松平佳奈はこじらせ喪女の大学生。
バイト帰りに10,000年に一人のアイドルと称される美少女とすれ違った瞬間に異世界へ聖女として召喚されるも、アイドルのカリスマ性にかすみ、聖女として認定されない。
「地下牢に閉じ込めておけ!」と言われていた
のを幸運にも助けてもらい、一人王宮の外に放り出されることに。
人攫いに遭いそうになったり、催眠術をかけられそうになったりと波乱の異世界生活の幕開けを迎えるも、一匹の黒猫と遭遇し、状況が一変。
「お前は絶対に聖女だ! 王子でありながら天才魔術師でもある俺が言うんだから間違いない! 俺に付いてこいよ。たまに俺のバイト手伝ってくれればいいから」
実は猫の正体は、聖女召喚した国とは別の大国の王子様。なぜか王子様はバイト生活中?
船旅の中で月の精霊が現れたり、召喚元の国から「やっぱりお前が聖女だった」と奪還の刺客が送られてきたり、そんな中でちょっと残念な王子様のことが気になってきたり……。
こじらせ喪女聖女と猫に変身できるイケメン王子様が旅の中で恋と絆を深めていくラブストーリーです。
※王子様は喪女溺愛。中盤以降いちゃいちゃになります。
カクヨムで先行連載中。2024年5月3日 小説家になろうで掲載開始。2024年GW中に50話前後あげていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 11:32:07
326669文字
会話率:43%
【簡単なあらすじ】
パイロット適正値ゼロだが天性の操縦テクを持つギャルと、操縦はまるで駄目だが最高のパイロット適正値によって様々な技を生み出すことができる青年が、互いの弱点を補い&ラブラブになりながら最下位から駆け上がっていく物語。
【長
めのあらすじ】
星野誓道(ほしのちかみち)は異世界転移に巻き込まれ、祭器(ザイン)と呼ばれる人型ロボットのパイロットになることを強制される。
エルフやオークなど12種族がそれぞれ国を統治している異世界では、召喚した人間を使って代理戦争の大会を行っていた。
誓道は操縦に必要な脳波の高得点を叩き出しエルフ王国に引き取られるが、操縦センスが無さすぎて追放されてしまう。
最弱のヴァンパイア王国に迷い込み命拾いしたものの、ヴァンパイアの王から、同じく異世界転移に巻き込まれていた女子高生ギャルの中村奈月(なかむらなつき)と共に、1機だけ残っている複座型(二人乗り)の祭器に乗れと命じられる。
「貴様たちが敗北すれば我が国は崩壊する。必ず勝利せよ。逃亡は死、敗北も死だ」
敗北が許されない状況に陥るが、複座型は操縦が極端に難しいデメリットだらけの最悪な機体だった。
「まぁなんとかなるっしょ! がんばろー誓っち!」
お先真っ暗な状況でも、ギャルの奈月は持ち前の明るさで、誓道を自分の勢いに巻き込んでいく。
このとき誰も気づいていなかった。奈月に天才的な操縦センスがあること、そして誓道に、機体性能を最大限に引き出す才能があったことを。
ーーこれは、どこか脳天気なギャルと頼りない青年が、最強&ラブラブ夫婦となって国を導いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:10:00
142705文字
会話率:40%
普通の高校生の秋山快利(あきやま かいり)は最近流行りの異世界転移してしまい異世界で勇者カイリとなって戦う事になってしまう。それから七年、すっかり社畜勇者となってしまった彼は思ったのだ「俺の青春返せ!!ば~か!!」と、その時キレた拍子にたま
たま編み出してしまった因果律操作の魔法と時空魔術を合わせて現実世界に帰って来てしまった。
そこで彼は思った「青春やり直そう!!」しかし、戻って来た現実世界の方も実は問題だらけで……
※カクヨムで先行連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:00:00
942508文字
会話率:65%
剣士がサキュバスを助けた。サキュバスの少女は冒険者になりたいという。剣士は元魔法軍の兵士だった。人魔大戦で呪われ、ゾンビとなっていたのだ。そんなゾンビ兵士はサキュバスとクエストを開始するが、やがて巨大な陰謀に巻き込まれていく。妹(16歳)、
幼馴染(18歳)と共に、王国に潜む闇勢力と対峙することに。
カクヨムで先行連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 06:00:00
113726文字
会話率:62%
異世界へ転移した日本人3人が繰り広げる現実風味な異世界の物語。
「異世界転移知識」の無いサラリーマンの主人公は多種多様な異世界人と交流をはかりながら鍛錬したり狩りをしたりして『探索者』になり地球への帰り方を必死に探していき、気がついたら仲間
と共に妖魔との戦いで最前線で異世界の平和のために戦う話。
物語の鍵は同時に異世界転移してきた女子高生のチサトが握っているようだが……
ライトな感じでサクサク読めるはず……です。
・文章の表記上、以下のルールで書いていますのでご注意ください。
「日本語」
『異世界語』 異世界共通語
【その他の言語】 主人公たちが全く理解できない異世界言語
〔著作権問題有の発言〕 元が分かる程度にぼやかしています。
※当作品は「カクヨム」でも掲載しております。
カクヨムで先行連載中です。ページ下部のリンク先から行けるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 15:00:00
929704文字
会話率:66%
荷物持ちにしてタイコ持ち。タンには、その二つ以外に芸がない。
そんなある日、タンは冒険仲間のリーダーにして幼なじみの剣士・カチからついに追放を宣言される。失意を抱えて森をさ迷ううちに若い女性・ニーとでくわした。彼女は数人の山賊に追われ
ていた。
タンは勇気をふるってタイコもちで山賊をおだて、時間を稼いだ。すると、彼の眠っていた本来の力が覚醒した。自分のタイコに不死鳥の姿がうっすら現れ、彼をふるいたたせたのだ。
詳しく調べる暇もなく、山賊はゴブリンの小集団に奇襲されて全滅する。
ゴブリンに彼らの砦まで連行され、ニーと同じ部屋に軟禁されたタンは身の上話を交換した。
彼女は、タンと同じくサレシカ市からきていた。タンがカチと森で冒険している間、サレシカ市は突如として異常な猛暑に苦しめられていた。事態を重く見たサレシカ市の元老院は調査隊を派遣し、その一員がニーだった。
しかし、ニーは自分の背景を隠していた。彼女はかつて、自分の命と引き換えに不死鳥を呼びだすための巫女として育てられていた。その運命に耐えられずに脱走し、元老院に拾われていたのであった。
そうとは知らないタンは、ニーから認められ励まされることで初めて自分に自信を持てた。
翌日、元老院から派遣されたアツとリズによって救出されたタン達は情報を整理した。まずニーが滞在していたベザ村に乗りこんで山賊を追い払い、村を解放した。しかし村人はすでに全滅しており、二人いたニーの仲間も一人が遺体で発見された。
タンは、元老院の許可をえて正式に調査隊の一員となり、アツとリズもまじえ改めて調査が再開された。
一方、タンを追放したカチは仲間のユマとナリを違法なやり方で養子にしていたのが元老院にバレてお尋ね者となった。かろうじて廃下水道に逃げ込んだものの、足なみが乱れた隙を怪物につかれて二人は戦死。カチも死んだはずだが、怪物の所有者……美少年のラグが気まぐれに許して復活させた。
ラグは、呪われた不死鳥から生まれた存在だった。
※カクヨムで先行連載中。
※アルファポリスに完結版掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 10:21:19
102582文字
会話率:57%
「このぺてん師めが!」
白昼。宮殿の私室で、吐き捨てるように宣言した婚約者……第三王子のバル殿下。その直後、鎧兜姿の衛兵達が私を囲んだ。
「御実家までご案内します」
衛兵の一人がそう告げたときには、殿下は私に背をむけていた。
手も足も、口さえだせないままその日のうちに実家へ連れられると、門番が私をのせた馬車をとめた。
「我が主君から、出戻りの娘などは当家に存在しないという言葉がありましたので」
門番の説明が、私を凍りつかせた。
自分でもわかっていた。王子の婚約者という地位を守るために、他人を陥れたのだから。誰もが私を恐れるのが快感ですらあった。いまさら報いを恐れても手遅れだ。
馬車からも実家からも放りだされた私はあてもなくぶらぶら歩き、いつしか川を見おろす崖まできていた。小さなころ、家族でピクニックにきた場所だ。
皮肉な気持ちを噛みしめながら、いっそ身投げしようかと思っていたとき。
一人の青年が、剣をたずさえやってきた。青年は私を無視して隣にたち、おもむろに剣を抜くと……沈みつつある夕陽を横一線に斬った! ように見えたのは錯覚だった。でもたしかにそう見えた。
「ふむ。まあまあか」
青年は抜き身の剣をためつすがめつそうつぶやいた。
「あのう、もし……」
勇気をふるって、私は声をかけた。
私の受けたざまぁは、ここから逆転する。
※カクヨムで先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139559100472444折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 18:40:17
100889文字
会話率:56%
林原ミコトは、工業系の男子校へ通う一年生。
しかし生まれながらの幼い顔立ち、押しに弱い性格が災いしてイジメの対象となってしまう。その結果、彼は入学後半年で引きこもりの不登校となってしまった。
そんな彼が、ある日みつけたのは一つの動画
。
期待の新人アイドルを取り上げたそこに映った少女は、ミコトにとっては理想とも思える人物だった。堂々としており、自信に満ち溢れている。
『瀬戸ミライ』
彼女に憧れを抱いたミコト。
数週間後。ミライの握手会があると聞いて一念発起、引きこもりの少年は久しぶりに家の外へと一歩を踏み出した。……の、だが――。
「あぁ、キミ! 一生のお願いだ! 俺についてきて!?」
「え、はえ!? はい!?」
会場に着くなり、ミコトはある男性に身柄を拘束される。
ミライのマネージャーだと名乗る彼から、言い渡された衝撃の願いとは……。
「ボクがミライさんの代役で、握手会にぃ!?」
これは女の子みたいな男の子の成長物語。
※カクヨムで先行連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 00:18:16
11804文字
会話率:38%
父に宮廷召喚士を持つライトは、いくら努力しても召喚魔法が使えない落ちこぼれだった。
成人の儀でも、召喚獣を喚び出すための最上級触媒を盗まれてしまう。
失態で追放されたライトの下に残った余り物の触媒は、使い方のわからない"銀の円盤&
quot;。
異界の言葉で【ゲームディスク。ジャンル:RPG】と書かれていた。
その時はまだ誰も知らなかった――そこから喚び出される召喚獣は、成長性最強の【竜の勇者】だということを。
「敵を倒すと、その分だけ強くなる召喚獣だと!? ありえない……」
※カクヨムで先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 18:30:35
130909文字
会話率:43%
2倍3倍なまぬるい。選びな、更地か悪夢かを。
異世界に拉致られ、やがて魔王と呼ばれた男が現代日本に舞い戻り高校生活を始めた。そいつは、自由気まま、好き勝手に生きていく。力でねじ伏せることにためらいはない。そんなお話の予定です。なお、登場する
人物・団体・名称・国名等は架空であり、実在のものとはこれっぽちも関係ありません。
タグはそのうち増えていくと思います。カクヨムで先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 11:28:02
266567文字
会話率:52%