「第○○○○回、全国いい子さん選手権!」
高らかな開会宣言とともにはじまった世にも不思議な名前の大会。若い会社員の野中さなえは、最優秀者に贈られる『特別なご褒美』を期待してやる気満々に大会へ臨む。大会を通じて知り合った大木ななとともに、数々
の種目をこなしていくが……。
※短編賞に応募した元作品です(400字詰/原稿用紙30枚分)
※WEB版として改行を入れております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 00:35:15
10384文字
会話率:39%
家柄、財力、そして美しい風貌。
全てに恵まれたかにみえる男・石倉良(いしくら・りょう)。
財閥系のトップである、若き実業家。
遠縁の五百旗頭(いおきべ)家から、美人の誉れ高い妻、眞波(まなみ)を娶る。
妻の実父、五百旗頭欣二(いおきべ・きん
じ)は有数のホテルチェーンのオーナー。財界において大変な存在感を打ち出している。
しかしどうにも、五百旗頭家は、石倉とは折り合いが悪い。
欣二の兄、長一郎(ちょういちろう)は、慈善団体イオ学園の理事長。娘の波留(はる)との間にすさまじい確執がある。
先代、つまり長一郎たちの父が、幼い孫の波留を後継者としてすべてを相続させたためである。
それに伴い、先代は策を弄して親権を剥奪し、石倉良を波留の後見人としていた。
先代の死後、五百旗頭家は内部分裂する。
石倉=波留の派閥と、それ以外という構図になっているのだ。
そうしたある日、親族ふたりの縁談が持ち上がる。
妻の妹、さなえの相手はライバル会社の跡取り。
波留は、政治家の息子と……!?
飛ぶ鳥を落とす勢いの新興勢力、ライバル会社、アズマ・マリンレジャー。
その社長、東知之(あずま・ともゆき)は、知らぬ間に妻の実家に近づいていたのだった。
親子間でも油断はならない。
先代の決断に不満を持ち続けていた五百旗頭兄弟は、
波留の成人を機に、後見人ではなくなった石倉を排除しようと動き始める。
難しい立場に立たされた妻の眞波は、どうするつもりなのだろう。
味方といえるのは、波留と、財界の大物・森行夫(もり・ゆきお)のみ。
石倉は自身の過去と向き合いながら、明日を模索していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 16:43:08
157054文字
会話率:33%
美城女学園。企業の社長や国家公務員の娘が通う、いわゆるお嬢様学校だ。
夕凪 冬花(ゆうなぎ とうか)は金竜 真江(きんりゅう さなえ)からいじめを受けていた。金竜は政治家の娘であり、誰も彼女に逆らうことはできなかった。
金竜が言ったこ
とは間違っていたとしても全て正しくなる。それは嘘をついた方が事が有利に進むからであり、知らないふりをする方が身のためだからだ。
そんな生活に嫌気がさしていた冬花だが、転校してきた朝宮 春陽(あさみや はるひ)が彼女の運命を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 22:00:00
8552文字
会話率:37%
利山さなえが推していた頂路智が自殺した。さなえは密かに智が好きだった。そして智はさなえの前に現れるようになった。
就活中のさなえは面接で小笠原芽倶美という女性と会う。好感だったので期待していたが、その頃から意味不明な事件が起こり始める。
最終更新:2024-08-21 18:36:58
67699文字
会話率:70%
前島さなえが街で起こる事件を解決していくお話。
最終更新:2024-04-22 02:30:46
39739文字
会話率:68%
あやかしの血を半分受け継ぐ、半妖として生まれた春辻沙苗(はるつじさなえ)は
あやかし狩りを生業とする名門出身の天華景虎(てんかかげとら)に嫁ぐことになる。
「お前を愛するつもりはない」
そう冷たく告げられた沙苗が、景虎と心を通わせるまで
の物語
※R15は念のため
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 20:57:59
103071文字
会話率:42%
初めての小説です。
温かい目で見てやってください。
僕は、「ゆっくり」の存在を信じていなかった。
だが、ある日の帰路にて、
「ゆっくり」を拾ってしまい・・・。
最終更新:2023-11-09 13:09:36
971文字
会話率:24%
日大建築科学生の康一は、1970年頃の日大紛争で知り合った土木科の島田の実家の離れの大谷石防空壕付きの民家「伽藍工房」に嶋田の学友四人と暮らすことになる。東中野駅近くで魅力のあるこの伽藍工房には住民の知人など多くの男女が訪れ激動の時代の中
で青春を謳歌していった。
住人の中で唯一の童貞の康一は、何人もの女性が訪れるこの家で女性体験が出来るものと期待していたが、康一の心を奪ったのはそういった期待の対象とはならなかった純朴な天使の様な由紀子であった。
プラトニックに由紀子を思い続ける康一であったが、気の多い康一の前に女としての魅力あふれる女性「さなえ」や「真奈美」が現れ、女性体験の誘惑で康一を惑わす。
真夜中に突然康一の部屋を急襲しキスをしてきたミー子の思いも捨てきれないものの、あくまで由紀子への一途な純愛に邁進していった康一の愛は成就するのであろうか?
※「防空壕のあるシェアハウス「伽藍工房」で恋は彷徨う」シリーズ「ミー子」編と連携折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:00:00
18912文字
会話率:33%
この世界には二種類の人間が存在する。
主役と脇役。
私の妹は異世界に行き、新しい王様と、それを導く魔術師を導く物語の主役となるはずだった。
けれど、妹は死んだ。
私のせいで。
これは妹の代わりに平凡極まりない私が主人公たる人たちを、ただた
だ、傍観した物語。
※pixivにも第一章のみ掲載。
【以下、多少のネタバレを含むあらすじを記載します。ネタバレせず本編を読みたい方は飛ばして本編へどうぞ】
どこにでもいる平凡女性佐和は社会人二年目の生活を普通に送っていた。そんなある日、片思いしていた相手に好きな人がいることが発覚する。しかもその相手は自分より魅力あふれる物語の主人公のような性格の妹、海音だった。
しかし海音は彼からの告白を受けたその日に行方不明になってしまう。
悲しみに暮れる佐和だが、気を紛らわせるために訪れた図書館で一冊の本と出会う。
それは伝説のアーサー王について書かれた本だった。
何かに導かれるようにその本を開いた次の瞬間、佐和は異世界に飛ばされていた。
そこで再開したのは行方不明になったはずの妹、海音だった。
彼女は異世界の救世主を導くべく異世界トリップしていたのだ。
なぜ姉である佐和が同じように異世界に飛ばされたのかはわからないが、まるで物語の主役である妹の活躍をそばで見守れることに喜ぶ佐和だったが……。
脇役気質の23歳女が、伝説のアーサー王と創世の魔術師マーリンの世界に飛び込む。
これは脇役たる私が、ただただ魅力あふれる人たちを傍観した物語―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 00:01:57
1173081文字
会話率:44%
《あらすじ》
大輝と美羽の一日おうちデートから始まる。一緒に食事をしたり家事をしたり、遊んだり。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく――。
甘々イチャイチャな彼らはちょっぴり近づく。
《登場人物》
・大和《やまと》大輝《だいき》―
―主人公
・実沢《さねざわ》美羽《みう》――ヒロイン
・麻美《あさみ》――大輝の妹
・里奈《りな》――大輝の妹
・友樹《ゆうき》――美羽の兄
・大塚《おおつか》武雄《たけお》――大輝の友達。
・飯田《いいだ》早苗《さなえ》――美羽の友達。
《更新》
一話3000字の全33話構成となっております。毎日更新の予定です。
《注意事項》
本作はフィクションであり、実際の人名・事件・団体とは異なります。
また事件や犯罪などを助長するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:44:32
100665文字
会話率:45%
【第1章完結、第2章完結、閑章完結、第3章投稿開始しました】
私立城西学園に通う1年生の主人公、瀬戸崎(せとざき)俊吾(しゅんご)は、ある日の放課後に、学年一綺麗だと言われてる美少女、西園寺財閥グループの令嬢でクラスメイトでもある西園寺(
さいおんじ)沙苗(さなえ)に呼び止められる。
呼び止められた理由はなんと、親と喧嘩して家出したから自分を泊めて欲しいというとんでもない理由だった。
しかし、俊吾は苦悩する。自分には学園の誰にも明かしてない秘密があるから──そう、大財閥会長であるという秘密を。
苦悩の果てに、俊吾は沙苗を自分の家に泊めることにする。自分の正体を打ち明ける覚悟を持って。
秘密を知った沙苗は、家に住み着き始めるわ場所問わずに俊吾に抱き着くわで、俊吾の心臓が持たない毎日が始まっていくのだった───
俊吾に出逢った時に一目惚れして、泊まったことをキッカケに、俊吾に対する好意が暴走する沙苗と、沙苗に場所問わずに抱き着かれて心臓が持たない毎日を送る俊吾との恋愛物語の幕が上がる───
※作中に登場する人物名・地名・財閥名等は、実在するものとは一切関係ありません。
※作者のオリジナル小説につき、無断転載・無断使用を禁止致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 17:16:02
121249文字
会話率:48%
空気が読めない美少女四月一日 柑奈(わたぬき かんな)と
あまり目立たない春夏冬 沙奈恵(あきなし さなえ)の日常物語
最終更新:2023-04-02 22:07:04
1030文字
会話率:92%
薬学部を卒業した久慈原早苗(くじはらさなえ)は国家試験を受け、念願の国家資格である薬剤師免許を手に入れた。「さて、どこに就職しようかなー。病院? 薬局? MRなんかも面白そう!」そんな人生薔薇色計画の矢先、早苗は薬学生らの間で話題のMMO
RPG『Alchemist Online』と出会う。そして友人ら数名とこのゲームにログインした直後、パソコンの画面から眩い閃光が早苗らを襲い彼らは気絶してしまう。目を覚まし、辺りの様子から『Alchemist Online』の世界に入り込んでしまった事に気付く早苗。しかし何かがおかしい。一緒に飛ばされて来たはずの友人が誰もいない? そして早苗は気付く。自分だけが『オフラインの世界』に飛ばされてしまっている事を。「ちょ、え? テンプレどうなってんの? なんで私だけハブられてんの? せっかく異世界に飛ばされて来たのに、皆との緊張感高まるログアウト不能のデスゲームは何処に行ったの? どうしてこうなった?」これは一人だけ通信環境から断絶された世界に飛ばされた薬学少女が、錬金術を駆使しイケメンNPC達とウハウハしながらのんびり元の世界に戻る方法を探す物語である……と思われ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 00:00:00
516750文字
会話率:32%
私の名前は吉岡早苗(よしおかさなえ)「吉岡鉄工所」の社長の次女で高校1年生です。工場の隅にラジオの作り方が書かれた紙を見つけたので、作ってみました。
最終更新:2022-08-25 20:00:00
1412文字
会話率:46%
花火大会に誘われた楢崎翼(ならさき つばさ)は白木早苗(しらき さなえ)に対し懐疑的な視線を向けていた。早苗はいつも翼をからかってくるからだ。少し離れた花火会場へ行くのはまるで小旅行。それでも翼は親友とも呼べる早苗と花火大会へ行く事を決意す
る。
そこの花火大会は演出が凄く、特に後半の畳みかけが評判との事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 22:51:09
8420文字
会話率:57%
僕、早苗奏斗(さなえ かなと)は幼馴染である加藤 梨々奈(かとう りりな)に恋をしている。
梨々奈は明るくて人望が厚い。現実世界は上手くいかなくて梨々奈の悩みを思い知ることになる。
パラレルワールドという言葉をキーワードに梨々奈を救い、早苗
の恋は発展していくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 14:31:44
4520文字
会話率:37%
柚木中学校1年1組では女子が権力を握っていた。
男子は女子の言う通り。
席も何事も、女子が決める──。
席替えで、端に追いやられていた男子秦弥(しんや)は、頭がいい彩苗(さなえ)の前の席に任命される。
嫌だと思いながら、秦弥は学校生活を送る
が、意外にも彩苗に惹かれていき…。
ふと秦弥は思う。
──好きとはどんな気持ち?
果たして自分は彩苗を好きなのか。
──好きって何?
一方、彩苗も、秦弥を気にしはじめる。
それが、好きという気持ちになるまで時間がかからなかった。
──振り向いて
自分を見てほしい。
気付いてほしい。
──振り向いてください
二人の意思は考えとなり、知略となり──!?
知略企画の作品です!エラーかもしれないけど、ご了承ください。
複雑な恋愛!ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 20:44:54
19262文字
会話率:42%
沙恵子と透の談論風発。
7年付き合って結婚。幸せになると思ってた矢先喧嘩が勃発。
人と向き合うって結構めんどくさい。でも、夫婦なんだから、お互い向き合うととするが…?
最終更新:2021-10-16 22:00:00
641文字
会話率:15%
都市伝説で異世界へ行く方法を見付けた(本当に在るらしいです…。まぁ都市伝説だけど。)夏川早苗(なつかわさなえ)主人公の和栗大輝にその方法を教え、一緒に行こう!と言ったが当然却下。
そして一人で行くこととなり…!
最終更新:2021-08-04 14:24:21
2308文字
会話率:35%
『主な登場人物』
・楓(かえで)
弥生大学に通う大学1年生の女子。10月12日生まれ。優秀な姉に憧れていたが・・・?
・桜輝(さき)
楓の姉で優秀な姉。4月9日生まれ。名門大学の姫百合大学に通う大学3年生。
・桃花(ももか)
楓の友人で彼
女のことを慕っている様子。祖父はなんと・・・!?
・早苗(さなえ)
楓と桜輝と三人で住んでいる。可愛らしい名前の祖母。
『あらすじ』
姉に憧れる楓だったが、ひょんなことをきっかけに姉のことをlikeではなくloveだったと気づく。これは、血縁関係にある姉妹が結ばれるまでの物語・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 19:00:00
96654文字
会話率:57%