「魔王ゼラビロスよ、あのキモいオッサンのチ〇コ、もぎとってこい! 魔王パリピーニャ、お前は最強だからダンジョン探索に協力してくれ、あと、いったん、オッパイさわらせ――いや、なんでもない!」
「「仰せのままに、マイマスター」」
「あと、ヤクザ
の事務所に殴り込みして金とマジックアイテム盗ってきて! あと、あの偉そうな貴族をぶんなぐれ! それと、闘技場で、バレないように、コソっと協力してくれ! ギャンブルでも手を貸してくれ! それと、あれと、これと、あれも、これも!! ――ああ、くそっ、時間が足りないよ! 5分、短いって! 足りないって! バレないように注意深く、欲望を満たしていくの難しいって! でも、エグいぐらい楽しいぃいい!」
――『女神の結界によって守られた巨大都市』の外は、『魔王の称号を持つ怪物』がうじゃうじゃはびこっている。唯一『人間の生存』が許された巨大都市内部は『激しい階級制度』がはびこる超格差社会。
そんな世界に、何の力もなく転生した元日本人高校生『月光寺(げっこうじ) 時一(ときいち)』は『奴隷(どれい)』として虐げられる日々を送っていた。
ある日、そんな時一の身体に、『記憶をなくした幽霊』が取り憑(つ)く。
『力も記憶も体もなくしているが……どうやら、一日に5分だけ、お前の体を使えるっぽい』
時一の身体を使っている時だけ、その幽霊は、『召喚能力』が使える。
5分間限定だが、『街の外を跋扈(ばっこ)しているあの恐ろしい魔王たち』を、『どこでも召喚することができ、完全にコントロールできる』というチート。
巨大都市は、女神の結界によって守られているため、外敵は絶対に入れないが、幽霊の召喚能力を使えば、この巨大都市内部で暴れさせることも可能。
『時一。お前の役にたってやるから、お前も俺の役にたて。――俺はお前を利用して、なくした全てを取り戻す。お前は俺を利用して成り上がるなりなんなり好きにしろ』
こうして始まる、『地獄に転生した奴隷』と『記憶を亡くした幽霊』の、
痛快クライム成り上がりサスペンス!!
※とことん出世して大団円を向かえるハッピーエンドとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 06:48:35
189140文字
会話率:24%
ブラック企業に勤める社畜OL・佐倉まひるは、三徹残業の帰り道でまさかの事故死――
……目覚めたら、異世界の悪役令嬢になってました。
「えっ……転生!? ……あれ、そういえば私、“転生保険”とか入ってたような……?」
気づけば、そこは乙女ゲー
ム風の世界。
転生先は、破滅フラグ満載の公爵令嬢ルナリア・アーデルハイト。
「ちょっと待って……明日って、もしかして“婚約破棄イベント”の日じゃない?」
乙女ゲー脳をフル回転させて、社畜らしく堅実に破滅フラグ回避を目指すまひる。
だけど、どうも様子がおかしい――
「……うん? これ、私の知ってるゲームと違わない?」
悪役令嬢の中で目覚めた転生社畜、二度目の人生くらいは笑って穏やかに生きたいので
破滅フラグはひとつずつ順次対応させて頂きます。
これは、転生社畜が“ふたり”で歩む、ハートフルでちょっとズレたゆるふわ勘違い破滅フラグ回避ストーリー。
※本作は『異世界転生売ります!』のスピンオフですが、単体でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:41:26
300469文字
会話率:24%
お嬢様の恋のお手伝い――
そのはずだったのに、どうしてこんなことに?
侯爵家に仕えるメイド・ミレイユは、文通を通して恋を育むお嬢様の仲介役。
けれど、その文通相手(だと思っていた)婚約者・セオドアとの交流の中で、次第に心が揺れていく。
身分差。誤解。すれ違い。
そして、「勘違いの恋」だと思っていた気持ちは、やがて――本物に。
けれど彼は、お嬢様の婚約者。
この想いは、心の奥にしまっておくはずだったのに……。
「どうして私に優しくするんですか、セオドア様」
勘違いから始まった、すれ違いだらけの身分差ラブコメディ。
最後に恋を叶えるのは、誰?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:00:00
3564文字
会話率:37%
舞台は平和な現代日本。
戦闘力チートなのにバトル展開一切無し(!?)
全霊を賭して覇道を征く――最強のイチャイチャ主従ラブコメディ!
※2021/2/9 イメージイラストを追加いたしました! イラストレーター様はなんと……あの、m
aruma(まるま)先生です! 是非一度ご覧になってくださいね!
<あらすじ>
「そのまま朽ちるならあなたの命、私に捧げなさい」
「……この俺を下僕にしようだと? なめるなよ小娘」
「なんでー!?」
血に濡れた夜(猫を庇っただけ)
鬼の力を身に宿す主人公・酒上刃(さかがみ じん)はちょっとした勘違いから、イギリスからやってきた美少女吸血鬼・リゼット(15)の眷属となってしまう。
殺戮兵器として創造された過去を持つ彼へ新たに課せられた使命は、敵の打倒や殲滅……ではなく!
生活能力皆無なお嬢様のお世話だった!
「私の兄さんはぜーったい渡しませんから!」
そこへ対抗心に燃える刃の妹・刀花(とうか)も加わり、三人の甘くて賑やかな日常が幕を開けていく。
「我が次なる戦場は――お皿洗いだ。報酬は期待していいのか、我が愛しのマスター」
「め、目を……瞑りなさいっ?」
――異常な者でも、普通に可愛く恋をする。
だいたい三日毎に更新予定です。カクヨムにも掲載しています。
「俺のマスターは吸血姫~無双の戦鬼はお世話する~」からタイトル変更しました。お騒がせしております。
ジャンル別日間ランキング54位、週間ランキング96位、そして累計15万PV突破、感謝感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:25:10
3663195文字
会話率:53%
昔から病弱だった侯爵令嬢のカミラは、そのせいで会ったこともない婚約者から婚約破棄をされ、世継ぎどころか貴族の長女として何の義務も果たせない自分は役立たずだと思い悩んでいた。
しかし寝たきり生活を送るカミラが出来ることといえば、家の恥で
ある彼女を疎んでいるであろう家族のために自らの死をただ漠然と願うことだった。
そんなある日願いが通じたのか、突然の熱病で静かに息を引き取ったカミラ。
彼女の意識が途切れる最後の瞬間、これで残された家族は皆喜んでくれるだろう……と思いきやかろうじて一命を取り留めていたカミラだったが、なんと生きる屍――リビングデッドになっていた。
「やあ初めまして。君にはおしゃべりな僕の話し相手になってほしいんだ」
目を覚ましたことに絶望し、再び自らの死を望むカミラだが、ある男性のおかげでリビングデッドとしての新たな人生が始まり――!?
これは生まれ育った境遇から自分が邪魔者だと思いこんでいる女性が本当は周囲から愛されていたことを知り、自己肯定感と初恋を掴み取って幸せになるまでの物語。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:11:08
7998文字
会話率:12%
隣にタコが引っ越してきて、人と同じように普通に生活している。
便利屋で働く主人公・名瀬歩(なぜ あゆむ)は、そんな非現実を周囲の人々が平然と受け入れていて、困惑する。
美味すぎる料理を何度もおすそわけしてもらううちに、ほだされていくが――
ある日、驚愕の事実が判明する。
タコは異世界から来た魔物であり、元の世界に戻すには“ある条件”を満たす必要があるというのだ。
しかも、その鍵を握っているのは、名瀬自身と、同じ職場のクールな女性事務員?
どうやら二人は、スキルが干渉し合う“対”の関係らしい。
勘違いが勘違いを呼び、やがて魔王まで出現して戦うはめに!?
ヘタレ男とへんてこ魔物の、勘違いだらけドタバタコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:00:05
19375文字
会話率:35%
巷で大人気の甘々恋愛小説家『マダム・キュピドン』。その正体は、殿方とまともに口も利いたことのない、恋愛経験ゼロの引きこもり伯爵令嬢セレスティナだった!
次作のネタが完全に枯渇し、絶体絶命の彼女が考え出した起死回生の一手。
それは、生
真面目な騎士や口の軽い庭師、呆れ顔の侍女まで巻き込み、来るべきロマンスに備えるための壮大なる『恋愛シミュレーション』を行うこと!?
「理想の出会いは廊下の角での衝突事故に限る!」「口づけには最適角度が存在するはず!」
文献知識だけで恋愛を分析し、屋敷を舞台に珍妙な実験を繰り返す日々。
理屈っぽいお嬢様の、どこかズレた恋愛研究が、図らずも周囲の人々の心をかき乱していき……?
これは、恋を知らない天才恋愛小説家が、自らの恋を見つけるまで(あるいは見つからないまま)悪戦苦闘する、日常系エッセイ風コメディ。
勘違いと理屈が渦巻く、残念美人な伯爵令嬢の日常譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:00:00
34938文字
会話率:31%
平凡な会社員だった俺が転生したのは、よりにもよって乙女ゲームの悪役令息ギルフォード。しかも、そこは格闘ゲームのコマンドでしか会話ができない、意味不明な世界だった!
武闘派貴族の家に生まれた俺が使えるのは、「波動拳」や「パワーゲイザー」と
いった物騒な攻撃コマンドばかり。 このままではゲームのシナリオ通り、ヒロインに嫌がらせを繰り返した末に断罪される「破滅フラグ」が待っている。
なんとか破滅を回避しようと、ヒロインの少女リリアを助けたつもりが、口から出たのは「その女に手を出すな。そいつは俺のものだ」という最悪の所有宣言コマンド。
お腹を空かせた彼女にパンを差し出せば「これを食え。残したら殺す」と脅迫に。
不器用すぎる優しさは、全部あらぬ方向へと勘違いされていく!
果たして、このポンコツな語彙力で破滅フラグを回避し、彼女に本当の気持ちを伝えることはできるのか?
勘違いとすれ違いの果てに、真実の愛(と最強の恋のフラグ)を掴み取る、異色の格ゲーコマンド・ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:00:00
3954文字
会話率:36%
高校生の灰崎 楓真(はいさき ふうま)が家に帰ると、部屋の中にダンジョンへの入り口が出現していた。
ダンジョン内には有用なものが眠っていて、また入った者は特殊な力を得ることができた。【E】という類を見ない能力を得た灰崎は、ダンジョン内
で掘れる鉱山を経験値が掘れるように変化させたり、回復のポーションを飲めば体力ではなく経験値が増えるように変化させたりと、様々な手段も利用しながらレベル上げ活動に没頭している。
ある時、灰崎が通り過ぎた場所を別の探索者が通りがかり、鉱物ではなく経験値が掘れる鉱山を発見する。探索者の常識では、モンスターを倒す以外で経験値を得ることはありえないことだった。ダンジョン内に存在するギルドはこの異常事態に色めきだち、この【経験値の奇跡】を手にしてダンジョンでの優位を確立しようと、奇跡を巡った一大覇権争いが始まった。
だが灰崎は、その騒動も知らずいつも通りにレベリングをしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:00:00
19098文字
会話率:15%
最初は恋じゃなかった。観察していただけ。
だけど――気づいたときには、もう遅かった。
小説の資料として彼を観察していた少女と、
世界一誠実で、ちょっとだけゴリラな公爵令息の、
笑ってときめく観察型ラブコメディ。
***
小説家志望の文
学少女、ナタリー・エーベル。
趣味は逢引き観察、特技は執筆。
男爵令嬢だが、プロの小説家を目指して、毎日執筆に勤しんでいる。
そんな彼女の前に現れたのは――
名前の印象でゴリラ認定された、不憫すぎる公爵令息グレゴリオス・ウィンターガルド。
なぜか彼に「恋人になってほしい」と迫られて!?
だが恋愛経験ゼロのナタリーは、
それをまさかの小説のネタとして受け止めてしまい……?
本作は『ヤンデレ公爵令息の囚われ花嫁 ~外交官志望の私が公爵夫人になるまで~』に登場する、
ローランドの両親の若き日を描いた番外編です。
前作を未読の方でもお楽しみいただけます。
最終話まで執筆済み、毎日投稿予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 19:36:39
79694文字
会話率:23%
「ワシを残して先に行け!」
「ガルム、そんな……!」
「勘違いするな。後で追いつくから先に行ってろという意味だ」
ドワーフの『拳士ガルム』は、勇者パーティを魔王の元へ送り届けるため瀕死の重傷を負った。
「……さすがにこれは助からんか」
大きな穴の開いた腹部を見下ろすガルム。
武人としては理想の最期であり悔いはなかったが、そこに水を差す奴が現れた。
近接戦最強の『剣魔グリムザール』。
ガルムとの決闘に異常なまでのこだわりを持つ魔族が、こう申し入れてきたのだ。
「ガルムよ、ひとつ約束をしないか? 互いに転生し、新たな生を得た後また相まみえ、今度こそ一対一で決着をつける。そういう約束だ。我が一族に伝わる秘術を受け入れるなら貴様は、次の生を得ることができるのだ」
「次の生……次の戦い……」
生きること、それ自体にこだわりはない。
だが、『まだ戦える。まだ殺し合いができる』というのは魅力だった。
戦闘狂なところのあるガルムはこれを快諾。
次の生でグリムザールとの約束を果たそうとしたのだが、転生先はまさかの『エルフの幼女』で……?
「なんでだ!? なんでエルフ!? ワシの鍛え上げられた上腕二頭筋は!? 苦味走ったいい男ぶりは戻ってこないのか!? おぉのぉれぇ騙したなグリムザールうぅーっ!」
前世とはまったく異なる脆弱な肉体と、反則レベルの可愛さと。
相反する要素に悩まされつつも、ガルムはしぶしぶ修行を続ける。
足りない『気』を『魔力』で補い、脆い『肉体』を『技術』で補う。
努力と工夫は着実に芽を結び、やがて『最強の冒険者』とあだ名されるようになるのだが、あまりにも可愛すぎるため『最カワの冒険者』と噂されるようにもなってしまう。
「次はこれ着て! ミニスカドレス! 大丈夫、絶対似合うよ! ディアナちゃん最強に可愛いから!」
「うるさいうるさい! ワシの求める最強はそうゆーのじゃないのだあー!」
『武と可愛さ』の狭間で揺れるガルム(ディアナ)の、明日はどっちだ?
※ドワーフ→エルフのTS転生バトルコメディです。
※ディアナ(ガルム)がとことん愛されます。
※グリムザールの意外な転生先を探りつつ、お楽しみください(登場する女の子の中のひとりです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 19:03:02
174579文字
会話率:39%
ネトゲで出会った女の子のことをのろける男の子の話。
と思いきや……そんな感じで。
最終更新:2016-01-07 21:33:30
3060文字
会話率:0%
田舎住まいの少女ユーラシアがある日不思議な夢を見た。帝国との戦争で命を落としてしまったが、その功績に敬意を表し、ギフトを授けて二度目の人生を用意してやろうと女神に言われたのだ。ところが実際には戦争など発生しておらず、もちろんユーラシアも死ん
でなどいなかった。女神が時間を100日ほど勘違いしていたため、まだ何も始まっていなかったのだ。ユーラシアは同居していた精霊クララとともに冒険者となった。1年後には『世界の王』と呼ばれることになるユーラシアの伝説が今始まる。コメディー仕立てでハッピーエンドのハイファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:40:13
6017159文字
会話率:59%
かつて、ハイネアン聖教国とラーズ=ヘル魔導帝国との間に巻き起こった終末戦争『聖魔大戦』を見事、終結に導いた男グレアム。
彼は剣聖とまで讃えられる最強の元冒険者であり、聖騎士でもあった。
しかし、戦後間もなく、そのあまりにも高い戦闘能力と強
大なカリスマ性を恐れた両国家から目の仇にされ、挙げ句の果てには暗殺されそうになってしまった。
それを嫌悪した彼は、これ以上の厄介事はご免とばかりに国を去る。
かくして彼は、安住の地を求めて、人知れず遙か海を渡ったグラーツ公国へと逃れ、片田舎の村で自由気ままなスローライフを始めるのであった。
しかし、それから数年が経ったある日のこと。
いつものように、森へ薬草採取の仕事に出かけていったのだが……。
そこで彼は、一人の幼女と知り合うのであった――
これは、脳天気で親バカな新米パパさんと、うちの子になった幼女の二人が、本物の家族になっていく物語。
ボディタッチ多めで脳天気な元最強冒険者。
説教癖がある、どこか天然なデレる転生ギルド嬢。
ヤンデレ化しそうになるポンコツ女騎士。
そしてただひたすらに可愛いうちの娘(こ)。
更におまけの勘違いギルド嬢トリオ――「誰が勘違いよ!?」
そんな彼らが巻き起こすドタバタ田舎暮らしを、ニコニコしながらお楽しみください。
少しだけ『ざまぁ』や『もう遅い』が入ってます。
あとは、『スキルクラフト』『村発展』『各種道具作成』『前世知識チート』もあり。
基本的に『コメディ』要素が強いお話です。
※都合により、タイトルを変更することがございますが、ご了承ください。
※カクヨム先行。あちらとはタイトルが異なります。
(そのうち、追い付きます。タイトルも統一します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:01:15
143062文字
会話率:35%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 08:46:47
2653501文字
会話率:40%
国一番の悪徳領主と名高い父を偉大と信じる新領主ゼノン。父の急死で領主となったゼノン。
偉大な父のように「力」で領地を支配すべく、父のやり方を忠実に実行する。
厳しい徴税、尊大な視察、容赦ない借金踏み倒し(?)、家臣への恫喝、豪華な(?)城の
装飾。全ては父のような偉大な領主になるためだ。家臣がなぜか感服し、領地がなぜか豊かになるのは、全て自分の威光の賜物!
今日もゼノンは絶好調だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 08:01:26
202544文字
会話率:22%
平凡な会社員だった俺は、気がつくと乙女ゲーム『光の聖女と七色の騎士』の世界に、名もなきモブ兵士ジョンとして転生していた!
最推しである聖女セレナ様を壁のシミとなって見守る、それが俺の生きる道……のはずだった!
訓練中の怪我をきっかけに、俺
の限界オタク的発言を聖女様が「魂からの言葉」と大勘違い!
「あなたは私の真の騎士様ですわ!」
……いや違います! 俺はただのモブ兵士です!
それ以来、手作りお菓子、訓練場でのピンポイント応援、過剰すぎる治癒魔法(未遂)、特別なプレゼント攻勢と、純粋培養な聖女様の猛アプローチ(という名の過剰ファンサ)が止まらない!
周囲の嫉妬と疑惑の視線は日に日に強まり、上官の胃痛は悪化、護衛騎士からは殺気を向けられ、俺の胃も限界突破寸前!
モブ兵士として平穏に暮らしたいだけの俺の、受難だらけな勘違いラブ(?)コメディ!
俺の平穏を取り戻す戦いは、果たして始まるのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 07:15:01
10269文字
会話率:16%
【書籍版・好評発売中&本編完結済み&アフター更新予定】
ある日、隣に引っ越してきた自称エルフの山田さんから引越しの挨拶の品として何故か盆栽をもらったのだが、彼曰くこの盆栽は『本物の世界樹』なので、心を込めて育てると色々なスキルや魔法が使
えるようになると言う。
最初はそんな言葉なんて信じてなかった俺だけど……。
やがて自称ドワーフ娘やら自称勇者やら自称女神やらがやってきて、俺の生活は大きく変わっていくのであった。
あと謎の異世界名物とか、ロリBBAとか、同級生の委員長ちゃんとか。
まぁ、そんな感じのお話。
※書籍版と一部設定が異なりますが、Web版はWeb版としてお楽しみください。
☆マークは改稿済みです。
星マークなしの初期は少し読み難い部分もありますが徐々に修正していきます。
第一章部分まで改行修正完了しました。
他サイトには導入部のみ、もしくはかなり遅れての転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 12:03:25
563380文字
会話率:37%
「魔王を倒すには、まず一次関数から!?」
異世界から転移してきた元・勇者リア。
空腹のあまり雑草を食べていた彼女が出会ったのは、ブラック企業から脱出した元社員と、
天使を辞めて履歴書を盛った少女だった。
現代日本で巻き起こる“勘違い”と
“狂気”と“飯がうまい会社”。
勇者はバイトを始め、魔王(?)に立ち向かうため、一次関数を勉強し始める――!?
ギャグ×カオス×社会風刺!?
異世界勢が現代社会にドン引きする、逆・異世界コメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 23:39:43
84695文字
会話率:41%
「呼ばれてない。説明もない。なのに俺だけ、最初から異世界にいた。」
「お前は勇者か?」って、誰が? 俺? 知らんけど?
世界の仕様バグかもしれないけど、勝手に無双するんでよろしく――。
召喚された勇者?
魔王に抗う選ばれし者?
――い
や、それ、俺じゃない。
気づいたら異世界にいて、
誰にも呼ばれてないのに“なぜか存在していた”俺。
スキルも職業も、ステータス表示すら一切ナシ。
……なのに、俺に関わった人たちが、口々に言い出す。
「この男……世界を動かす何かを持っている」
そして確認されたスキル欄には、意味不明な能力名が並んでいた。
《存在補正:全適応》
《世界意思との同調》
《空白ID:上位システム未登録》
え? 俺、バグってるだけなんだけど?
世界を救う?
神に選ばれる?
ちょっと待て――
俺、誰にも呼ばれてないんだが。
◆
※無自覚最強 × バグ転移 × 勘違いされまくりの
世界が勝手に持ち上げてくる爆バズ誤解系コメディ、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 23:34:23
23872文字
会話率:36%
新たな技術によりフルダイブ型VRMMOで世界が盛り上がる中、そこへ参入する少女の姿が。
ただし、彼女は周りにいる多くの新たな世界で楽しみを見つけようとするような存在とは大きく違っていた。
「これで、みんなより長い時間勉強できる!!」
そ
う。彼女は受験生。受験戦争という恐ろしい場所に身を投じ、日々心身を削りながら他者より先に出ようとするそんな存在。
彼女が新たなゲームに求めたものは、体感時間の増加だった。時間が引き延ばされ現実の3倍の時間をゲーム内で過ごすことができるというフルダイブ型VRMMOならば、ほかの受験生たちよりも多い時間で勉強ができると考えたわけだ。
そんな狙いの下、彼女は全力でゲームの中で勉強をするという矛盾したような行動を始める。そうしてそのまま彼女は志望校合格のために毎日ひたすらゲーム内で勉強を………というのはほとんど実現したものの、想定外の出来事が頻発した。
彼女の勉強内容に興味を持つNPCや、彼女と似たことを思いつくプレイヤーの登場、イベントへの参加。そして、その先に待ち構えている、彼女の想定していなかった活躍。
彼女はただ受験勉強がしたいという思いとは裏腹に、ゲーム内で伝説を作っていくことになるのだった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 23:33:10
1192510文字
会話率:46%
凡人であることを受け入れ、天才を超える方法を考える。冒険者として天才を超える方法として思いついたのが、呪いの装備を使うこと。誰もが忌避する呪いの装備だが、確実に強い。すでに攻略されている場所へ入り、とられていない装備を探して呪いの装備を探し
ていく。そうしてついに見つけた呪いの剣なのだが、持ってもメリットの方が大きい。敵を倒していくと呪いが軽減されたとアナウンスが流れ、不思議に思って『鑑定』を行って気付く。呪われていたのは剣であって、所持者までは呪われていないのだ。予想外のことに驚きつつも、その強い呪いの剣を活用して格上の敵へ挑んでいく。帰り道、のんびりと魔物を倒しながら歩いて板だが、悲鳴が聞こえる。駆けつけるとミノタウロスがいて、苦戦を強いられることに。だが、そんなときに剣の呪いが軽減されて……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 19:05:02
12102文字
会話率:38%
遠い昔。人間は魔族の支配下にあった。それを良しとせずに立ち上がった伝説の聖女フリューゲルは、魔王を封印し、人間だけの国ロルベーア王国を建国した。
そして今、千年の封印から目覚めた魔王と、フリューゲルの生まれ変わりであるロルベーア王国第
二王女メルチェリエが再会する。
魔王セイルは唯一無二の美貌を持つ、誰もが見惚れる男であった。
そんな彼に重症なまでに恋い焦がれていた彼女は、再び恋の病に侵されるわけだが、実を言うとセイルもまたフリューゲルに痛々しい程に惚れこんでいたのである。
聖女と魔王の、両想い勘違いラブコメディの開幕です……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 15:28:49
87142文字
会話率:41%
配信魔法が発明されてから、人々の生活は大きく変わった。タブレットと言われる魔道具を手にし、家に居ながら騎士団や魔法団の活躍を見ることが出来るようになった。
視聴者はタブレットに映るイケメン騎士や美少女魔法師に熱狂し、ギフトを送るように
なる。人々はそのような活動を「推し活」と呼んだ。
F級冒険者のロジェも「推し活」に励む一人だった。彼は一人、強大な敵に挑み、勝利し、その素材を匿名で、ある女魔法師に捧げ続ける。
しかし、あまりにもレアなアイテムを立て続けに贈ったため、一部の実力者の間でロジェの正体を探る動きが……。
※カクヨム先行。ハーメルンにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 07:10:00
82340文字
会話率:41%
勇者の家系に生まれた俺は15歳の誕生日に神から祝福を受け、ギフトを授かった。そのギフトは【勘違い野郎】。一族の期待を裏切ってしまった俺は、その日のうちに街から追放されてしまう。しかし、よくよく考えてみるとこれは俺の為を思ってのこと。勇者と
は、逆境に晒されてこそ花開く。俺は期待に応えるために自らを磨く旅へ出た。
勘違いしている間は全ての攻撃を無効にしてしまう反則ギフトを授かった男、アルス・カガは【勘違い野郎】から【勇者】を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 19:26:50
4248文字
会話率:53%
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、
無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 07:00:00
440909文字
会話率:63%