公務員の日常を描く、解像度高めのお仕事コメディ。
後半に多少バトル要素があり。
(補足)
・全12話(約6万字)を執筆済みで、毎日投稿する予定です。
・初めての投稿です。ぜひ感想を聞かせて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 23:00:00
62305文字
会話率:48%
警視庁第一課から派遣された刑事財前幸助五十四歳と北島薫二十九歳、ノンキャリアながら叩き上げで警部の地位を手に入れた財前に若きキャリアの北島は振り回されながら、この世のものとは思えない火力で焼かれた焼死体の事件を解決する。二人は事件を通して人
の憎しみと怒り、そして人々の日常に這い寄る恐ろしい真実に直面していく。世界を覆うのは闇かそれとも奇跡であるのか。それを知っている男は、ただ淡々と真実に向き合い深い深い闇の中に密かに仕舞い込もうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 00:38:43
1162文字
会話率:0%
南アジアの小国の国際空港で現地世話役の丸山が土岐を出迎えた。丸山はエイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの正規社員で土木エンジニアリングが担当だ。フィージビリティスタディに参加しているのは、土岐をのぞくと十人だ。プロジェクトマネージ
ャーが王谷、副プロジェクトマネージャーが吉川、電化エンジニア主任が松山、電化エンジニアが川野、運行エンジニアが山田、軌道エンジニアが高橋、電信エンジニアが浜田、信号エンジニアが畠山、輸送エコノミストが中井、そして土木エンジニアが丸山という布陣だ。
現地国鉄の作業所で、土岐は中井から乗客予想のレポートを受け取った。中井はかつてEUの調査会社が書いた乗客予想のレポートを下敷きに、適当に数字を加工して作業を終わらせようとしていた。プロジェクトマネージャーの王谷は定年間際で、今プロジェクトを成功させて、エイジアン・コンサルタンツ・インターナショナルの取締役就任を企てている。王谷は外務省ノンキャリアからの天下りで、権謀術数をめぐらせる極めて腹黒い男で、どこでなにをされるかわからないという。王谷には、プロジェクトを成功させたいという強い動機がある。その夜、土岐と丸山は現地国鉄の財務副部長のシュトゥーバに夕食の招待を受けた。シュトゥーバの自宅を見て貧しい生活であることがよくわかった。土岐はシュトゥーバから、公明正大な財務分析を要望された。
交通エコノミスト中井は次の仕事で東欧に去った。その作業事務所に南国バケーションスタイルの商社マン南田がやってきた。作業に必要な部品や機材は南田が勤務する巨大商社が一手に引き受けることになっている。プロジェクトが実行に移されれば、巨額の口銭が南田を経由して日本の本社に流れ込む。南田にとってこの国の駐在員であることは不本意であるが、プロジェクトにかかわる売り上げを手土産に出世することを期待している。そういう意味でプロジェクトを成功させることに強い動機が南田にはある。実際、軌道の仕様がエンジニア高橋の推す安価なバラストから南田が推奨する高価なスラブに決定された。王谷の鶴の一声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
62199文字
会話率:48%
三流大学の女子大生が殺害された。捜査にあたるのは定年間際のノンキャリ刑事と新米のノンキャリ刑事だ。第一発見者は自営業のフリーターのような男・土岐明で、女子大生の父親に女子大生の母親の身辺調査を依頼されていた。二人の刑事は通り魔の捜査を後回し
にし、女子大生の身辺から捜査を始めた。父親には殺害の動機もなく、アリバイもある。別居中の母親、ロリコンのような大学のクラス担任、三流大学の友人、アルバイト先の店主、老齢の刑事が犯人とあたりをつけたのは、新手のアリバイ偽装を企んだ意外な人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 18:00:00
20315文字
会話率:70%
IT革命からのAI革新。
元号が平成からジャンプして【恋和《れんわ》】に変わると、世界は二つに別れた。
キャリアとノンキャリア。
今の十代はケータイにより格差が生まれる。
親がコンゴ出身のアフリカ系の為に黒人の遺伝子を脈々と受け継いでし
まった男子高校生、冒田・礼恩。
それでいて純粋な日本人の彼は学校で虐げられている。
校内での格差の温床、格安スマホを使っているからだ。
周りの生徒からは「不良」や「欠陥」と揶揄され日々、息苦しさを感じていた。
特に学校の悪役令嬢で大手キャリアのスマホを持つ飯島・永流には、激しく蔑まされている。
だかある日、礼恩は天敵たる永流の重大な秘密を知ってしまう。
金持ちお嬢様はキャリアスマホに見せかけた、格安スマホを使っていたのだった。
格安スマホから始まる格差恋愛はどうなるのか?
※不定期更新です。
現在、試行錯誤しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 20:21:25
15699文字
会話率:25%
警察官は、個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、公安の維持並びに他の法令の執行等の職権職務を忠実に遂行すること等を任務とする。
…任務とするのだが、これが異世界だったらどうなるのだろうか。
異世界には異世界の法があり、その執行者
も当然ながら存在している。
それに凶暴な怪物や血に飢えたならず者も当然跋扈しているだろう。
そんな考えただけでも、まともに生きていけるか怪しく思える異世界の大地に一人の警察官が降り立ち
正義感と体力だけは他人に負けないという、取り柄だけで様々な人物や行く手を阻む障害に果敢に挑んでいく。
そんな彼の行く先にはいったい何が待ち受けているのだろうか。
これは、ノンキャリアの大卒警察官が異世界で悩み傷付きながらも奮闘する壮大な?お話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 21:37:39
71581文字
会話率:23%
大日本帝国海軍の頃より伝わる、海上自衛隊の海軍カレーのお話。
舞台は海上自衛隊横須賀基地所属護衛艦うみゆき(6775トン)の艦内。山島田正宗一等海曹38才は、横須賀基地の様々な艦艇の厨房に入った。防衛大学を出ていない、所謂ノンキャリアの
山島田一等海曹は、横須賀基地の中でも、屈指のプロ炊事隊員であった。
今はよほど良くなったと思うが、炊事隊員は土日も関係なく昭和風に言うと、月月火水木金金という部署で、まともな休みはなかったかもしれない。
ストーリーの展開としては、艦長の森滝一等海佐や、航海長の角杉誠といった防衛大学を出たエリートや、大田真治先任海曹長や部下の若杉仁三等海曹が主なメインキャストである。
後に登場するのが、寺倉美奈子海士長20才で、色気のなかった山島田に恋の風が舞う。後に山島田の猛アタックで、恋人になり年の差など気にせず、結婚を決意する。
肝心の仕事の方は最先任炊事隊員となり、早10年。オリジナルレシピもバッチリ固まり、各隊員にも、山島田のカレーは好評だった。
防衛大臣を筆頭に、統合幕僚監部、海上幕僚監部などがあり、自衛艦隊の元に護衛艦隊、航空集団、潜水艦隊、その他(掃海・情報・新兵器開発)という指揮命令権になっている。尚、横須賀、呉、佐世保、舞鶴、大湊の五大地方隊とその他、分屯基地など少人数の運営は、防衛大臣の直轄部隊であり、自衛艦隊とは別のものとなっている。
腹が減っては戦は出来ぬ。各艦艇にいる炊事隊員は陸海空各自衛隊にいて、それぞれが特色のあるご飯を提供している。
その中で最も食費をかけられている部隊が、ある。潜水艦部隊だ。海上自衛隊の中で最も重要な潜水艦には、毎日ステーキが出るなんて噂もあるくらい、食費がかけられている。
せめて三度の食事くらいはという配慮がある。実際丘の上の舞台の食事と、潜水艦の食費を比べると、年額ベースで数千円異なる(潜水艦乗りの方が高い)というデータもある。
そんな潜水艦乗りも、カレーライスは重要な食事だ。海中をひた行く潜水艦の中では、カレーライスによって、狂いかけた体内時計をリセットする役割がある。
陸海空三自衛隊の中で最も飯が旨いのは海自である。陸上自衛隊も大日本帝国陸軍の時代よりは、飯が旨くなったが、それでも帝国海軍の時代から、飯がおいしいのは海軍だった。
ちなみにこの物語はフィクションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 09:29:21
100502文字
会話率:37%
夫の転勤に伴い東京に引っ越してきた柳澤遥は、ひょんなことから中央官庁の非常勤職員として勤めることになった。
そこは、権謀術数うずまく伏魔殿…ではなく、鼻持ちならない勘違いエリートと、それに抑圧されるノンキャリアの対立がドラマを生む勧善懲悪
ヒーローものの舞台…でもなく、普通の人が普通に仕事をしている、実にどこにでもある職場だった。
これはそんな遥と同僚たちの、普通より少し特殊なお仕事のお話。
※このお話はフィクションです。出てくる組織や人物は、実在のものと関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 17:30:08
183932文字
会話率:64%
優秀な彼女の続編です。海自ノンキャリと陸自エリート彼女の恋の結末です
最終更新:2017-09-27 22:11:35
5777文字
会話率:45%
自衛隊もの。主人公海自ノンキャリ、ヒロインエリート陸自のラブコメ
最終更新:2017-09-22 23:02:11
6278文字
会話率:42%
首都東京の治安を守る警視庁。約4万3千人の警察官を有し、日夜東京の治安を守るため活躍している。警視庁刑事部の中には捜査一課が存在する。殺人、強盗、傷害といった強行犯事案の捜査を担当する部署だ。ここに新たなチームが誕生した。年々増加する凶悪犯
罪に効率的かつ円滑的な対処を行う事を目的として創設された、「強行犯特別対策班」略して特対班、もしくは特対。ノンキャリアの警察官として史上最速の昇進経験を持つ高山克弘警部を筆頭に、犯罪捜査に情熱を捧げる刑事たちが集まった。東京の街で次々と発生する凶悪事件。これに対抗する熱き刑事たちの物語が今、始まった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 16:41:55
3834文字
会話率:25%
警察でも所属するかで地位が決まる。キャリアもノンキャリアも関係ない。一番地位の低い広島県警1課2係に所属する三角行花はある日、自分の姉の死にかかわった組織『棋公会』が起こした事件に関わることに。その事件には驚くべき真実があった…。
最終更新:2016-02-21 18:24:30
3651文字
会話率:41%
平成二十四年十月三十一日。大分県竹田市内の公園で、ジャック•オー•ランタンの覆面を被せられた女の遺体が発見される。
竹田署は大分県警察本部との合同捜査を決定。武田署の三浦巡査部長は県警の刑事になるチャンスだと思い、密かな期待を抱く。
県警の
キャリア警部の須藤涼風と所轄署のノンキャリア巡査部長三浦良夫。二人は衝突しながら、殺人事件に隠された真実を解き明かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 12:00:00
12301文字
会話率:54%