クラスメイトに付き合わされて訪れた心霊スポットから、異界国(華瓊楽)へと迷い込んでしまった男子高校生・皐月。
自分と瓜二つの青年(飛叉弥)のもとへ導かれ、「お前は、俺たちと同じ宿命を背負う夜叉族――戦闘大好きな“花人”の血を引いている」
と断言されるが、全力で「ただの迷い人」を主張。あたかも知り合いのように振る舞う飛叉弥個人に対しても、「無関係」の一点張り。
そんな彼の正体を探ろうとする者たちは、次第に花人の国(萼)の国家機密へと迫っていく意外な展開に、動揺、葛藤、そして――相応の覚悟を強いられる。
初見に受けた悪印象が、徐々に変化してく出来事を積み重ね、彼らがたどりつく先には、皐月の更なる闇が待ち構えているのだった。
水と森を崇拝し、破滅と再生の禍福をもたらしながら、神代崩壊以降、人間とともに生きようとしてきた笑いものの鬼――花人は、一体どこへ向かおうとしてきたのか。
歴史上の重大な分岐点に差し掛かる度、彼らには、迷いを打ち払う“暁の旗印”が必要とされてきたが、先に言っておこう。
当代の旗手は歴代一“目が良い”――にもかかわらず、お先真っ暗だと漏らす、方向音痴以前のヤバい奴だと……。
花人――神代語で“夜覇王樹の民”と称されてきた、彼ら民族のすべてを物語る、血気盛んじゃない現代の夜叉代表・須藤皐月の
(ほぼ精神的)壮絶な戦いがはじまる――。
※)これは、いじめ・犯罪・自殺などを触発する意図の物語ではありません。花人をはじめ、辛い目に遭いながらも、あくまで誠実に生き抜こうとする人々を描いております。
花人はきっと、身近にいるはず――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 10:27:26
608601文字
会話率:35%
夢見がちなサラリーマンだった、仕事中過労死でポックリ逝った。
三途の川の向こう岸から呼ばれて、泣きっ面の女神様に出逢った。
荒廃した世界を救ってほしいと頼まれて、迷わず転生を希望した。
周囲を見渡す。 ……狭い空間。
前世で見たときは、3
2×16ドットの機体だった。
「なんでこうなった?」
転生先は未来の地球、宇宙人に支配されディストピアになっていた。
こどものころに熱中し、真横から見て、レバーとボタンで操作した、
チープな横スクロールシューティングゲームそのままの世界にいる。
『地球の命運は君達にかかっている、健闘を祈る』
これから向かう先は大宇宙、お先真っ暗な第二の人生
⚠ ATTENTION!
連作短編として投稿していた作品の統合版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:12:19
47368文字
会話率:37%
夢見がちなサラリーマンだった、徹夜中に過労死でポックリ逝った。
三途の川の向こう岸、神様(アニメっぽい風貌の美少女)に会った。
荒廃した世界を救ってくれと頼まれたので、迷わず転生を希望した。
周囲を見渡す。 ……狭い空間。
前世で見たとき
は、32×16ドットの機体だった。
「なんでこうなった?」
転生先は未来の地球、宇宙人に支配されディストピアになっていた。
こどものころに熱中し、真横から見て、レバーとボタンで操作した、
チープな横スクロールシューティングゲームそのままの世界にいる。
『地球の命運は君達にかかっている、健闘を祈る』
これから向かう先は大宇宙、お先真っ暗な第二の人生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 05:03:09
23668文字
会話率:38%
アラサーのサラリーマン、佐久間有翔の人生は散々だった。そこそこ良い大学に入学していたものの就職活動に失敗してブラック企業にしか入れず、五年以上付き合っていた彼女にも理由すら教えられないまま一方的に振られてしまい人生がお先真っ暗だった。
そ
してある日ついに長時間労働による極度の疲労と睡眠不足によって有翔は過労死してしまう。だが気付けば十年前の高校の入学式の日に逆行していた。有翔は異世界ではなく過去の自分に逆行転生してしまったのだ。
ブラック企業から解放された有翔は今度こそ幸せな人生にしようと誓うが、高校時代には関わりすらなかった元カノの様子が何故かおかしく異様な視線を向けられて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 18:51:22
108007文字
会話率:59%
「安心してください。ウォーターリーパーはたんぱく質が豊富で、魔物の中では味もいい方なんです。それに味噌ダレと一緒によく焼いたので、魚特有の生臭さも消えているはずです」
困っている兎耳の少女を助けるため、王都のバーで得意なギャンブルゲームを
披露する聖女のナトリ。しかし不運にもその場を訪れた騎士に見つかってしまい、聖女にそぐわない行為だったという理由で聖女資格剥奪に加えて王都からの永久追放を言い渡される。無一文で職も無いお先真っ暗な中、ナトリは追放先に向かう馬車で薬膳師のズゥシャンに出会う。彼にスカウトされ薬膳師の助手となったナトリは、魔物食を取り入れたズゥシャンの料理に胃袋を掴まれたり、個性豊かな患者さんと全力で接したりと真新しい日々を送る。そんなナトリの姿を見て彼女に思いを寄せ始めるズゥシャン。彼のまっすぐな好意を嬉しく思うも、自分より五つも年下であるズゥシャンの未来を奪いたくないナトリは彼の気持ちに気づかない振りをしてしまう。しかし真面目すぎる彼の全力アプローチからナトリは逃げられず、大きくなっていく恋心に蓋をすることもできなくて――⁉
多種多様な種族が互いを尊重し生活している国リンデンで巻き起こる、聖女資格を剥奪された元ギャンブラー聖女×魔物すら健康でおいしいご飯にしてしまうトカゲ薬膳師の年下攻めラブストーリー。
※この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:00:00
89895文字
会話率:47%
厳島海斗(いつくしまかいと)は売れない作家で金欠気味の二十五歳。
金は無い、デビュー以来本は出せない、編集からの連絡は半年ないの無いない尽くし。
そんなお先真っ暗な彼だが……実は昔、伝説のダンジョン配信者「日高円佳(ひだかまどか)」相
棒だった過去を持つ。
ダンジョンに潜る「冒険者」としての才能は世界で五本の指に入ると言われる海斗だが、作家として売れたい彼はダンジョンとは無縁の生活を送っていた。
そんな彼だったが円佳にアイテムを取ってくるよう頼まれ(脅され)渋々ダンジョンに潜ることに。その時人気配信者「ハルル」を助ける。
作家として大成するまで目立ちたくない彼は名前も告げずその場から去った。
「さて、企画書を作成しないと、でも編集さんは見てもくれないんだよなぁ」
だがその日以来、なぜか編集長の北大路氏から頻繁に連絡が来るようになる。
<ラブコメ作家の厳島先生にこんな本を書いて欲しいのですが>
今まで放置されていたのに今度はプロットも自作してくる気の乗りよう。それは「ダンジョンで女主人公が王子さまに助けられる」という内容だった。
「最近似たようなこと俺の周りにあったな。ていうか北大路編集長って女性だったんだ」
急にノリ気でどうしたのかと訝しがるが作家として期待に応えようと意気込む海斗。
そんな折、姪の美波に誘われ取材もかねてダンジョンに赴くことに。そこで例の助けた人気配信者ハルルと再会する。
ファンである美波たっての要望で海斗は無理やり彼女とコラボをすることに。
「いや俺、執筆で忙しいんだけど」
だがコラボを承諾した途端、編集長から「忙しくなったので前回の企画は当分先送り」と無慈悲な通告が。
「急に!? 何が起きたの!?」
二転三転する編集長に振り回されながらもハルルとコラボし「日高円佳以来の逸材」として海斗は界隈で有名になっていく。
ハルルの仕事の愚痴を聞いて「個人事業主に優しくしてあげな」と諭すと次の日から編集長が暖かい言葉を掛けてくる。
そして、彼女と仲良くなればなるほど編集長のプロットは具体的になっていき、もはや自分で書けレベル。
「マジ何なの!? 絶対性格悪いぜ編集長……ハルルさんとは大違いだ」
そこに円佳も絡んできて事態はさらに大事に――お互いに素性を知らない二人の織り成すすれ違いダンジョンコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:00:00
53074文字
会話率:47%
【ユニークスキル】の保有可能数が地位を左右する世界で、魔術オタクでちょっとだけ食いしん坊、ついでに没落貴族の主人公、メルファ・リーン・マツリの保有ユニークスキル数はなんとタッタのひとつと判明する。平均保有ユニークスキル数を大きく下回る上、当
のそのスキルは前代未聞の自傷スキル【感覚欠落】だけ。当然人生お先真っ暗崖っぷち……かと思いきや。
何故だか食いしん坊なだけのハズのメルファの力は、この世界の勇者が持つスキル、【七つの技能】さえ凌駕していたことが判明する。
たった一つのユニークスキルを駆使して、メルファはとにかく成り上がるのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 07:58:34
97568文字
会話率:68%
学生時代にトラウマを植え付けられてから中々社会復帰が出来ないでいた23歳のヒキニート――新戸達人。
いつまでも働かない彼に対して「早く働きなさい!」と何処の家庭にもあるように。彼の母は諦め半分で彼に言い続けていた。
しかし、当の本人であ
る彼は当然社会復帰なんてしたいはずもなく。彼は母に対して働かなくても良いような口述を探しては、大好きなVRMMOに入り浸るといったそんな現実逃避の毎日を繰り返していた。
そんな――この先いけばお先真っ暗な人生がほぼ確だった達人に、ある"転機"がやってくる。
ある日、達人の元へ1通のメールが届く…。
その内容は"1000万円の賞金"が発生すると言った大型のPvPイベントが近々開催されるといった運営からの告知メールだった…。
一攫千金を目指してそのイベントに参加する達人…。
彼の静止していた人生の歯車は、このイベントがきっかけとなり、急速に回り始めて行くのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 07:56:53
31877文字
会話率:46%
どこで死にたいかなんて考えたこともなかったけど、宇宙は流石に聞いてない。
お先真っ暗ならぬお先宇宙のネタ枠令嬢奮闘記
最終更新:2024-11-10 21:41:04
96782文字
会話率:51%
ベッドの上で日光浴をしていたある日、主人公はふとすべてを思い出した。
自分の前世は日本人であること、この世界は大好きな小説の世界だということ、今の自分は最推しのキャラだということ、自分の将来が死亡フラグだらけでお先真っ暗なこと。
このまま生
きてたら、無残に殺されてしまう。でも、まっとうに生きるのは解釈違い……。
なら、死亡フラグを折りながら推しのエミュをしてしまおう!!
推しの強みも弱みも行く末も知っている自分なら、小さい頃から鍛えて鍛えて鍛えれば、殺されてしまうなんてことあり得ない!!
適正最高の黒魔術とか呪いとか覚えまくって、どんな危険でも乗り越えよう!!
……って、あれ?いつの間にか勇者が懐いてる?敵対関係にあったキャラも仲間になってる?
……ま、いっか!!
この作品はカクヨムにも掲載しています(下記URL参照)。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668133706180折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 09:09:25
253212文字
会話率:45%
起きたら転生してしまっていた田中紬(たなかつむぎ)19歳。
転生した先の人物は好きだった小説のほぼモブ!面食いの婚約者にバカにされたり嫌われていて社交会では一部の人間から雑草(雑草のようにひどい顔)と言われておりお先真っ暗…。
だけど、この
まま面食いの婚約者にバカにされたり悪役令嬢にいじめられたくない…!そして最後はスカッと終わりたい!
さて、幸せな学校生活が送れるか…それとも小説のシナリオ通りに最悪な生活を迎えてしまうのでしょうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 10:02:41
4554文字
会話率:41%
卒業記念パーティで王太子から婚約破棄を突きつけられ、貴族籍は剥奪、おまけに国外追放を言い渡された転生令嬢フィオナ・ボールドウィン。
テンプレすぎる茶番劇に付き合わされた挙げ句、半生の努力を否定されて「やってられるか!」とやさぐれたフィオナは
最後に『大きな爆弾』を落とすと、婚約破棄の場を掻き乱すだけ掻き乱して会場を後にした。
「なあ、フィー」
「自分、行く宛てがないならうちの国に来いひん?」
――ほどなくして、お先真っ暗な未来に思いを馳せるフィオナに、ひいひい笑いながら声をかけてきたのは友人である隣国からの留学生。
「……そうね」
「ルーがいるなら、それもいいかもしれないわ」
どうせ自国に残っていてもろくな未来はないのだし、それならいっそ隣国でゼロからスタートするのも悪くない。
そう考えたフィオナは差し出された手を取ると、狐耳の皇子様に連れられ心機一転、新天地でのセカンドライフを始めることにしたのだった。
※短編『すれっからし令嬢は傷心中』の連載版です。
※一話は短編そのままの内容。続きは二話から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 20:02:06
98123文字
会話率:26%
卒業記念パーティで王太子から婚約破棄を突きつけられ、貴族籍は剥奪、おまけに国外追放を言い渡された転生令嬢フィオナ・ボールドウィン。
テンプレすぎる茶番劇に付き合わされた挙げ句、半生の努力を否定されたて「やってられるか!」とやさぐれたフィオナ
は最後に『大きな爆弾』を落とすと、婚約破棄の場を掻き乱すだけ掻き乱して会場を後にした。
「なあ、フィー」
「自分、行く宛てがないならうちの国に来いひん?」
――ほどなくして、お先真っ暗な未来に思いを馳せるフィオナに、ひいひい笑いながら声をかけてきたのは友人である隣国からの留学生。
「……そうね」
「ルーがいるなら、それもいいかもしれないわ」
どうせ自国に残っていてもろくな未来はないのだし、それならいっそ隣国でゼロからスタートするのも悪くない。
そう考えたフィオナは差し出された手を取ると、狐耳の王子様に連れられ心機一転、新天地でのセカンドライフを始めることにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:02:16
14785文字
会話率:23%
【簡単なあらすじ】
パイロット適正値ゼロだが天性の操縦テクを持つギャルと、操縦はまるで駄目だが最高のパイロット適正値によって様々な技を生み出すことができる青年が、互いの弱点を補い&ラブラブになりながら最下位から駆け上がっていく物語。
【長
めのあらすじ】
星野誓道(ほしのちかみち)は異世界転移に巻き込まれ、祭器(ザイン)と呼ばれる人型ロボットのパイロットになることを強制される。
エルフやオークなど12種族がそれぞれ国を統治している異世界では、召喚した人間を使って代理戦争の大会を行っていた。
誓道は操縦に必要な脳波の高得点を叩き出しエルフ王国に引き取られるが、操縦センスが無さすぎて追放されてしまう。
最弱のヴァンパイア王国に迷い込み命拾いしたものの、ヴァンパイアの王から、同じく異世界転移に巻き込まれていた女子高生ギャルの中村奈月(なかむらなつき)と共に、1機だけ残っている複座型(二人乗り)の祭器に乗れと命じられる。
「貴様たちが敗北すれば我が国は崩壊する。必ず勝利せよ。逃亡は死、敗北も死だ」
敗北が許されない状況に陥るが、複座型は操縦が極端に難しいデメリットだらけの最悪な機体だった。
「まぁなんとかなるっしょ! がんばろー誓っち!」
お先真っ暗な状況でも、ギャルの奈月は持ち前の明るさで、誓道を自分の勢いに巻き込んでいく。
このとき誰も気づいていなかった。奈月に天才的な操縦センスがあること、そして誓道に、機体性能を最大限に引き出す才能があったことを。
ーーこれは、どこか脳天気なギャルと頼りない青年が、最強&ラブラブ夫婦となって国を導いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:10:00
142705文字
会話率:40%
中卒お先真っ暗な主人公、太陽 律(18)はある日「ゲート」の先にある異世界に来てしまう。本来ならすぐに死んでしまうような環境のはずだが
なぜか律は生きている。
自分の正体は
なぜ「ゲート」が出現したのか
律はふたつの世界の中で彷徨う。
最終更新:2024-08-25 17:54:21
55967文字
会話率:38%
年齢と喪女歴が等しい婚活敗者で崖っぷち人生のアラフォー独身女が、クレーン作業中の事故をきっかけに異世界の【ゴミ箱】に【聖女】として召喚される。
そこで待っていたのは、若くて長身イケメンの王子様だった。
新卒入社で機械メーカー事務員に
なり、女性活躍推進の国策の下で総合職に抜擢されるも、年下男子に役職で抜かれていった会社員時代。半ばヤケで挑戦したクレーン免許取得で重機操作にハマり、近所のクレーン屋に転職するも、高齢の社長が引退のため今月で廃業。
仕事で婚期を逃して、家庭を築くライフプランを消滅させた残念高齢独身女は、世界から【不要物】と判断されて異世界の【ゴミ箱】に放り込まれたのか。
異世界で【ゴミ箱】から拾い上げられた女子力最低でチビで貧乳な残念系高齢独身女は【万能の拳】と共に【聖女】として王子様と共に異世界を救う旅へと出かける。のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 03:28:55
87672文字
会話率:30%
拙作の「異世界の【ゴミ箱】に【聖女】として召喚された婚活敗者で人生お先真っ暗なアラフォー独身女は、国を救おうとしつつも召喚主である若くてイケメンな王子様を【万能の拳】で殴りたくてしょうがない」で書いた謎の歌を単体で投稿してみた。
男女平
等とか言って、キャリアウーマンなんてものがもてはやされた時代がありました。でも、それって罠だったんだよね。1970年代に人口爆発が危惧された時代。出生数を減らすために取った手段が、女性の社会進出。
それに流されて、まんまと家庭から引き離され、行き場を失った高齢独女の哀れな叫びを歌にしてみました。
※この作品はフィクションです。現実世界の何かとはなにかとかんけいありませんとおもいます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 04:37:07
251文字
会話率:0%
花のJKである私、異瀬琴波が最後に見たのはトラックに跳ねられる景色…… え!? 異世界転生した!? やったー!!! は? 言葉が通じない? …………なんで??
転生したけど異世界の言葉がわからない、そんなお先真っ暗な現状の中、人々は知
らない言語で私を頼る。本当に何故!!
お母さん、そっちは元気ですか?こっちは元気だよ。ちょっと言葉が通じないけど、ちょっとどの言語とも似ても似つかないけど、ちょっと規則性が見つからないけど! それでも元気だよ。
これは、ただの少女が異文化の中で必死にもがく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 08:00:00
40129文字
会話率:29%
都内某所にある底辺学校。笠岡高校に在学する男子生徒、持明院カズキは重度の厨二病を患っていた。貴重な青春のひと時を妄想に費やし、勉学も疎かでお先真っ暗な道を歩む彼であったが、ある日突然、学校に武装政治団体が襲撃にくることでその人生は大きく変わ
ることとなる。
そう、この物語は、彼が現実と向き合い1人のヒーローとして成長する物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 12:31:21
2534文字
会話率:85%
わたくし、ダグラス・アルベルトは王都の魔法学院に通う落ちこぼれ。
いつも成績は最低辺。
家族には疎まれ、学園内では孤立し、日常的に陰口を言われると、人生、お先真っ暗。
そんなある日、王宮から来た使者が、わたくしを《勇者パーティ
ー》へと勧誘しに来た。
実力のともわないわたくしが、かの名誉ある《勇者パーティー》に…………?
ありえないでしょ!?
いつも以上に、ニヤけている学院長の顔を見れば歴然-------------さっさと、わたくしを追い出したくて、仕方がないのだろう。
仕方がない。
ここは、はっきり断って、学院を出て行こう。
え?
わたくしが本当は優秀な上、実はみんなに好かれているって…………?
そんな訳ある訳ないでしょ?
とりあえず、わたくしは家も、家族も、国も全部捨てて、のんびり研究に励みますね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:47:59
5524文字
会話率:19%
私の世代はぎりぎり逃げ切れる気がしますが、あとの方はそれでいいのですか?
最終更新:2023-11-27 10:14:18
1370文字
会話率:5%
この国はもっと自信を持ってしっかり世界に対応しなければいけないですよ
最終更新:2023-09-05 10:43:33
1338文字
会話率:0%
「あんた、性格おブスね!」ーー王太子妃教育で精神をすり減らしていく侯爵令嬢ルーナ・セレスティアの脳内にいきなり響いた罵声。未来からルーナに声を届けているというオネエのサンによると、彼女はこのままだと悪女として平民落ちした挙句処刑されるらしい
。その上、ルーナを処刑した王太子も罪悪感に狂いとんでもないことをしでかす、と。そんなお先真っ暗な未来は嫌だ、と思ったルーナはサンと一緒に明るい未来のために自分自身を変えていくことを決意する。これは天の声のオネエと口下手な鈍感悪役令嬢、そして濃すぎる周囲の人々の涙あり笑いありの未来改革のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 16:07:29
116073文字
会話率:43%
20XX年、妹を亡くしたシスコン兄 成一はお先真っ暗なこの国で生きがいを失いながらも必死に立ち直ろうとしていた。そんな中夢を記録し編集できる媒体「トラオム」が発売。馬鹿馬鹿しくも思えながら生きる楽しみのきっかけになればと購入するもそれが成一
の人生を大きく変える事となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 13:31:16
3538文字
会話率:50%