パーティーでは「壁の花」のさえないオリーブは、古代史に憧れて本ばかり読んできたけど、恋心にはうとくて
最終更新:2024-08-19 01:35:36
70260文字
会話率:51%
魔族との戦いで疲弊した人間勢力が救世主召喚の儀式を行い、物語が始まる。
一つは勇者の旅。儀式が失敗し、不完全な状態で召喚された哀れな魂。混濁する記憶と政治的思惑のため、意識に調整を受け操られる。救世主としての期待を背負わされ、彼はただ、
良くしてくれる人達のために歩む。
二つは道の果て。かつて戦士は死んだ。肉体が倒れども魂は闘い続ける。尽きぬ闘志。闘争の悦楽に酔い、狂い、荒野を進み続け神と見える。闘志のみが残る魂は使徒となり、諸種族を救済する。
三つは騎士の転生。その女騎士は類稀な才能を持つ。時代の運命は厳しく、自らを姉と慕う少女と離れ、肉親が討たれ、親類に裏切りられる。その後も恩人の死や政争での敗北が続き、絶望が襲う。しかし彼女は強い。異教の使徒により生まれ変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
27333文字
会話率:55%
西暦20XX年。
人類は未曽有の危機に瀕していた。
妖怪、悪魔、都市伝説、UMA。
それらは『怪異』として、現実の世界に顕現したのだ。
対する人類は人型機動兵器アーマードマシナリーを開発し、世界が戦火に塗れることとなる。
少しでも滅びの時に
抗おうとする人類……。
そんな中、刻明館学園に通う高校生・天宮 悠はひょんなことから、この熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった。
彼自身に秘められた謎と不思議な少女と出会いを経て、運命が動き出す。
基本的に視点は三人称視点で進行します。
閑話や特別な話の際には一人称視点に変わりますのでその場合、文頭に視点を明示致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 06:00:00
82188文字
会話率:13%
天下無双の槍男は、なぜ、そこに至ったのか?
それを知りくば、この物語を読むと良い。
神の力、人の力、熱い者、狂う者、弱き者、強き者、多くの者達が、武器を取り、槍を持つ。
なぜ、人は、神は、武器を取り、槍を持つ?
この詩は、その問いかけに、答
えを与える物語。
さあ、読み進めるが良い。答えに至りし、力ある者よ。この世の果てまで、進み続けるのだ。
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私は分析哲学が好きです。
何年か前から少しずつ考えた話を投稿いたします。
神学も好きで、英雄譚を意識して書きました。ギリシャ神話とかが好きです。
(岩波文庫の松平千秋さん訳のホメロス、イーリアス と オデュッセイア 上下を買って、イーリアス下の途中で、挫折しました・・・が、そこから大きな影響を受けました)
有名になって、哲学でたくさんの人に良い影響を届けながら、哲学で食べるのが夢です。
よろしければ、下記のWebページ、アクセス、拡散ください。
よろしくお願いいたします。
ブログ suzukianddiary https://suzukianddiary.blogspot.com/
ツイッター suzukianddiary https://twitter.com/suzukianddiary
You Tube suzukiandChannel https://www.youtube.com/@suzukiandchannel9853折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 21:09:38
7389文字
会話率:62%
ほぼ個人的なメモ、趣味です。
トロイア戦争に関する叙事詩について書いています。
最終更新:2021-08-25 17:28:32
9292文字
会話率:12%
古代ギリシャ研究家の藤村シシン先生を中心に、2020年4月29日(水)にtwitter上で開催された「エアアポロン誕生祭」に投稿した『アポロン賛歌』に続く、ギリシャ神話詩第2弾です。今回は、ギリシャ神話の最高神ゼウスを讃える歌となっておりま
す。前作同様、古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』などを参考に、自己流でつくりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 21:02:52
1811文字
会話率:0%
古代ギリシャ研究家の藤村シシン先生を中心に、2020年4月29日(水)にtwitter上で開催された「エアアポロン誕生祭」に投稿した詩で、古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』などを参考に自己流でつくった、ギリシ
ャ神話の神アポロンをたたえる歌=賛歌です。アポロンは疫病とその治癒を司る神様でもあることから、コロナウイルスの終息を願う内容にもなっています。小説ではなく詩ですが、せっかくつくったので、日頃お世話になっている当サイトでも披露させていただくことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 23:47:04
1760文字
会話率:0%
【転生したらトロイア戦争】のその後。
トロイア戦争を終えた後のオデュッセウスのお話
最終更新:2020-11-19 10:03:17
38358文字
会話率:52%
約2億5000万年前、一つの偶然の変化から太陽系を巡っていた小惑星の一つが地球に落下。太平洋の原型となる地域の海底に激突。小惑星の残骸は海底で眠りにつき、太平洋上のオデュッセイアとなった。
その後、その太平洋のホットプルームに到達。そし
てホットプルームに一時的な蓋をしたことで爆発的なエネルギーの奔流を作り出し、北太平洋上に巨大な諸島を形成する。
そうして月日は流れ人類が地球中に広まった後、世界中から孤立していた島々に海流に乗る形で日本人の一部が移民に成功。その後、その島々は「竜宮諸島」と呼ばれるようになる。
そしてその島々では人々の営みと歴史が紡がれていく事になる。
(※日本人は別の形で主役となりますが、日本自体は脇役です。)
(なお当作品は、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 08:00:00
438159文字
会話率:1%
クルービアの王女クリスティアは、エマルディエの神殿に仕える巫女として静かな日々を送っていた。しかし、ある朝、ナザリア人の若者フェルディオに拐われ、ナザリア王子ネヴラバの元へと連れ去られる。
三年に渡るクルービアとナザリアとの戦に決着を
つけるには、『女神ミルヴァを奪え』との神託がナザリア側に下っていた。そして、クリスティアはそのミルヴァの化身と称えられていてーーー
『イリアス』『オデュッセイア』『サランボー』『日輪』などを参考にした作品。
※ 別のお話作成中のため、お休みしています。内容見直し後に、再開予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 13:18:36
83270文字
会話率:52%
勇者の娘であるリーベは、消えた父が最後に向かった”吸血鬼”と呼ばれる魔族の根城へと、復讐のために向かう。
しかしそこで魔族ヴィルヘルムに力の差を見せつけられ捕らえられてしまう。
だが魔族たちは彼女を害することはなく、まるで客人のようにもて
なした。
人間のようにふるまう彼らに、リーベは困惑する。
今まで魔族という存在を敵としか見ていなかった彼女は、彼らと話すうちに、しだいにその考えにも変化が生まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 23:48:18
26023文字
会話率:47%
あなた一度死んでいるのね
10歳前後にしか見えない年代記小説作家へのお使いが何でこうなったのか。浮浪者カズマは編集車兼記者のマリー=デレシアからのお使いで新聞社きっての人気作家マリア=シャーロットの屋敷を訪ねる。彼女の作品はすべて特異な現
実を体験した被験者を介して、過去の記録を写し取ったものだった。彼女の千里眼能力とカズマの過去が交錯するとき奇跡を体感する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 16:50:30
9906文字
会話率:44%
イリアスに続き、あの名作「オデュッセイア」を現代人が(皮肉たっぷりに)解釈したらどうなるのか? 試してみました。またもやセリフはインチキ関西弁です。インチキ関西弁で怒鳴り合う神々の姿をご覧あれ。ひと時の笑いを提供できたら光栄です。
出典
「ギリシア神話 改訂版」呉 茂一
「一番優しいギリシア神話の本」松村一男折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 15:41:35
35110文字
会話率:16%
狂骨の辿る悠久の旅路
最終更新:2018-10-23 11:51:56
11046文字
会話率:19%
Mentor。
元は古代叙事詩の一、「オデュッセイア」に登場する賢者Mentorメントールのことで、王の息子を指導した。非常に優れた人物で人格者でもあったとされ、人生の教えを説き、道を指し示す者のことを、後にMentorメンターと呼ぶ
ようになった。良き指導者、良き理解者、良き支援者のことである。
“狭間の地”にある静謐な空間、窓の外に木漏れ日を見るお店で、ひとり静かに珈琲を飲む若者。
今日も『木漏れ日の賢者』に会いに、このお店にお客さんがやってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 22:18:43
16523文字
会話率:40%
なろう風ファンタジー小説を語る前に、まず、ファンタジー小説の歴史を知れ!
最終更新:2018-04-24 15:11:27
1789文字
会話率:0%
ライトなオタク(自覚なし)である15歳少年、神原祐樹はある日登校中にトラックに撥ねられそうになる。しかし、トラックにぶち当たる寸前光に包まれ、気づくとそこは異世界だった!?
異世界で知り合った仲間と共にこの世界を全力で楽しむことにするユウキ
だったが・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 00:00:00
9139文字
会話率:45%
もう少しストーリーが進んだら
あらすじを書きます。
最終更新:2018-02-24 07:38:24
5416文字
会話率:43%
地球は、核戦争によって巻き上げられた塵の雲に包まれた。
この世界は、太陽と月を失った。
そして人類は、未来を失った。
黒木場 大和という少年は、優しい希望を失った。
少女は言った「この手を離さないで・・・・・・」と、
これは、全てを失った
少年が、大切な人と再びその手を繋ぎ直すまでの長い物語。
日食などの日時は全て、現実世界とリンクさせています。
楽しんで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 18:44:10
208553文字
会話率:59%
毎日が、嫌で嫌でたまらないそんな彼がふとした契機に少年時代の思い出の足跡を辿ることになるそこで彼が出会ったモノは……
最終更新:2011-02-12 23:30:30
14095文字
会話率:47%
ムーサよ、語って下さい。輝けるイリオスを苦節の末に毀ち、大いなるトロイエを討ち亡ぼし、神の怒りを買って永く洋上をさまよった男の物語――ではなく、素っ裸で少女の群に単身乗り込んでいった、かの剛勇ギュムナンドロスの物語を。
最終更新:2009-07-01 23:12:01
9263文字
会話率:40%