元オカルト研究会メンバー、三人の男が久しぶりの再会
ある一人の女性との出会いをきっかけに様々な怪異と遭遇していく
最終更新:2025-07-21 19:24:37
725238文字
会話率:1%
昴ヶ丘高校オカルト研究会。部員二人のインチキクラブに入会希望の新入生は……現代怪異とご近所付き合い?
ノッコとお化けたちの愉快キッカイ珍騒動!
※本作は作者「おどぅ~ん」自身が「カクヨム」から重複掲載しています。
カクヨム版→htt
ps://kakuyomu.jp/works/16817330666557495210折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 07:00:00
193861文字
会話率:41%
彼が見つけるのは幽霊の弱点じゃない。その、涙の理由だった。
平凡な日常を愛する、ごく普通の高校生、相田和人。クラスのその他大勢でいることが、彼の信条であり、ささやかな幸福だった。
しかし、ある日を境に、彼の世界は〝ノイズ〟に満ちてしまう。
見えなくていいはずの、この世ならざる者たちの姿が、彼の目に映り始めたのだ。
そんな彼の前に現れたのは、学園一の完璧美少女と名高い、西園寺麗奈。才色兼備な彼女の正体は、部員一人の「オカルト研究会」を切り盛りする、残念な天才だった。
「君、見えてるわね?」――その一言から、彼の平穏は、完全に崩れ去った。
半ば強引にオカ研に入部させられた和人に与えられたのは、悪霊を祓う強力な力ではない。それは、この世に未練を残した魂の、最後の“声”を聞く、あまりにも優しく、そして、切ない力だった。
彼の武器は、力や魔法じゃない。ただ、話を聞くこと、それだけ。
対話を通じて、彼らの心のわだかまりを解き、涙と共に、安らかに天へと送る。彼が見つけるのは幽霊の弱点じゃない。その、涙の理由だった。
悩める野球部のエース、物静かな分析家、不思議な霊媒体質のイケメン…。個性的な仲間たちが、次々と彼の元に集まり、賑やかすぎる日常が幕を開ける。
これは、戦いの物語じゃない。魂と魂が触れ合う、優しくて、少しだけ、涙が出る物語。
さあ、あなたも、彼らの声なき声に、耳を澄ませてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:00:00
91854文字
会話率:20%
田んぼと山しかない田舎の藤見市で、二人の女子高生が、オカルト研究会存続の為に近隣の心霊スポットを探訪する。
廃病院……河童伝説の沼……呪いの神社……。
そこで二人を待ち受けていたのは、常識では説明のつかない現象だった。
霊能力はゼロ。
しか
し、この二人、恐怖判定に絶対失敗しない怖いもの知らずだった。
“最強女子高生”桜井梨沙と“腹黒残念美人”茅野循が送る、ちょっとライトな怪奇譚。
*この物語はフィクションです。実際の事件や団体、個人などとはいっさい関係がございません。
また作中に登場する心霊スポットは、すべて架空の場所です。
それから廃墟にみだりに立ち入る行為を本作品は推奨いたしません。
※旧タイトル『戦慄心霊怪異ファイル【ユルこわ!】 ~普通の女子高生二人がただひたすら心霊スポットに凸しまくる~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:29:55
2124627文字
会話率:37%
岩見沢莉子は体が弱い。弟正人の世話になりながら高三になった。
いとこのミユキは霊が見える。莉子に霊がついていると言う。
莉子の親友の心美は元アイドル。いまはチューバー。オカルト研究会の所属の怖いものなし。霊に取り憑かれて入院。ミユキは「心美
が死ぬ」と泣く。
心美は莉子に謎の霊能者『ニキータ』を探せと言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:04:57
37565文字
会話率:50%
星野玲華は、ちょっとばかり厨二病な社長令嬢。
普通の高校をしている彼女には、一つだけみんなと異なる力があった。玲華は『天啓』を授かり、起こり得る可能性を予測する、というものだ。彼女はその力を『幻星の詔』と呼び、日常のちょっとした場面で活
用していた。
例えば『占い』と称して、親友の恋愛をサポートしたり。
例えばオカルト研究会で、少し偉そうに振る舞ってみたり。
もっとも、それは日常のスパイス。
彼女は今日も平穏な暮らしの中、ちょっとだけ非日常を経験していた。
「それにしても、みんなノリが良いわねぇ」
そう、これはすべて厨二令嬢の戯れ。
今日も壮大に、何も始まらない。
――そう、彼女の中だけでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:59:19
9500文字
会話率:38%
俺は進藤 啓斗、大学生だ。二年生の先輩、真守 葉摘に誘われてオカルト研究会という同好会へ入った。
超常現象や不可思議な事件の調査依頼の数々。その中から葉摘先輩が選んだのは────よくある交通事故の原因を探って、解決して欲しいというもの
だった。
※全三話投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 01:42:42
125745文字
会話率:30%
ありふれた日常に嫌気がさしていた主人公安田友春はあることをきっかけに転校生神谷結衣と仲良くなる。友達である隼人、美優と共に風見野高校の8不思議を調べるべくオカルト研究会に入部する。8不思議を調べることは思いもよらないことの連続で… 非日常へ
と誘い込む青春ミステリー小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:36:55
20364文字
会話率:55%
身隠大学に入学したオカルト好きの主人公、山田琢磨。
彼は変な噂が絶えない、オカルト研究会を訪れる。
そこの部長を務める神崎瞳子は、不思議な能力を駆使して、持ち込まれたオカルトな事件や相談を解決していくことを生業としていた。
彼女の元で、山田
琢磨は幽霊、UMA、都市伝説など様々な事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 22:21:08
42045文字
会話率:44%
人の悪意は、時に霊より恐ろしい。
中高一貫の女子校、私立あざみ野学園。そこではうわさを介して連続怪死事件が起きていた。
誰かが言う。自分は死ぬと。その週の金曜日にその人は死ぬ。そしてそれを直接聴かされた人は、翌週同じように、また別
の誰かに言う。自分は死ぬと。
そのうわさと死の連鎖は止められない。
生徒会長麻倉智音は、生徒会、新聞部、オカルト研究会の力を結集し、事件の解決を図る。だが、やがて智音自身も事件に巻き込まれていく。
そうして事件に抗ううちに、智音は隠された真実に辿り着く。
これは、正義の心を宿した少女が、人の悪意に立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 12:08:38
18240文字
会話率:54%
退屈な高校生活を、ギャンブル研究会の活動で誤魔化していた真木海斗。
元カノの翠やセフレの琉亜、オカルト研究会の奇才かぐや達との学園生活は、修学旅行の朝、終わりを告げる。
突如異世界に転移した海斗達二年生全員は、目の前にそびえたつ魔導師の巨
塔に圧倒されていた。
そこは異世界の経済、軍事、研究、魔法の全ての中心地にして頂点、『アクラニスの塔』。
生徒達は、そこで『魔導師見習い』として塔の頂点を目指す事になる。
海斗はギャンブル研究会でも発揮しきれていなかった独自の才覚と戦略で、次第に塔を成り上がっていく。
その果てに待つのは、栄光か破滅か――
そしてそれは他の生徒達も同様であった――
※本作は執筆工程の一部にAIを用いている事を明記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 15:21:36
82686文字
会話率:48%
この世界は隣り合う異界から毎日、異形が送られてきているらしい。異形を世間の裏側から守るのは社交界でも名を馳せる『糸乃家』『針真家』『鋏慈家』の御三家だ。しかし、千年近くも異形から日本を守ってきた御三家にも今、斜陽が訪れようとしていた───。
太平洋に浮かぶ『三日月島』にある『三日月大学』に通う沙倉陽葵は親元を離れ、勉強にバイト、あとは学生の本分である恋愛に全力投球だと息巻く活きの良い大学一年生だ。梅雨入り前のある日、陽葵はだまし討ちのように入会させられたオカルト研究会の仲間である刀矢由威のSOSにより、悪名高い廃病院の探索に付き添わされることになった。ネットで廃病院の噂を眺める限り、どう考えても良い予感はしないのだが・・・まさか己の運命すら変わってしまうとまでは露にも想像できず───。『おかえりなさいませ、姫様。お迎えが遅くなりましたね』。
これは生まれる前に外された枷をもう一度嵌められるかもしれない陽葵の選択のお話であり、世界の裏側に無理矢理引きずり込まれた彼女がすったもんだするハートフル和製ファンタジー。
※R15相当の残酷な表現、センシティブな表現があります。
※思ったよりもガッツリとオカルト・ホラー表現含みます。ホラー表現がある際は前書きにて注意喚起していますので、お気をつけください。
※逆ハーレムものですが、因習だらけの一族達のお話なのでヒーロー達はクセ者揃いです。たまにピュアなやつもいますが、大体は目的のために主人公に迫ったりもします。
※無断転載、無断翻訳は御遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 19:23:07
99628文字
会話率:27%
皿屋敷学園の中等部の学生、望月従吾は一年生にして番長である。しかしオカルト研究会の会長、景川ひかげと出会うことで世にも奇妙な体験をすることになった。不気味で不可思議な事件を解決するために二人は協力関係となる。
最終更新:2025-01-20 16:54:45
74201文字
会話率:52%
中学生の主人公らオカルト研究会のメンバーが、学校にまつわる不気味な噂を解明していく物語です。研究会には主人公と友人の直樹、そして会長の紗月先輩の3人が所属しています。ある日、学校の七不思議のひとつ「消えた放送」が謎を呼び起こし、廃棄されたカ
セットテープに隠された真実に迫ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 18:00:00
11803文字
会話率:32%
オカルトバカの岡山塁斗は学校で悪魔を呼ぶ儀式や宇宙人との交信等のオカルト的体験の日々を楽しんでいたが、自身の趣味を共有してくれる友人が誰もいないことを嘆いていた。友人の田中からの提案で、オカルト研究会を開き部員を募集するが、それでも一人もメ
ンバーは集まらない。そんな日の放課後、才色兼備、雲中白鶴、まさに学園の高嶺の花である学級委員、狩野風雅がだれも居ない教室で岡山お気にのオカルト雑誌『月刊ラー』を盗み見していた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 00:52:54
24898文字
会話率:47%
霧雨大学のオカルト研究会に所属する夜摩冥子と虚夢桜。二人は、幽世ビルの地下に月に一度だけ現れるという怪奇スナック「黄泉路亭」の噂を聞き、調査に乗り出す。そこで出会った妖艶なママ・凛の正体は、三百年前に裏切られて殺された巫女の魂だった。
冥
子と桜は、黄泉路亭の謎を追う中で、霧雨市に封印された魔物の存在を知る。彼女たちは、街の人々の心の闇に反応して力を増す魔物と、それを利用しようとする者たちの陰謀に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 00:00:00
17571文字
会話率:41%
学校七不思議の四つを友達の居ない坊主頭に眼鏡の佐山が勝手に調べ、自慢気にオカルト研究会のノートに書き記していた。それを読んでいた私に一つの疑問が生まれる。
最終更新:2023-12-02 10:00:00
1000文字
会話率:5%
日下部歩が高校に進学して数か月。この学園には聖女がいると言われるようになった。
歩は聖女さまこと清志莉愛に関心が無い。
それは不似合いすぎて興味がないからであった。
ある時歩が帰宅途中神社の前を通ると大きな女性の声が届く。
その
声に導かれるように階段を登ると、そこでは「ターンアンデット」と唱える巫女服の莉愛が。
莉愛は恥ずかしさのあまり逃げてしまうのだが、見られたことを友人に話すと、彼女達が所属するオカルト研究会に歩を入れてはどうだという話になる。
そしてこれをきっかけに歩はオカルト研究会に入り莉愛と関係を深めていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:57:27
5803文字
会話率:24%
「彌桜は御前様と、一緒に生きるためにここにいるのじゃ!」
珊櫻町に住む染井千春は、喧嘩では負けなしの不良で幼い頃から幽霊や妖怪などが見えていた高校生。
幼馴染でオカルト研究会の恭太郎が新聞部から妖怪退治の依頼を受け、同じく幼馴染の璃奈
と共に動物も寄り付かない珊櫻湖に赴くこととなった。
中心に灰色の桜が咲く珊櫻湖に現れたのは、強大な力を持つ人喰い妖怪の蛟。
交戦中に湖に落とされた千春は、櫻の幹に刀で縫い止められた半妖の少女――彌桜を見つける。
刀を抜き、封印を解いた千春に彼女は言う。
「――やっと迎えに来てくれた。約束を守ってくれると信じておったよ、我が愛しの御前様」
霊感不良少年と一途系半妖少女の妖怪退治ラブコメディ。
◆◇◆
とあるラノベ系Vtuber様の配信企画を見て、絵は描けないのに設定がモリモリ生えたので文を書きました。
その結果、書き上げるまで一年以上かかりました。投稿もほとんど供養みたいな感じです。
その時の最強ヒロイン要素はだいたい拾ってるはず……はず……。
一人称でラブコメって五億年ぶりに書きました。ラブコメって言っていいのか分からないけど、意外と楽しかった。
楽しんで頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:47:52
29569文字
会話率:52%
2015年制作作品。
オカルト研究会に所属していた詞種和紀(しぐさかずき)は弥式名織(やしきなおり)というクラスメイトの少女がいた。彼女は戦巫女としてこの世にあらざる者たちを殺すという命を帯びていた。
ある日、友人の伊藤太一より付き合って
いる彼女の様子がおかしいという相談を持ちかけられる。
彼女は鬼に成り果てているという疑惑が浮上するのだが……。
せっかくの夏なのでアーカイブとして伝奇的な作品を投稿することにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 21:37:32
14719文字
会話率:47%