とあるゲームのラスボスは主人公を待ち侘びていた。最終決戦というのは熱い戦いが繰り広げられる。それを楽しみに...あれ?なんかバグでステージをスキップし始めたけど?
これもしかして全部バグでエンディング行く気か?いやクソゲーすぎん??
最終更新:2024-05-20 12:10:39
2128文字
会話率:74%
あなたはこんな経験ないだろうか??
1回クリアしたゲームの2周目を始めて、もう1回目の時に聞いたからとキャラクターの説明をボタンA連打で飛ばそうとしたことを。
これは1回クリアした冒険者が、ストーリー台無しにしながら進んでいく冒険もの
である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 18:06:28
2079文字
会話率:62%
【メインストーリーは放置!カレーの食材が報酬のサブクエを周回だ!】
Luminous Epic Frontier、通称LEF。
それはリアルな五感を再現するフルダイブ型VRMMOだ。
味覚を失ったカレーオタク、海斗はそのゲームへとダイブした
。
目的はただ1つ、再び美味しくカレーを食べること。
LEFでは脳を刺激し味覚を再現するので、食べ物の本来の味を感じられるらしいのだ。
ゆえに、
ゲームのオープニング? スキップ!
重厚なメインストーリー? 放置!
他プレイヤーとの交流? 後回し!!!
「さあっ、食材集めの始まりだ!」
そうしてゲーム内でひたすらにカレーを作り・食べる海斗はある日【称号】を手に入れる。
それはカレーを作るだけでレベルアップするという、カレーしか作る気のない海斗にとって破格の効果を持つ称号だった。
日々カレーに入れるための新しい食材を求めその度に強くなっていく海斗へと、徐々にプレイヤーたちの注目が集まっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 08:00:00
52931文字
会話率:37%
勇者のパーティーに属し、魔王を討伐せしめたる、【大賢者】と呼ばれし魔女。
彼女はこの世を憂い、とりあえず百年ほど時間をスキップして煩わしい世間をスルーすることにした。
ところが、どういうわけか、千年の時間がたってしまった!
社会は変わり
まくり、技術も進歩しまくり、なんなら言葉もちょっと通じない。
おまけに魔法が……使えなくなってる!?
平和な世の中にいきなり放り込まれた、魔法の使えない魔女。
そんな彼女が生き残りをかけて戦いを挑む舞台こそ……魔王の城より恐ろしい、その名も「社交界」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:02:52
108040文字
会話率:47%
碇二亜《イカリニア》は人間が嫌いだった。
笑っているだけで何となく進む日常も嫌いで、媚びを売れば何とかなってしまっていた歪な職場も嫌いで、喧嘩が絶えない家族も嫌いだった。
そんな彼女の唯一の趣味が、乙女ゲームの悪役令嬢が主人公を苛め
る所を見る事。
悪役令嬢が主人公をいびる部分だけゆっくりと堪能し、主人公が恋をしそうになったら未読スキップボタンを押し、選択肢はなるべく主人公が誰ともくっつかないように操作し、万が一悪役令嬢が痛い目を見るようになったらプレイをやめるなんていうプレイで、日常の憂さを払っていた。
とある日曜日、朝から酒を飲みそんな事をしていた彼女は、母と父の喧嘩の声が聞こえプレイ中のゲームを止め、仲裁に入る。
唯一大好きだった母に教えられた紅茶、そのティーカップが父によって割られていく居間で、彼女は凶刃に走ろうとする母を止めに入ろうと、鋭利な破片を拾い自分の首元に当てブラフで二人の冷静さを取り戻させようとするが、酒に酔っていたのもあり転んだ拍子に結果として自害してしまう。
目が覚めると、そこはプレイを止めたままだった乙女ゲームの世界。
悪役令嬢の記憶を持ったまま、先の展開も知らぬまま、彼女は『レイジニア』として紅茶のカップをゲームの主人公『ウェヌ』の前で持っている状態だった。
勢いのまま主人公を部屋から追い出すが、すぐにいつも自分のしていた事を思い出す。
――彼女にとってのバッドエンドは何だろうか。
全部のフラグを折ったなら、彼女は不幸になる。
その勘を信じ、彼女はウェヌに言い寄る男性の好意を壊す事を決意する。
『もし魔物に襲われる所を救われるならば私が代わりに魔物を倒せばいい』
『もし執事に慕われるならば執事の失態を見せつけてやればいい』
そんな事をした結果、彼女自身がウェヌに好かれる事も知らず、レイジニアは奔走を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:14:29
64399文字
会話率:33%
僕は伏見大吾、高校一年生。時々、不思議な厄介ごとに巻き込まれることがあるけれど、それ以外は、毎日、部活と読書三昧の日々を過ごしている。
人によっては、僕をイケメンと言ってくれる人もいるが、同じ地学部のメンバーからは、眠そうな子犬みたいだと
言われることも多い。人に(人以外でも)頼られると、あまりいやとは言えなくて、ついつい振り回されてしまいがちな性格だ。
今朝も、通学途中に何やら不思議な気配が、僕の後ろをスキップしてついてくる…。
※同作品をカクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:19:33
60171文字
会話率:42%
世界中が幸せに包まれた12月24日の夜。
クラスメイトで幼馴染の斧愛と渋谷に来ていた夢富は、偶然に同じクラスメイトである果波実の秘密を知ってしまい、同時に彼女の最期を見ることになる。
最終更新:2024-05-13 08:14:38
1589文字
会話率:48%
自分が創作するにあたってどのような考えで執筆したりしているのかをまとめたエッセイ集です。
『書くこと』以外にも創作に関わる事なども書いています。それは自分の作品への感想の事だったり、う呼んでみたい印象だったり……。
今までは短編スポッ
トエッセイとして掲載していたものを、一つのエッセイ集としてまとめました。
※掲載初期のお話しは以前掲載していたエッセイとなります。読んで頂いた方はスキップしていただいて構いません※
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:48:22
49839文字
会話率:2%
ある学院で王子と男爵令嬢が身分の差を超え、数多の魅力的な男たちのアプローチを超え、めでたく恋人同士になりました。
王子が幼いときに一人の侯爵令嬢と婚約していましたが“真実の愛”の前に婚約を破棄、そして学院を卒業した恋人たちは二人の恋路へと
スキップしながら踏み出しました。
これは王子に婚約破棄された侯爵家の御令嬢と、恋の闘いに負けたものの永遠に男爵令嬢に恋をし続けると誓った公爵家の御令息の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:37:13
111272文字
会話率:34%
カーリング。
それは、氷上のチェスと呼ばれるスポーツ。
カーリング。
それは、気高き精神を以て技を競い合うスポーツ。
カーリング。
それは、静と動、相反する力が融合するスポーツ。
カーリング。
それは、誰もが神の存在を信じたくなるスポ
ーツ。
カーリング。
それは、氷と人との対話が成立するスポーツ。
カーリング。
計算と思考とを尽くし、不条理と理不尽とに肩を落とし、それでも辞められないスポーツ。
熱き氷の上、軽井沢町の澄み切った空の下。
少年少女が今日もストーンを追いかけ、一喜一憂する。
Yesはスキップのコール。
スウィープをしろ、を意味する。
ラインズ、グッドはスキップのコール。
ストーンの軌跡が狙い通り来ている事を表す。
最後まで、Yes。
ラインズ、グッド。
諦めずに最後までスウィープを続けろ。
お前のストーンは狙い通りの軌道を描いている。
どこまでも青く澄み渡り凍てついた空と、氷におおわれた大地が紡ぐ冷涼なる物語、『最後まで、Yes。』シリーズ、完結編。
この作品は「カクヨム」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:00:00
57496文字
会話率:35%
それは、当に、光の道。
光は、そのまま、本堂の弥勒菩薩像を、捉える。
光の軌跡を追う様に、カメラの目線は、弥勒菩薩像を、捉える。
弥勒菩薩像は、横顔に日の光を受けて、輝いている。
くすんだ色合い。
木造。
外側の、塗りも装飾も、ほとん
ど、剥げている。
であるにも関わらす、「輝いている」としか言い様の無い佇まい。
光を浴びている横顔は、語り掛ける。
決して、上向くことは無い。
決して、眼を開けることも無い。
こちらを、向くことも無い。
が、確実に、語り掛けて、語り続ける。
会いに来た人々に、参拝に来た人々に。
興味本位で覗く人々に、ただ同行しただけに人々に。
コウタに、タカギに、その他の人々に。
コウタが、頷いている。
いつの間にか、うんうん、頷いている。
話し掛けられたかの様に、うんうん、頷いている。
タカギは、デジビデを注意して覗くが、コウタの他に、誰もいない。
コウタが対しているのは、弥勒菩薩像のみ。
レンズ越しに、弥勒菩薩像を見ていたタカギは、デジビデを下ろす。
レンズ越しでなしに、直で、自分の眼で、弥勒菩薩像を見る。
‥‥‥‥
うんうん。
頷く。
心と頭に、暖かい気体が、流れ込む。
それを動力源に、走馬燈が、廻り出す。
今までの記憶が、廻り出す。
その走馬燈は、『死』とは真逆の、『生』に拠ったもの。
廻っているだけでも、なにか、『うわあ!』とか『パアア!』とかの、好ましい感じがする。
幼き頃の、メリーゴーランドを、思い出す。
山門から、弥勒菩薩像へ、光の道は、伸びる。
伸びて、在り続ける。
その途中に、コウタとタカギは、佇む。
光の線は、みんな諸々一切合財包んで、輝く。
課長と課員、阿吽の呼吸の、喜び共有である。
仲が良くて、ノリがいい。
「はい、キチンと並んで、並んで」
課長の声に合わせて、課員が、動く。
ガヤガヤ喜びながらも、整然と、動く。
一列に、改めて、並ぶ。
列が、整う。
その時、窓から。
窓から、光が、射し込む。
日の光が、鋭く優しく、射し込む。
射し込んだ光は、列の上を、滑る。
課員の頭の上を、滑る。
一人一人の頭で、スキップし、加速を付けて、滑る。
加速を付ける毎に、滑らかさを増し、滑りゆく。
それは、当に、光の道
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 09:44:51
20271文字
会話率:20%
隠しキャラの存在を知らずに悪役令嬢に挑み敗北したヒロイン。牢に入れられた彼女に悪役令嬢が問う。「隠しキャラとか普通分かるでしょ?」「いや、私このゲーム8倍速未読スキップ使ってクリアしたから、隠しキャラどころかストーリーも知らん」そして、ヒロ
インは悪役令嬢に殴られた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:34:36
2979文字
会話率:57%
いかに早くエンディングまでたどり着くかが目的になります。イベントは基本スキップ。バグ技禁止。
最終更新:2024-03-13 12:56:29
1428文字
会話率:24%
僕は海辺の崖っぷちで、少年に出あう。少年は言った、ねえ、教えてよ、と。
最終更新:2024-02-27 19:26:30
4017文字
会話率:32%
煎餅食べたいという寝言から目覚めると、何かを思い出しかけているのに思い出せなくてクラクラして、次に目が覚めた時には蜜柑食べたいだった。
どうやら継承の儀が関係があるようで、六歳になって両親と手を繋いでいざ受けに行くと、悠久の孤独という小説の
通りになると、グレイシーの将来は変わらずに続く孤独ってそれは絶対嫌!!グレイシーは小説のようにはならないように必死で考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 17:00:00
11123文字
会話率:16%
僕、林道 幸太郎は憧れていた陽毬学園の入学式に出席しようと門を潜ろうとする。
そこで僕の横を横切った少女が入学式に似合わない言葉を発する。
「クソみたいな日だな。」
だけど少女は楽しそうにスキップしながら学校に向かっていく。
発言と行動の不
一致さを見た僕はその少女に興味を惹かれる。しかも偶然にもその少女とクラスが同じなことがわかり、それから僕はその少女と友達になろうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:54:41
2934文字
会話率:16%
平凡な全方位型オタクだった小田郡貴文(おたくたかふみ)。ある日、幼馴染みの七瀬歩(ななせあゆむ)に巻き込まれ召喚をされてしまう。
勇者である歩はともかく、職業がオタクと判明した貴文。オタクは完全生産特化職のため城の一部から冷遇されてしまう
。おまけに歩とも離ればなれにされてしまった。
強制チュートリアルスキップからの、ハードモードスタートをきった小田郡貴文ことタカ=レイターの未来はどっちだ!?オタクによる異世界生活が幕を開けた!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:26:56
360666文字
会話率:57%
…静かな夜、白銀の月、鈴虫の鳴く声。
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はまだ口を閉じて隠す……
そして獲物を見たら瞬時に口を開き首元に喰らい付く……
今日も私は人を斬った。
鈍い音と共に斬られた事に気づかず倒れる獲物(人)。この瞬間(とき)自然と私はにやついている。
その後見つめていると焦げ色のアスファルトにそれは赤黒いが生き物のように一定の粘土を持って進み、広がっていく……。
この時初めてにやけていた口元から声が漏れる。
「ふふっ。」
と。
でも同時に苦しくもなる。だから自然と涙が溢れる。
数々の殺人鬼はだいたい人を殺した時に快感を覚える、そして次々と殺していく…。
”でも私は好きで殺ってるんじゃない”
信じられる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 20:14:02
40149文字
会話率:32%
ダンジョンや探索者の存在が人々の生活へと根付いて久しい現代。
静かな地方都市で暮らす勤労少年、西倉学は探索者として成功し薔薇色の生活を夢見る16歳。
人生一発逆転狙い! 非日常を求め、一世一代の大博打! 探索者協会を訪ね、今日も一人の少年が
夢膨らむダンジョンへ駆り立てられていく。
ダンジョンの難易度へ干渉し、面倒なモンスターとの戦闘をスキップ一つで省略する規格外なチートスキルが、学の今後の運命を反転して良い方向へと導き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 06:46:25
3219文字
会話率:46%
育児ストレスによって体調を崩した妻が入院した。
医者の話によると退院まで時間がかかるらしい。
僕は仕事で多数のプロジェクトを抱えていて、育児の事も何もわからない。
これから娘の瑞希をどうやって育てていけばいいのか――
そこで僕が出会ったのが
、市の行政サービス、『育児スキップサービス』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 18:06:01
1000文字
会話率:50%
未だに咳止め薬を手放せない、薬物依存症人間である私ーー砂風(すなかぜ)は、いったいどのような理由で薬物乱用を始めるに至ったのか、どういう経緯でイリーガルドラッグに足を踏み入れたのか、そして、なにがあって断薬を決意し、病院に通うと決めたのか
。
その流れを綴った体験談である。エッセイの側面もあり少々癖が強く読みにくいかもしれない。どうか許してほしい。
薬物乱用の怖さは合法でも違法でも変わらない。乱用自体、恐ろしい。
※留置所編は記憶が薄れている等の理由からスキップして断薬編からスタートしました。楽しみにしていた方、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 10:29:10
87960文字
会話率:17%