ここは剣と魔法の世界。傭兵団長の息子アルヴィンは、父不在の折に山賊討伐の依頼を受ける。いくつもの傭兵団が参加する、負けるはずのない戦い。これが大陸全土を巻き込む戦乱の予兆だとは、誰も気づかなかった――。
異世界の大陸リーベシアを舞台に繰り
広げられる策謀と戦い。歴史の大きなうねりに巻き込まれたアルヴィンの葛藤と決意を描く、架空ファンタジー戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 23:11:37
5188文字
会話率:44%
頭を撫でられて、可愛いと言われて、ぎゅっと抱きしめられて、ころっといった。
お手軽な女を都合よく使うための魔法の言葉に過ぎないのに。
24歳、なんて中途半端な数字。
本気で紹介する気もないのに、あいつのタイプの女友達の話をしたり、お嫁さ
んの条件を聞いてみたり。
察しの良いずるい男にばれないように顔を隠して。
冗談でも、彼女になってあげようかなんて言えない。
言えない気持ちのまま、ずるい男と身体を重ねる。
ずるい男の望むような女の子なら、こんなにぐるぐる頭を巡らせなくても平気で言えるはずの言葉。
あーあ。めんどくさいなぁ
今日もまた、あの男をどうやって手に入れるか、姑息に臆病に、滑稽な作戦を立てる。
「くず」
「えぇ~俺結構他の男と比べてまともな部類だと思うけどなぁ」
そうだよ。君はまともで、意外と実直で、根っこが優しい。
合えば会うほど、話せば話すほど、君はずるい男だね。
そんな態度でいて、女が落ちたらポイだなんて
クズいね
他の男よりまともで、優しくて、女が喜ぶ言葉を紡いで、
だからくずなんだよ。
とっても、くず。
あぁむかつく
こんなわかりやすい男に引っかかる自分のちょろさに、腹が立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:18:42
46530文字
会話率:41%
王立魔法アカデミーに通う少年・スタンが召喚したのは、なんと古の最強種――ティラノサウルスだった!
なしくずし的に学年最強の少女・スカーレットとその相棒レッドドラゴンに挑むことになり、まさかの勝利を収めてしまう。
召喚獣に「ジータ」と名付
けたスタンは、次第に数々の戦いに巻き込まれ、学園のヒロインたちと絆を深めながら成長していく。
やがてその歩みは、世界の命運を懸けた戦いへ――。
少年とティラノサウルスが紡ぐ、ちょっと懐かしくて熱い学園バトルファンタジー、ここに開幕!
※カクヨムにて先行連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:10:00
49678文字
会話率:53%
今年から大学一年生になる主人公。黒葛 凛(くろくず りん)はある理由でプレイ出来なかったVRMMOゲーム〈Numerous Divided Life(ニュマラスディビデッドライフ)〉通称NDLをプレイする。
これから過ごすのは貴方の第二,
第三の人生。それをどのように過ごすかは貴方次第です。
さて、貴方はどのような道を進みますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:22:31
46640文字
会話率:58%
砕かれた殺生石から生まれた狐の化精・葛葉(くずは)と静葉(しずは)。その霊力ゆえに、現世(うつしよ)の神霊事件を取り締まる弾正府の守護として、名刀子狐丸と狐ガ崎に封じられた。当代弾正府のTOP、西御門(にしみかど)学園に通う高校生那須野結繪
(なすのゆえ)とナンバー2・化野音音(あだしのねね)の守り刀として、現世(うつしよ)で起きる不思議な事件解決に尽力中。古都鎌倉を舞台にした学園オリジナル伝奇小説、開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 23:56:19
90382文字
会話率:22%
一千年ぶりの稀な月蝕の夜、銀月が隠れた蓬莱群島でいくつかの〈気〉が立ち上った。
事故に巻き込まれた十五歳の風子は記憶を失う。名門アカデメイアの特待生だったはずが、あまりの不出来ゆえに落ちこぼれ校〈蓮華〉に転校させられた風子。平凡な風子の
周りに、いつのまにか四人の異能者が集まってくる。人嫌いでタダ飯大好きの天才科学者アイリ、悪ガキでナルシストの美少年オロ(歌姫ルル)、余命幾ばくもない名家の御曹司シュウ、無表情で存在感のないリク。まったく無自覚ながら、風子は〈異能の媒介者〉だった。コミュ力ゼロの十五歳たちは、柴犬の子イヌモモと太った老ネコキキとともに闘いに挑んでいく。
彼らを指南するのは、忍術家門たる雲龍九孤族宗主ばあちゃん。その孫で〈蓮華〉の女教師サキ、サキの弟でアカデメイア学生リト、天月仙門の最強異能者〈銀麗月〉カイも集結。探偵ごっこの好きな変人無能弁護士ジェシンは、橋の下の浮浪者集団とともに、なにかと首を突っ込んでくる。一方、リトは美青年カイに秘かに思いを寄せ、リトを恋するオロがこれに嫉妬し、美少年シュウの初恋は脳天気な風子にはまったく届かず……。恋も混戦模様。
ルナ大祭典の準備という名目で天才音楽家九鬼彪吾の私邸〈櫻館〉に結集した面々。大祭典をとりしきるラウ伯爵の筆頭秘書レオンは、アカデメイア伝説上の優秀有能な美青年。レオンと彪吾には二十年以上にわたる何らかのつながりがあるようで……。
鍵を握るのは、古代ルナ王国に由来するルナ神聖石盤。謎が謎を呼び、立ちはだかるのは〈緋月の村〉の秘宝を狙う秘密結社〈天明会〉とカルト系の天志教団。発端となった事故、ルナ大神殿遺跡があるカトマール帝国で三十年前に起こったクーデター、ウル舎村の秘密実験、シャンラ王国の内紛、天月宗主の野望にも〈天明会〉が関わるのか。
異能の発揮は大きな代償を伴う。安易に異能に頼ると子どもたちは命を失う。子どもたちの異能が暴発すれば、人間が住む〈銀月の島〉とルナの神々が住む〈緋月の村〉の均衡がくずれ、世界が崩壊する。知恵が必要だ。十五歳の子どもたちを守るために、そして世界を守るために、ばあちゃんたちが立ち上がる。
これは、世代も性別も超えた信頼と協力の物語。女たちは強く自立しており、男たちは心優しい。性別や常識にとらわれず、自由な大人たちに見守られて、子どもたちは「仲間」として成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 09:13:11
302722文字
会話率:35%
『アウロラ写本』
それは紀元前を生きた者達の歴史と世界の成り立ちが語られている一方で、未完の神話としても有名だった。
「六百年もの間、途絶えることなく続いた『災禍戦争』の時代――それを神々の争いと呼ぶのなら、きっとその人にとって神話た
りえるだろう」
死の島に漂着した青年は、聖書に語られていない空白時代を知っているという隠者と出会い、物語は語られる。
青年は息も静かに居住まいを正した。
己の人生においてなにか変化をもたらすだろうことを感じ取ったのだ。
「さて、どこから話すべきか……そうだな、やはり黄昏の女神アーミラから始めよう。
苛烈を極めた時代を生きた、彼女達の物語――」
❖ ❖ ❖
異世界の空気感を表現するため文体を硬くずっしりしたものにしています。
戦闘描写や伏線も盛りだくさんなので是非読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 06:20:00
145253文字
会話率:28%
遠い未来の、昔々
遠い昔の、遥かな未来
荒廃した世界。少年セプティマと、彼に母のように寄り添う女性ポステアは、共に穏やかな日々を過ごしていた。
セプティマの成長を見守るポステア。
変わらないはずの毎日と、少しずつ変化していく絆。
果たしてそ
の結末は――?
日常の中に潜む小さな奇跡と、時間の不可逆性を静かに見つめる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 04:24:44
54955文字
会話率:26%
物語に関わる物を乗せる小舟。
その渡し守は童話と関わることでどこへ向かっていくのか。
渡し守の最の元にやってきたのは、小さな小さなパンくず。
「かんわいい」を自称しながらもどこか自分に自信のないそのパンは、実は有名な童話からやって来ていた
。
語っていくうちにパンは自分の立ち位置の不満を告白する。
自分のことを語ったパンは最に頼んだ。自分を食べてほしいと……
パンから「あるもの」を受け取った最のはじまりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:14:01
6765文字
会話率:53%
霞を喰って生きる仙人のふりをするやつなんて、信じるな。
最終更新:2025-05-09 12:03:17
291文字
会話率:0%
その勢い、まさに疾風怒濤。
最終更新:2024-05-18 06:42:03
419文字
会話率:0%
「――昨日、彼氏ができたんだよね」
「え」
ある日の朝。
いつものように幼馴染の東雲(しののめ)小夏(こなつ)と登校していた真田(さなだ)信二郎(しんじろう)は、なんの前触れもなく脳を破壊されてしまう。
幼馴染が好きだったと気づいてもも
う遅い? 彼氏がいる子を好きになってはいけない?
――んなこと誰が決めたんだッッ!!
なんて強がりつつ脳が破壊されたことをクラスメイトに話したら、なぜか幼馴染の彼氏の幼馴染にまで話が伝わってしまい、その先輩からとある計画を持ちかけられることに。
「ふたりは本当に付き合っているのかな? だってそれってふたりが勝手に言ってるだけよね?」
「え? なに言ってんの、お前……」
「お前って言うなし! あたし先輩ですし!?」
そして、同じく脳が壊れてしまった久住(くずみ)春乃(はるの)は言う。
「目には目を歯には歯を、脳破壊には脳破壊を! 嫉妬には嫉妬を! 破壊による創造こそが恋愛革新であり、これなくして我々に明日はないのです!」
「そうだったんですか! 明日はないんですか、俺に!」
「いえす。故にさぁ、真田後輩! 今ここから始めましょう、あたしとキミの生存戦略を!」
――逆恨みハイテンションラブコメ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:03:12
213492文字
会話率:46%
突然、異世界に転移した神代祐樹は非常に困っていた。
頼れる物は買ったばかりの掃除機だけ・・・
運まかせで、たどり着いた村で四苦八苦で
目指すは、立派な出稼ぎ冒険者!!
最終更新:2025-05-03 00:00:00
471411文字
会話率:31%
僕は|五十嵐 卓也《いがらし たくや》
ちょっと前に神様が経営するホワイト企業に転職しました。
とは言え、勇者でもないんで魔王討伐なんて危ない仕事じゃありません。
のんびり、まったりの楽しいお仕事。
気楽に覗いて見て下さい。
一応、確認
の為に言っておきますね。
この物語は異世界転生ではなく異世界|転《・》|職《・》のお話です。
お間違えの無いようご注意を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 00:00:00
8653文字
会話率:23%
俺は転生した。
この乱世の異世界に君臨するために「ダンジョンマスター」となったのだ。
この剣と魔法の世界に名を轟かせ、世界を支配する。
そう。俺こそ唯一絶対のダンジョンマスターなのだ!!
……いや……ホントだって、ウソじゃないって……。
マジだって!!ガチだよ!!
ねぇ~。信じてよぉ~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 00:00:00
68938文字
会話率:20%
難攻不落の魔王城のお宝を狙い、訳ありの冒険者くずれたちが強盗パーティーを結成。くたびれた中年盗賊ファルも、人生一発大逆転をかけて参加するが……。
暴走と裏切りのドタバタ劇の果て、ついには魔王城を破滅させる。
最終更新:2025-05-01 00:30:00
8737文字
会話率:42%
戦前の物資を漁って生計を立てながら旅をしているスカベンジャーの少女・アリサ。
儲け話を聞かされて同業者たちと赴いた街は、戦時中の激戦区――今は無法者たちが占拠する廃墟都市だった。
差別や迫害にさらされながら過酷な戦いを続けるくず鉄拾
いたち。それでも生きる意味を求めて、少女は愛銃である散弾槍を手に取る。
※作中のイラストは山桃氏(twitter:@yamamomoplank)に描いていただきました。
※イラストを掲載しているお話はタイトル右に★マークを付しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 21:23:07
373015文字
会話率:0%
俺の名前は屑野三下 読み方は「くずの さんした」 一つ一つの町村がド田舎&超過疎地の為
統廃合して高校が出来た物語である
いつも万年一回戦の高校である,しかもタダの万年一回戦ではなくイニング五回以上は・・・・
続けた事
が無い10−0・・・それ以上が当たり前の超万年一回戦の高校である
10−0は良い方で・・・20−0・・・35−0・・・42−0・・・大体この辺りがザラである
その中で部員20名の所でフライすら取れない選手がいました、そうです屑野三下です
3歳児から5歳児のレベルである、少年野球から初めて中学を通して6年野球をやっているが・・・ フライ・・・バウンド・・・バッティング・・・全然上達しないままでした
キャッチボールも・・・とてもお世辞には普通とは言えない・・・
普通の子なら数か月あれば到達するのを未だに習得ができないままです・・・
3つ年下の選手には余裕で追い越されてしまう。そんな屑野三下・・・・スタメンはおろか・・
ベンチ入りも出来る訳もなく・・・
玉拾い・・雑用・・・小学校・・・中学校・・・高校の1年の夏までこんな感じでした・・・
なぜ挫けないか・・・・馬鹿らしいと解っていても野球から離れるのは居ても立っても居られないからである
異世界に転生したら大投手に成れるのだろうか・・・・・・・・?
新ジャンルのパイオニアに成るのが、目的です
スポーツ異世界、もしくは、異世界スポーツのジャンルを開発する事です
新ジャンルの追加をさせる目的です
ありきたりの物語では、勝ち目がありませんので、付加価値で挑むつもりです
異世界に転生して、能力が超ヘタレから、魔法で能力を向上される
そんな物語です、よろしくおねがいします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 12:07:48
18128文字
会話率:33%
霧神学園に所属する1年生の宮川太陽は同じクラスの松下真広に好意を寄せていた。
だが別に彼女と親しいわけでもなくずっとてが届かないままだった。
そんな彼女との接点と言えば委員会が同じなことと住んでるマンションが同じことぐらいだった。
いつ
か松下さんとゆっくり話しをしたい
そう思うだけの日々だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 19:52:15
1913文字
会話率:68%
転生者である八島祐一と彼に付き従う機械知性達の物語
対立する3大勢力の巻き起こす戦乱に巻き込まれていくが、その中で彼等は一際輝いていく
3大勢力の国境線近くのアルテラ宙域を根城に活動する彼等の未来は如何に...
最終更新:2025-04-11 00:03:12
32664文字
会話率:57%
大好きだった祖母が、局地的な豪雨の中、家ごと行方不明になってしまった。
ものすごく落ち込んだけれど、一月後、行方不明のまま葬儀が行われ、僕も日常へ戻るべくずっと閉じたままだったPCを開いたら…そこには祖母からのメールが届いていた。
最終更新:2025-04-03 08:51:25
13380文字
会話率:15%
「好き!結婚して!いや待って。…もし嫌だったら断ってくれても良いよっ。それでも俺は君のこと好きだけどっ!」
「あッ…えっと…?……こちらこそ……その…よろしくお願いいたします…?」
「うわあああああああああああ!ありがとおおおおおおおおおお
おおおお!今日人生最高の日だっ。やばい、まず収納を考えないとっ。写真は何枚も取る気だし、動画もダビングして保存しておきたいし…。え?泣いて良い?俺もう感動と幸せで涙腺崩壊しそうなんだけどっ。」
セイレル王国の第三王子、ルウェル。その婚約者は一般人のサラ。
この王子、サラを溺愛?しており、ポンコツ?らしい。
加えて、何かしら秘密がある様子。
王子に対する兄弟達の反応とか、こっそり訓練やってるとか。
王の素質なんて物騒な素質も出てきたり…。
二人の婚約…大丈夫か?
そんな二人に保護者も登場。
生粋のギャンブラーであり、アル中の隣国王子、アルゴ。
馬券もパチンコもやってます。
ルウェル王子の秘密とは…?
無事に結婚できるのか?
ええ。お察しの通り、ちょっと恋愛交じりのコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:12:53
32331文字
会話率:54%
世界番号303。各世界の管理を行う世界。
発達した技術と文明を持ち、あらゆる世界の繁栄を手掛けている。
二十年前、人の生き様を守ろうとした五人がいた。
彼らはあと一歩というところで、破れてしまった。
この物語は、その五人の後継者
達の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 13:03:43
42966文字
会話率:49%
「噓…私…?」
ベルの音と共に入り込んだ、ショーウインドウの中の世界。
そこには真っ白で地味なドレスを着た、もう一人の自分がいた。
多忙な彼女の代わりを務めるが、
会いに来たのは真っ白な王子服を着た男性。
「結婚を前提に、お付き合いして
くれませんか。」
ショーウインドウの中の世界と現実世界を行き来していく。
二人を結ばせないでねという忠告をされたり。
王子服を着ていた彼は、現実では他の女性といたりして。
あの世界は一体…?
だんだんと明かされていくショーウインドウの秘密。
少し不思議なロマンスファンタジー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 18:00:00
55665文字
会話率:49%
人に興味がなくずっと一人でいた八神凍夜。この世界を嫌いいつも滅びればいいとも思っていた。自分から終わろうともしたがそこまでの勇気が
出せず未遂に終わっていた。
そんなある時夢の中で悪魔に出会ってしまった。その悪魔が凍夜に力を
与えるといい凍
夜はそれを面白そうと思って受けてしまった。
その力はいわゆる魔法が使えるというのだった。そしてそれだけではなかった。そう何故か歳をとらない事がわかった。親が年老いて亡くなり周りの
人間も亡くなる中、自分だけは歳をとらずにいた。それに気づいた時再び
悪魔が現れて自分が不老不死であると告げられた。そう凍夜は騙されて
呪われてしまったのだ。不老不死になり死ぬことができなくなり月日は流れ、そして、世界は滅んでしまった。そうして誰もいない世界で一人
残った凍夜は悪魔からもらった力の一つ、時間移動の力で色んな時代に
飛んで行っていた。そうして寂しさを紛らわしながら時間移動をする
凍夜だが、最後に待ち受けるのは希望か絶望か。それは悪魔のみが
知る未来だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 12:10:00
6292文字
会話率:47%