「魔王を倒すには、まず一次関数から!?」
異世界から転移してきた元・勇者リア。
空腹のあまり雑草を食べていた彼女が出会ったのは、ブラック企業から脱出した元社員と、
天使を辞めて履歴書を盛った少女だった。
現代日本で巻き起こる“勘違い”と
“狂気”と“飯がうまい会社”。
勇者はバイトを始め、魔王(?)に立ち向かうため、一次関数を勉強し始める――!?
ギャグ×カオス×社会風刺!?
異世界勢が現代社会にドン引きする、逆・異世界コメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:37:11
59378文字
会話率:46%
難波でたこ焼きを頬張っていた、しがない52歳の営業マン・堂島大悟(どうじま だいご)。
気づけば、女神を名乗る美女の前。なんやかんやで、異世界に勇者として放り込まれてしまう。
女神から授かったスキルは、【たこ焼き創造】と【商人(あ
きんど)の勘】。
「……どないせぇっちゅうねん!」。
そう、彼はまだ気づいていない。ステータス画面の隅っこに、老眼で見えへんかっただけの“隠しスキル”があることを。
その名も、【天然ジゴロ】――!
本人はいたって真面目に、浪速の商人魂と義理人情でトラブルを解決していく。
しかし、そのおっさん臭い言動や汗臭さ(加齢臭)が、異世界ではなぜか究極のフェロモンに!
行く先々でエルフの美少女や村の奥さんたちが勝手に惚れていくが、本人は「なんでやねん!?」と困惑するばかり。
これは、モテる気なんて一切ないおっちゃんが、無自覚に世界とヒロインを救い(落とし)てしまう、勘違い無双コメディ!
おっちゃんの明日は、どっちや!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 15:23:19
20101文字
会話率:33%
王家おかかえの魔術師に、「この子はスライムのような人生を送る」と予言された、王の息子ラルス。
スライムと言えば、魔物の中でも最低最弱……いわゆる雑魚だ。
怒った王は「そのような息子はいらぬ」と、生まれたばかりのラルスを
人を寄せ
付けない『魔女の森』の近くへ捨ててしまった。
だがラルスは、そこへ通りがかった老スライムのスヴェンに拾われ、魔女の森の中で育てられることになる。
成長のさなか、ラルスはスライム独特の技能【スライムスキル】を身に着けた。
魔物のスキルは、普通は人間には使えない。驚くスヴェン。
16歳になり、「外の世界が見たい」という夢を持つようになったラルス。
仲間のスライムたちに見送られ、魔女の森を旅立った。
スヴェンは言った。
「外の人間は、スライムは魔物の中でも最弱といってはばからない。
【スライムスキル】を身に着けたとはいえ、それもまた人間にとっては最弱のスキルなのじゃろう。
十分にわきまえて、気を付けて旅をするのじゃ」
だがスライムたちも、ラルス本人も知らなかった。
【スライムスキル】を人間が使えばどうなるのか。どれほどの威力を発揮するのか。
その力を自覚無く使いこなす、ラルスの勘違い無双譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:05:24
166714文字
会話率:27%
底辺配信者のマリアは、所属するブラックギルドを突然クビになる。
だがその翌日、たまたま人気配信者カレンがS級モンスターに襲われているところに出くわす。
マリアは敵のドラゴンブレスを平然と受けきり、その後ワンパンで倒してしまう。
モンスタ
ーの攻撃に快感を覚え、ダメージを受ければ受けるほど強くなる。
その≪ドM≫な戦闘スタイルは瞬く間に大バズりし、マリアはいきなり超人気冒険者に。
「え、ドラゴンブレスってサウナみたいで気持ちよくないですか??」
これはドMな冒険者マリアが送る、マゾヒスティック勘違い無双譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 12:26:59
26832文字
会話率:23%
伯爵家の家の長男であるルークは、適性の儀で<耐える者>という外れクラスを授かり、実家から追放される。
さらに腹違いの弟で<聖騎士>のルードによって、森の奥に置き去りにされたり、修行と称してメッタ斬りにされたりする
が――
ルークは、ダメージを受けるほど経験値を得られる<身体学習>、
受けた攻撃スキルを自分の者として獲得する<危機学習>といったスキルを持っていたため、ルードにイジメられるたび強くなってしまうのであった――――
「父上も弟も、僕が強くなるために協力してくれてありがとう!」
ドM全開で、自ら進んで攻撃を受け、悦(よろこ)びながら強くなる。
そんなルークは<勇者>として
アル中の王女様と、ギャンブル中毒の惰聖女(だせいじょ)と共に、
異世界から侵略してくる<魔王>たちとの戦いに身を投じることになる。
この男、ドMにつき、最強。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 15:52:55
36167文字
会話率:26%
【第一部完結】
雇い止めにあった拓也は帰り道にトラックに轢かれてしまい、女神によくチートスキルとして名前が挙げられる「鑑定スキル」をもらって異世界に転移する。
しかし、その異世界では戦闘スキルを持たないものは自然死したモンスターのドロ
ップアイテムを拾い集める「ゴミ拾い」しかできないと言われてしまう。
その上、鑑定結果は既に本にまとめられているので、鑑定スキルはゴミスキル打た言われる始末。
しかし、鑑定スキルはタクヤの速読能力と合わさり、本人も気づかぬウチに最強のスキルになっていた!?
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※ノベルアッププラスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 19:15:55
93491文字
会話率:27%
北野 悠人は現実世界に現れたスキルガチャで神引きしたが、その真価が分からず、自分のガチャ結果を平凡なものと思い込んだ。
しばらくして現実世界からガチャは消え、代わりにモンスターが出現するようになった。
モンスターのドロップ素材が金になると知
った悠人は、本業の給料に不安を感じてたこともあり、モンスター討伐を副業にしようと考えた。
彼はあくまで「ちょっとした副業のつもり」なのだが、世間から見れば彼の強さはチートそのもので──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 01:03:16
60794文字
会話率:16%
かなりやり込んだゲームに類似した異世界に転生した主人公の兄。その兄の弟が、死んだ兄に成り代わり兄の夢を叶える物語。
主人公は兄からゲームについて多くの知識と、日本の常識を聞いている。
そんな異世界の常識を持たず、日本の常識を持つ主人公が
、兄の夢を叶えるために様々な勘違いをしながら、ゲームの知識で無双していく。
ハーレムの意味もわからずにハーレムを目指し、レベル至上主義者が多い中、レベル1で最強を目指し、困っている人がいたら必ず助ける。
そして兄を過大評価しまくり、兄の考えが、兄の言葉が、兄の行動が全て正しく素晴らしいものだと勘違いしている弟が、その兄の代わりを務めようと頑張る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 00:53:23
261544文字
会話率:42%
魔王軍の任務がイヤで、農業をしていたら、なぜか称賛されて、昇進してしまうワンダ。内心では平穏を望むが、様々な事態に巻き込まれ、後戻りできなくなり、せっかくだからと魔王を目指すことになる。
農業や開拓をして魔界を豊かにしたり、人を助けて
良い関係を築いたり、現魔王や勇者に認められたりしていく内に、ワンダを中心に魔物も人も徐々に変わっていく。
これは、本当は小物で下級の魔物が、勘違いで周りに持ち上げられた結果、最終的に魔王になって世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 17:52:42
116907文字
会話率:19%