本作品は、2022年12月に文芸社より刊行された「オブシディアンの指環 上巻 記憶の欠片」、「オブシディアンの指環 下巻 時の意思」の続編です。
夢心の居場所の手がかりを摑もうと、平城京に潜入した心優と穂明里は、不破内親王謀反の噂を聞く。
父、首にさえ遠ざけられた経験を持つ不破の出生の秘密に心優は迫る。
更に、天皇の座を狙わんと高野姫に近づく道鏡に対し、心優は仕掛ける。
欲望と謀が渦巻く時の中で、心優と穂明里は、新たな策謀を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 12:00:00
11659文字
会話率:63%
本作品は、2022年12月に文芸社より刊行された「オブシディアンの指環 上巻 記憶の欠片」、「オブシディアンの指環 下巻 時の意思」の続編です。
此治城の北、吾勝に新しい城を作る計画を阻止しようと、呰麻呂は決起した。
城の建設地を視察する
ために此治城を訪れた陸奥按察使、紀広純と陸奥大領の道嶋大楯を暗殺。一人難を逃れた大伴真綱に案内させる形で、国府多賀城に辿り着いた長髄彦と夢心は、多賀城に火を放った。
これまで、攻められ、追われる立場だった夢心たちが、唯一、攻める側に立った戦だった。
そしていま、朝廷は此治城を奪還すべく、大規模な征夷軍を蝦夷に差し向けようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:00:00
14837文字
会話率:59%
本作品は、2022年12月に文芸社より刊行された「オブシディアンの指環 上巻 記憶の欠片」、「オブシディアンの指環 下巻 時の意思」の続編です。
井上内親王に導かれて辿り着いたのは、恵美押勝の屋敷だった。
時はまさに、歴史に残る恵美押勝の
乱、前夜。
井上内親王は、心優と穂明里に御璽と駅鈴を奪って欲しいと告げる。
恵美押勝、高野上皇、そして大炊天皇を巡る歴史舞台に心優と穂明里が介入する。
御璽と駅鈴の行方は如何に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 12:00:00
10416文字
会話率:57%
引退勇者は語る。
野球観戦中、ファールボールが頭に直撃し死んだ男は勇者として異世界に転生する。
転生先は日本の田舎風だが、どうにも聞き慣れぬンホンホ蝉の声が響く。
現れる和服姿の便所の女神、ダンジョン攻略に挑む勇者、筋肉頼りの老戦士、性格
に難アリの魔女。
高熱量魔法パンチでダンジョン直線掘削。全てを解決する筋肉。天より降り注ぐ激圧天罰ラッシュSUPER。うっかり魔王を一撃で滅してしまう女神。
果たしてこの思い出話は当代勇者のためになるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 18:32:20
9222文字
会話率:1%
速記者と渡し守を比べるというのも妙であるが、どちらも世のため人のためになる仕事である。
最終更新:2025-01-25 00:00:00
234文字
会話率:0%
カクヨムから転載しました。
毎日の中で感じる小さな疑問をテーマに、楽しくてためになるエッセイをお届けする「エッセイ日和」。
狂気が溢れる文章で、日常をもっと豊かに。
気軽に拾い読みすることも可能です。
最終更新:2024-12-24 12:00:00
58620文字
会話率:2%
子宮全摘する入院記録。
入院中の暇潰し。ためになることは書かれることはない。
最終更新:2024-12-20 20:42:15
8883文字
会話率:0%
「俺が君を愛することはない」
「構いません。この結婚が旦那様のためになるのでしたら、結婚も、私のこともお望みのままにご活用ください」
誰にも望まれずに生まれてきた侯爵令嬢・ティアナ。
当然愛情など向けられず、孤独の中で育った彼女に待ち受け
ていたのは、自国が戦で降伏したことで、戦勝国である敵国の辺境伯に戦利品として嫁ぐという過酷な運命だった。
それでもティアナは運命を受け入れる。
どうせどこにいても同じなら、せめて誰かの役に立ちたい。
そう考え、英雄と称えられる裏で“悪魔辺境伯”と呼ばれるアレックスに嫁いだのだが…。
「私は、旦那様のお役に立てていますか?」
「役に立つ、立たないではなく自分のために生きろ」
「私が怖い、ですか?」
「……あぁ、小さくて、細くて、触れたら壊れてしまいそうで怖い」
お互いが戸惑う中で始まった生活だったが、共に過ごすうちにティアナはアレックスを、アレックスはティアナを知り、その心に触れれば触れるほど、ティアナは徐々に自分の“本当の感情”を取り戻し、アレックスの気持ちも次第に変化していき…?
これは、似たもの同士の孤独な二人が互いに失っていたものを拾い集めて、やがてかけがえのない宝物になる、愛と幸福の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:00:00
115672文字
会話率:44%
普通の男子高校生、峰岸拓哉(みねぎしたくや)ははかなり焦っていた。
学校が終わったら愛する弟、峰岸拾夢(みねぎしひろむ)と一緒にゲームで遊ぶ約束をしていたからだ。
なのに異世界の勇者として無理矢理異世界に召喚され魔王を倒せときたものだ。
異
世界も魔王もどうでもいい!俺は弟との約束のためになるはやで元の世界に戻る!!
スキルとテンプレ知識を駆使した異世界RTA、ここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 07:20:00
4600文字
会話率:41%
大切な友人を失い、深い悲しみと後悔に苛まれる「わたし」の物語。数年後、突然のタイムリープにより友人の死の5日前に戻ることができるようになった「わたし」は、何度も過去へ戻り、友人を救おうとする。しかし、繰り返し失敗し、ついには彼の遺書に出会う
ことで、理解しがたい友人の心の闇を知る。彼を救おうとする「わたし」の選択が、本当に友人のためになるのか、自問自答する中で、自分の生き方についても深く考えるようになる。そして最後に、「わたし」はある選択をし、その先に進む決意をするが、その決断は読者の解釈に委ねられている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 23:07:33
3800文字
会話率:9%
君のためになると思って
最終更新:2024-08-06 12:00:00
1363文字
会話率:12%
ためになること
ためにならないこと
キーワード:
最終更新:2024-06-07 19:30:11
275文字
会話率:0%
三級天使が、神さまの命で下界に使わされる。
幼くして白い宝石と呼ばれた天才ピアニスト鮎川淳は妹を助けるため事故で右腕を傷めてしまい、夢を断念した。偶然コンサートに来ていて淳と妹を助けた少年に影響され、何か人のためになる事をしようと考えた
淳は弁護士になる事を決意する。父の住宅建設会社を手伝いながら早朝深夜勉強していたが、父が突然倒れ会社を継ぐ事になり夢はなかなか叶えられない。若いがかなり有能な弁護士墨月の協力で、競合会社にも勝ち住宅開発は成功し住民からの多大な信頼を得たが、心には何か物足りなさを感じていた。
心優しい淳に恋した静蓮は想いを伝えようと努力するのだが、淳の変な叔父にじゃまされ届かない。留学が決まり空港でやっと手を振る淳を見て、安心して海外に旅立った。
静蓮は手紙を書き続けるが叔父のじゃまで届かない。帰国して再会する二人。手紙を見付け、淳は静蓮がどれだけ自分を愛しているかをやっと知り、心安らぐのだった。
住宅建設の裏で暗躍する影。指示しているのが墨月だとは誰も知らない。
地震で母を亡くし、健気に淳に尽くす静蓮を見て反対していた父も許さざるを得なかった。二人は喪が明けてから結婚し息子を授かった。
ようやく順調になると思われた時、叔父が為替を紛失してしまう。ショック状態になった淳は氾濫した川に飛び込もうとするのだが…。
天使に生命を助けられた淳だが、為替がないなら意味がない、この世界から自分を消してくれと頼み受け入れられる。ただし二度と戻りませんよと言われる。
自分のいない世界を見る淳。妹は事故で廃人になっている。淳と妹を助けた少年も事故でいない。淳が助けた大勢の人も彼がいないので不幸な人生を歩んでいる。
淳は気付いた。自分がいるだけで、ただ自分が存在するだけで、誰かが何かが良くなるのだったら自分は諦めず生きていくと誓う淳だった。
神さまの計らいで、自分がいる世界に帰って来た淳は嬉しさで一杯だった。静蓮にキスをする。息子は無邪気におもちゃで遊んでいる。生きている事の大切さを知った淳は幸福だった。
近所の人達は淳がいないと心配して探してくれていた。一人で生きているのではないと実感する淳に、近所の人達の援助が渡される。為替の代金が揃い、みんなでクリスマスを祝うのだった。
二級に昇進した天使は彼の将来を見に翼を広げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:25:31
165388文字
会話率:33%
夜会で婚約者エリザベスとの婚約破棄を宣言した王太子エイベルは、北の塔に幽閉されていた。
聖女ロザリーを守ることこそ、この国のためになる。そう信じていたのに、今やロザリーを守ることさえできない。
やらかした王子の世話をするのは王城で雇われ
ながら洗練されてない無愛想な侍女だった。
王太子が婚約破棄をしたその後の話
全13話くらいの予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 00:00:00
46004文字
会話率:30%
web小説?
ネット小説?
オンライン小説?
そこからしていつも迷っているような、ふわーっ、ぼやーっとしたわたしの雑感です。
みなさん、どうやって物語を書いているんだろう?
わたしは、こんな風に書いてるよ~
みたいな話を、ひたすらゆる
く、まとまりなくしていきます。
ためになる話とかではなく、書きながらも自信なさげな様子が漂っています……。あらら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 05:00:00
7925文字
会話率:3%
「その優しさは、本当に相手のためになるのか」
自分のトゲに自信をもつハリネズミと、その親友ハムスターの物語
最終更新:2023-08-23 22:31:32
2310文字
会話率:52%
人を侮辱する婚約者。婚約解消するため手を尽くすが上手くいかない。あんな奴のことを考えるより、領民のためになることを考えたいと思った伯爵令嬢のお話。
●ゆるふわ設定●モラハラ表現あり●ざまぁ要素あり●主人公は婚約者に対して容赦ないので、人によ
っては過剰だととられる表現があるかもしれません。不快な場合はブラウザバックしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 12:38:21
19596文字
会話率:43%
現在のワクチンでの人口削減は、戦争状態とも言われますが、
今と昔の戦争を比べてみたいと思います。
日本は、加速度的に人口が増えていて多すぎる人口を
海外への移民を送る事で、一部の白人から反感をもらっていた
可能性があります。天皇も英国
のスパイだという説もあり、
黄色人種の人口を減らす目的もあったのかもしれません。
日米戦争
・女、子供も竹やりを持って、最後の一人まで
戦え! 敵は鬼畜米英、捕まれば死ぬよりつらい目に
あわせられるぞ!
・敵は鬼畜米英、捕まる前に、手榴弾で家族そろって
自殺するのだぞ!
ワクチン戦争(人口削減)
・女(妊婦)、子供、老人は、特にコロナは危険だから
積極的にワクチンを接種するように。周りの人間も
この人達のためになるべくワクチン接種をするように!
・医者やテレビには、お金で釣り、PCR検査を民間まで
やってもいいようにしてお金で釣り、PCR検査に騙され
コロナがあるように感じた怖がりな人々はこぞって自分から
ワクチンを接種しに行く。
昔から、この日本は、国民を大事にせず、
戦争で殺してきた事実があり、そこをふまえれば、決して
手放しで信じられるような存在ではありません。
それを忘れて、戦争からワクチン接種に姿を変えただけで
やられ放題なのは、なんとも悲しい国民性だと思います。
沖縄戦で、手榴弾で自殺していたらほとんどの沖縄の人は
死んでいた事でしょう。実際25%が亡くなったとされていますが、
実はもっと多かったのではと思っています。
子供のほとんどは、疎開していたため沖縄に残っていなかったから
それらをカウントしていると実際の沖縄戦の死亡率は、もっと高かった
可能性があると思います。
アメリカが鬼畜米英ではなかったかというと、微妙なところで
現在の日本が置かれている状況から、表向きわからないように酷い目に
あっている。ビル・ゲイツが蚊をアメリカで撒いたらマラリアが
増えたというニュースがありますが、これも沖縄戦後に、捕虜になった
現地の人がマラリアで亡くなり、アメリカに故意にやられたという話を
聞いた事があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 10:28:00
849文字
会話率:0%
1888年5月6日
爺ちゃんは、科学を、発明を、自分の興味のために使った、そのせいで多くの人に迷惑をかけ死んでいった、主人公である13歳の少年ヒューズはそんな爺ちゃんとは違い、皆のためになる発明を心がけていた、自分の作りたいものではないもの
…その頭を他人のために作った。
ある日、爺ちゃんの家で飛行機の図面を見つけ、その愚かさに嫌気が差すも、次第にその図面へ目を奪われる。こんなものできるわけがないと言いつつ、計算を始める、加速する爺ちゃんへの悪口…計算の手は止まらず、ぶつぶつと朝まで計算を続け出た結果は。「この飛行機は飛ばない」だった。だが、これを元に引いた「僕の飛行機は飛ぶ」そう確信した。
この時少しずつ自分の中で科学を興味のあるものに使いたいという利己的な感情が芽生え始め…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:00:00
30049文字
会話率:53%
スーパーマーケットでアルバイトをしている女子学生が、
パートの中年の女から、もっと割の良いアルバイトがあると紹介された。
そのアルバイトは、好きな時間に座っているだけ、
世のため人のためになる、髪型自由のアルバイトだという。
案内されたの
は、緑豊かな公園の地下にある工場のような建物。
そこでは、同じような若い女たちが集められて、
髪の毛を生育する研究と開発が行われていた。
育髪剤の研究と開発、そしてその工場にはもう一つの目的が存在した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 02:51:03
7055文字
会話率:13%
サラッと読める、私堀田がやらかした、本日のアホアホな失敗談!ためになる教訓?つきです!
キーワード:
最終更新:2023-04-14 19:35:58
622文字
会話率:0%
その中年女性は、小説投稿サイトで知り合った若者を好きになった。 片想いとは知りつつ、彼のためになるならと、彼を応援し、毎晩彼のために手料理を差し入れた。嫌がる若者にストーカー呼ばわりされ、彼女は狂っていく。
最終更新:2023-04-12 11:22:24
4438文字
会話率:24%