ルナリアはとある公爵の令嬢。
婚約者である王太子に近づく平民の女を虐げていたら、なんと聖女に即位した上、英雄になってしまった……
あえなく処刑されるルナリアだったが、創造神と名乗る女に二度目の人生を授かることに。
子供の頃は体を動かすのが
好きで、特に剣を振るうのが好きだった。
そんな風に生きられたら良かった、という後悔を胸に、二度目の人生はどうにかして好きなことで生きていくことに決めたルナリア。
女が剣を持つことには否定的な世の中で、どうにかして好きなことで生きていくためにはどうすれば良いか……
とにもかくにも、王太子の婚約者なんかにはならない!
一人の女の子が、剣と、女の子達と生きる二度目の人生、開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
184150文字
会話率:39%
人類と魔族の戦いが熾烈を極める世界。
イクス・デュアルスは、他人には言えない二つの秘密を抱えている。
一つ、自身が前世の記憶を持つ転生者であること。
一つ、頭の中に別の人間——自称魔王”ルーク”の声が聞こえることだ。
魔王を最
大の敵とする社会情勢の為、たとえ自称であってもルークの存在は明かせない。なので、人里離れた山奥でひっそりと暮らしつつ、ルークから時々魔術の師事を受けながら悠々自適な第二の生活を送っていたある日のこと。
襲ってきた魔族達をルークの力で返り討ちにしたところを魔王討伐ギルドの少女シェリに目撃されてしまい、それがきっかけで魔族との戦いに駆り出されることになってしまった……のだが、
「あなた……今、一体何をしたの?」
「何って、一般的な攻撃魔術だけど。……えっ、ちょっと待って?」
これは、頭の中に住み着く自称魔王のせいで逸般人と化していた事なかれ主義の少年が、平穏な生活を取り戻す為、現代の魔王討伐を目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:10:07
20371文字
会話率:38%
御堂裕也と雪村瑠理香、二人は空港からの帰りに電車事故に遭遇し、呆気なく亡くなってしまった……筈だったのだがなぜか彼らは全く別の場所で目覚めることになる。その上、目覚めたそこは、病院などではなく見知らぬ建物の中であった。しかもその建物がある
地には、魔術というものが存在していた。しかも二人は、ただ目覚めただけでない。いわゆる憑依、という形で目覚めているのだ。憑依というまさかの形で目覚めた二人は、名を変えることにする。御堂裕也はシーグヴァルドと名乗り、雪村瑠理香はシュネ―リアと名乗り夢の為の新たな生(?)を決断をしたのであった。
タイトルにサブタイトルを追記しました。
これからも、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:00:00
883599文字
会話率:47%
交通事故で死んだオレが授かった特殊能力は──『怠け者でもラクして最強になれる、わずか3つの裏ワザ』だった。
まるで、くっそ怪しい情報商材か何かの煽り文句のようだったが、これがまったくもって本当だった。
特に、自分を無制限に複製できる【残
機無限】によって、転生後、オレはとてつもない成長を遂げる。
だがそれを間近で見ていた幼馴染みは、才能の違いを感じてヤル気をなくしたらしく、怠け者で引きこもりで、学校卒業後は間違いなくニートになるであろう性格になってしまった……美少女だというのに。
しかも、将来有望なオレに「わたしを養って?」とその身を差し出してくる有様……!
ということでオレは、そんなニート幼馴染みに頭を悩ませながらも、最強の冒険者として、ダンジョン攻略もしなくちゃならなくて……まるで戦闘しながら子育てをしているような気分になり、なかなかに困った生活を送っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:45:33
187514文字
会話率:42%
俺、春松夢(はるまつ・ゆめ)は春に高校1年生になったばかり。
幼馴染である小波実幸(こなみ・みゆき)と共に高校へ向かっていると……道の途中で倒れているおじいさんを発見。その人の助けてほしいというお願いを快諾すると……気づけば俺たちは、異
世界に!?
その先では何故か勝手に期待された挙句、俺には顕著な才能がないと分かると始まってしまった不遇生活。対照的に、実幸はなんか天才的な魔法の才能があるとかで超待遇生活。
……色々納得できないことはあるが、上手くやっていくしかない。
実幸と一緒に、この異世界を救ってみせる!!
無敵幼馴染2人組が送る、異世界ファンタジー!!
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長文タイトル系異世界ファンタジーが書きたいな……と書いたらめっちゃ長くなりました()
基本的にはギャグで、たまに真面目です。
※メタフィクション、若干のBL要素(ガッツリではありません)があります。
※登場人物が差別用語を発したりします。ですがあくまで小説上の演出です。
※カクヨム、ノベルアップ+、pixivでも公開中
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【作者の考える本作のセールスポイント】
①主人公2人の強い絆。そしてその絆で物事を切り開いていくさま。
②主人公2人の周囲の人々が、2人と関わることで変わっていくさま。
③コメディとシリアスの塩梅。基本的にはあまり頭を使わず読めます。
✼•┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 22:30:04
183761文字
会話率:46%
フルダイブVRゲーム、『フリーナルクエスト』。
プレイヤーは勇者となって魔王を倒す典型的ゲーム。自由度が高く自分で作ったオリジナル武器や魔法を使って魔王を倒せるというのが売りのこのゲームはある理由で有名になってしまった……
『悪いのは
外道。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 21:46:11
993文字
会話率:40%
催眠アプリはエロから昇華するッ⁉ ラブコメ×エロギャグ×恋愛群像劇
猥談で陰キャからエロキャラへと成り上がった高校一年生・九々一蜂。
ある日、催眠アプリを発見した蜂は普段からツンツンの妹に試してみると本物だと知る。
学校にて友人
との会話からクラス一番の美少女・花畑緑仙に告白することになった。
催眠アプリを使って成功し、帰りにホテルに寄ったのだがそこで緑仙から家庭内暴力を受けていることを知る。
催眠アプリを使って解決するのだが、妹と緑仙の記憶を消すのを忘れていた。
翌日、妹に再び催眠アプリを使用するのだが、間違って自身に催眠してしまい、命令を全て聞く奴隷となってしまった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 00:19:00
62117文字
会話率:34%
俺がいる国では奇妙な法律があった。
「王族は軍隊へ入らなければいけない。これは絶対だ」
中将(大将のすぐ下の役職)である俺は王族を鍛えることが仕事になってしまった……
厄介者や純粋なもの、王族と俺の奇妙な関係で話が進んでいく物語だ。
最終更新:2023-10-30 19:27:36
2622文字
会話率:58%
コローレ学館に入学してから、第二王子でロレッテの婚約者のオルフレット・ウルラート様と仲が良いと噂される、男爵令嬢のメアリス・アーモンドさん。
その2人が学園の庭園で抱き合う姿を目撃して、悪役令嬢と呼ばれる公職令嬢のロレッテ・コローネルは
ショックで倒れてしまう。
屋敷の寝室で目覚め、傷付いたロレッテはしばらく学園を休む。
その間、庭に迷い込んだ子犬に癒されて、心を休めたロレッテは再び登校した。なるべく婚約者のオルフレット様と会わず過ごしていたロレッテだが。学園の別棟にある書庫の廊下でオルフレット様と出会ってしまう。
ロレッテは挨拶しだけして、去ろうとしたが。
〈あの日から君は笑わなくなってしまった……ロレッテ嬢、ボクは〉
と、彼から声が聞こえたのだけど。オルフレット様の口元は動いていない。
まさか心の声?
何故かわからないのだけど。
倒れてから、彼の心声だけが聞こえるようになったみたい。
〈ロレッテはなんで可愛いんだ〉
〈ボクが好きなのは――君だけだ〉
〈ロレッテの可愛い口元にクリームがついている〉
「⁉︎」
私を想う、オルフレット様の心の声が聞こえてくる。
私って嫌われていなかったの?
アルファポリスにて「深月カナメ」で投稿して、完結した作品の改稿版です。
エブリスタにて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 02:00:00
129792文字
会話率:43%
神護と剣魔。
二人は別世界の神と魔王によって龍の力を宿すことになる。
別世界からの敵によって自分たちの世界が滅ぼされてしまい、神と魔王に計らいで異世界で生活することになってしまった……
二人は異世界で無事過ごせるのか?!
最終更新:2023-04-24 19:47:12
61691文字
会話率:37%
異常なほどに気が小さいエルディアは、メディット伯爵家の次女。
女伯爵になる予定の姉マルティナのスペアだ。彼女はそのことを悲観したり拗ねることもなく、せっせとスペア要員としての役目に精を出していた。
ところが姉に成績優秀でしかもイケメン
の婚約者ができたことで、彼女はスペア要員ではなくなった。
自由になったエルディア姉の通う王立女子学院ではなく、共学の王立学園に入学した。
親はそこで自分の婚約者を見つけてこいと言った。しかし彼女には別の目的があった。それは初恋の人を遠くからでもいいから眺めていたいと思ったからだ。
そしてその初恋の相手は身分が違うので、絶対に結ばれることはない。だから、結婚しなくても一人でも生きていけるように、勉強に励もうと思った。ところが、何故か生徒会役員となって、図書館ではなく生徒会室に日参することになってしまった……
ちょっと変わり者の少女の話。モチーフは『俺たちは天使じゃない』ですが、彼らと違ってヒロインは一応お上品?な白爵令嬢です。犯罪者ではありません。
完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 11:00:00
50694文字
会話率:23%
志村マコトは高校を卒業してから三年間、土木建設会社に勤めている。
学生時代に打ち込んだバンド活動も今は遠のき、ピックを握っていた手は傷だらけになってしまった……
そんな彼がある日、街を歩いていると古い楽器屋に目が止まった。
最終更新:2022-10-03 01:44:47
2666文字
会話率:0%
私は、意外にも乙女ゲームの世界に転生し、それに悪役の魔女リアになった!?火刑の悲劇的な結末を避けるために、なんとか攻略対象達を避けて生きていくことを望んでいる…
しかし、自分の运命が彻底的に書き直されたことについに気づいた。
どうして私は攻
略対象のイグニス家の貰い子になったの!?あの悪魔のような兄弟二人に出会いたくない!!
そして魔法学院にも入学し、成长したらついでに有名な魔導士になってしまった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:10:47
20688文字
会話率:30%
倫(りん)には、子どもの頃から繰り返し見る夢があった。
そしてその夢を見るたびに、原因不明の頭痛に悩まされていた。
ある日、倫は意識を失って昏睡状態となってしまった……
最終更新:2021-10-15 13:59:51
1302文字
会話率:40%
富、名声、地位、美貌
すべてを持っていた自分には人には話せない悩みがあった……
それは自分が『オカマ』だということ
オカマにして勇者になってしまった……
そんな一人のオカマがつむぐ物語
最終更新:2021-06-23 18:11:42
3315文字
会話率:46%
病んでるか分からないけど長年連れ添ったというか何故かここまで同じ学校になってしまった”元”友達に殺され、異世界転生?転移?してしまい、な、ぜ、か!男になってしまった……
性別に自覚はあるが男子の方がいいと思っていた自分にはピッタリ!!
よし
!前世での嫌なことは忘れてこの世界で、楽しく生きていくぞ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 22:28:41
51069文字
会話率:72%
藤原豊は小さいとき父のかっこいい姿に僕は憧れていた。いつか自分も騎手になりたい…。
しかし父のかっこいい姿は10年と少しで見れなくなってしまった……落馬事故であった。母は自分の息子が騎手になると聞いた時は反対も考えていたが、息子が自分が惚れ
た夫の姿を見て言われたのなら賛成せざるを得ないと思いみっちりと息子を鍛えた。
この物語は亡き父の憧れを胸にダービージョッキーへの道を歩む物語…
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 14:54:06
2064文字
会話率:43%
「精霊と契約できる“人間”がほしい」として異世界『ラルディカ=アード』エルフの国に呼び出された私、梶咲璃星《かじさきりせ》は、精霊と契約できるほどの魔力を持たなかった。
そのためお城の侍女として働いていたのだが、『亜人国』の王子、竜人族の藍
善《あいぜん》様の股間に蹴りを入れてしまった。
違うんです。
本当に偶然なんです。
滑って転んだらたまたま……。
「俺を本気で泣かせたのはお前が初めてだ!」
でしょうね!
「強い女、気に入った! 我が妻となれ!」
どうしてそうなるのでしょうかー!?
※読み直しナッシング書き溜め用です。
あとから矛盾点とか出てきても直さんと思うので生温かい目で見守って欲しい。
※残酷な表現《金的》があります。男性の方は閲覧にご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 13:34:43
105214文字
会話率:40%
幼少の頃に疾風と崇められた男、半積 太蔵(はんつみたいぞう)は、高校生となった今となっては普通の人となってしまった……
情熱を燃やすものがない、普通の無気力な少年となっていた太蔵は、ある日女神に異世界に召喚される。
女神曰く「かつて疾
風と言われたほどの強大な力を使い、魔王に滅ぼされそうな世界を救って欲しい」と。
もはや疾風と言われていた時代の情熱が無くなった太蔵はためらうが、女神は疾風の力を極限まで強大化し太蔵に与える事を約束する。
渋々ではあったが世界を救う事を承知した太蔵、だが、女神は太蔵が崇められていたという「疾風」の本当の意味を知らなかった。
異世界に転移した太蔵。そして「疾風」の力が過去よりも巨大化していることを認識する。誰よりも早く走る事の出来る脚力、人の動きを瞬時に見極める事の出来る洞察力、そして、器用さも上がり、手による細かい動作がいともたやすく、素早く行える。
さらに僥倖だったのが、その世界の女性は皆、風ごときには余裕で耐えうる、防御力の高めなスカートを着用しているのであった。
「スカートめくりの時間じゃおらぁぁぁぁ!!」
その時、幼少期にスカートめくりの帝王とまで崇められた半積太蔵、通称「疾風」が復活したのであった。
もちろん、ただスカートをめくるだけではない!! スカートをめくった時に見えたパンツの柄によって武装が変化、その武装で敵も一網打尽である!!
途中、怪物に襲われていたところをスカートめくりで助けたエルフの少女、ミルナも巻き込み、太蔵のスカートめくりは徐々に世界に平和を取り戻し、女性から顰蹙を買うのであった。
さあ、疾風の勇者半積太蔵よ、今こそ世界をめくり、スカートを救え!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 16:00:00
24163文字
会話率:45%
ワタシは月 水面にうつる光の主
ワタシのほほえみは 草花のいのち
寄り添いたたずむ か細い生き物たちよ
溶けて混じってひとつになって
ワタシとあなたの境目はなくなってしまった
……
最終更新:2020-09-07 02:44:47
280文字
会話率:0%