葛谷朗河(くずや ろうが)は一人でいるのが好きだった。
他人とは関わらず、家族とも距離を置いて生活している彼の人生の中には『時間を共有する相手』というものがいなかった。
ある日ひょんなことからとゲームセンターを訪れることになる朗河。
そ
んな彼の前に現れた、一人の女性が言う。
「一〇〇円。貸してくれない?」
些細なきっかけから関わっていく二人は、互いに『一人』で『独り』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:01:56
17200文字
会話率:25%
魔力と呼ばれる物が満ちる世界
人々は満ちる魔力を利用して魔法と呼ばれる力を行使していた
そして魔物と呼ばれる凶暴な生物が闊歩する世界
そんな世界にクロナと言う冒険者が居た
貧乏な冒険者であり冒険者内では有名であった
魔法が使えないどころか
魔力すら持ち合わせていない異常な存在として
冒険者はギルドから依頼を受ける仕事、クロナは依頼を達成して金を集めてもある原因ですぐに無くなってしまう
魔法の使えない者は他の冒険者と組むのは難しくずっとソロで活動している
珍しく受けられる討伐依頼を見つけウキウキで依頼を受け対象を探していた時、魔物を襲われている少女を見つけ救出する
少女は呪いの魔法を掛けられていた
それも一年以内に死ぬ呪いであった
「私は呪いを掛けた魔法使いを殺します」
魔力に嫌われた者、魔法に呪われた者が出会う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:00:00
6084文字
会話率:71%
塚本武彦は、ある日、散歩コースになっている公園で紙くずを拾い、榊コーポ103号室の自分の部屋に持ち帰ることになる。公園のくずかごに捨てようとした時、掌(てのひら)の中で蠢(うごめ)いたからである。部屋の中を転がる紙くずは、リビングの隅っこを
自分の居場所に決めた。
少し経つと、塚本の散歩に連れて行け、という動きをし始める。塚本は、リモコンで動く玩具の試作品ということで、散歩に連れて行く。
紙くずに不思議な能力があるのは確かだった。103号室の平田さんの家で飼われているゴンジロウというネコも初めは寄せ付けなかった。
紙くずは、変貌することもあった。やがて、街の中にペットや鳩を襲う痩せたカラスに見える鳥が出現する。
次々に襲われるペット達。変貌した紙くずは、「カミクズ」の名のもとにゴンジロウと共に戦うことになる。
カミクズが、塚本の前から消えた数日間の間に妹が疾走して行方不明だという女性が塚本の部屋を訪ねて来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:10:00
40495文字
会話率:33%
プロローグ
見渡せば、どこまでも続く若草色の大地。
見上げれば、清々しい快晴の青空。
そんな大自然に佇む少年。
その目に映るのは…………
「…………」
地を揺らし迫るイノシシ(?)の群れである。
「なんて日だッッッ!!」
最終更新:2024-05-10 12:57:14
35044文字
会話率:36%
プロローグ(誠視点)
「地獄の劫火に抱かれて死ね・・・《ヘル・フレア》!!!」
一般市民の者に聞かれてしまえば引かれること間違い無しのセリフを大声で叫ぶ(しかも小説の大事なツカミで)。
よくある公園のジャングルジムに登り、その頂でま
ぁ恥ずかしい(俺はそうは思わない)詠唱と振り付けを披露するのは、俺、『万物の統治者(テオドロス・テオドリクス)』の異名を持つもの・・・そう、藤堂 誠(とうどうまこと)である。
ぜひ、テオドリクスと呼んでくれ。
と、そうこうしている内にもう8行使ったか。そろそろ第一話に移さねば。
―――そう。これは厨二病(俺はそうは思わない!)を拗らせた俺が過ごす日々の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 10:31:22
9815文字
会話率:32%
晴らせぬ恨みを晴らし、のさばる悪党を地獄に送る。細工は流々、仕上をご覧じろ……舞台は江戸、闇の裏稼業・仕上屋《しあげや》の面々の生きざまを描いた作品です。障害者に対する差別用語が多く出てきます。また、全編に渡って暗く残酷な場面が多々ありま
すので、そういった展開が苦手な方は、充分に注意して下さい。他サイトにも投稿しています。
※登場人物
・壱助
盲目の按摩。仕込み杖の使い手。
・蘭二
蘭学者くずれ。お禄に付き添い、手助けする若者。綺麗な顔の優男だが、殺しの腕も悪くない。
・お美代
顔に醜い傷を負う女。壱助の女房。竹製の短筒の名手。
・権太
他者を寄せつけぬ不気味な大男。奇妙な拳法を使い、素手で相手を殺す。
・お禄
仕上屋の元締。表の顔は、蕎麦屋の女主人。
・ナナイ
権太と暮らしている謎の女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:27:58
102195文字
会話率:39%
大量リストラの波に飲み込まれた樟葉よろず(くずのは よろず)は祖父から土地を相続される。
都会から離れた田舎の地でスローライフ………の筈が辿り着いた先は妖怪ひしめく人外魔境!?
更に祖父の家には座敷童子が居着いていた。
更にさらに一年後まで
外には出られない縛り付き!
借金取りまがいの座敷童子と共に一年後まで生き残ることはできるのか……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 07:57:12
9693文字
会話率:40%
ごく普通の会社員、五味 国栖(ごみ くず)
ある日帰宅途中に突然異世界トリップ。
その世界では直前に見ていた数字がレベルに反映されていた。
彼が見ていたのは給与明細、レベルにして24万6800。
ケタ違いの強さを手にした彼はもう二度と働か
ぬことを、ニートになることを心に誓う。
だが彼の決意とは裏腹にその強さと驕らぬ態度から次第に勇者として認識されていく。
そんなニートとは真逆の貧乏くじをいかに回避するのか?
社会人生活で培った知識と技術を駆使し、たまにしょっちゅうステータスのゴリ押しで。
華麗に異世界を生き抜く男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:58:51
280460文字
会話率:31%
アザリアは暗殺者だ。
命令があれば誰でも躊躇いなく殺す冷酷無慈悲な暗殺者。
そんなアザリアの次のターゲットは、アザリア以前の暗殺者を悉く退けてきた優秀な第2王子。
華麗に殺して見せようと思っていたのにも関わらず、殺せずじまい。それど
ころか訓練をつけられている始末で溺愛されている。
さっさと死んでよ!このくず王子!!
勝利の女神はどちらに微笑む?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:00:00
53596文字
会話率:25%
頭を撫でられて、可愛いと言われて、ぎゅっと抱きしめられて、ころっといった。
お手軽な女を都合よく使うための魔法の言葉に過ぎないのに。
24歳、なんて中途半端な数字。
本気で紹介する気もないのに、あいつのタイプの女友達の話をしたり、お嫁さ
んの条件を聞いてみたり。
察しの良いずるい男にばれないように顔を隠して。
冗談でも、彼女になってあげようかなんて言えない。
言えない気持ちのまま、ずるい男と身体を重ねる。
ずるい男の望むような女の子なら、こんなにぐるぐる頭を巡らせなくても平気で言えるはずの言葉。
あーあ。めんどくさいなぁ
今日もまた、あの男をどうやって手に入れるか、姑息に臆病に、滑稽な作戦を立てる。
「くず」
「えぇ~俺結構他の男と比べてまともな部類だと思うけどなぁ」
そうだよ。君はまともで、意外と実直で、根っこが優しい。
合えば会うほど、話せば話すほど、君はずるい男だね。
そんな態度でいて、女が落ちたらポイだなんて
クズいね
他の男よりまともで、優しくて、女が喜ぶ言葉を紡いで、
だからくずなんだよ。
とっても、くず。
あぁむかつく
こんなわかりやすい男に引っかかる自分のちょろさに、腹が立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:30:00
28285文字
会話率:40%
戦前の物資を漁って生計を立てながら旅をしているスカベンジャーの少女・アリサ。
儲け話を聞かされて同業者たちと赴いた街は、戦時中の激戦区――今は無法者たちが占拠する廃墟都市だった。
差別や迫害にさらされながら過酷な戦いを続けるくず鉄拾
いたち。それでも生きる意味を求めて、少女は愛銃である散弾槍を手に取る。
※作中のイラストは山桃氏(twitter:@yamamomoplank)に描いていただきました。
※イラストを掲載しているお話はタイトル右に★マークを付しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:32:11
328441文字
会話率:0%
三人組の均衡がくずれる、、、
短編、サクサク読めます!
キーワード:
最終更新:2024-04-26 20:50:22
1057文字
会話率:31%
修復士と呼ばれる異世界人がいる現代日本。政治的、社会的な揉め事は一旦隅に置いておくとして、話のスポットをとある学園内でのデスマッチ部に当てさせて頂いた。
流し見切り捨て読者層様の為に主人公である日比谷幸(ひびや さち)の登場出オチだけでも
ここで紹介しておこう。
【地面に仰向けに転がる幸の頭上に割れたコンクリートを両手で持つリンが笑いーー。
「あ、」
コンクリートが振り下ろされ幸の顔面がスイカ割りのように砕けた】
ジャンルがジャンルだけに若干グロテスクな内容となっているが、百合や青春も含んだガールミーツガールな内容となっている。
最後にあらすじを一言、ガーンてしてどっかーんな内容だ以上。
興味があればお付き合い願えれば幸いです。
※pixiv様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:05:31
103522文字
会話率:50%
普通の新人冒険者だった主人公、アオバ。ある日ひょんな事からダンジョンマスターに選ばれてしまう。しかしこのダンジョンには問題があった。僻地すぎて冒険者が来ない。なんなら魔物すら少ない。致命的すぎる。このままでは食事に必要なダンジョンポイント
すら稼げない。そこで気づいたのがお金をポイントに変える機能。うーんどうしよ……そうだ!モンスターが作った物を近くの村に売れば稼げるんじゃない?天才か私。人間の敵でありながら自分も人間であるアオバ。大事な村を襲う別ダンジョン、ダンジョンを破壊しようと攻め込んでくる人間。様々な困難にあいつつも主人公は言った。「何があっても商売商売。さぁ買った買ったぁ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:22:28
160413文字
会話率:43%
その世界ではスキルが最も重要視されていた。
そんな世界のとある貴族の家にミズキは生まれた。毎日のように自由に遊んでいたミズキだったが、姉がレアスキルのひとつである賢者を得た事で家族の期待を受けることになる。
ミズキも家族の期待に応えるため
、期待してくれる家族に報いるために、遊ぶのを禁止されても、友達と会う事が出来なくなっても、勉強も嫌いなたくさんの習い事だって頑張っていた。
しかしミズキが得たスキルは……テイマー。
ありふれたスキルであり、家族は失望を隠そうともしなかった。家族はミズキの努力なんて見ようともしなかった。帰ってすぐに父はミズキに告げた。
「お前にはガッカリだ。縁を切るから家から出て行け」
ミズキは証拠隠滅のために魔物がたくさんいる森に捨てられて、そこで事故死した事にされてしまう。
しかし危うく死にそうな時に、昔助けた小さな可愛いドラゴン、ドーラに今度は助けられる事になる。
今までの苦しい実家生活から解放され、自由になったミズキはテイムしたドーラと共に冒険者になるが、ここでも受け入れてくれる人はいなかった。使い魔が弱そうだという理由で色んなパーティーに入るのを断られてしまう。
ミズキは悔しかった。自分がここでも認められない事や、実力があるのに周りが分かってくれない事も。
しかし何よりも悔しかったのは一番の友達であり、パートナーであるドーラが弱そうだと言われた事だった。そこでミズキはある目標を決めた。
「私達でSSSランクになってドーラが世界一強い使い魔なんだってみんなに証明する!!」
のんびり楽しく世界を旅する途中で、たくさんの人や使い魔達に助けられて、弱かったミズキはどんどん強くなっていく。これは無能と言われた少女が世界最強になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:40:23
125562文字
会話率:41%
突然、異世界に転移した神代祐樹は非常に困っていた。
頼れる物は買ったばかりの掃除機だけ・・・
運まかせで、たどり着いた村で四苦八苦で
目指すは、立派な出稼ぎ冒険者!!
最終更新:2024-04-24 00:00:00
454929文字
会話率:31%
僕は|五十嵐 卓也《いがらし たくや》
ちょっと前に神様が経営するホワイト企業に転職しました。
とは言え、勇者でもないんで魔王討伐なんて危ない仕事じゃありません。
のんびり、まったりの楽しいお仕事。
気楽に覗いて見て下さい。
一応、確認
の為に言っておきますね。
この物語は異世界転生ではなく異世界|転《・》|職《・》のお話です。
お間違えの無いようご注意を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 00:00:00
8653文字
会話率:23%
俺は転生した。
この乱世の異世界に君臨するために「ダンジョンマスター」となったのだ。
この剣と魔法の世界に名を轟かせ、世界を支配する。
そう。俺こそ唯一絶対のダンジョンマスターなのだ!!
……いや……ホントだって、ウソじゃないって……。
マジだって!!ガチだよ!!
ねぇ~。信じてよぉ~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 00:00:00
68938文字
会話率:20%
【概要】
日本の治安は、悪化の一歩をたどっていた。ヤクザに、マフィアに、ギャングくずれの不良たち。現在の警察官では対処できないところまでになってしまい、当時の政権は苦渋の決断を下した。
TI法。ティーンエイジャー・イェーガーという青少年
、少女が銃を握り、ギャングに立ち向かうといった法律のことだ。
これには、国民の反発があった。私の子供を、危険に曝すのかと。
支持率があっという間に落下していき、政権交代をやむなくされた。
そして、TIは警察庁管轄のもと、実践に出ることになった。
そして主人公となる基樹宗谷がTIに入隊してみると、厳しい訓練に、上官との悲痛な体験や、加奈という少女の残酷な一生を見て、宗谷は使命を果たすことを決意する。
この物語は、悪政を敷く政府に、子供の在り方を問う小説である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:42:08
9116文字
会話率:58%
「――昨日、彼氏ができたんだよね」
「え」
ある日の朝。
いつものように幼馴染の東雲(しののめ)小夏(こなつ)と登校していた真田(さなだ)信二郎(しんじろう)は、なんの前触れもなく脳を破壊されてしまう。
幼馴染が好きだったと気づいてもも
う遅い? 彼氏がいる子を好きになってはいけない?
――んなこと誰が決めたんだッッ!!
なんて強がりつつ脳が破壊されたことをクラスメイトに話したら、なぜか幼馴染の彼氏の幼馴染にまで話が伝わってしまい、その先輩からとある計画を持ちかけられることに。
「ふたりは本当に付き合っているのかな? だってそれってふたりが勝手に言ってるだけよね?」
「え? なに言ってんの、お前……」
「お前って言うなし! あたし先輩ですし!?」
そして、同じく脳が壊れてしまった久住(くずみ)春乃(はるの)は言う。
「目には目を歯には歯を、脳破壊には脳破壊を! 嫉妬には嫉妬を! 破壊による創造こそが恋愛革新であり、これなくして我々に明日はないのです!」
「そうだったんですか! 明日はないんですか、俺に!」
「いえす。故にさぁ、真田後輩! 今ここから始めましょう、あたしとキミの生存戦略を!」
――逆恨みハイテンションラブコメ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 01:01:20
80529文字
会話率:45%
どいつもこいつも、みんな死んじまえばいい
最終更新:2024-03-31 19:28:46
1101文字
会話率:38%
勇者パーティの探索師を務めるレイクスは、突然クビを言い渡される。仲間たちから罵倒され、リーダーが持つ聖剣に宿る精霊・アウローラからも突き放されたと思い、失意に沈むレイクスの前に、なぜかアウローラが現れる。
これまでレイクスを見守ってきたアウ
ローラは、他人思いで努力家のレイクスこそが勇者にふさわしいと主張し、精霊の加護を与えるために勇者パーティをこっそり抜けてきたのだという。
アウローラから規格外の加護を受取ったレイクスは、木の棒で神の使いやドラゴンを一撃、小石で城壁を粉砕するなど、数々の武功を上げて勇者としての名声を高めていく。
一方、精霊の加護を失った聖剣が鉄くずと化したことをきっかけに、勇者パーティは急激に落ちぶれていくのだった。
この作品はカクヨム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818023211793518925折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:01:24
54998文字
会話率:39%
ウーサー=キングスは別に王様というわけではない商家の一人息子である。
十歳の誕生日、ウーサーはギフト「うさキング」を得たことでウサギを召喚することが出来るようになったのが、しかし召喚できるウサギは普通のウサギとは違う様で……。
それはともか
く可愛いウサギ達に囲まれた生活を望むウーサーは日々スキルを極めるべくウサギを召喚し続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:00:00
54373文字
会話率:35%
楠 太平は模型作りが趣味の高校生である。
彼には昔から妖怪という普通の人間には見えない存在が見えているのだが、それはそれとして楽しく暮らしていた。
そんな太平の通う学校に、神木杏樹という転校生がやって来る。
彼女にも実は妖怪が見えているらし
いのだが、どうやら彼女は妖怪が見えることを持て余しているよらしい。
そんな神木さんに見えることが速攻でバレた楠 大樹はマイペースにやっているつもりが、彼女のペースに呑まれてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:00
143079文字
会話率:46%
見習い技術者カノーはとある船に乗り、今現在人類が到達可能な限界地点である火星の先の隕石群で出稼ぎをするはずだった。
コールドスリープで一年移動、それから目的地で三年資源調査や実験に明け暮れ帰還。かなり高額な報酬を貰えるはずだったのだが、目標
地点に到着して一週間後、乗ってきた宇宙船は事故により消滅してしまう。
偶然一人だけ生き残ってしまったカノーだったが時間差で死亡ルート待ったなし。
絶体絶命のカノーだったが、宇宙の果てで謎の植物の種と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:53:17
254750文字
会話率:47%
地球人女性が、異世界や異星人との個人コンタクトを、ふとしたきっかけで開始。封印された、本来全ての人類が備えている数々の潜在的能力があるが、その一部が、異世界存在とのコミュニケーションによって解放され、その能力によって人生に変化が起きて行く。
その過程において同時に、主人公は人類や、多様な生命の創生について、宇宙の神秘に触れて行くことになる。神秘と意識探究のフィクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:47:01
7645文字
会話率:15%