2030年。日本の首都、東京にある小さな街「北宮市」。そこにある北宮高校の2年生、木城マサムネは恋をしていた。それは隣の席の白宗ハクだった。とある日、マサムネはハクと放課後、買い物に行っていたら突然謎のくろい怪物「黒騎士」に襲われる。ハクと
分かれてしまったマサムネはそこにいた黒騎士に目をつけられてしまう。そこに…助けがやってきた。だが、マサムネを助けたその人は…白宗ハクであった!ハクの秘密。それは北宮市を救うヒーロー。白宗ハクは、黒騎士撲滅を遂行する団体「政府公認特殊武装団体エコーズ」に所属している人の心臓を持つロボット「電脳少女」という存在だった。彼女の秘密を知ったマサムネは、彼女を守りたいと言う願いのもと、エコーズに入ることを決意する。だが、組織の目的はこれだけではなかった。もう一つの目的。それはハクの仇でもあり、最強・最恐の存在「カタギリ親子」の殺害であった。仇討ちをし、街を救いたい少女と彼女を守りたい少年との壮絶なバトルラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 17:06:35
4868文字
会話率:66%
気まぐれ一つで神に成った男の話。
最終更新:2024-03-18 00:31:50
3441文字
会話率:48%
『ウルガルド物語』
嘗て魔族が存在した場合の近未来が舞台である戦闘描写有りの乙女ゲー。
この世界では所謂ファンタジー世界で使われる様な呪文を用いた魔法は既に失われており、代わりに顕章と呼ばれる独特な進化を遂げた化学と魔法が融合した魔科学
を用いたハイテクノロジーを以て作り出された腕輪型のデバイスを用いる事で魔法に近しい能力を扱う事が可能となる。
周囲のオド(空間に満ちる自然発生した魔力)を顕章を持つ者同士の任意でフィールドを展開し、己の分身とも言える魔力(マナ)を武具として顕現させ戦う事が出来る。(フィールドを展開させずに武具のみを顕現させる事も出来るがその場合使用者の負荷も大きい)
また、一部の特異体質者には魂で結ばれた者、即ちソウルメイトの魔力を武具に出来る者も居るが先祖返りとして先天的に本来の魔族に近い性質を持つ者が大半である。
そんなゲームの世界だとばかり思っていた世界にある日転生する事となった悪役令嬢 アンナ・ノワール、彼女の前世の名は大黒仁(おおぐろじん)。
個人の戦闘力は高く舎弟の信用も厚く15の頃から20年育てられた組の親父にも次期頭に、と名指しで指名される程の極道者であったが、偶然居合わせた火事現場でカタギの女を庇う形で焼死した。
根っからのゲーム好きでもあり狭く深くというよりも広くそこそこ深くといった感じで色々なジャンルを遊んでいたが一見すれば幾ら戦闘パートがありとはいえ乙女ゲーとは思えない『ウルガルド物語』にどっぷり嵌っていた。
そのハマり具合は転生した事で忘れて久しい8歳児の自分がウルガルド物語に出て来ていた、ヒロインに事ある毎に絡むアンナ・ノワールに転生したのを鏡を見て気付く程。
然も、この悪役令嬢、全ルートの共通のライバルキャラでありこの世界の戦いという戦いを支配する大魔王の子孫であり、聖女の力を持つメインヒロインと男を取り合う所謂やんごとなき家の娘なのだ。
前世の記憶を取り戻したアンナ自身は、テンプレ通りの国外追放や死刑は怖くは無いが元男としては男に掘られるのは御免こうむるとばかりに行動を起こすが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:01:54
31355文字
会話率:49%
暴力団御用達の訳あり食堂へ迷い込んだカタギの人間。
彼と店主が織りなす物語を、店で出される料理のうまみを一人称でも三人称でもない表現で、再現します。
それと、プロローグにはほとんど飯要素があまりありません。二巻以降が重要です。だから、ぜ
ひ二巻までは目を通してください。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 14:24:10
3728文字
会話率:0%
掟を破って裏社会を盛大に怒らせ、罰としてメキシコの麻薬戦争に麻薬カルテルのシカリオとして5年間参加する事になった青年……榊原 涼介。
5年間屍山血河気付きながら生き延び、恩赦を勝ち取る事が出来た彼は故郷である日本へと帰国を果たした。
し
かし、そんな彼は高校中退の身。それ故、就職先を探すのは厳しかった。
だが、5年前の当時、盛大に喧嘩を売った相手の1つと裏社会の重鎮が涼介の持つ実力と技術を高く買って就職を誘って来る。
ソレ等は同時に自分の求める平穏で平和な生活から遠ざかる事を意味している事を理解していた涼介は2つの誘いを蹴ると、カタギとして地道に生きようとするのであった。
要するに何が言いたいかと言うと…
ジョン・ウィック級の伝説を打ち立てて来たアウトローが男たちの挽歌のホーの様にカタギとして平穏で平和な生活を送ろうとするって事
あ、5年前の榊原 涼介のヤラかして来た事を知りたい人は前作…
帰還者《リターナー》は平穏に暮らせない
https://ncode.syosetu.com/n1939gn/
を読むと宜しいでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 21:03:54
73610文字
会話率:48%
この物語の主人公、高校生の花坂遥(はなさかはるか)は高身長かつ、広島弁で目つきがそれはもうカタギではないと思われるほど鋭かった。もちろんカタギである彼女はそのイメージを払拭すべく、真面目に過ごしていた。しかし同時に「自分が悪ぶったら周りはど
んな風に思うのだろう」と思うようにもなった。そんな彼女が、今巷で話題のVRMMOゲーム、「Another fantastic world」通称「AFW」を一日遅れで手に入れた。性別以外を偽れるゲームで遥は自分の欲求を満たすべく、ヤンキーキャラでAFWをかき回す……!?
この作品は「ノベルアッププラス」「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 13:31:22
413925文字
会話率:43%
ギルド長に呼び出された青年は情報漏洩を理由に追放を言い渡される。
最終更新:2023-05-29 22:20:20
1578文字
会話率:51%
「私と一緒に、世界を救ってくれませんか?」
アカシックレコードを名乗る少女に送り込まれたのは古いRPGの世界。主人公カタギリはゲームのとおりに勇者エレノアに指示を出すが、何故か命令を無視され彼女を死なせてしまう。それはゲーム下手な神に殺さ
れ続けたトラウマが原因だった。
キレたカタギリは自ら勇者になり、彼女を一刻も早く世界から救うためにバグ技に手を出した。
これはゲーム下手な神に救世主を押し付けられた、レトロゲー好きの青年による異世界駆け足クリア物語。
大昔にエタらせたものを再編集した短編を再度続編にし直したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 04:28:38
74425文字
会話率:53%
時給の高さにつられて電話したバイト先は世間でいうカタギでない世界だった。すぐ断ろうとしたものの、奇妙な世界に魅了され、なかったはずの自分の居場所を見つけてしまう。
最終更新:2023-04-05 20:39:21
14195文字
会話率:46%
400年にわたって勅撰聖女を輩出する帝国の名家、ファンデンベルク家。そこの次女として生まれた美少女アリアネは、伝統に従い聖女選に立候補する。しかし、勅撰聖女になるためには必須である魔術適性がないことが判明したことで、父フィクトルから追放宣言
を受けてしまう。そんなお先真っ暗な事態になっているところに、彼女の精神を乗っ取る形で転生してきたのが、まさかの交通警備員である俺。良い所取りならぬ悪い所取りな状況に突然巻き込まれ混乱する俺は、流れのまま帝国の外に転送される…。
一時停止、落石注意、最高速度制限等々、そんな標識の効果を具現化する魔術をいつの間にか得ていたことに気がついた俺は、娘を追放するような外道家族への復讐がてら世界を放浪しつつ最強の魔術師を目指すことを決める!
そんな矢先、「大陸級」の称号を得た有名な魔術師に出会い…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:00:00
51957文字
会話率:29%
行きつけのラーメン屋が混んでいたため、別の空いているお店に来店することに。そこで待っていた主人はどう見てもカタギじゃない雰囲気で!?疑心暗鬼のランチタイムが始まる!
エブリスタ妄想コンテスト優秀作品です。
最終更新:2022-11-06 14:18:41
4195文字
会話率:48%
かつて愚連隊としてヤクザを追い出すほどに勢力を築き上げた橘烏有と木原トウジ。道をわかった二人は烏有はカタギの探偵として、トウジは半グレとして同じ町で生きている。
そんな中、烏有に事件が持ち込まれる、失踪した代議士の子息を捜索してくれと。烏
有は陰謀に巻き込まれ、トウジを巻き込み事件を解決しようと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:30:40
9037文字
会話率:53%
"人狼"の女盗賊、ファルは遺跡の盗掘専門だ。しかしその筋で有名になってしまい、ある遺跡で騎士団と宮廷魔術師に待ち伏せされ、追いつめられてしまう。
一か八か、ファルは見つけたトラップを発動させたら、一瞬で別の小部屋に飛ばさ
れる。
しかし、助かったと喜ぶファルの隣には、何が起こったのかわからず呆然とする、追手の魔術師がいたのだった。
※「○○しないと出られない部屋」ではないです、期待した方がいましたらごめんなさい。
※犬系盗賊ヒロインと眼鏡の宮廷魔術師が、敵から恋人になるまで。全八話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 19:00:00
27803文字
会話率:27%
四十三歳 ヤクザ歴二十六年のベテランヤクザは、足を洗ってカタギになるつもりでいた。ところが、新しい組長から鉄砲玉を任され務めは果たすが、背後を舎弟に刺され息絶えてしまう。死んだ先で出会った女神は勇者になれと言う。真っ当に平凡に生きたいだけの
元ヤクザが起こす抵抗と人助けの冒険コメディファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 19:03:32
39594文字
会話率:45%
この世界が小説の世界だと気づいたのは、5歳の頃だった。
その日、二つ年上の兄と水遊びをしていて、足を滑らせ溺れた。
その拍子に前世の記憶が凄まじい勢いで頭に入ってきた。
前世の私は東雲菜知という名の、極道だった。
父親の後を継ぎ、東雲組の
頭として奮闘していたところ、組同士の抗争に巻き込まれ32年の生涯を終えた。
そしてここは、その当時読んでいた小説「愛は貴方のために~カナリヤが望む愛のカタチ~」の世界らしい。
組の頭が恋愛小説を読んでるなんてバレないよう、コソコソ隠れて読んだものだ。
この小説の中のミレーナは、とんだ悪役令嬢で学園に入学すると、皆に好かれているヒロインのカナリヤを妬み、とことん虐め、傷ものにさせようと刺客を送り込むなど、非道の限りを尽くし断罪され死刑にされる。
その悪役令嬢、ミレーナ・セルヴィロが今の私だ。
──カタギの人間に手を出しちゃ、いけないねぇ。
昔の記憶が戻った以上、原作のようにはさせない。
原作を無理やり変えるんだ、もしかしたらヒロインがハッピーエンドにならないかもしれない。
それでも、私は悪役令嬢から足を洗う。
アルファポリスでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 18:00:00
60756文字
会話率:43%
この物語に出てくる獅龍組は裏社会に身を置きながら、表社会で悪質な方法でカタギに迷惑をかけているヤクザ達を潰していくという裏警察みたいな立場である。規模も大手企業と変わらない。
彼らの活動に目をつけた警察は、獅龍組に協力を仰ぐ為に、様々な条
件を付けた。それを聴いた初代組長が『ワシらのやり方に文句を言わなかったら結んでやろう。それなりの報酬も約束しろ』と。
警察も彼らの能力が欲しく、それを否定するわけにはいかなかった。また、警察も獅龍組の援護をする為に特殊部隊も設置。組のピンチが発生した場合、即座に迎えるよう防犯ブザーとGPS付きの携帯を組長に渡した。
警察という後ろ盾があり、悪事に走れないと不満を募らせた組が続出している。あらゆる組長が結束して、彼らの命を本格的に狙い始めるように……。
時は流れ令和。組は現在、四代目の百鬼獅斗に引き継がれている。更に彼は体が弱い為、独自の精鋭部隊も結束しガードを固めた。今は警察からの依頼で動くことが多く、精鋭部隊も1人だけ手元に残して各地へ散って活動をしている。
百鬼獅恩は獅龍組の五代目跡取りとして、大事に育てられてきた。しかし、まだまだ子どもなので、自分も命を狙われているなんて夢にも思っていない。そのことで、幹部たちも頭を悩ませている。
しかし、獅恩のまわりで様々な事件が起こり始め、彼もようやく自分が狙われていることに気付き始めていた。舎弟たちから護身術を学び、自分の身を守る術を身につけ、少しずつ対抗できるようになった。
ある日、とある事件をきっかけに五代目を本格的に継ぐことを決意する。それからは幹部たちに威厳を示す為に奮闘していくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 00:00:00
3620文字
会話率:46%
喪女。拗らせ。
そんな最近流行りのワードが当てはまるなつ音は、ある日一目惚れだという男からアプローチを受ける。
どうにもカタギでない雰囲気を漂わせる男、瑞紀から逃げ損ねたなつ音は、今日も今日とて酒を飲み交わす。
「ほら、コレも呑んで
みろ、うまいから」
「私はこっちの方がおいしいから」
「3%のチューハイなんざ、酒じゃねえだろうよ」
「辛口の日本酒は美味しくないからパス」
どうしてこうなった。あと、3%でも酒は酒だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 22:22:37
10180文字
会話率:40%
東京の片隅。
しがないOLの女と、カタギになった男の
純愛ストーリー。
取り残された自分を誰かに見つけてもらいたい女・加波子(かなこ)。
人を必要とせず独りで生きてきた男・亮(りょう)。
雨の夜、亮が加波子に貸した一本の傘から、ふた
りは始まる。
互いが互いの人生を変える者同士が出逢った。
時間に試され、闇に惑わされ、
時間にも闇にも負けず、ふたりが桜を見ることはできるのか。
―――必ず戻る
必ず守る―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 21:00:00
105104文字
会話率:55%
極道の道を進んだリュウは25歳という若さで生涯に幕を下ろした。
道を踏み外し続け、報いを受けるため地獄に行くことを甘んじて受け入れる。
しかし死後の行く末を決める神は言った。
「限りない善を尽くして」
「後悔から逃げないで」
その言葉を
受け入れたリュウは異世界「イルソーレ」に無一文、その世界の知識もチート能力も受け取らず転移した。
目を覚ますとそこは荒野のど真ん中。周りを見渡そうとしたその時、彼の足元に衝撃が走る。
小さな人間のような見た目をした子供。頭に羊のような角を生やし、子供たちは「助けて」と願った。
……この物語は後悔から逃げた漢がカタギへに戻り、不条理に苛まれる子供達を救う。
絆の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 20:17:00
137428文字
会話率:43%
魔法は自分で創造して魔法名をつけるもの。ただし魔法名に使える文字数は生まれながらに決まっていて、これを覆すことはできず覆す魔法を創りだすこともできない。
そんな世界に生を受けたカタギリ子爵家の四男シューゴ・カタギリ。ところが彼が魔法名に使え
る文字数は最低タイの僅か四文字。大した魔法は創れまいと誰もが思っているところへ現れた老人に授けられた、どこの言語かも分からない文字と言葉を綴った本と、それを読むための知識。
その文字よって四文字は四文字でも、この世界の文字ではなく別の世界の文字で自分だけの魔法を作り上げて生きていく。その文字が授けられたのではなく、諸事情により思い出させてもらった、元いた世界の言語だとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 08:50:12
348108文字
会話率:41%